2001-09-30 あまりに笑える結末
2001-09-30 パッとするには？
2001-09-28 made in Iida
2001-09-27 ゆりこ
2001-09-26 小さなライブ
2001-09-24 できる事。
2001-09-18 タフ
2001-09-17 メジャーリーグ３
2001-09-16 本番の立会い
2001-09-15 絵空事

うーん。冗談のようだ。
お彼岸に行けなかったお墓参りに行った後、府中に馬券を買いに行った。
今朝書いたようにダイタクヤマトとメジロダーリングを大本線に、ダイタクからの流し馬券とちょっと不安になり、メジロからもちょっとだけ勝った。
レースは、メジロが果敢に先頭を奪い、前半600mを32.5秒というとんでもないハイペースで進んだ。ダイタクは絶好の3番手。メジロはさすがにこのペースじゃつぶれるだろうけど、ダイタクでもらったなあと4コーナーあたりでにんまりしていた。ところが、メジロが粘りきりそうな状況。これは、いいぞ。大本線で決まり、こんな事もあっていいよなと思っていたら、内を抜けてくる馬がいる。これがなんとあなた！いいや。切っちゃえとしたトロットスター。
僅差の写真判定の中にこの3頭がいたのですが、勝ったのはトロットスター。泣きたい気持ちを通り越して、笑えてきた。前半滅茶苦茶に早かったおかげで、レースは、レコード。

ちなみに阪神のメインは1着、3着で１銭にもならず。
新潟のメインはとったけど、3着の馬との組み合わせはそこそこあったのに、
僅差の2着が薄く買っていた馬になり、今日もしっかりマイナスでした。
あーあ。

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この話題だと、だれもツッコミをいれないと思うけど、久しぶりに競馬の予想。

このところ、精神的な元気がない上に、G�Tのレースもなく、競馬の話題から遠ざかっていたのですが、「できる事しかできない」「できる事をやる」という単純な原則が少し腹に落ちたようなので、ちょっと前向きになれつつあります。
だから競馬か!?と思われそうなのですが、ともかくも競馬やら野球やらで一喜一憂できる状況ってのは、本当に色々な意味で幸せな事なのですね。

さて、スプリンターズステークス。
去年からこの時期に開催が変わったのですが、「師走のレース」ってイメージが抜けなくって困ります。きっとそんな人も多くて、傾向もわからず、なんだかなあと思っていたら、去年の万馬券につながったんだろうな。
で、気になるのは、その単勝万馬券（確か最低人気だったような気が）の立役者ダイタクヤマト。（現在二番人気）
最初は冗談かと思ったのに、去年のこのレースを境に冗談抜きで強くなった７歳馬。だけどね。父ダイタクヘリオスという内国産の地味な血統、鞍上も万馬券男江田照男。今一つ華やかさにかけるんだよね。
とは言え、今回のこのレース。スター！って馬がいないんだよね。武豊もフランスで、鞍上もパっと光があたる感じはしないしね。
トロット「スター」（同三番人気）って名前の馬はいるし、こっちは蛯名騎乗で、少しは派手目かな？G�T勝ってるし。でも休み明けで仕上がりが良くないとの噂。ですので、この馬はえいやっと無印。これがきたら、3時46分ごろには泣いています。

で、この状況で、何がきたら、パッとするかと考えました。メジロダーリング。
この馬、前走で、日本初の直線1000mの重賞アイビスサマーダッシュを、1000mの日本レコードで勝っちゃったんです。さらに言うと、この新潟競馬場が無茶苦茶な高速馬場なので、これって、たぶん世界レコードじゃないかと思うんですよ。
東の豊といわれる二枚目騎手の吉田豊騎乗だし、540kgなんでど派手なデカさだしね。
「長距離の王国メジロ牧場のでか馬が、何を思ったかスプリント戦で、世界レコードの次は、G�T捕り。東の豊、ゴール後にVサイン」どう？

というわけで、メジロダ―リングを本命にしようかとも思うんだけどね。
ところが、実を言うと、僕はどこかで地味さを隠せない江田照男くんの結構ファンなんですよね。さらにダイタクヤマトって馬ね。スペシャルウィークと一緒で早くにお母さんを亡くしていて、お母さんに代わってお世話をしてくれた「人間」をとっても好きなんだっていう泣ける話まで聞いちゃうと、迷ってしまうわけです。
で、投票直線に、対抗に落した馬が勝つんだよな。どうせ負けるなら、いっそ、1番人気ゼンノエルシドとトロットスターあたりで決まって欲しい。これなら諦めがつくというものです。（買う前から、外れる話をしてどーする？）　

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今朝は雨。この1週間で初めての雨。
　今日で、今回の稽古はおわり。「進んだ！」ってほどではないけど、「確実に前進をした。」程度の感触はある。よかった。
　次回は10月22日からの週。作り物を飯田の方にいくつかお願いしたので、それを見るのも楽しみだ。初日には、伊那に住む変わった笛師九兵衛さんのところに行き、あやしい笛づくりの指導もお願いする予定。ほかにも色々、この地域に住む方にお願いする予定。

　「バディ！―Bubby」は、made in Iidaの芝居に少しづつなっていく気がする。

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　稽古をして、ちょっと形が見えてきたら、ちょっと明るく物事が見えるようになった。
お金のことやらも考えると、頭は痛いし、気持ちは重いのだが、前向きに考えよう。
　色んな人に支えてもらって、芝居をつくっているんだなあ、と感じるしね。

　そんなこんなで、稽古をぼちぼちですが、やっています。初演は、来年6月って話ですけどね。

　で、昨日は、稽古終了後、飯田の町から、豊橋方向に30分ぐらい車で行ったところにある露天風呂に入ってきました。その温泉の名前が「湯里湖」
　川沿いにある、露天だけの温泉。入場料500円ですが、ゆったりしていて、気持ちよかったですよ。ちなみに、ゆりこって名前の人は無料ではいれるようです。

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　昨日から道化師2人組の芝居「バディ！」の稽古を再開した。
真夏の飯田人形劇フェスタ以来だ。あんなに暑かった飯田もすでに秋。稲が干され、コスモスが咲いている。1日の最低気温は、10度以下。
　昨夜、稽古がおわってから、フェスタを通じて知り合った地元の音楽関係の方たちが小さなライブを開いてくれた。お陰で少し元気がでた。モノをつくり、表現するってのは、それはやはり大した事なんだと思う。
　できる事は芝居を創る事。祈りをこめて、芝居を創りたいと思っています。

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　芝居を創る事。

　それでどうなるわけじゃないかも知れない。
　でも、他に能あるわけじゃない。
　それさえもどうって事がない気もする。
　

　でもね。

　
　頑張ります。

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テロ事件以来、正直いらいらする。これは何が何でも我慢しなきゃいけないところなんだけどな。このいらいらは、「茫然自失感」「無力感」「不安感」とかの渾然一体となったものなんだろう。
　タフである事は、大人として大事なことなんだよな。

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　昨日は、上の息子が熱をだして、どこにもいかず家にいた。流石に退屈したので、ビデオを借りることにした。まあ、子どもも自分も愉しいものって事で、日本語の吹き替えがあるのか、邦画を借りるしかない。で、まあ『メジャーリーグ』を借りることにした。１，２はともに見ていたので、まあはずれでもいいやって気持ちで、３を借りた。
　これが、以外に楽しかった。もちろん、筋など見え見え。でも、楽しい。１，２を見てるぐらいのお気楽野球映画好きなら、ぜひお勧め。（セラノもタカもでてきます。）
　それにしても、アメリカ人って野球を愛してるんだなあと思ってしまう。僕らもたまには、2軍の試合やオープン戦を見に行かなきゃね。

　メジャーの試合が無事に始まり、アメリカの人々が安心してそれを楽しめることを祈っています。それにしても、今日のニューヨーク市場はどうなるだろう。これは不安。

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　今週は珍しく自分の演出作品の本番に２本も立ち会った。
　演出作の本番立会いほど嫌なものはない。自分で出ているなら、本番が始まるまではともかく、始まってしまえば後は演るしかないと開き直れるし、実際それなりに落ち着く。
演出作品だと、始まる前は身の置き場がないし、始まってからもそわそわと落ち着かない。観客の様子ばかりが気になる。

　しかしながら、一方で２本とも「いい芝居だなあ」と思ってしまった。自分で言うのもなんだけどね。一種のナルシストなのだろうか？

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　アメリカで現実に起こった事。それは、今まで絵空事でしかなかった事でした。
　僕らは、絵空事で色んな事を描いています。それは、ある意味で、絵空事だからこそ、色んな事を描けてきたわけです。
　本当に色々な事が起きます。表現の自由が保証される社会とは、なんと素晴らしい社会であるのかと実感をします。そのようにありたいと願い、それを何とか微力でも守りたいと思います。

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