2011-11-28 えらいぞ！
2011-11-24 キッズワールド
2011-11-18 札幌
2011-11-14 リフレッシュ
2011-11-08 大移動
2011-11-07 大阪やで。
2011-11-06 福島公演第一弾終了
2011-11-02 今日から
2011-11-01 合評会
2011-10-26 船から見た島

　随分と中耳炎をはじめ、体調は復調。元々あった鼻炎が疲れで悪化し、そのせいで中耳炎になったという感じです。一時期は熱まででたのですが、公演の休みもあり、徐々によくなりました。
　その間、肩や腰がはっていたので、行きつけの整骨院にも通いました。一昨日も、寿台養護学校で公演の後に行ったのですが、先生から「身体が仕事モードになってきたね。」と声をかけられました。「えらいぞ！俺の身体。」
　昨日は、入間おやこ劇場の「子どもライブ」での上演。いい感じの盛り上がりがうれしかったです。
　その後、首都圏の人形劇やパネルシアター、児童文化研究会などの大学サークルの集まり『じゃんぐるじむ』の連続公演の稽古へ行き、彼らの芝居を講評。上手下手は、正直様々ではありましたが、このご時勢、子どもたちにナニモノかを見せたいという思いは貴重な気がしました。「えらいぞ！じゃんぐるじむ。」でも、もっと考えて芝居をやれよ。
　で、今日からは11月初旬に引き続き、福島県子ども劇場おやこ劇場のアレンジによる福島、郡山の幼稚園保育園公演。まだまだ外遊びがほとんど出来ない園で、園児たちにプロによる生の舞台を楽しんでもらおうというもの。「えらいぞ！子ども劇場。」身体に気をつけつつ、頑張りたいと思います。

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　昨日は、まつもと芸術館で勤労感謝の日恒例の「キッズワールド」。運営の松本子ども劇場の方に聞くと、早いもので、ナント第8回だそうです。まだ、6回か7回だと思っていました。
　今年も、２階のオープンスペースで上演をさせていただきました。たぶん、一日2000人くらいの親子連れが来て、この催しを楽しんでくださった感じです。

　中耳炎は、痛みはとれ、聴こえも徐々に改善しています。

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　疲れがでたのか、数日前に中耳炎になり、耳鼻科でいただいた抗生物質で治療中。おかげで楽しみにしていた草野球も断念。お酒も我慢。
　そんな中、今日から、札幌入り。飛行機で耳が痛くなるかなと心配をしたのですが、大丈夫でした。ニュースで見た札幌は、雪だったので、心配だったのですが、思ったほどの寒さでもないので助かりました。
　明日から2日間、札幌人形劇祭での審査員とワークのお仕事。札幌はアマチュアの方々のレベルが高いので、見るのが楽しみです。

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　10日に旅から帰って、11日は、近くの保育園上演。その後、市内でのむすび座の公演を観させていただき、即、飯田へ出発。夜は飯田で、人形劇のワーク。こちらは、元となる民話を皆で読み、仮の人形をつかって、台本化の可能性を探りました。
　12，13日は久々のオフ。車検の準備やらもありましたが、身体は少しリフレッシュ。あんまり天気がよかったので、ジョギングもいつもの倍近くしちゃいました。少し、足首が痛いです。とほほ。
　今日、明日は東京で会議。火曜の午後は久々に、おじさん草野球チーム・メタボーズの練習に参加できそうです。

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　このところの移動は続いていまして、福島→大阪ときて、昨日広島へ移動して、今日は広島の幼稚園で上演後、再び大阪へ。
　明日、明後日はゆいの会の上演で、大阪、三重の病院での上演です。

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　昨日は、大阪。にしよどおやこ劇場、港子ども劇場の例会での公演でした。
　準備からにぎやかなお母さんたちは、大阪感満載！　上演そのものも楽しかったし、打ち上げも、わざわざ観に来てくれた若いプロの人形劇メンバーや子どもたちも一緒で楽しかったですよ。
　

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　昨日で、福島・郡山での保育園公演の第一回はおしまい。第二回は、今月末です。
　今回感じたのは、やはり福島の方々の重い気持ち。なんの話をしても、放射線の事が頭をもたげてしまう、ともおっしゃっていました。
　この災害については、東京電力や自民、民主を始めとする原発政策を進めてきた政権の罪は、やはり重い。でも、それを見過ごしてきた、全ての日本国民にも責任があるのではないかと思います。勿論、原発に強く反対をされてきた方々もいます。その方々は忸怩たる思いをかかえていらっしゃると思います。それでも、あえて、その方々を含めて、どこかで仕方ないと見過ごしててきた僕のような人間や原発建設に賛成をしてきた人々、可能な限りの多くの人々、望むべくは全国民が他人事とせずにいることが大事なのだと感じています。それは、今後のこの国の有様に責任を持って考える事につながるとの思いがあるからです。

　時間を後戻りさせることはできないけど、何かをせずにはいられない。そんな気持ちを多くの方が持っているのだと思います。多くの方が、そのような思いをかかえながら、実際には仕事などの事情で、その思いを果たせない中で、僕に人形劇という仕事を通じ、そのチャンスを与えてくださった福島県子ども劇場おやこ劇場連絡会の方々や上演をさせてくださった保育園の方々には深く感謝します。

　初日に行った保育園には、ドイツの電力政策についてのレポートが貼ってありました。そこには、「節電をしないと、新しい原発ができちゃうんだよ。」と説明をするドイツ人の親の話が書いてありました。そんな節電から始める感覚は大事だと感じています。
　ドイツがやろうしている事が、日本にできないはずはないし、そのレポートにもあったように、そこには経済的なチャンスもあるのだと考えています。

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　今日から、赤い羽根共同募金からの助成で、福島県子ども劇場おやこ劇場連絡会が行う、福島県内の保育園公演が始まりました。この事業では、僕のほかにも、パントマイムのチカパンなど、いくつかの団体個人が上演をすることになっています。
　放射線の影響で、外遊びをすることが出来ない子どもたちに、少しでも楽しい時間を過ごしてもらおうという企画ですが、実際、今日行った福島市の保育園でも、子どもたちが外で遊べるのは、園にいる時間のうち、10分から20分のようでした。
　とはいえ、上演が始まってみれば、カンクローにつっこみをいれ、チュー吉に声援を送る、どこの園でも見る子どもたちの姿でした。　

　そして、もうひとつ。今日から、わが東京ヤクルトスワローズと中日ドラゴンズとのクライマックスシリーズのファイナルが始まります。ここ一週間で泊まる全てのホテルに、ＢＳを観られるか否かの確認をしました。ははは。
　気合を入れて、応援をしたいと思います。

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　先ほど、名古屋から戻りました。
　昨夜は、5月に演出して、現在幼稚園保育園を巡演中作品＝むすび座の『いっすんぼうし』の劇団員による合評会に出席してきました。百戦錬磨のプロの前で、まな板の鯉になるのは、正直、ちょっと緊張しました。
　結果から言えば、行ってよかった。その論議は面白かったし、新たな発見もありました。勿論、「そこはわかっているけど、こちらを意図してやってます。」みたいなところもありました。そういった意味では、自分の演出意図なり、作品づくりのアプローチを確認できたのも良かったと思います。
　創っている最中や初演の段階で、こういった会を持つことは多いのですが、すでに動いている作品について、集中的に話したのは初めてでしたので、新鮮に聞く事ができました。こういった会を持っていく事が、作品だけでなく劇団員を育てるんだなあと感心しました。

　さて、これから車で、福島に向けて出発です。

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　昨日から、長崎県の壱岐に来ています。
　壱岐子ども劇場のアレンジで、昨夜は文化会館での上演、今日は三島小学校でワークショップでした。三島小学校は、大島本校、原島、長島の分校からなっています。
　壱岐本島は、博多港からジェットホイルで約1時間、本校のある大島へは、さらに船で一時間弱。しかも今回は、船がドック入りの期間にあたり、代車ならぬ代船。漁船のような船での渡航となりました。
　その船で、子ども劇場の方たちと一緒にその船で島へ行き、給食を子どもたちといただいて、午後から三角形をつかった創造力ワークを行いました。参加者は3年から6年生、三校あわせて20名と校長先生合わせて先生9名。一時間半の予定でしたが、早めに始められたこともあり、約2時間、楽しい時間を過ごす事ができました。

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