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くすのき燕の「人形劇の日々」

生まれ故郷の東京から、第二の故郷・信州に引っ越してはや9年がすぎました。人形劇を生業とする日々の徒然を気まぐれにUPしています。

最近はこちらのフェイスブックがメインになっちゃっていますが。
僕の作品や日程については、人形芝居燕屋のHPへ。

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2010-11-08 小国、栃尾、長岡
2010-11-04 すこしづつ、ね。
2010-11-02 久しぶりの北海道
2010-10-26 このところ
2010-10-21 こんなものです。
2010-10-14 とりあえず、二本とも
2010-10-09 稽古にむけて
2010-10-03 かばんとキャッチボール
2010-09-30 こういう悩みなら
2010-09-29 雨でしたね。


2010-11-08 小国、栃尾、長岡

 この週末は長岡子ども劇場での公演。そのうち、二日は小国と栃尾での公演。これは、子ども劇場の働きかけで実現した公演。「こんなの初めて見るんだもん。」と笑いこける男の子がいたり、「こういった世界があるんですね。」というお母さんに会ったりした。
 ホントにありがたいし、うれしい限り。この国もまだまだ捨てたもんじゃないでしょ。

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きんととくん:お疲れさんでした。早く直してね。では。 / くすのき燕 ( 2010-11-11 14:32 )
お疲れさまでーす!また新たなファンが増えたようですね!私は先週末能登ツアーから帰りました!TQさんも風邪っぴきでしたが、私も結局風邪ひいてしもた(--;とほほ。ぱぴぷぺぽ / きんとと ( 2010-11-09 18:30 )

2010-11-04 すこしづつ、ね。

 11月1日と2日はデフ・パペットシアタ−・ひとみの稽古と美術打合せ。なんとなくは人形のスタイルが決まってきました。
 3日は、飯田で二つの中学生の公演のリハを見てきました。3年生が引退し、1.2年の新チーム。そのわりには、中々なのでは、と感じました。二つの中学とも、人形劇クラブは前からあって、いい先生が顧問をやってくださってきています。蓄積ってやっぱりあるんですね。

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2010-11-02 久しぶりの北海道

 この土日は、久しぶりの北海道でした。なんせ、前に行ったのが入院直前ですから、6年前。その折によんでくださったのが、今回よんでくださった「NPO法人ぷれいおん・とかち」の前身である「帯広西おやこ劇場」でした。
 入院前で体調的には、ホントにいっぱいっぱい。さらに、その年の北海道は今年のような猛暑。そんな中、一日2ステージの公演をふくめ、5,6ステージをやったような記憶です。精一杯のステージだったとはいえ、流石に十全とはいえない公演だったという思いがあり、その時のわだかまりを、今回やっと晴らすことできました。その機会を与えてくださったぷれいおんの皆様にはホントに大感謝でございます。
 その前日には、ゆいの会で札幌は北大の医学部の小児科での上演。ゆいの会としては久しぶりに親子で30人くらいはいたという大所帯での公演でした。
 北海道は紅葉がすでに美しく、とにかくとても気持ちのよい週末でした。

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2010-10-26 このところ

 金曜日は、小諸養護学校でのワーク。まずは影での表現を試みました。
 土曜日は諏訪市の「こんにちワニ」(おもしろい名前でしょ。)という読み聞かせなどの活動をされている会の主催での公演。
 その後、妙高高原に移動し、土日で、こども劇場の長野協議会が35年続けている原始村の35周年のおまつりに参加。カンクローを上演してきました。若者達が沢山いて、頼もしい限り。
 昨日は、下諏訪町で昔話研究の小澤俊夫さんの講演会を聞いてきました。音楽祭の一環としての催しだったので、ともに時間芸術である昔話と音楽の構成の類似点についての話でした。

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2010-10-21 こんなものです。

 携帯がでてきません。あきらめて、新しくしました。一番安いのがスライドの奴だったので、それに

 と書いていたら、でてきました。日曜日に乗せてもらった友人の車の中にあったそうです。まっ、人生そんなもんです。
 ポイントもたまっていたので、気分転換に携帯を一新したと思えば、まあいいかな、と。

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2010-10-14 とりあえず、二本とも

 先々週から、しこしことやっていた来春つくる二本の芝居の第一稿が完成。第一稿といっても、各々事情がちがう。
 『森と夜と世界の果てへの旅』の方は、潤色という元の台本をベースに削ったり足したものの第一。オリジナルを一とすると二になるわけだが、まあ改訂第一稿ってとこでしょうか。これは、来週ある2回目の美術の打合せや、11月の稽古に間に合わせた。それらの後、書き直しがでるのだろうけど、少しづつ形にしていかないと物事は進まない。
 むすび座の『いっすんぼうし』は、先のワーク&打合せをうけて、昔話を脚色したもの。出遣いだけど、人形劇!って感じの人形劇というつもりで書いた、こちらは文字通り第一稿。
 いずれにしても、ちょっとだけ前に進めたようで、ちょっとうれしい。

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あるまじろさま:人形劇は、人形のスタイルと美術が決っちゃうと、相当な部分が固定化されるので、どうしてもそのあたりまでの手間はかかっちゃうんです。 / くすのき燕 ( 2010-10-21 21:47 )
慎重に進めていますね、丁寧な仕事へのお気持ちが伝わります。見習います。 / あるまじろ ( 2010-10-17 00:35 )

2010-10-09 稽古にむけて

 とりあえず、昨夜、『森と夜と世界の果てへの旅』の改訂稿というよりも、人形劇版の稽古台本があがりました。ホント「とりあえず」というところではありますが、これで打合せや稽古にむけての準備中の準備ができた感じです。これをたたき台に、美術などの打合せをし、1月から2月中旬までに、上演台本をつくるというつもりです。
 

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2010-10-03 かばんとキャッチボール

 昨日は、所沢こども劇場で、『グリムのかばん』。会場には、公演前に子どもたち手作りのかばんがならぶ。結構、かばん作りに熱中したという話だった。中に何が入っているのか?何をいれるのか?という、ちょっとしたミステリアスな部分があるアイテムなので、楽しいのかもね。
 上演は、未だ細かい事を試している。昨日のチャレンジは、結構うまくいった気がする。ただ、『グリムのかばん』は、上演がどうしても、とびとびになるので、前との比較が難しい。

 片づけをした後に、近くの公園で、小六の男の子とキャッチボールをさせてもらった。この季節は、ちょっとした運動が気持ちいいですね。 

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2010-09-30 こういう悩みなら

11月末から1月初旬にかけて、全6回の人形演技の講習を飯田でやることになりました。今まで、「人形劇を体験してみよう」という感じの1回のみのワークが多かったのですが、今度は全6回の高校生以上対象です。うれしい!
 で、そのテキストを選ぶために、いくつかの戯曲を読み返しています。
 ワイルダー、ベケット、北村想、高橋いさを、鴻上尚史、宮沢章夫。
 以前に読んだ時よりも、面白く感じるのは、どれかは実際にやれるという楽しさのせいかなあ?
 どれにしようかなあ。悩んでいます。楽しいなあ。うひょうひょ。

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2010-09-29 雨でしたね。

 このところ、来秋のミクロポディウムのツアーづくりのため、東京や埼玉によく行くのだが、いつも雨。昨日も一昨日も、先々週も、雨だった。お彼岸前後というのは雨の降る時期ではあるのだけど、それにしても、歩き回る日に限って雨というのは、嫌になる。しかも、デフ・パペットシアタ−・ひとみの稽古に行った1日だけ行ったのだが、この日はずっと稽古場、つまり中にいるにもかかわらず、晴れたのだから。

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