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くすのき燕の「人形劇の日々」

生まれ故郷の東京から、第二の故郷・信州に引っ越してはや9年がすぎました。人形劇を生業とする日々の徒然を気まぐれにUPしています。

最近はこちらのフェイスブックがメインになっちゃっていますが。
僕の作品や日程については、人形芝居燕屋のHPへ。

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2010-09-17 信州の果実
2010-09-10 お疲れモードでしたが、
2010-09-03 普通じゃない!
2010-09-01 負けるもんか!
2010-08-31 新作のためのワーク始まる。
2010-08-29 そうはいっても、
2010-08-28 8月ももう少しですね。
2010-08-21 有難きこと
2010-08-18 東京は暑かった。
2010-08-12 吃驚、吃驚、そして吃驚。


2010-09-17 信州の果実

 今年はどうなるかと思いましたが、暑さ寒さも彼岸までとはよく言ったものです。
 信州は、本当に果物がおいしい!東京から引っ越してきて、野菜と果物の食べる量が増えましたし、旬というものを感じるようになりました。
 この前までは桃とスイカでした。特に前者は飯田、後者は波田がベスト。今はブドウと梨。ブドウは、松本の東山麓・山辺と松本からは北の塩尻。梨は、やっぱり飯田ですね。そして、その後には栗、洋梨、リンゴと続きます。楽しみだなあ。

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2010-09-10 お疲れモードでしたが、

 夏の疲れがだたのか、それとも先週のワーク疲れか、たぶん相乗効果なのでしょうが、今週は体がだるかったあ。毎日の整体と睡眠をしっかりとることで、徐々に回復はしてきたんですけどね。

 そんな中、前から希望していた飯田でのワークショップが実現できる見通しとなってきました。人間、なげたらあかん!という事ですな。

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きんととくん;大分涼しくなってきたので、楽ですねえ。 / くすのき燕 ( 2010-09-15 08:10 )
ししょーもでしたか!先週は、私も小川氏も、夏の疲れで、風邪をひき、体調不良。人形劇の稽古お休みにしました。無理のできないお年頃ですしね(^^;ゆっくり休むことも必要でございますね〜♪ぱぴ / きんとと ( 2010-09-14 09:41 )
あるまじろさま:最近は頑張らない、あきらめないというスタンスです。 / くすのき燕 ( 2010-09-13 08:51 )
確かに。投げずに僕も頑張ります。 / あるまじろ ( 2010-09-12 01:02 )

2010-09-03 普通じゃない!

 『森と夜と世界の果てへの旅』です。

 とにかく、「普通じゃない」世界なので、「普通じゃない事」を模索中。
 「普通じゃない人形の方は、美術の太田さんの力を借りつつ、なんとかなりそうなきもしますし、ちょっとは見つかった気もします。「普通じゃない人形と遣い手の関係」で、舞台として成立するのか?という不安はありますが、チャレンジはしたい。「普通じゃない言語のあり方」は、悩み中。

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2010-09-01 負けるもんか!

 今日で、デフ・パペットシアター・ひとみのワーク&稽古もひと段落。いやあ、疲れました。ホントに手強い芝居です。
 でも、少しはその輪郭がつかめてきました。一方、新しい課題もでてきました。
めげもしますが、ファイトもわきます。

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2010-08-31 新作のためのワーク始まる。

 来春のデフ・パペットシアター・ひとみの新作「森と夜と世界の果てへの旅」のためのワークショップを3日間の予定で、昨日から始めました。まだまだ、見えないことだらけですが、何か動けば、それなりに収穫はあります。
 では、そろそろ稽古場に行きますか。

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2010-08-29 そうはいっても、


 テレビ信州さんの24時間テレビのイベントに出演してきました。人形劇フェスティバル以外のイベント出演も久々だったし、他局ネットで数会場ある生放送。慣れてないせいもあり、結構疲れましたが、他の出演者の皆さんやスタッフの方も気持ちのいい人で、楽しくもありました。たまには、こんなのもいいですね。ご来場の皆様も、ありがとうございました。
 先日放送してもらったSBCスペシャルやNHKのひるとくライブとあわせ、「見たよ」というメールなども多数いただき、メディアの力はすごいなあと感じています。
 とはいえ、劇場をはじめ、小会場でのライブってのが、やっぱり僕の基本ですね。

 ちなみに写真は、左上からモデルの中上五月さん、歌手の湯澤かよこさん僕、左下にマシンガンズのお二人、右下がレポーターのマンモウ飯田さん

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2010-08-28 8月ももう少しですね。

 25日にデフ・パペットシアタ−・ひとみの新作『『森と夜と世界の果てへの旅』の打合せに行ってきました。話をすると、自分の中にもヒントが生まれます。30日から始まるワークが楽しみになってきました。
 夜は、ひとみ座の研修生による公演とその歓迎会にも、座員でもないのに出させてもらいました。今年は、クラルテとひとみ座、二つの大劇団の研修生の公演を観たという貴重な経験をしたことになります。とらまるの養成所を含め、若い人が、どんどんこの世界に入ってきて欲しいなあ。
 明日は、松本で24時間テレビのイベントです。

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2010-08-21 有難きこと

 福井での3日間の公演が終わりました。2日目、3日目は、なんらかの事情で、保護者から離れて生活をしている子どもたちがいる施設での上演でした。 
 2日目は、小さなスペースに30名ほどの観客。その中に職員、中学生、小学生、乳幼児までがいました。小さい子がびっくりしたり、大笑いをすると、近くの子達がその子をのぞきこむ。そこにある優しさを感じながらの、贅沢な上演でした。熱烈なお見送りもうれしかったなあ。
 3日目は、身寄りのないご老人と子どもたちの施設。おばあちゃんの笑い声が印象的でした。
 小さな舞台を持っているおかげで、病院を含め、色んな場所で上演をさせてもらっています。そこには色んな観客がいて、それぞれが生活を持っています。僕の上演の時には、それを一時ストップして、そこに居てくれるのです。一時間、様々な人々と小さな空間を共有できる。考えてみると、本当に「有難きこと」な気がします。

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2010-08-18 東京は暑かった。

 16日には、東京で新劇人会議の野球大会に出場。いやあ、東京は暑かった。
 昨日、松本に戻り、今日は福井にいます。児童クラブでの上演でした。小学校1年から3年生が40人ほど。楽しい上演でした。
 明日、明後日と福井県内で上演後、北なごやのフェスティバルに向かいます。

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2010-08-12 吃驚、吃驚、そして吃驚。

 一昨日は、『喜多方発21世紀シアター』最終日。ここで、タカパーチ氏と2度目の『グリムのかばん』の上演。上演前に、飯田での反省点を確認。そこらあたりは修正できましたので、その点はよかったのですが、今度は頭で考えすぎたせいか、テンションがやや物足りない感じでもありました。芝居はホント難しいです。
 で、ボランティアスタッフとの打ち上げがあり、その二次会へ。50代のおじさんたちのパワフルさに吃驚。早めに抜け出してホテルへ。どうしたら、あんなに元気でいられるんだろう?地力が違う感じがする。

 昨日は、朝ラー(朝食ラーメン)を食べ、喜多方から東京へ。今回は運転&仕込み、バラシをお願いしたE女史がいるので、身体はそれなりに楽。午後、神経病院でゆいの会の上演。僕の主治医の先生が、神経病院の院長になっていて、吃驚。
 今日は、その診察です。きっと、帰りの中央道は渋滞なんだろうなあ。まあ、高校野球でも聞きながら、帰りましょう。

 高校野球といえば、驚いたのは仙台育英。ここは坊主頭ではないので、ちょっと気になっている高校。上演前の8回にちらとテレビで見た時は、得点圏にランナーを進めながら、主軸で無得点。この成り行きでは負けたかなと思っていたら、逆転勝ち。流石に伝統校だなあと思っていたのだけど、その9回の攻防の内容を今朝知って、吃驚。勝負だから仕方ないけれど、負けた島根の高校の子たちには悔やんでも、というところだろうなあ。それがドラマ性を高めて、人気をよんでいるのだけど、トーナメントというのは残酷なシステムでもあります。

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