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くすのき燕の「人形劇の日々」

生まれ故郷の東京から、第二の故郷・信州に引っ越してはや9年がすぎました。人形劇を生業とする日々の徒然を気まぐれにUPしています。

最近はこちらのフェイスブックがメインになっちゃっていますが。
僕の作品や日程については、人形芝居燕屋のHPへ。

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2010-07-05 SBCラジオ「伊那谷めぐりあい」
2010-06-29 もう少しで、
2010-06-26 読んでくださって、ありがとうございます。
2010-06-23 ワールドカップのまっ最中ですが、
2010-06-19 移動の日々
2010-06-15 違う空間、違うお客さん
2010-06-11 さて、新しい稽古がはじまります。
2010-06-09 山のむこうから
2010-06-06 少しづつ、ですが。
2010-06-01 ゲシュタルト


2010-07-05 SBCラジオ「伊那谷めぐりあい」

 あっ!という間に7月ですね。あと一月ちょっとで飯田の人形劇フェスタ。というわけで、中学校の人形劇クラブの方も忙しくなってきました。今日は、東中学校に初めてうかがいました。
 で、その前に、SBCラジオのスタジオで、「伊那谷めぐりあい」の収録。この番組にださせてもらうのは、2回目。話の相手をしてくれたのは、井口明美さん。彼女は、人形劇フェスタのテーマソングも歌っているシンガーでもあります。
 今日の話の内容は、この中学校の人形劇クラブの話。9日(金)午後1時8分から6分程度の短い番組ですが、長野県在住の方は、ぜひ聞いて下さいね。

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2010-06-29 もう少しで、

 日曜日は足利市民プラザでの「人形劇どもフェスティバル」で肩掛け人形芝居『ねずみのすもう』の上演。ここもよくよんでいただくフェスティバル。決して大きなフェスティバルではないけれど、地元のスタッフと会館の方が裏を支えてくれる暖かい催しです。
 今年で第24回とのこと。もうしばらくすると、「自分が子どもだったときに来て、楽しかったので」なんて言ってくれる子連れも見られるようになるかもねえ。

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2010-06-26 読んでくださって、ありがとうございます。

 昨日は山形大学医学部付属病院でゆいの会の上演。楽しんでくれた親子も勿論いたのですが、小さい子が多くて、泣かせたりもしちゃいました。すんません。手加減したんだけどなあ。チュー太郎の声がこわかったのかなあ。
 終了後、仙台へ移動。国分町の「太助」で晩飯。僕は牛タンが結構好きなのですが、ここの牛タンは、No1。
 とここまで書いて、これはずっと前に書いたぞ、と思い調べてみると、この日記のはじめのはじめ、2001年3月8日に書いてました。
 とすると、来年の3月でこの日記も10年ってことですね。結構続いたものですね。これも、読んでくださる方が少しでもいる、というのが張り合いだったと思います。まあ、ほとんどは日々の徒然の書き散らし。役に立たない雑文を、読んでくださる方へはホント感謝でございます。ありがとうございます。

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みどりさま:ホント読んで下さって、ありがとうございます。どちらも、無理せず続けたいと思います。 / くすのき燕 ( 2010-06-29 11:39 )
いつも楽しみに読ませていただいてます。特にゆいの会の上演のことが載ると、嬉しい気持ちになります。これからも続けてくださいね。 / みどり ( 2010-06-28 21:28 )

2010-06-23 ワールドカップのまっ最中ですが、

 疲れてます。にもかかわらず、昨日は東京まで野球の練習に行きました。アホです。
 でも、楽しんだよなあ。白い球おっかけるの。

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2010-06-19 移動の日々

 えー。無事「演出論」の講義も終わり、その日のうちに車で香川から松本へ。
 次の日は、小諸養護学校で上演。ここでは、秋から始まる中学生との人形劇づくりの打ち合わせもしました。
 で、本日は坂城町の保育カーニバルで上演。その後、羽田経由で、福岡入り。
 明日は、九州エリアの子ども劇場の企画会議。創造団体とよばれる演劇、人形劇、音楽、芸能関係の団体が、子ども劇場、おやこ劇場にプレゼンをする会議です。
 あわただしい日々。ひとつひとつをぞんざいにしないように気をつけないといけませんね。

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2010-06-15 違う空間、違うお客さん

 神戸、明石での「グリムのかばん」3連戦をおえ、とらまる人形劇研究所にきました。
 この3日間の公演は、図書館、小劇場、幼稚園と空間もお客さんもまったく異なる中での上演でした。それぞれにコミニュケーションの取り方が異なる上演で、勉強になりました。公演を組織してくださった皆様、本当にありがとうございました。
 さて、明日からは『演出論』の授業、今年の生徒たちはどんなでしょうねえ?

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2010-06-11 さて、新しい稽古がはじまります。

 昨夜は、デフ・パペットシアター・ひとみでの演出作第2弾「やし酒のみ」の打ち合わせ。前にも書きましたが、これを来年4月、全労済スペースゼロで初演します。
 脚本は、ナントなんと、パパ・タラフマラの小池博史氏!すごいでしょ。あれ?どこがって? 分からない人は、今すぐ、「パパ・タラフマラ」を検索してみてください。ほら、すごいでしょ。
 しかし、かく言う僕も、名前だけは知っていたのですが、実は舞台を観たことがないんです。(さすがに、今は映像などで少しは見てますが。)しかし、今は「やっぱり。すごいなあ。」と素直に感心しています。というのは、脚本を何度も読んだから。
 正直、最初に読んだときは「うーん。わからん。困ったなあ。」と思ったのですが、僕の質問にメールで答えてもらったりしながら、何とか自分なりに解読をしていくうちに、「おお!そうであったか。」という発見があり、「うーむ。仕組むなあ。」と身悶えをするようになりました。
 で、昨夜は、その小池さんとデフ・パペットシアター・ひとみの人や美術の太田さん(「はこ/BOXES」でもご一緒。)との打ち合わせだったわけです。とはいえ、ほとんどは、僕が小池さんに質問してたって事なんですけどね。正直、「まったく、もうこんな事も聞いて」って思わるんじゃないかなあと心配もしたのですが、丁寧にひとつひとつ答えてくださいました。
 で、これからデフ・パペットシアター・ひとみのキャストと脚本解読のためにお稽古。さて、稽古場に行きますかね。
 あっ、ちなみに題名は「森と夜と世界の果てへの旅」です。

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2010-06-09 山のむこうから

 今日は飯田で人形劇を観て、会館の打ち合わせをして、さらに人とお話をして、その後打合せをしてきました。
 何だか気疲れをしたようで、無性に走りたくなり、いつものジョギングコースへ。日はすでにアルプスの向こうへ沈んでいたのですが、山の端から射す光が、後光のようで、とても綺麗でした。

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写真がなくって、すみませんねえ。 / くすのき燕 ( 2010-06-09 20:54 )

2010-06-06 少しづつ、ですが。

 金曜の夜に、デフ・パペットシアタ−・ひとみと「やし酒のみ」について、打合せ。少しづつ、見えてきた気がします。

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2010-06-01 ゲシュタルト

 6月になっちゃいました。正月からもう半年たったかと思うとビックリです。

 ところで、ゲシュタルト。これなんだと思います?僕にとっての答えは二つ。
 ひとつは、一昨日の日本ダービーで4着に健闘した馬の名前。この馬からワイドや三連複を買おうかなと思っていたのですが、諸処の事情から買えず。結果からいえば、買っていたら、お得意の残念賞だったのですが、相当熱く最後の直線を見ていられたはずなので、買っていても、その分の元はとれた気もします。
 もうひとつは「形態」とかって意味のドイツ語。僕にとっては、下に心理学ってのがついて、心理学の一理論として覚えている言葉です。大学では、心理学ってのを一応専攻していたのですが、そこで学んだ言葉なわけです。ある事象をみていく時に、要素ひとつひとつの集まりとしてよりも、全体を構成としてみようよって考え方。メロディを移調して、個々の要素(音の高さ)が変化しても、同じメロディとして認識できるでしょ、とかが例としてひかれます。そして、これがアメリカに渡って、心理学における場理論とかって話になってくるのですが、これが人形劇っていうか、演劇を勉強するときに思い出すことになったんですね。
 お芝居では、ミザンスツェーナなんて事を言います。大概は、略してミザンスとか、ミザとかいってますが、舞台布置とでも訳されています。要は、舞台のどこに誰を何を置くかって事なんです。それを学んだ時に、「あっ、場理論」って思ったんですね。人間、どこで何が訳に立つのかわかりませんねえ。

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そういえば、わが専攻では「形態質」って言葉を使っていた気がします。 / くすのき燕 ( 2010-06-09 20:49 )
SETUさま:こんなもんでよければ、いつでもどうぞ。ミスタイプが沢山あったので、直しました。 / くすのき燕 ( 2010-06-02 09:09 )
今日の理論六月公演パンフに載せさせて〜よくわかんない内容ですが、燕さんっぽいのでー / SETU ( 2010-06-01 20:52 )

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