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くすのき燕の「人形劇の日々」

生まれ故郷の東京から、第二の故郷・信州に引っ越してはや9年がすぎました。人形劇を生業とする日々の徒然を気まぐれにUPしています。

最近はこちらのフェイスブックがメインになっちゃっていますが。
僕の作品や日程については、人形芝居燕屋のHPへ。

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2010-03-05 いつもありがとうございます。
2010-02-27 花粉がきましたね。
2010-02-22 やっぱり木の空間はいいねえ。
2010-02-09 長崎観光
2010-02-06 こんなに寒いのに
2010-02-05 内面と技術
2010-02-01 充実の一週間
2010-01-27 元気です!
2010-01-15 カレンダー
2010-01-12 できない事を知る。


2010-03-05 いつもありがとうございます。

 本日は広島にいます。
 午前中、市内のたちばな幼稚園で上演をさせていただきました。この園での上演は、たぶん5回目くらい。声をかけさせていただく度に、いつも「いいですよ」とおっしゃってくださいます。
 同様にいつも声をかけてくださる能登の保育所の事を前に書きましたが、その地方へ行くと上演をさせてくださる所があるというのは、本当にありがたく、嬉しいことです。それと共に、公演後の先生たちとの会話も楽しみの一部となってきます。
 さて、実際の公演ですが、やんちゃな年少ともうすぐ卒業の大人な(?)年長、どちらでテンポやタイミングをつくっていくのか、楽しく悩みながらの芝居をさせてもらいました。

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2010-02-27 花粉がきましたね。

 今日は長野の児童センターで上演。小学生+となりの保育園の子どもたち+お母さんたちが、『ねずみのすもう』と『ハロー!カンクロー』とを観てくれました。

 今週半ばの暖かさで、信州でも、本格的にスギ花粉が飛び始めたみたいですね。ここ2ヶ月は、要注意ですな。

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きんととくん:10年か。シアタートライアングルが12年だったんだから、この頃頑張って芝居つくってたんだよな。無理はしちゃいかんけど、芝居ってのはまったく無理しないでつくれるもんじゃないしなあ。 / くすのき燕 ( 2010-02-28 11:04 )
アタクシもきてます。喉がまっかっか。しかたなく薬を飲み始めました。花見どころじゃない気分。とほほ・・・。今年は、のそにょろ10周年ですなぁ・・・。 / きんとと ( 2010-02-28 09:12 )

2010-02-22 やっぱり木の空間はいいねえ。

 小諸の街並で「お人形さんめぐり」というお雛様を見て歩くというイベントがあり、そこでの上演でした。古い味噌屋さんを、市が買い上げたという建物が、「町屋館」という名前になっていて、そこが上演会場。
 10分前には、そこそこだったお客さんも、開演時刻の1時半には満員。古い建物と『さんまいのおふだ』がマッチしていて、趣のある上演をさせてもらいました。

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2010-02-09 長崎観光

 日曜日は長崎のこども劇場で上演。130名くらいの幼児+小学生+おとな。カンクロへの「あれって人形?」という子どもの声も楽しい上演でした。
 で、今回は前日だけでなく、当日も長崎泊をさせていただいたので、龍馬伝で売り出し中という長崎の街を日月と観光をしました。「カップルだらけの夕暮れのグラバー園でおじさん一人」というひどく場違いな思い出があるこの街ですが、さて、今回は?

 日曜、上演後に子ども劇場の皆さんと皿うどんを食べ(前夜は一人でちゃんぽんを食べました。)、腹ごなしに亀山社中まで散策。これが、えらく高いところにあって、相当な歩きでがありました。龍馬達による日本初の会社ってことなんですが、なんでまた、こんな高いところに事務所を構えたんですかね?貿易会社なんだから、もっと海の近くにあっても良さそうなものなのにねえ。
 月曜日は、出島見物。博物館のように整備されていて、結構面白く見て回りました。その足で、ランタンフェスティバルの準備がされている中華街をそぞろ歩き。肉まんと豚煮まんを食べました。
 次回は、トルコライスを食べ、美術館をのぞてみたいなあと思います。(って、次回はあるのか!?)
 

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2010-02-06 こんなに寒いのに

 今日は雪。
 昨日も寒い日でしたが、その寒風が吹く中のジョギングをしてました。昨日、聞いていたのは、渡部貞夫。一曲目に入っているのが「カルフォルニア・シャワー」。あまりにもミスマッチなので、走りながら笑ってしまいました。傍から見たら、ちょっと変な人だったかも?

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2010-02-05 内面と技術

 昨日は駒ヶ根の保育園で上演。上演後、用意してくださったお弁当を食べながら、園長先生や保護者会の方とのおしゃべりは楽しいものでした。
 その後、折角なので田楽座の稽古場にお邪魔しました。先日の茅野公演の感想を話したりした後、田楽座の稽古を見学させてもらいました。
 稽古での若手への指摘は、技術と内面。見せたいのは技術ではなく、中にある気持ちの変化だったり、勢いだったりという表現の根っこ。でも、それは技術がないと観客へは伝わらない。つまり、表現にならない。
 ジャンルの違いはあれ、課題は一緒なんだなあと納得しました。
 

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2010-02-01 充実の一週間

 木、金、土と上演が続いて、うれしい!
 やっぱりね。上演とか稽古とかないとね。なんか張り合いがね。あれはあったで、体調管理に気をつかったりとかもあるんだけどね。人間、贅沢です。

 それと共に、先週は、近くの保育園でむすび座。調布市のせんがわ劇場で人形演劇祭。県内の茅野市民館で田楽座。まつもと芸術館で江戸糸操りとNOISM。これらを観た充実の一週間でもありました。(それにしても、我ながら節操がないなあ。)
 1月は結構暇だったので、戯曲を読みだしたら、「いいホンなんだけど、これってやっぱり人間で演った方が面白いよなあ」とか色々考えちゃいまして、「次に人形劇でどんなものをつくればいいのかなあ、うーん。わからん。」とモヤモヤとした気持ちになっていました。
 でも、数本を観ているうちに、つまるところ「自分が面白いと信じられるもの」を創るしかないんだなあと思えてきました。
 やっぱり、舞台は観ないとね。

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きんととくん:僕が行ったのは、水曜日でした。 / くすのき燕 ( 2010-02-01 21:24 )
あれ?アタクシも昨日は仙川に行きましたが・・・小川さんの上演を見に・・・。明日よろしくでーす! / きんとと ( 2010-02-01 14:09 )

2010-01-27 元気です!

 日曜日に吹田おやこ劇場で上演をさせていただきました。久しぶりの大阪での上演で、やや緊張もありましたが、始まってみれば、楽しいものでした。
 大阪は、以前上演をした時の評判が悪くなかったのに、中々公演が入らなかったのです。僕としては、「最後のところで、やっぱり上方では受けないんだなあ」と結論づけていたのですが、どうもそうではないらしいという事がわかりました。
 「くすのきは病気でまだアブナイ!公演がとぶかもしれへん。」という噂が、定着しているというとの事。そんなあ。

 「元気です!」(吉田拓朗みたいですが)

 大阪の皆様、そんなわけで、よろしくお願いします。

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レイさま:ありがとうございます。誕生日のたびに、ため息がでるような歳になってはきましたが。 / くすのき燕 ( 2010-02-01 09:37 )
お誕生日おめでとうございます☆ / レイ ( 2010-01-29 22:21 )

2010-01-15 カレンダー

 毎年思うこと。
「買うほどではないのだけれど、日曜が週の終わりにくるカレンダーが欲しい。」

 手帳は、日曜日がおわりにくるというのが結構あるのだが、カレンダーは少ない。ましてや、年末にもらうようなものには皆無。
 かつて一度か二度、月曜始まりのものを使ったのだが、土日つながりの仕事が多いので、その方が圧倒的に使い易い。といはいえ、そこそこのデザインで書き込みができるというタイプのものを、なんだかんだで毎年一つはもらえるので、買うってほどでもないな、という感じなのです。

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2010-01-12 できない事を知る。

 金曜は、新宿区の児童館で『グリムのかばん』の今年の初上演。小学校の1−3年生中心に楽しんでくれました。やっぱりこの作品は、年長からこれくらいの年齢に最適って感じですね。

 土日は、全国児童・青少年演劇協議会(全児演)の東京での総会。公演やパフォーマンス、分科会、交流会などがありました。その分科会の中で、気になった言葉が、風の子九州の方が言われた、研究所や劇団で「できない事を知った」って言葉。知識を得る事も大事なんだけど、何かができなかったり、わからなかったんだって事を知るってのも大事なんだよなってのを再認識しました。

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