2013-10-21 『イワト』　伊那公演
2013-10-19 芸能歌舞劇『イワト』　初日！
2013-10-13 同窓の人たち
2013-10-06 仙台。美味いです。
2013-09-30 職人のように
2013-09-27 栄村合宿稽古
2013-09-21 秋
2013-09-19 プレッシャーもありますが
2013-09-14 忙中、閑あり　演出家
2013-09-04 イワトの稽古、再開！

　2日目は、長野市からぐっと南下して、田楽座、葦笛工房のおひざもと伊那市での公演。この日も盛り上がってくださいました。
　演出としては、本番ではどうしても舞台よりもお客さんが気になってしまいます。どうやって観てくれているのか？
　笑う。集中する。手拍子をする。心の針が大きく右へ左へと振れてるのが伝わる観客席でした。

　ウーロン茶での打ち上げも楽しかったですよ。次は松本公演だ。

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　2日＋2日の飯田、長野での会館での稽古をおえ、本日そのまま長野で初日。満員の観客席でとてもいいスタートを切れました。少しほっとしています。このまま、明日の伊那もうまくいくといいなあ。
　飯田子ども劇場、長野北部子ども劇場の皆さん、食事の面倒を始めお世話なりになりました。そして、ご来場のみなさん、ありがとうございました。

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　昨夜は、松本市内で大学時代の友人と呑み会。実は先月も別の同級生との呑み会があったのだが、どちらも楽しい時間だった。
　昨夜は、普段は中々行かないカラオケにも行きました。そこで歌われた曲は、ＲＣ、サザン、佐野元春、アリス、シャネルズ、石川ひとみ、松田聖子、柳ジョージ、それに何故か小林旭。どうだっ！おじさん、おばさんだろっ。

　こういった呑み会に行って思うのは、そこに行かれるというのはそれなりに幸せって事なのだろうって事。健康だったり、経済的事情だったりに問題があれば、行けない、行き辛いって事もあるわけだからね。とにかく、リフレッシュできました。

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昨日今日は、仙台たいはく子ども劇場での地域公演。ずっと稽古ばっかりだったりで、久々の上演だったのですが、お陰様でいい感じ。PTAとの共催ということで、小学生の多い客席はメリハリのきいた反応で、楽しかったッス。
一昨日の夜は、旧知の友人との飲み会前に、太助で牛タン。昨夜は仙台ホルモン。美味しいビールのおともたちでした。昨日の昼に主催者の方達と食べた、石巻直送という刺身定食も美味しかったですよ。

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イワトの稽古が少し空くので、その間に撮影の仕事やデフ・パペットシアター・ひとみの稽古。
デフ・パペットシアター・ひとみは、メンバーが一人入れ替わるので、そのための稽古。この際、全体を詳細にチェック。今までの課題が解決されてきているので、一段上の課題に挑める感あり。次回、見るのが楽しみです。
で、そんな事をしていると、細かいながらイワトのアイデアも浮かぶ。こちらも次の稽古が楽しみ。
丁寧に気になる箇所をひとつひとつ潰していく。そのうちに新しく浮かんでくるアイデアを試してみたり、発見された課題を潰したりして行く。初期のどんどんアイデアを積み上げていく段階をすぎれば、この永遠のモグラ叩きのような作業の連続が、芝居をつくるって事。これを飽きずに諦めずにやれる職人魂が必要なのだ。

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24、25日に栄村でイワトの稽古を行いました。折角の機会でもあるので、村の方との交流会やマスコミ発表会も行いました。交流会は、お芝居の一部を見ていただく他、芝居中で使い楽器に触れてもらうワークショップも実施。マスコミ発表会は、村長も出席してくださり、三つの放送局と二つの新聞社に来ていただき、それぞれニュースなどでとありあげてもらいました。
このプロジェクトを一緒にすすめている子ども劇場の方たちにも通し稽古などを見ていただくことができました。いただいたご意見を参考に改善策を検討中。
この後、残り少ない稽古日程。これからは時間との勝負ですが、最後まで粘りこんで、少しでも目指す「元気の出る舞台」に近づいて行きたいと思います。

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車からの風景。
今日あたり、稲の借り入れも始まっています。そばも白い花を咲かせています。仲秋、お彼岸。秋ですね。大したもんだ。

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　また、しばしの稽古休み。皆、プロですから、それぞれの仕事があります。ここでまた今一度、台本検討をしています。前回は主人公を中心に見てみましたが、今回は場面ごとに細かく検討。これやると、脚本段階での粗さが見えて、とほほな気分になりますが、とにかく前へ進むしかない！
　作品そのものは、ぼやけていた輪郭が徐々にシャープになってきました。それまで、がむしゃらに形作ってきたのが、初日が近づき作品が形になり完成度があがってくると、いつもの不安が頭をもたげてきます。

　これで大丈夫なのか。面白いのか。表現になってるのか？
　僕は面白いと思う。でも、観客をそれを受け入れてくれるのか？
　観客とずれていないのか？

　初日が近づくと作り話ではなく、夜うなされて起きてしまいます。そんなに嫌ならやめればいいのにと一応は思います。さらさら、やめる気なんてないくせに、ですけどね。
　「これって、ホントに面白い？」そう聞いて回りたくなるし、「いやいや、面白いに決まっている。」と自分に言い聞かせる。つまるところ、「自分の面白い」を信じて創るしかないんだよね。
　ただ、「あいつが言ってのは、たぶん面白いんだろうなあ。」位には思ってくれて、マジメに作品を創ってくれる仲間がいる。涙、出そうです。

　

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　芸能歌舞劇『イワト』もようやっと形が見えてきました。
　金曜日には、名古屋から照明、音響のスタッフさんがみえて、第一回目の打ち合わせもしました。これから、演技や踊り、音楽の精度を高めていったり、要らないものをそぎ落としたりのシェイプアップの作業です。
　写真は、神楽や神楽舞を入れてみようと試行錯誤中の図。どうして稽古中に写真が撮れるのかというと、舞踊などのシーンは、僕がプランだけだしたら、あとはみんなが創ってくれるので、僕はそれを見て「もう少し、こうなるといいなあ。」とお願いするという状況だからです。餅は餅屋ってことで、ね。
　さて、稽古も今日から3日間は休み。休みのうちに、今一度台本を検討しなくちゃなあ。

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、イワトの本格的な稽古が始まりました。前回から2カ月のブランクがあり、思い出すのにもひと苦労をしておりますが、10月19日の初日にむけて徐々に仕上げていきます。期待してね。

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