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くすのき燕の「人形劇の日々」

生まれ故郷の東京から、第二の故郷・信州に引っ越してはや9年がすぎました。人形劇を生業とする日々の徒然を気まぐれにUPしています。

最近はこちらのフェイスブックがメインになっちゃっていますが。
僕の作品や日程については、人形芝居燕屋のHPへ。

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2007-05-31 貧乏性
2007-05-29 その瞬簡に立ちあえる幸せ
2007-05-27 そうだといいな。
2007-05-25 久々の保育園上演
2007-05-23 シアタートライアングル
2007-05-21 昨夜の夢
2007-05-20 流石の観光地
2007-05-14 小屋の責任だと思うのだけど。
2007-05-09 美写門展
2007-05-08 ボー漠


2007-05-31 貧乏性

 昨日から明日までデフ・パペットシアター・ひとみ「はこ/BOXES じいちゃんのオルゴール♪」の稽古。
 音楽のやなせさんのアイデアで、今まで録音でだしていた音をいくつか生音に変更。そこのとことだけ変えればいいのものを、新しいものがでてくるとそれをすぐに別の用途にも使いたがるという貧乏性演出癖がでて、色々と楽しまさせていただいております。

 来月から、シアタートライアングルも公演が始まるので、ちらちらとアイデアをほじくりかえしているんだけど、これとか、BUDDY!とか、思いっきり、この貧乏性がでてますな。一度だけしか使わないものはない!って位、使いまわしてる。特にトライアングルの大道具なんて、ホント酷使。考えると、役者も酷使してるかも・・・。

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みどりさま:ははは。この表現。みんなでウケてしまいました。まさにそのとーり。 / くすのき燕 ( 2007-06-01 09:27 )
もしや、それは、ホームセンター系の手作り楽器ですか?デフ・パペの音は、素朴で不思議な音色だと感じています。 / みどり ( 2007-05-31 09:28 )

2007-05-29 その瞬簡に立ちあえる幸せ

 今日は飯田。小学校、中学校の人形劇クラブの助っ人。去年は小学校1校だったのだが、今年は小中あわせて3校。大変そうだけど、ヤリガイはある。
 何かを感じたとき、何かがわかったとき、何かができたとき。そんなとき、彼らはしっかりそれを表現する。顔の真ん中から、さあっと、あるいはわさわさっと喜びが拡がるのだ。たまらない瞬間。今年は、どれくらい出会えるかな?

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そうだね。こんな時は、きらきらって感じでもあるよね。でも、ホントにいろんな顔をするんだよね。それを見落とさないようにしないとね。 / くすのき燕 ( 2007-05-31 08:32 )
子供たちのきらきらした笑顔が、目に浮かびますね。いいな〜飯田の子供たち! / なんちゃて ( 2007-05-30 09:09 )

2007-05-27 そうだといいな。

 昨日は、東京・国分寺の重症心身障害児の余暇グループ「ひょうたん島」主催の公演。小さいけれで、意義のある活動をされている方々が全国にはホントに大勢いらっしゃる。頭がさがる。プロを呼ぶのは初めてとの事。プロをよんでよかったと感じていただけた事を祈っている。
 
 今日は、結婚式でカンクロー。記念の日に、興を添えられば、と思う。

 そして、今日は東京優駿。もうジャングルポケットの仔が走っている。月日の流れは、早いものだ。そして、仔が走る姿をみられるのもこの血のスポーツの楽しみのひとつだろう。
 僕の本命は、そのうちの一頭、フサイチホウオー。共同通信杯を見て、虜になったあの脚。不発におわった皐月賞。そんなところまで、お父さんそっくり。東京2400mのスペシャリストだった、あの走りを再び見せてくれることを願っている。

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ウォッカ。凄い娘です!!! / くすのき燕 ( 2007-05-31 08:32 )

2007-05-25 久々の保育園上演

 火曜、木曜と松本市内の保育園で公演でした。新学年が始まる4.5月はいつも幼稚園、保育園の上演は少ないのです。そんなわけで、3月以来、久しぶりの保育園上演でした。
 子どもたちのまっすぐな視線が、改めて、いい仕事に就いたなあ、ありがたいなあと思わえてくれました。

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2007-05-23 シアタートライアングル

 ヘッドラインにも書いてありますが、演出作のシアタートライアングルを久々に国内で公演をします。なんせ、クロアチアのウニマ大会の壮行公演以来3年ぶり。
 ここ5年くらい考えても、国内公演より海外公演のステージ数の方が多いって、どーいうことよ。頑張らなきゃねえ。

 でその事を、作家園田豪の筆の向くままに書いてくださいました。
 読んでみて、そんでもって、観に来てくださいね。詳しくはヘッドラインからとんでってね。

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2007-05-21 昨夜の夢

 夢を見た。
 僕は、いくつかの劇場を含む複合施設にいた。そこには大劇場、小劇場のほか、屋外劇場もあった。芝居がつくられ、上演され、ワークショップが行われるこの施設には、障碍を持つ方と持たない方が、共に楽しめるというコンセプトがあった。
 こんな劇場を持つ国になりたいね。

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なんちゃってさま:もしや!?って??? / くすのき燕 ( 2007-05-22 18:17 )
その夢は・・もしや!?(笑) / なんちゃって ( 2007-05-21 23:41 )

2007-05-20 流石の観光地

 昨日は、倉敷、玉野の子ども劇場の主催で、倉敷美観地区のすぐそばで公演。楽しかったです。
 そんなわけで、公演の前に美観地区をぶらぶら。この間、能登に行く前に寄った高山もそうだったけど、名だたる観光地ってのはやっぱりそれなりに美しいですな。三大がっかりとか言われる所もあったりはするけれどね。

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2007-05-14 小屋の責任だと思うのだけど。

 金曜日は「はこ」の打ち合わせ。まだまだ、芝居は進化します。

 土日は、役員をやっている日本ウニマ【国際人形劇連盟日本センター】の総会。実りはありましたが、やっぱり疲れました。

 土曜日に、横浜赤れんが倉庫に見た「UKIYOE」という舞台。中々よかったのですが、会場の外で音楽イベントをやっていて、その音抜けがひどくイライラしました。
 建物全体を同じ会社で管理しているのだろうし、そうでなくても昨日オープンましたってわけではないのだから、状況は想像がつくはず。観客は主催者に、主催者は小屋に、それぞれお金は払っているわけだし、せめて上演中だけはどうにかしてほしかったなあ。

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ま・とはいえ、音の無い世界で楽しまれていた方もたくさん居られましたから^^; / なんちゃって ( 2007-05-14 19:41 )
責任者だせっ!だよなあ。小屋に土曜日に文句を言っておけばよかったかなあ。 / くすのき燕 ( 2007-05-14 17:44 )
麦さま:それは災難でしたね。 / くすのき燕 ( 2007-05-14 17:42 )
ちなみに小屋ってのは、僕らのギョーカイ用語で劇場のことです。芝居小屋ってことなんでしょうね。どんな立派な劇場もこう呼びます。 / くすのき燕 ( 2007-05-14 17:41 )
日曜日も、しかりでございました。黄色い歓声を浴びていたあのグループが一体誰だったのか・・?おばさんには知る由もありませんが、芝居に入り込んだ音は、残念賞でした。 / なんちゃって ( 2007-05-14 14:53 )
ホテル内のチャペルで永遠の愛を誓っていたのに、なぜか別室のおじさんのカラオケが聞こえてきた私の結婚式のよう・・。いや、それはちがうとしても、こういうことは、すごく残念なのわかります。 / ( 2007-05-14 11:25 )

2007-05-09 美写門展

 4月に塩尻の短歌館でやったときに撮って下さった写真やビデオがアップされています。
 小僧の写真がかっこいいですな。チェコ在住の人形劇作家・沢くん作の人形が勿論いいだけどね。移築された古民家での上演だったので、バックもいいでしょ。
 美写門展へどーぞ。

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2007-05-08 ボー漠

 頭の中にある茫漠としたものを形にする。

 これが僕らの仕事。それなりに大変。なにせ元は0。無から有を生む。
 今、茫漠そのものがある感じ。これの尻尾を捕まえないといけない。もう30年近くそんなことをしてきたんだから、もう少し簡単にいかないかと思うがダメだね。
 少しジタバタしたほうがいいかも知んないなあ。

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ノーブルさま:苦しいってとこまではいってないけど、なんとなくため息な感じ。 / くすのき燕 ( 2007-05-09 08:37 )
ああ、無から有を生むって、なんて素敵!(いえ、ご本人は大変なのでしょうけれど)・・・ぼーばくの中、ケオスの中で「光あれ」と・・・ああ、うっとり。 / ノーブル@ミューズといったら笑われそう ( 2007-05-08 23:47 )

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