2006-12-18 １日１２作品
2006-12-15 今日でお別れ
2006-12-13 この国の冷たさ
2006-12-09 ラジオ出演
2006-12-03 フォークがしゃべったぁ！
2006-11-30 車
2006-11-27 地元で
2006-11-17 新宿からの帰り
2006-11-13 新潟から帰ってきました。
2006-11-08 なんとはない一日。

　昨日は、岐阜聖徳短大の幼児教育学科での人形劇発表会におよばれ。講師とデモ上演を務めた。この学科では人形劇が必須科目となっている。この国では、奇特な大学である。
　午前１０時から、午後の４時までの間に、１２の作品を見て、その間に「さんまいのおふだ」の上演と昼食。「１２」と聞いた時には、正直「うへえ。」と思った。

　入学依頼、数ヶ月に渡っての指導を受けているとはいえ、演劇、ましてや人形劇の経験などなかったであろう彼らの演技は、稚拙なところも沢山あった。しかし、その１２の作品群は、今現在の彼らの力量を尽くして作られている感があり、僕にしんどい思いをさせなかった。

　こんな子たちが、子ども達の現場に立つのなら、この国もまだ大丈夫かなと感じた。

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　長年乗った「スバル・サンバークラシック」とは、今日でお別れ。丸目が可愛いわりに、軽としては力もあるし、荷物も積めた頼もしい車でした。
　新車の下取り査定は０円。廃車費用２万円強がかかるといわれた。で、ガリバーと交渉。０円でいいからと、引き取ってもらうにした。それもありがたかったのだが、廃車にならないのが、うれしい。どんな人が乗るんだろう？

　これから、中の荷物を降ろして、ガリバーに持っていく。ちょっと、センチメンタルな気分だ。
　事務所で買った時の走行距離が、9,000km。独立時に、事務所から買取って、それから、年弱。今は、142,000km。
　色んなとこに、行ったからなあ。よく頑張ってくれました。ありがとう。

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　厚生労働省の特定疾患対策懇談会が、パーキンソン病と潰瘍性大腸炎の軽いものは、特定疾患、いわゆる難病の適応をやめたら、と言い出した。難病に認定すると治療費の多くは支払いを免除されるからだ。以前から、患者の多いパーキンソンと膠原病の特定疾患はずしは、厚生労働省が狙っていたところだったから、ついにきたかという感じだ。

　僕が、重症筋無力症という病気で特定疾患の認定を受け、入院したときに、この日本という国が、そこそこの福祉国家でよかったと心底思ったものだ。その認定は今でも続き、高額な薬代や診察費をほぼ免除してもらっている。
　僕の病気もそうだが、難病といわれるもので軽度のものってのは、高額の薬をのみ続ける事で軽度というようにみえる場合が多い。裏をかえせば、それを飲まなきゃ、最悪死んじゃうって話だ。

　安倍総理は、「再チャレンジできる」国をつくると言っている。　
　その前に、少なくとも「本人のせいではなく困っている人に手をさしのべる」国でいてほしいと思う。それであれば、国を愛する心なんて勝手に生まれるってもんだ。(この僕でさえ、もったわけだから。）

　障害者の自立支援法のせいで、障害を持つ子の療育費があがった。ひとり親家庭の支援を縮小する方針がでた。
　何かしらのハンディを背負った人、特に子どもに対して、このところ、この国は冷たい。
　
　

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　火曜日に飯田の保育園で上演後、飯田の仲間と鍋の会。その日は、飯田泊。
　水曜日の夕方に飯田でラジオの収録。SBC(信越放送）の「伊那谷めぐりあい」という5分くらいの番組だ。番組パーソナリティの井口さんとは旧知の仲なので、楽しく収録。話題の中心は、もちろん「飯田人形劇フェスタ」。
　長野県在住の方は、15日金曜日3時5分からの放送ですので、聞いてください。

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　昨日、今日とNPO法人市川子ども文化ステーションで公演。当日とも「さんまいのおふだ」なのだが、昨日は併演が「いばら姫」。ちょっと緊張。
　一番最初のフォークの王様の台詞に、一番前にいた女の子が、「フォークがしゃべったぁ！」。ホント、お客様は神様です。

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　次の車ですが、鹿児島・宮崎ツアーでレンタしたシエンタの購入を決定。演具に問題が詰める限り小さいのにしたかったので、まあこれかな、と。燃費もよかったしね。近くのトヨタカローラに後輩のF君がいたってのも大きな要素ではありましたが。
　それにしても、今現在乗っているサンバークラシックはよく働いてくれました。走行距離は、軽にして14万kmを超えています。てな事もあって、当初電車で行く予定だった今週末の市川・駒込での公演には、サンバーで行くことにしました。

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　23日は、まつもと市民・芸術館のキッズワールドで上演。久々のオープンなところでの上演で、声や芝居の加減に、ちととまどう。ましゅ＆Ｋｅｉも来ていたので、美ヶ原温泉でひと風呂浴びた後、運営の松本子ども劇場の人たちにまじって、打ち上げに参加。楽しかったです。
　26日は、岡谷子ども劇場で上演。こちらは、部屋の中。落ち着いた感じで間をとる楽しさを味わいました。会場が下諏訪温泉エリアだったので、ここでもひと風呂、と行きたかったのですが、寄るところができて、そうもいかず。
　地元での上演。うれしいですね。

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　火曜は、久々のゆいの会での上演。神奈川県立こども医療センター。ベッドからみてくれた男の子が実に楽しそうに笑ってくれた。子どもの笑い声というのは、すげえと再確認。
　水曜には、柏の保育園で上演。どうやら3年ぶりだったのだけど、年長の子が、カンクローを覚えててくれた。また、会いたいってさ。うれしいねえ。
　上演後、日本橋で開かれている吉川潔氏の人形展に。木彫りの温かさがつたわってくる上品な人形たちでした。
　高速バスで松本へ帰る途中の双葉サービスエリアで、プークの人々に偶然会う。移動稼業なので、たまーに、こういうことがあるんだよね。そういえば先週は、松本でむすび座の面々とも会ってましたな。

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　土曜、日曜と新潟中央おやこ劇場での地域公演。悪天候の中、それぞれ、100名、150名の方が集まって下さいました。ありがとうございました。
　それにしても、新潟と松本。近いようで遠い。直線距離は大した事がないと思うのだけれど、電車で行くと、新潟−高崎−長野−松本とジグザグに進む事になる。高速バスもあるのだけれど、これは今回が時間があわず。
　おかげで、夕焼けに映える浅間山を見られたけど。

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昨日は飯田に行って、夜は岡谷。行きがけに見た山が黄金色。美しい色でした。

豪州では、菊花賞をとらせてもらったデルタブルースがG�Tメルボルンカップを勝ちました。

アメリカでは中間選挙をやっているそうです。

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