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くすのき燕の「人形劇の日々」

生まれ故郷の東京から、第二の故郷・信州に引っ越してはや9年がすぎました。人形劇を生業とする日々の徒然を気まぐれにUPしています。

最近はこちらのフェイスブックがメインになっちゃっていますが。
僕の作品や日程については、人形芝居燕屋のHPへ。

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2006-10-25 学校上演
2006-10-22 まじめに旅日記
2006-10-22 風の歌を聞け
2006-10-19 温泉めぐり
2006-10-15 久々の上演でしたが
2006-10-13 会議があわない体質
2006-10-10 疲労回復
2006-10-03 体育館での演劇
2006-10-01 凱旋門賞
2006-09-27 初演、終了。


2006-10-25 学校上演

 月曜は串木野養護学校。火曜日は大隈北小学校で上演。学校での上演が続くのは、僕としては珍しい。
 串木野では、カンクローに触発されて牛乳を飲んだ子がいた。子どもががんばる姿は、いつも感動です。(立松和平か!?)
 大隈北では、ご高齢者と小学生が一緒に観劇。じいちゃん、ばあちゃんの笑顔がうれしい。

 身体の張りも、毎日の温泉と隔日のマッサージでなんとか。昨日入った常盤温泉の「ゆーぽっぽ」(って、道聞くのがなんか恥ずかしかった。)は、露天風呂からの霧島の夕景が美しかったです。

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2006-10-22 まじめに旅日記

 競馬ネタだけでは、せっかく鹿児島まで来たのに、ナニなので。

 金曜日に松本から中部国際空港経由で鹿児島へ。朝は10度以下のとこにいたのに、昼には30度弱のところにいる。すごいですね。(わっ、これ打ってたら、蚊にさされた。)空港で、レンタカーのシエンタを借り、その夜は指宿で公演。
 その日も、宿で温泉につかるが、土曜日鹿児島へ戻る前に、市営の砂むし風呂へ。これ、見てくれは人間の畑みたいで間抜けなのですが、結構良いです。前日の背中の張りが少し楽になりました。その後、開聞岳や池田湖の大うなぎを見つつ、鹿児島へもどる。大うなぎ、でかくて気持ち悪かったです。
 本日、日曜日は、鹿児島市内の子ども会で上演。

 どちらの上演も、小学校の高学年の子達が多く、それも楽しんでくれたようで、うれしい。ちょっと大きくなると人形劇って見てくれない子が多いんだよね。見れば、結構面白いんだけどなあ。

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2006-10-22 風の歌を聞け

 これって、僕の好きな作家のひとり、村上春樹の小説の題名です。
 で、菊花賞を制したのは、このところ不調をかこっていた武幸四郎騎乗の大外枠ソングオブウインド。4頭も出走しているエルコンドルパサー「コンドルは飛んでいく」の仔なんです。メイショウサムソンの3冠はなりませんでしたが、これもまた良しという感じです。

 馬券?もちろん、当たりませんでした。久々の予想上手の馬券下手という、私得意のパターンでした。
 メイショウサムソンは、勝てないんじゃないかと思ったわけです。で、軸からははずし。素晴らしい!
 武豊かが逃げるとすると、後ろから来る馬が差す、という展開を予想。ここまでも素晴らしい!
 しかも、マルカシェンクでは距離が厳しい。となると、2番人気ドリームパスポートあたりか。しかし、それじゃあなあ、とここまでも素晴らしい!
 で、最内のトーホウアランか、大外のソングオブウインドかで迷ったあげく、好きなダンスインザダーク産駒ということで、トーホウアランからいってしまいました。
 しかも、まさか2頭が頭を並べて、メイショウをかわすなんてことは予想だにしなかったので、アランから、アドマイヤとメイショウの2頭の連と3連複。それにトーホウの単複しか買ってませんでした。とほほ。
 

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サムソンは三冠馬となれず残念でした。騎手ともに地味だっただけに…。馬券も2・3・4着でした。 / 武生のアンチG ( 2006-10-31 21:04 )
秋:馬券は、とにかく当たったもん勝ちですっ! でも、競馬って面白いでしょ。 / くすのき燕 ( 2006-10-25 16:03 )
予想というよりは願いが叶った!幸四郎君に菊勝たせたい、エルコンの産駒もラストチャンス。・・・ってね。でも、競馬の話題はいつも読み飛ばしていたのに今ではしっかり・・・(^^; / ( 2006-10-23 14:37 )
私は三練炭?ってやつでピタリ。風の歌と夢のパスポートに武豊、って、いかにも素人の予想通りでは? / ( 2006-10-23 14:25 )

2006-10-19 温泉めぐり

 昨日は、信州の秘湯のひとつ。中房温泉に行ってきました。以前は宿泊客か、穂高や燕岳などへの登山客のみしか入浴できなかったのが、今年立ち寄り湯ができ、日帰り入浴も可能になったとのこと。二十数年前にここから槍ヶ岳に登ったことなどを思い出しつつ、はじまったばかりの紅葉を楽しみました。
 で考えてみると、この土曜日には鳥取県の関金温泉泊。明日から鹿児島公演で、初日が指宿温泉。ここ2週間ぐらいの間に自宅から行ったのが、扉温泉や美ヶ原温泉。結構、温泉につかってるんだよね。日本人でよかったなあ。

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なんちゃってさま/どこどこ?ちょっと、入ってみたいですね。 / くすのき燕 ( 2006-10-22 23:41 )
私の最寄には、フォッサマグナの湯ってのがありますよ! / なんちゃって ( 2006-10-19 17:43 )

2006-10-15 久々の上演でしたが

 今日は、鳥取の倉田隣保館というところで公演。諸事情により、つい最近決まったものだ。その割には、お客さんも入ってくれた。
 なんせ、この2ヶ月「はこ」の稽古に没頭していたので、久々の上演。実のところ、ちょっと心配だったのだが、脳というか身体が、芝居を覚えていてくれる。ありがたいものです。

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2006-10-13 会議があわない体質

 人形劇の団体の役員をやっているので、昨日は、東京での日帰り会議。疲れ気味なところへ、移動と会議2つで、さらに移動。疲れたあ。
 本格的に、会議があわない体質になっている。ちょっと、考えなきゃ。

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あるまじろさま:お疲れ様です。 / くすのき燕 ( 2006-10-14 07:31 )
僕も「会議に合わない体質」なはずなのに昨日は会議の議長役なんかをやらされました。やれやれ。。。 / あるまじろ ( 2006-10-14 00:16 )

2006-10-10 疲労回復

 うーん。なんにもしてないというか、なんにもしないようにしてるんだけど、今ひとつ身体がスカっとしない。
 睡眠時間を長くとるようにしたり、軽い運動をしたり、温泉に行ったり。ホント、優雅でしょ。それなのにねえ。

 まあ、病気以降、回復がおそいってのは、頭ではわかってるんだけどね。

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ノーブルさま:そうですね。風呂には長くつかるようにしています。 / くすのき燕 ( 2006-10-13 09:18 )
あるまじろさま:そうですね。とはいえ、来週から本格的な旅シーズンなので、そこまでにはなんとか。 / くすのき燕 ( 2006-10-13 09:17 )
ファイトオ〜ッ!一発ぅ〜〜ッ!!・・・って、こりゃまた、しっつれいいたしました。てゆうか、お風呂、ゆっくりはいってあったまってね。半身浴ってやつ。ホントにゆっくりね。単行本一冊読むくらい。(あれ?疲れるからだめなの?) / ノーブル ( 2006-10-12 00:03 )
この際だから優雅に秋を楽しんではいかがでしょうか、焦りは禁物。 / あるまじろ ( 2006-10-11 15:00 )
なんちゃってさま:昨日半日寝て、午後に整体に行き、さらに早寝をしました。今朝は比較的楽です。これが夕方まで続けばなあ。 / くすのき燕 ( 2006-10-11 08:08 )
季節の変わり目と言う事もございましょう。私は、寒くなってきたので、ネコと同じ位置から動けない日が増えました。いかん、いかん。。 / なんちゃって ( 2006-10-10 19:53 )

2006-10-03 体育館での演劇

 近くの小学校で公演があったので、ひとみ座の「大どろぼうホッツェンプロッツ」をみせてもらう。20数年前、学生の時、松本の会館で見た作品。今回は、もちろん新演出。
 なによりも、体育館という悪条件の中で、可能な限りきっちりと芝居を見せようとする意欲とそれを可能にする技術に感心。
 子どもたちが、劇場へ出かけていくヨーロッパのスタイルはうらやましい。しかし、厳しい条件の中で闘っている日本の児童劇団・人形劇団を、その一端にいる者として、世界に誇りたいと思う。その一方、アルバイトなどを使って、芝居らしきものを安価で見せている人たちがいるのも、この国の実情。ぜひ、先生たちにはその差を見分けることのできる眼をもってほしいと願う。

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ひとみさま:へえ。いいとこあるんだね。「先生」。 / くすのき燕 ( 2006-10-11 08:06 )
お久しぶりです。遅くなりましたが人形作り頑張ってなんとかなりました。ホッツェンプロッツは私が入院したときに先生が見舞いに来て「暇だろ?」と差し入れてくれました。それがとても嬉しくて。だからとっても思い入れが深いです。飯田で拝見したかったんですが・・・それは叶わなくて残念でした。というようなことを思いました。さて、次は脚本作りに頭が痛いです(’−’;) / ひとみ ( 2006-10-09 23:05 )
秋さま:大人が本気出すと、すげえ!って感じてもらいたいと思います。 / くすのき燕 ( 2006-10-05 17:19 )
↓文が変。訂正します。父兄やアルバイトのものを見て「自分もやってみたい!」という憧れや夢を持つことってたぶん稀です。やはり本物を見てこその感動と大人には敵わないという尊敬が産まれるんじゃないかと、そう書きたかったのです(^^; / 秋 ( 2006-10-05 10:58 )
そうなんです。予算をケチっているのか先生に見る目(素養?)がないのか、テキトーなものを見せてヨシとするのがものすごく嫌です。父兄の芝居もアルバイトもあっていいのですが、プロの本物を見る機会をもっと作ってやって欲しいです。父兄やアルバイトのものって演劇関係に限らず「自分もやってみたい!」という憧れや夢を持つ感動と大人を尊敬することに結びつくと思うのになぁ。。。 / 秋 ( 2006-10-05 10:53 )
なんちゃってさま:そのようなオススメって、大事だと思いますよ。 / くすのき燕 ( 2006-10-04 09:47 )
まったくですね。わが町の小学校での演劇鑑賞は、来年度・・オススメの作品を宣伝したりしていますが・・。選ぶ先生次第なんですよね。 / なんちゃって ( 2006-10-03 21:47 )

2006-10-01 凱旋門賞

 今夜、ディープインパクトが一番人気におされた凱旋門賞が行われる。この馬なら、勝ってくれるというか、勝っちゃうんだろうなあ、と思う。

 さて、国内も秋のGTが始まります。まずは、電撃戦、スプリンターズステークス。ここは、牝馬のシーズトウショウで勝負。
 外国にいって勝つ男の子より、外国の男たちをしたがえる日本の女傑。こんな構図の方が、今の時代にはあっているのかもね。

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負けて、残念な気もしますが、なぜかほっともしています。 / くすのき燕 ( 2006-10-03 20:35 )
レイさま:いいじゃないですか。一緒に。 / くすのき燕 ( 2006-10-03 16:49 )
武生のアンチGさま:前半3ハロンが、32.8のペースですから、勝った馬はやっぱり強いですね。 / くすのき燕 ( 2006-10-03 16:49 )
ハリケーンラン、シロッコに勝ったよ。立派な3着だと思います。レース前の走る姿見ていたらホントにきれいな馬だなーと思いました。 / ( 2006-10-02 01:12 )
凱旋門、もうすぐ出走です・・・寝たいのに夫が一緒に観ようって寝かせてくれません^^; / レイ ( 2006-10-02 00:24 )
ここまで割れているとは…。洒落でかうなら2番バスティーユかなと思ってます。 / 武生のアンチG@合併1周年記念 ( 2006-10-01 15:27 )

2006-09-27 初演、終了。

 おかげさまで、新作「はこ/BOXES じいちゃんのオルゴール♪」の初演3日間、4公演がおわりました。900人以上のお客様が見てくださったとのこと。
本当にありがとうございました。概ね評判も良くほっとしております。役者、スタッフを含め関係者の皆々様、どうもありがとうござました。
 来年、3月24日に江戸東京博物館での公演が決まったとの事なので、直したいところもあるし、3月に入ったら、今後の旅公演も見据えての返し稽古をするようだろうけど、それまでは、ひとまず。「はこ」は、頭の中心部から片隅にお引越し。
 とにかく、ひと休み。ひと休み。

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