himajin top
くすのき燕の「人形劇の日々」

生まれ故郷の東京から、第二の故郷・信州に引っ越してはや9年がすぎました。人形劇を生業とする日々の徒然を気まぐれにUPしています。

最近はこちらのフェイスブックがメインになっちゃっていますが。
僕の作品や日程については、人形芝居燕屋のHPへ。

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2013-06-25 緑の多さにビックリ!
2013-06-25 人形劇こどもフェスティバル
2013-06-15 飯田の学校で
2013-06-09 校長先生、ありがとう。
2013-06-06 まさに自画自賛ですが・・・。
2013-05-30 スラックライン
2013-05-28 須坂に行きました。
2013-05-27 日本ウニマ総会
2013-05-23 関西パワー
2013-05-21 えりっこ旭川で初演。


2013-06-25 緑の多さにビックリ!


今日は戸山幼稚園で公演。この幼稚園、戸山教会という教会に併設された園で、新宿区にあるとは思えないほど、周り緑豊か。こんなところもあるんですね。
上演もいい感じでしたよ。子どもたちの「また、来てね。」の声は、いつ聞いても嬉しいものです。

先頭 表紙

2013-06-25 人形劇こどもフェスティバル

日曜日は、足利市民プラザでのフェスティバルに出演。ここ数年、連続出場をさせてもらっています。このフェスティバルは梅雨時にやることもあって、毎年雨を心配しているのですが、今年はいい天気。屋外での上演もいい感じでした。

僕は、栃木の人形劇団くぐつさんと同じ部屋で、肩掛け人形芝居「ねずみのすもう」の上演でした。いつものように、終了後にはゆいの会へのカンパの絵はがき販売をしました。
そこで、子どもから封筒を手渡されました。その子のお母さんからのようでした。たぶん、おばあちゃんとかに連れられて来たのでしょう。そこには、1000円札と手紙が入っていて、残念ながら仕事で来られない事とゆいの会へのカンパです、という旨が書いてありました。

他にも、子どもが楽しみにしてますとか、またカンクローはやらないんですか?とか言ってくださる方たちがいて 、「ああ、何度も見てくださってるんだなあ」と感じました。続けてよんで下さったからこその、こういった言葉。ありがたく、うれしい限りです。

先頭 表紙

2013-06-15 飯田の学校で

 今年も飯田の小中学校での人形劇講座が始まりました。
 先週は、飯田から更に山の方へ30kmほど上がっていく和田の小学校で7人の子ども達、一方、飯田インター近くの伊賀良小では、5クラスのうちの一クラスの30人強の、どちらも4年生の子ども達に会いました。もしかしたら、飯田で最小と最大の小学校なんじゃないかな?、来週は、旭ヶ丘中学の人形劇クラブの子達とも会います。
 松本−飯田間、約100km。行くのが大変なんだけど、やりがいのある楽しい仕事です。

先頭 表紙

あるまじろさま:お久しぶりです。あれっ、もしかして、それは松本の旭町中学校じゃないですか? / 燕 ( 2013-06-25 06:47 )
昔、旭が丘中の近くの横田に住んでました! / あるまじろ ( 2013-06-23 23:25 )

2013-06-09 校長先生、ありがとう。

本日は、袖ヶ浦郷土博物館の博物館まつりで、古民家での上演。実は、ここは2年前にも上演をさせてもらっている場所。リピートの仕事というのは、本当にうれしい。好天にも恵まれて、130人以上の方が見にきてくださいました。
腹話術「ハロー!カンクロー」と肩掛け人形芝居「さんまいのおふだ」の上演だったのですが、風役をお願いしたのが、あとで聞いたら市内の学校の校長先生だったとのこと。いやあ、どうもありがとうございました!

先頭 表紙

2013-06-06 まさに自画自賛ですが・・・。


 火曜から今日までイワトの稽古。作っては壊し、作って壊し、それでも少しづつ進んで、全体の半分以上の形が見えてきた。

 本日のラスト、イワト君が農民の姿に勇気づけられる場面は、ちょっとうるっとするようないいシーンになってきた。いいぞ、みんな!
 「自分で台本を書いて演出しているくせに」と言われそうだが、そうなのだから仕方ない。演出作の本番でも、いい出来のシーンにあたると「おお!誰が演出したのだろうか!」と感動するじがじーさんの演出家とは、僕の事です。はい。
 

先頭 表紙

2013-05-30 スラックライン


昨日は飯山の保育園での上演。50名くらいの園でしたが元気な子どもたちで、楽しい上演でした。
終了後、時間があったので、小布施の浄光寺に行き、林映寿副住職にお会いしました。この方は、この秋からの一大プロジェクト「イワト」の題字を書いてくださった方で、いただいた名刺には「僧侶・遊書家」の肩書きがありました。
楽しい方で、今ハマっているのは、スラックラインとのこと。「へえ、一度やってみたいですね」と言うと、「やってみますか。」ということになり、初挑戦。ピンと張ったナイロン製のバンドに乗るという、いわば揺れる平均台もしくは太めの綱渡りというようなものなのですが、結構静止しているのも難しく、結構楽しんじゃいました。

先頭 表紙

2013-05-28 須坂に行きました。


 今日は、須坂まで九州の劇団道化さんの小学校公演「やさしいライオン」を観に行きました。体育館をめいっぱい使っての上演で、いきおい照明の手数が多くなるのを、手を抜くことなく仕込んでいる事にまず感心。作品も同様に、手を抜くことの無い、サービス精神に満ちたものでした。同業者ながら、学校公演の現場を見ると、つくづく日本の児童劇団や人形劇団が誠意を持って、その仕事にあたっているのを再認識します。

 その学校公演の前に食事をした店で、「楠ワイン」のパンフレットを発見!
 学校公演後に、気になってワイナリーに立ち寄りました。白ワインを2本ゲット。開けるのが楽しみです。

先頭 表紙

道化まこさま:こちらこそ、見せていただきありがとうございました。ここに限らずですが、信州ワインお試しあれ。 / くすのき燕 ( 2013-05-29 22:58 )
燕さんご来場ありがとうございました!私たちは小学校公演で遠征するのは珍しいので、とっても新鮮な日々を過ごしています。ホテル住まいの日々ですが、ワインの部屋呑みしようかな。 / 道化まこ ( 2013-05-28 22:05 )

2013-05-27 日本ウニマ総会


 関西にとどまり、木曜、金曜と明石おやこ劇場さんのアレンジで、『グリムのかばん』の上演。毎日、違う客層での上演は戸惑いもありつつ、楽しいものでした。ありがとうございました。

 この土日は京都で日本ウニマ【国際人形劇連盟】の総会でした。土曜日は写真のアトリエみのむしにおじゃまして、大人向けの人形劇の上演&トーク。飯室さん、面白すぎ。ここから、京都から宇治まで南下。人形劇団京芸で交流会。そして、日曜日には総会を行いました。

 で、この総会で、僕は会長になることになりました。任期は2年です。
 全国専門人形劇団協議会の会長を2年前から、同年代のよろず劇場とんがらしのなりたりょうじ氏が勤めています。僕らも50歳を超えて、人形劇について「何事か」をしなくてはならない時期にきたのだろうと思います。
 日本ウニマ会長は、川尻泰司氏、竹田扇之助氏などの重鎮が勤めた職。そう思うと気が重いし、「ホントにこんな軽い人間が会長でいいのか?、日本ウニマ。」と一人つっこみをいれたくもなります。そうは言っても、どうせやれるようにしかやれないし、出来ることはやらせてもらおうと考えています。
 改めて、よろしくお願いします。

先頭 表紙

さくま@夢屋 /うーん。僕に限らずですが、あんまり一人の人が長くやらない。方がいいと思っています。まあ、何はともあれ、よろしくお願いします。 / くすのき燕 ( 2013-05-30 12:32 )
研修会・交流会・総会、お疲れさまでした。お世話になりました。新ウニマ会長(罰金を払います)!いずれとは思っていましたが、「今でしょ!」では任期が長くなりますね。若返りに躍起になっているウニマですが、使えるうちは老人パワーもお役立て下さい。 / さくま@夢屋 ( 2013-05-30 11:53 )

2013-05-23 関西パワー

昨日は「人形劇の会」大阪の総会での上演でした。この会の入会条件は、人形劇を演っていること。つまり、観客席に座っている人は、全て人形劇関係者。中には、プロの大先輩たちの顔も。その上、この上演の趣旨は上演後はそれをネタに人形劇のことを語ろうというもの。もちろん、それをわかって受けた仕事ですが、実際にその顔を見てみると、超ヘビー級な客席。始まるまでは、超キンチョーしましたが、始まれば、まあそこは開き直って上演できました。

それとは別に、受付に並んだ人形劇のチラシの数を見て、関西のパワーを感じました。

先頭 表紙

2013-05-21 えりっこ旭川で初演。


新千歳空港で書いています。
日曜から、札幌で人形劇団えりっこさんの新作の仕上げの稽古をして、今日、旭川の保育園で初日でした。さすがベテラン。初日で多少の緊張は感じさせても、芝居は安定してしていました。子供たちやお母様方反応もGood! いい初日でホッとしました。
今回の新作は、ストリートオルガンを使うってのが前提条件としてあったのですが、曲は、音楽の谷津さんが書いて下さった新曲なので、それをブックと呼ばれる穴あきの紙にしなくてはなりません。芝居が終わって、その気の遠くなるような作業をしてくださった南出氏を訪ねました。驚くことに、この作業をやるにあたり、氏はこの写真にあるような機械まで製作されてました。恐るべし…。
そんなこんなで芝居は、いろんな方の力で出来あがっているんです。

先頭 表紙


[次の10件を表示] (総目次)