2003-12-18 文楽と歌舞伎の
2003-12-16 面白くて仕方ないもの
2003-12-15 カニを食いつつ、文化を考えたりもして
2003-12-14 ハワイだよ。
2003-12-14 ちょっといい光景
2003-12-12 ふー。
2003-12-10 俺は怖いぞ。
2003-12-07 マチカネエンジイロ
2003-12-06 雨降って、て奴ね。
2003-11-30 見習わなきゃ。

　昨夜は文楽と歌舞伎の方のレクチャー＆デモストレーションでお勉強。結構、面白かった。
　

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　飛行機、バス、電車と公共交通機関での移動が多い3日間だったので、手持ちの文庫本を読み終えたため、旅先で本屋に寄る。本を読むのは、ほとんどそういった移動の最中なので、ハードカヴァーの本はほとんど読むことはない。大抵、文庫か新書。で、アーサー・へイリーの（たぶん）新刊の文庫を見つけたので、買う。
　警官もの。２巻もののまだ上巻の半分程度なんだが、面白くて仕方ない。

　先週の金曜日に青山円形劇場で「ア・ラ・カルト」という芝居を見に行った。これは少しづつ形をかえて、15年間に渡って12月に同じ場所で演られている芝居だそうだ。僕は去年に続いて2回目。面白くて仕方ない。

　その道の熟達者による作品というのは、楽しむ事に没頭できる安心感がある。勿論、若者が表出する輝きとかも素晴らしいが、僕が目指すべきは、そういったプロの仕事だろう。中々道は遠いけど、少しでも彼らに近づけるようなプロの仕事をしよう、と思う。

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　鳥取から帰ってきました。昼間は鳥取県と島根県のこども劇場おやこ劇場の方々および僕を含めて3名の劇団関係者とでカニを食べて、話しをしました。旨かったです。松葉ガニ。
　山の中で人口特に子どもが少なくて、でも1000名のホールはあって、神楽は盛んでという地域の話を聞きつつ、日本って比較的均一な社会とは云え、地域性はホント様々って感じました。

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　今朝は、米子のホテルをでて、山陰本線で倉吉へ。そこで、公民館の方が迎えに来てくれて、ハワイへ。
　えっ？なんだかわけがわかんない。
　実は、鳥取県東伯郡ハワイ町ってのがあるんですよ。羽合って書くんですが、音はハワイ。標識にもＨａｗａｉって書いてある。ハワイ調剤薬局やハワイ動物病院もある。町のホールはアロハホール。（僕が上演したのは、公民館だけどね。）
　だけど、この町名、来秋の合併でなくなっちゃうらしい。それがなくなっちゃうとあまりにも上記の名前たちは唐突になっちゃうよねえ。どうする！ハワイ調剤薬局。

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　品川の大原児童館でカンクローを上演した後、米子へ。さすがに、ちょっと疲れた。
　児童館は「こがらし劇場」という催しのゲスト出演。これは、児童館に来る子ども達が各々好きな演目を上演するという催し。なんと3時間ぐらいも色々な演し物が続くのだ。一輪車、人形劇、劇、歌etc.　上手い下手は関係なし。大人が指導しました！って感じのものがない。だけど、子ども達はそれなりにちゃんと見ている。それと、最後に歌をみんなで歌っていたんだけど、それまで裏方を務めていた中高生達が音頭をとっていた。彼らは、きっとこの児童館で、昔遊んでいたんだろうなという風情だったの子達だった。
　ちょっといい光景だった。

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　このところ、寒くなったり暖かくなったり。
　おかげで咳だけが直らない。

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　日本が自衛隊のイラク派兵をすると、日本国内でのテロという不安が増す。
　イラクに行く自衛隊が狙われるという危険性は、勿論ある。勿論、亡くなった外務省の方やその家族は痛ましいと感じる。殺した奴が悪いに決まっている。
　でも、この際だから、過激な事というか、本音を言っちゃうけど、それはそれでまだまし。派遣される自衛官には「ホントに困難な選択だと思うけど、今からでも晩くはないから、辞職しましょう」と言いたい。それでも行くという覚悟なら仕方ないと言えば,仕方ない。国内でも、議員会館あたりで、派兵賛成議員とかが狙われるんなら、もう、それはそれで仕方ない。
　国内での民間人へのテロは勘弁して欲しい。考え様によっちゃあ、この先、新宿なんか歩けないぞ。

　というわけで、何が何でも自衛隊は出さないで欲しい。この際、こんなとこで国際社会の尊敬なんか集めなくてもいい。この先、こんな風でずるずるべったりと徴兵制とか向かうより、お前の国は臆病者だと言わておく方がナンボかましだ。
　尊敬の集め方は別にあると思うんだけど。お前の国は面白い人形劇つくってるな、とかさ。

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　昨日は、西落合図書館で上演。去年は『さんまいのおふだ』を上演している。今年は『ねずみのすもう』。この順でのリピーターは珍しい。それしかできるものがないので当り前ではあるけど、併演はどっちも『ハロー！カンクロー』。去年も来てれた家族が何組かいたので、ちょっとだけ変化球を投げてみました。それもこれも、声がでるという賜物。おお、スッキリ。


　今日の阪神JFは武豊騎乗のマチカネエンジイロ。マチカネらしい垢抜けない馬名がいい。
　新馬戦をハイペースの先行集団から5馬身差で勝ったあと、500万も勝ち。前走は、間をようやく割っての上がり34.2は、勝ったスイープトウショウとコンマ2秒差。今回、有力馬は先行が多いので、やりあってくれれば、この馬のものじゃないかと思うし、武もそれを意識して前走を乗った気さえする。
　相手は、一番人気スイープトウショウで仕方ない。それとSS産駒4頭と、マルガイのアンカツ騎乗マルターズヒート。それに、パラダイスクリーク産というのがちょっとG�Tには足りない気がするけど、後ろから行く割には安定感のあるロイヤルセランガー。
　わりと自信の選択なんだけど、どーでしょう？2歳牝馬。若いムスメたちのやることはわかりませんけどね。

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　今日は、午後から西落合図書館で上演。近くなので、午前中はゆっくりできるので、ある意味、毎年楽しみなレース。ステイヤ―ズＳの検討でもしようと思う。8枠が面白そうだけど、どーでしょう？

　で、ノドの調子が悪かったせいだと思うが、上演があるというか、できると思うだけで、ミョーに高揚感がある。人間、感謝を忘れちゃいかんと思うが、そこそこでも健康だと、健康への感謝とかそーそーはできないよね。

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　ジャパンカップ。あれよあれよという間にタップダンスシチーが逃げきっちゃいました。重馬場は不得意って話だったのに、直線では後続を徐々に離してナント９馬身！ビックリだなあ。勿論、強くなってたんだろうけど、このレースにあわせての調教という厩舎サイドの努力と決断の賜物でしょうね。「決断をして、それに向かって努力をする。」見習わなきゃなあ。

　で、当ったから書くけど、ジャパンカップ攻略法。
「国内と国外各１頭を頭に買う。」サンスポの記者が、紙上での印はそうはいかないけど、という実は、という事で書いていて、「なるほど」と思った。振りかえると、確かにどっちから行くかと絞り込んだ結果、「ああ、外国馬にすれば」とか、「ああ、やっぱり地の利かあ」と悔やんだ事があった。まあ、前者の場合が多かったけど。
　今年は、サイレントディールとアンジェガブリエルを選んだので、5枠から枠連で流した。馬連だと買い目が多くなるのが気になるが、このレースなら例年人気が割れるしから、そこそこはつくはず。
　来年からは、この手でいこうっと。

　ちなみに午前中は、千葉大学の構内で上演。ノドの調子がほぼもどったので、うれしかった。それに首都高速がすいていたので、ものすごく久しぶりにG�Tをテレビ観戦できました。ありがたや。ありがたや。

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