2006-08-27 FULL MOON BEER
2006-08-24 新月
2006-07-29 酒バトン(1)
2006-07-29 酒バトン(2)
2006-01-22 しあわせ
2006-01-08 日曜日
2005-03-27 日曜日
2005-01-18 もうすぐ、春だね。
2004-04-18 ＠休憩中
2004-04-13 愛しのコジ

晩夏の日曜日、片手にPRIME TIMEでいい感じ。
ここのところ楽しいお祭り続きで、すっかりビールの通り道が太くなっちゃった（笑）
血管の中を泡がしゅわしゅわあわわ？

最近、ヤなことが少なくなってきたような気がする。
いや、もちろんあるんだけど（朝の満員通勤電車とかさ〜）
なんていうか、ヤなことはヤでいいんだけど、
それはそれ。毎日はそれだけじゃなくて、
ぷ、って吹き出しちゃうような瞬間や、目に沁みるような空の青や赤や、
やさしい笑顔が寄り添ってくれている時の流れを忘れちゃいけない。

なんだかいろんななんやかやと手をつないで歩いているような感じ

どっちの方向へ歩いてるかって？
そう、決めるのは私。うっしっし。


♪しゅわしゅわあわわきらきららん。

先頭 表紙

窓をぱーっと開け放したら
予想もしなかったような風景が目の前にひろがっている


今は眩しすぎて見えないのかな


これから少しずつ
光の粒が肌を被う小さな毛穴にそっととまって
私のこの黒い瞳にそっと馴染んでくれるだろう


瞳の黒がどうして光の色と同じだと思えるんだろう


少しずつ見えるよ見えてくる


私のその夢のかたち

先頭 表紙

あややんトコから「いただいちゃうー♪」と胸にだきしめた酒バトン。
大事に枕もとに置いて眠ることねむること、、、、、年も明けてもう７月だよ（笑）
東京は、ようやく青空も見え始めて、あとは真っ盛りの夏を待ってる。
梅雨明け宣言呼び込んじゃおう！走り出しましょう、酒バトン！


1.冷蔵庫に入ってるお酒の容量
　今数えたところ、ビア３缶にチューハイ２缶。さくらんぼのお酒♪とマンゴーリキュール。
　通常、その日の酒を「冷やしておく」ことはあんまりない。
　その日の気分で酒屋からピックアップしてきたものを、ぐびびといただく。ぷはー。
　だから、酒屋が我が家の冷蔵庫（爆）
　マンゴーリキュールは、トウチャンが誘拐してきたもの。何かたくらんでるのかな？


2.好きな銘柄
　酒が好きだー♪と言ってるわりには、実は、こだわりないほうだと思う（爆）
　ここで、うんちく語れたらカッコいいのになー。
　好きな味というのは、あるかな。基本的にすっきり辛口。でも、辛すぎない。
　でも、日本酒なら、久保田くんははずせないよねー♪翠寿愛してます♪　
　ビアなら、サントリープレミアム、エビス、PRIME TIMEが今の気分。
　発泡酒も最近好きなのが出てきてうれしい。円熟と雫が好き。


3.最近最後に飲んだお店
　飲みが目的ではありませんが、火曜日に三田のコートドールで白ワインをいただきました。
　グラスワインの、白で辛いのをお願いして出てきたのが、「ブルゴーニュブラン」
　（だったっけ？笑　ワインに見とれていたのでうろ覚えです）
　もう、これが絶妙の美味しさ！
　舌にほんのり僅かな炭酸を感じているかのような、ワインが生きてるっていうのか。
　グラスの飲み口と冷え加減も最高（なんか評論家みたい）
　もちろん、にっこり（にんまり）微笑んでおかわりをお願いしました（笑）


4.良く飲むor思い入れのある5杯
　ウーン。
　良く飲むのはビアだよー。で、その日のお天気みたいに、銘柄もその日で違うし。
　思い入れのある酒からいきましょか。

　１）ジントニック
　　これは、森瑶子さんの本で覚えました。たしか。
　　ジントニックもいろんな味があるけど、私は断然辛いのが好き。甘やかしてくれない酒。
　　大昔に一度、土曜日の真昼、大阪のド真ん中で、突然ジントニックが飲みたくなって、タイヘンだった。
　　本屋をかたっぱしから徘徊し、昼間っから酒を飲ませてくれる店を探したんだけど、
　　ないんだよね、気分にぴったりくる店が。いいな、と思う店なら、一番早くて夕方５時。
　　 しばらくクマみたいに街中をうろうろして（コワイ）、待ちきれずに、
　　４時４５分にそのお店の前に立ちました。
　　ビルの何階にあったんだろう。あの、ちょっとミシミシした木の床の茶色を覚えてる。
　　お店は開店準備のお掃除中だったんだけど、ちゃんと入れてもらえた。
　　カウンターの、一番右はしに坐って、小さな窓の向こうに見える真夏の夕空を眺めながら、
　　グラスの酒をすすった。
　　このお店には、当時のガールフレンドとも二人で通った。
　　彼女の涙が時々カウンターにこぼれることはあったけど、私のそれはなかった。
　　大きなしあわせが訪れる前には、神様がちょっといたずらをしたりするのだ。
　　彼女の古い恋を知っているこの店は、もうない。それでいいんだと思う。

先頭 表紙

4.良く飲むor思い入れのある5杯

　２）ズブロッカ
　　これは、もう随分飲んでいないから、思い出の酒かな。
　　実家のOL時代、先輩の行きつけの店で覚えたカクテル。当時はさくらもちのお酒、と呼んでいました。
　　これを飲むと先輩を思い出します。濃いつきあいがあった方ではないのだけれど、
　　輪郭が大変はっきりしていて、ドラマティックなアライアを社内旅行で着ていくような人だったので、
　　今でもよく覚えている。
　　離婚のあと、先輩はどんどん綺麗になっていった。巻き髪と長い脚。本当に一生懸命な人だった。
　　彼女と二人、地下室のバーで飲むときは、いつもこの杯だった。
　　そして、そんなひとときがなくなった頃、彼女に新しい家庭ができたのでした。
　　地下室で先輩が発酵させていた甘やかな何か、がこの酒に重なります。

　３）レジェンド
　　ふふ（笑）これは、ほ肝りんに教えてもらった焼酎だね。見てナイかなー。
　　ネットで宴会ができるなんて思っていなかったから、ひまじんの夜のツッコミ大会うれしかったねえ（爆）
　　焼酎って、これが初めてだったんだよ。最近飲んでいないけど、酒屋で見つけると懐かしくなっちゃう。
　　おーい、元気かーいい？？

　４）コークハイ
　　まさしく、初めて飲んだ酒です。本の登場人物がこれを飲んでいて、美味しそうに思ったのね。
　　ウイスキーは親父殿の酒棚から拝借すればいいし、コカコーラは近所で買えばOK。
　　簡単だと思ったんだけどねー、本には酒の割合なんて書いてないからさ（爆）
　　わかんないまま、酒とコーラ半分ずつ入れて、ごっくり飲んだらもうノックダウン。
　　高校１年のときです。

　５）というか、番外？「きのこ汁」
　　トウチャンが作ってくれるきのこ汁には、いい酒がたーーーっぷり入ります。
　　で、鍋に入れてくれた酒を、飲むための杯にもとっておくんですね。
　　だから、鍋をいただきながら杯をすすると、口から指先をつたって盃まで、
　　赤い糸でつながってるみたいな（笑）ものすごい一体感があるのです。
　　ハーーーしあわせ。
　　それにしても不思議なのは、下戸のトウチャンがのんべの私より、
　　ずっとずっと、酒に詳しいってこと（笑）


5.お酒が入るとここが変わります(こんな癖がでます)
　トウチャン曰く、「声が１オクターブ高くなる」んだそうで（汗）
　そのうち記憶がなくなったまま楽しくおしゃべりをして、
　最終結論は、「寝る」、、、、（爆）


6.お酒が絡んだ最大の失敗
　イヤーいろいろありました。ホント。申し訳ありません。
　でも、「最大の」と言われると、、、、やっぱりこれ？
　インパクトだけを考えるとこの一文

　セ○ムに救出されたことがある


7.ジョッキを渡す5人
　愛しの彼女たちはもう走って済んでるしなー。
　ねー、酔友、起きてる？休眠中はわかっているけどちょいと目を開けてみてよ

　PAOちゃん
　まさや〜ん
　あみボン。
　しえろん姉

　あと一本！
　われこそはと思って下さる方、一緒に飲みましょう♪　カンパイ！　

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今日のお客人は、ねんねねんね


きもちいいんだろうなあ、とおもうと、わたしもきもちよくてうれしいひととき。




きのうは、


５年ぶりに、
胸焦がれていたお会いしたかったあの方にお会いできました。
真っ白な雪の道を、一歩一歩踏みしめて、あの方にむかって、



今幸せな私を、見ていただきたくて。
その私が、ゆがめている顔を。
涙が吹き出て、自分を忘れてしまえる瞬間を。





「人と、まじわうことができる。」




今、この１行を打ち込むのに、何回も変換ミスをしました（笑）
どうしてなのか、今もわかりません。マックに聞いてしまわなくては（笑）



白い雪が埋め尽くしてくれた何かを、

知っているのは、きっと、かのひとたちだけなのでしょう。




かのひと、って聞いて、はーーーーーい、って返事してくださる？（笑）




私は、幸せです。しあわせです。

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「まだ日曜日、ですね」って。


「？」「？」あといくつか間があって、あたたたアハハ（笑）思い出しちゃった。
ありがとう、楽しかったね、そしてこれからも。


どうぞよろしくおねがいします。
おいしいごはんとイイ酒あれば、この一年も無敵です。
アナタの笑顔を肴にカンパイすれば、ますます最高！



今日は、ご用がすんだあと、夢樂堂さんとゆるりとすごしました。
お座布を枕に、床暖房にくるまるふたりは、まるで猫もよう。


ガラス越しの空を見上げるのも、お休みの日の特権だね。

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先週に続いて、花粉のおかげで遠出はできなかった休日。ガラス越しの青空がちょっとさみしかったりしてね。


でも、今日はほんの近くの駅までお散歩。
駅前の大きな桜の古木を楽しみに出かけた。


ここに越してきてからずっと、ほとんど毎日この木を見てきた。この木が私たちを見てきた、と言ったほうがいいのかな。みんながこの木に見守られてきた。


「僕はね、裸の桜の木が好きなんだよ、本当にね」
ダンナさまは、ほほが冷たい真冬のあの日にそう言ってくれたのだった。花も葉も全て潔く地に還した、その枝を愛しそうに眺めていたね。


今日は待ち遠しくその木の下に立って、大きな枝ぶりの向こうの青空を仰いだ。
ぷっくりとまあるい蕾が今にもふくれあがって、透明な春のカケラが顔を出すのを待っているよね。


待つ時間も好きになってきたよ。
来週は、髪を切りにいこう。

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今日の夢樂堂さんの日記は、くんくん春の匂い。
嬉しくなって、むっくり出てきてしまいました。


新しい、春ですね。
すっかりごぶさたしていますが、お元気ですか？


さて、前回の日記から今日まで、
いろんなことがありました。やっぱり一年３６５日分あるだけは、あります（笑）。


まず言えることは、
前回こうなったらいいな、と書いたことは、まんまその通りになったってことです。
マリアージュフレールのポットも我が家にあって、Gパンも時々履いてます。昔のサイズのものが履けたの！
でも履きつぶしているものだから、随分デニムも伸びていてね（笑）


引っ越しもして、朝起きて目に飛び込んでくる風景も変わりました。
何より嬉しいのは、お天気のいい朝。
窓ガラスをスクリーンに、昇ってくるお日さまのまん丸い姿を、ゆっくり眺めることができるのです。
滴るオレンジのしずくが、まぶたの裏まで染みとおります。


いろんなことがあって、ちょっとした挫折感も味わいました。
今の自分の姿を否定することは、そばにいてくれるダンナさまをも否定すること、
二人でいることを否定してしまうこと、、、そう思うととても辛かった。


でも、暦がひらりと新しくなって、新しい春の匂いが近づいてきた時、
ふうっと胸の奥の力がぬけたような気がしたのです。
自分の臆病さに情けなさを感じていたことは、ひとつのテーマ。私の人生の、そのなかのひとつ。
私の全てではないのだと。


私は強欲で、たくさんの夢があります。
そして、そのなかの大きなひとつは、叶えられたのです。


私はもう走りだしている、時に雲がかかって道の先が見えないと感じることがあっても、
雲は流れていくのです。流れる雲を楽しみなさい、と
神さまがプレゼントして下さった夢樂堂さんとの二人三脚。


新しい年、新しい春、楽しみましょう。
小さなモノサシは空に放り投げて、繋いだ手のぬくもりを、存分に味わっていましょう。
そうすれば、心がしんと鎮まって、風が吹く向きへ軽々と走り出すことができるでしょう。


言葉は、叶えられる夢のために。
もうすぐ、春だね。

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すっかりダンボールの山の中。
数えて30箱くらい？に加えて、
ダイニングテーブルと椅子、冷蔵庫、洗濯機、箪笥、こたつ（笑）、
それからTVにPC。


ひとりの部屋から移った1年半前より、ずいぶん荷物が増えた。
古いところから新しいところに移るのは、すごいパワーが必要。
いろんなものを捨てながら、なんだかひどく疲れてた。


ダンナさまに聞いてみた。
「私に今一番必要なものはなに？」
そうだねえ、と笑って答えてくれた。
「今はね、体力。」
じゃあ、
「私に多過ぎるものはなに？」
ふふ、
「あのね、心配事。」


そうだあ、って吹き出してしまった。
もっと身軽になりたいもんだ、とつくづく思う。
いらない神経が多すぎる。


今、いちばん欲しいものは余裕（笑）
一日40時間くらいあったらなあ。
ダンナさまとのんびり旅行がしたい。
ガールフレンドとゆっくりおしゃべりがしたい。
ダイエットしてGパン履きたい（笑）


新しいお家で一番したいことは、
美味しい紅茶をゆっくりいただくこと。
マリアージュ・フレールのお茶の葉をいっぱい揃えて、
ポットも新しく買おうって決めてる。
新宿のお店の、真っ白な糊のきいたリネンが大好き。

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ゆうべ、ホント久しぶりだったよねえ。
キミったらもしかして待っててくれた？って言いたくなるくらい、
しんとじいっとまあるくなって、金色のひとみで私たちを見てた。


ねえ、間に合ってよかったよねえ。
ぼくたちね、引っ越ししちゃうんだよ。
だからね、


ってダンナさまがキミに話しかけたとき、
いつもならぷいってあっち向くのに、


しょーがねーなあこんなときだからきいてやるさあ
ってキミは左の前足にごしごしカオをこすりつけた。


ね、キミはいつもふたり一緒にいるから妬いてたんだよね（笑）
ダンナさまは野良のニャンが本当に大好きで、
愛いっぱいの笑顔でキミに話しかけるのに、
キミったらさ。
ぷいっと横向いたと思ったら、
私のスカートの周りをくるりんとまわって、
足もとにすりすり頬寄せてくれるんだけど、
ネコの毛アレルギーの私だから、
だっこできなかったよね。顔が腫れ上がっちゃうんだもん。
キミは触れられない禁断の果実。


でも、クリスマスの頃にはもう、
キミはすっかり熱烈な恋の季節だったじゃない？


そばを通っても、もう見向きもしてくれない。
心替わりってヤツ？（笑）
カノジョの気配の方向をじいいっと凝視するキミに向かって、
よく邪魔して話しかけたよね。
カオはあっち向いたまんまだけど、
もーーーしょーがねーなあって、
しっぽをぴんと伸ばしてくるりんと巻いて見せてくれた。
キミのしっぽは他のニャンより長くて、すごくりりしくて好きだった。
遠くから私を見つけてくれたときは、ニャ〜ンって呼んでくれたよね。
呼んでくれたわりには、一生懸命話しかけてもそっけないんだけどさ（笑）


キミが大好きだったんだ。


街角の蛍光灯の明りのなかで、
私たちは人差し指をぴんと立てて、キミの鼻先に近づける。
指先が汚れた鼻先に触れたとき、
これはキミとのキッスだなあっていつも思う。


またね、おやすみね、って
ひさしぶりに会えたゆうべは、さよならって言いたくなかった。
見えなくなるまで手を振って、
角を曲がったら泣けてきた。
おふとんの中でわんわん泣いた。


愛しのコジ。
ずうっと心の中で、キミは愛しのコジだった。



また会おうよね！
×××

先頭 表紙