2001-12-31 ゆうべのごはん
2001-12-30 大晦日イブ
2001-12-29 ああ
2001-12-27 ｋｉｒａｉ
2001-12-26 おそいおかえり
2001-12-24 Saint
2001-12-23 とろとろとろり
2001-12-20 そばにいてね
2001-12-19 ・・・・。
2001-12-18 お絵かき

たっぷりのおフロにはいって、やっとひと息。
時差ボケゆっくり回復中・・・・ん！？
そうそう、箱根の山越えると、ちょっと時間軸ちがうみたいなの！

なんにもまだ書けないの、今年おこったこと、かんじたこと、
いっぱい。でも、こうして書いていたい。お絵かき気分だよ。

昨夜はカニ鍋を親子で囲みました。
年末特集のＴＶもなんのその、オヤジさまがいそいそと取り出したのは、
ＢＳ−１の「イチロー特集」のビデオ。
んん？？　オヤジさま、いつのまに！！
たしかアナタは南海時代からの野村ファンだったはず・・・・・
いや、深くはきくまい。

おじいちゃまになってからのオヤジさまは、
夜は早く終わり、朝はめちゃくちゃに早い。
そのライフスタイルに、大リーグの中継はぴったりマッチしているのだ。
もちろん、そればかりではなく、
イチローの活躍ぶりに、アタマの硬いガンコもののオヤジさまも
すっかりまいっているのである。

「もう燃やしてしもうたけどなあ、イチローの試合のヒット数とか、
試合ごとにメモしてひかえとったんやで」

ああイチロー殿に感謝です。
野球少年だけじゃなく、リタイア組のおじいちゃんも、
こんなに楽しげな笑顔にしてくれる。

そのビデオを３人で感心しながら見ていた。
野球初心者のかあさんも、時々お気楽な感想をもらしてくれて、
ワタシはふきだしそうになるけれども、オヤジさまはちゃんとお相手。
・・・・・・・・ああ、こんな風景は初めてといっていいかも。
ふたりっきりの時間を、ちゃんと楽しくやっていこうって、
がんばってるんだね。

よかった。ウレシイ。ムスメは箱根の山越えたかいがあったというもんです。

たいへん有意義なビデオだったので、
オヤジさまは「まだあるんやで」と何本か「イチロー」ラベルを取り出す。
そして、再生・・・・・みんなではじまりをわくわく見守る・・・・

ああ、はてしなくつづく砂の嵐ぞよ。

「え〜〜！？　なんちゅうこっちゃあ！！」「ああ、これもアカン！！」
取り出された数本のビデオはむなしくオヤジさまの手のなかに。
「録音できてへんかあ・・・・・あ〜あ・・・・・」

最後はちょっと残念なオチがついたけど、
お鍋でおじやをつくって、３人であっというまにたいらげているうちに、
何ごともなかったかのように、晩ご飯は終了。

＋＋＋＋＋＋＋＋＋

今朝になった。

オヤジさまがキゲンよく「おう〜〜」とやってきた。
「あのなあ、あのビデオ、わかったわ」・・・ん？　砂の嵐のワケ？？

「あれなあ、巻き戻ししてへんかったんや、わっはははは〜〜〜」
◎△×▼□※〜〜〜！！！！

やっぱりこのオヤジにしてこのムスメありでございます。
新しい年もゲンキでおってね。

先頭 表紙

ああカラダがいたいいたい（笑）
きのうのお餅つきがたたっております。

結局きのうは朝方１時間ほど眠って、
ダーリンにモーニングコールで起こしてもらいました。
ああ四万十の香りがする甘い声。うふふ。みか雄くん、ありがとう。

あついオフロに入ると、驚くほどしゃんとするもんです。
お部屋の掃除をあきらめれば、あとはなんとかなるやん、ってカンジで（笑）
荷物もパソをかついでいくくらい。
８時発の新幹線に飛び乗りました。チケットは２日前にちゃんと指定がとれたの。

そして爆睡。
ほんまやったらビールをぐびびといきたいとこだけど・・・・・
それやると、終点の博多までいってしまう！！！

しっかりと体内時計に言い聞かせたおかげか、
１１時すぎには無事に新神戸に到着。なぜにＫＯＢＥ？
うん、長年の大切な友だちが待っててくれてるのです。

なつかしかったな。みんなゲンキ。
おとうさん、おかあさん、って呼ばせてもらってるおふたりもモチロン！
ちびちゃんたちはみんなでっかくなってて。
あんまり多くを語らなくても、ちゃんとそこにいる、それがいいんだよね、って
そんな仲間たち。

みんなのなかで、ワタシはぐびぐびとビールを片手にくっちゃべり、
ワンとちびちゃんたちとお散歩をし、おとうさんと小鼓を嘗めなめ、
そのまんまストンと夢んなか。

やっぱり会いに行ってよかった。あとはあの空におまかせさ。
ジブンに正直になればいいさ。理由なんてあとからくっついてくるから。

おたがいおじいちゃんとおばあちゃんになったら、
ああいうこともあったねって言えるのかもしれないしね。
きっとコタエはまだまだ先なんだろうけれど。
神さまにしかわかんないことってあるのだ。

ヨテイよりも１日早く実家にかえりついたので、
オヤジさまもかあさんもうれしそうだった。ああアリガタイ。

まだなんとなくカラダのなかの血が東京組と奈良組に分かれてるような感じだけど、
そのうちおちつくでしょう。

もすこししたら、この１年のこと、
ゆっくり考えてみようと思う。

あなたは今だれと？
新しい年にいっぱいの希望をだきしめていらしたらいいな、と思う。

先頭 表紙

あしたの朝、実家方面へ向かうんですけど。
ダイジョブやろか！？　目下よっぱらいちゅう！！

ヒコーキに乗り遅れた前科もあることやし、
むちゃくちゃフアン・・・（笑）
なんにも用意してへんし、おまけにいいキブン＾＾
いっぱい楽しく飲んで食べて酔い酔いなんだもん。

オネガイ！　すみません、
なにせ目覚ましはケイタイのアラームしかないもんで。。。
おまけにサイキンはちっともお役にたちませぬ。

アナタの美声で起こしてください！！！！！（爆）

先頭 表紙

まったり。
泡のおふろにはいってのんびり。

今日もきょうとてカイシャの忘年会。
ワイングラスに熱燗を注いでいただくという
新しい飲み方を発見いたしましたが、
ただただイキオイというだけでございます。

生ビール黒ビールに熱燗をはさんでぐびぐびび。

しかしさみし。ああつかれた。

家に帰ってクラムチャウダーをチンして
おみそ汁に七味ふりかけ秋刀魚をつまみつまみして、
やっとおちついた。

さっきはいちごのアイスクリームをなめてみた。

ああ食べ過ぎ。

来年はきっとこんな夜はすごすまい。
四角いビルはやっぱり苦手だワタシには。

ココまできたんだからジブンのやりたいようにやってみ。
欲しければ欲しいって言ってみ。
好きなようにでっかく、お絵かきしてみ。

先頭 表紙

・・・・・・でございました。とほほ。
酒もいただいたというのに、とほほとはなんぞや。
酒飲みの名がすたりまするぞ、ぐっすん。

部屋にはいるとほっこりしたくて、
おみそ汁飲みましたです。・・・お湯に溶かすやつだけど＾＾；
今夜は七味をふたふりほどしたですよ。
納豆をいれてみたりもします。けっこうマイブーム。
あなたのオイシイおみそ汁、教えてくだしゃんせ！

＋＋＋＋＋

遅ればせながらの忘年会。
それにしても・・・・・ああこのワタシの狭量さ。
急激にカイシャの飲み会の耐久度が落ちております。
はふ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

＋＋＋＋＋

今夜はてるてるぼうずを窓にぶらさげて眠るです。
おやすみね。あったかくして、
いい夢をね。

先頭 表紙

ころんと横になったらもうこんな時間。

しん。

メリー・クリスマス。
しぜんとくちびるがそんなふうにうごく。

ワタシはキリスト教信者じゃないけど、
みんなが神さまを思い出せる日っていいなと思う。
どうしてジブンがこの世の中にイノチをさずかったか。
いろんなチカラがからみあいまじりあい、
ぽろりと生まれるイノチのひとしずく。

生まれてきて楽しくて心地良いことばかりじゃないけど、
おめでとう。やっぱり生まれてきてよかった。


「ね、いつ帰ってくるの？」
会えないんだよね、ってキモチうまく隠したような友だちの言葉。
ごめんね、わざとその日を避けたわけじゃないんだよ。
・・・・・・・でも、ココロの奥のほうでそんなふうに策したかもしれない。

まだね、キミのキライなオンナのままなんだよ、このままじゃ。
キミが大事だから、泳ぎついてから、また会いたい。
家族と同じくらい、心配かけてるよね。みんなから離れるワケも、
うまく言えずに東京にでてきた。

帰ってこいよ、って言葉はサイレント・ヴォイス。
静かな波のように。

キミたちにも、空の向こうからメリー・クリスマス。
きっといつか会おうね。コタエが出たそのときに。

ココロからの笑顔で会いたいよ。
今宵もよい夢を。シアワセなキミの眠りを誰にも壊させないよ。

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すっかり酒がしみておいしいシチューと化しております。
おにくもたっぷりあるし、お味もまあるいよ。
かくし味は何がよかでしょう？　

１年のこと、ぜんぶとろとろに煮詰めちゃったら
なにが残ってくれるんだろう？
神さまにきいてみたい。年を越してもにぎりしめる、
ちいさく輝く石のかけら。

年の瀬にむけて、ますますとろとろになるヨテイです。

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ちゃあんと笑ってた、ほそい三日月。
見失ってたのはワタシのほうだったんだね。

はげまされて、いっしょに帰り道あるいた。
どうしてこんなにカラダのなかあったかいの？

おんなじ道なのに。
足の運びがこんなに軽い。
くちずさんでみるよ、ちいさくヒミツのことば。

あなたがこんなにタイセツなんだって思い出した。

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今日はくたくたになってしまったよ。
こんな日もあるよね、よれよれれ。
ひさしぶりに、まけるもんかって言ってみた。

よわっちいジブンにまけるもんか。

・・・・・・・・・・・

おねがいだから、なぜ？ってキカナイデ。
考えてしまったら足元がすくむ。
前だけをむいていたいの。
ココロのままに走りたいの。

風に乗って。
雲に乗って。

鳥たちといっしょに高く高く。

それともアナタにはワタシがまるむしみたいに
ひざをかたくかかえてしゃがみこんでいるように
見えるのかな。

・・・・・・・・・・・

帰りみち、星たちの冴えた光に目をあらう。
うれしいよ。今日もきれいだね。
でも、最近お月さまが見えないよ。どうしたの？
あなたがいないと、歩く道もさみしいよ。

早く会えないかな。

先頭 表紙

白いキャンバスにむかって、

今日もクレパスをにぎるよ。

お絵かきの気分で、ひとつひとつ文字をつづるよ。

あんまりできはよくないかもしんないけど、

クレパスはあなたを追ってくるくると走るよ。

なんだろう。なんていいたい？


指のほうが正直だったりするの。

先頭 表紙