2001-09-30 ９月にお別れ
2001-09-30 ぼんやり。
2001-09-29 ？
2001-09-29 Love
2001-09-27 たっぷり。
2001-09-27 おはよう＾＾
2001-09-25 子守唄
2001-09-24 元気
2001-09-23 宿題
2001-09-22 懐かしい声

雨になった。

金木犀が流されやしないかって、少し心配。
あの香りが空気に溶け込む短い季節がとても好きだ。
でも、必ず秋の雨が、ちいさなオレンジを道端に落としてしまう。

そんなふうに、１０月が始まっていく。
９月はあっという間に過ぎていく。

明日は早起きしなければ。
どんな朝の空に会えるだろう。
９月に名残りを惜しんだ今日の空も、少しはご機嫌直しているかな。

９月はいつも足早にすぎる。
あの夏の日に帰りたいな、って思っているうちに、
さよならね、って去っていく。

だから、９月には少し意地悪をされる。
ずっと昔、片思いしてたひとたちは、みんな９月生まれだった。
忘れないで、って９月の魔法。

もうダイジョウブ。
魔法を解いてくれたのはアナタだね？

今夜はもうすこしだけ起きていよう。
それから、そっと、おやすみ。

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そばにいたい。

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なんだろう。

なにか忘れていないかな。

とっても大切なこと。

今日は少し落ち着かなかった。

きっとやりのこしてることがあるんだろうな、って思って、

掃除して洗濯して、電話代払って、宅急便でお届け物して。

今夜は甘い香りが欲しくて、イランイランをたいてる。

いつもなら少し強いなと感じるのに、とっても心地良い。

どきどきがだんだんおさまってきたけれど。

なにが違うの？・・・・・・なにかがちがうの？　

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空はいのち。

空は愛。

空は・・・・あなた。

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今夜はカーペンターズ。

ああうれしいな。
ゆっくりこの小さな部屋ですごす時間がしあわせ。

たっぷりのこんな時間のために
毎日がんばるんだなあ。

今夜の精油は、パチュリを３滴お部屋にたいた。
もすこしやわらかい香りが欲しくて、ゼラニウムをもう１滴。

しんと静かな自分のココロを見つめてみたい。
透き通った水面がお手本だけど、
しょっちゅう揺れてて、蓮の花も落ち着いて咲いてられないね。

きれいなひとになりたい。
ミモココロモ。

あなたはワタシにそんなふうに火をつける。

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朝のお風呂がきもちよかった！

パチュリをお約束の６滴落として、
あついお湯に手足のびのび。

しあわせ＾＾

これから、あったかいものが嬉しい季節になってくね。

お鍋料理が食べたいな〜
あったかいシチューが食べたいな〜

今夜はゆっくりくつろぎたいです。

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ぐったり・・・とほほでござるよ。
なんだかこの前もそんなこと書いたっけ。

やっと部屋でひと息ついても、
背中から頭にかけて、びりびりしていて
神経が立ってる感じ。

そんな時は、自分をなだめる方法を、かたっぱしから並べるのだ！
（頭の中でね）

即実行なり。
まずは、お風呂。ゆっくり入っていたいけど、のんびりしてられへん！
酒の飲まなきゃあかんし、ひまじんもせなあかん。（ワタシガ勝手にキメテイル）

熱いシャワーを足先から頭のてっぺんまであびせかけて、
はあああ〜〜〜

これですこし生き返る。

それから、精油をたいて、部屋を香りでいっぱいにする。
今日はラベンダーにしてみた・・・・けど、ちょっと甘いかな。
こんな時は、甘さがつんと尖って、きついのだ。
でも・・・・なんだかんだいって、今はゆっくりできてるよ。

そして、しゅぽ♪とビールをいただく。うふふふふ。
今日は淡麗からはじまって、只今一番搾りなのだ。
ワタシは、缶のままぐいぐいいただいてしまう。
まさや〜んのように、お気に入りのジョッキがあればいいんだけど。
（酒用のかわいいグラスはあるけど、ビアジョッキがないのだ）

そしてチーズをかじる。

少し落ち着いたら、わかめを熱湯でもどして、ツナ缶のツナと合わせる。
そして、お酢をたっぷりかける。
パスタを少しゆでる。おにぎり１個じゃ足りない、今夜は（ああダイエット＾＾；）

やれやれ。

カラダのしんどさをなだめる方法は、
こんなふうに自分でなんとかできる。
お気に入りのもので囲まれたら、ゴキゲンになれるって知っている。

でも、ココロがぎゅーっと締め付けられて、息が浅くなるときは、
おろおろする。頼りなくて、子守唄につつまれたくなる。

ねんねんころりよ、おころりよ。
昔はかあさんが歌ってくれたけど、もうちがうね。

今はね、あなたの・・・心臓の音だよ。あったかい血が流れる音だよ。
とくとくとく。

ずっと変わらなくてたしかで裏切らないその音。

遠くから聞こえてくるよ、夜のしじまをくぐりぬけて。

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今日も空がとっても青い。
白い部屋に陽射しがふりそそぐ。

今日は外へでてみよう。

ゆっくりと泡のお風呂に入って、
こ＾ひ＾を２杯飲んで、
冷蔵庫に入れてあったチョコレートケーキをつまんだ。

ちいさなランプの炎が
サイプレスの香りをやさしく届けてくれる。

ゆっくりと深呼吸。
遅くなったけど、１日をはじめよう。

あなたの元気が、わたしにも元気をくれる。
あなたが涙するなら、少しでも元気をあげたい。

みんなにも青い空がつづいてる。
しあわせな朝だよ。

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しあわせ。

しあわせになりたいと思う。
今もしあわせだよ。
でも、またしあわせに出会いたいと思う。

ひとそれぞれに、きっと人生のカタチは違う。
その数だけ、しあわせのカタチもあると思う。

人生に与えられた欠落は、それぞれに違ってて、
でも、そこに、しあわせを掴むカギがひそんでいたりする。

神さまは、じょうずに隠してくださるのだ。

宝探しの地図を握りしめて、生まれてきた私たち。

こぼれ落ちたものを見下ろして、悲しかったあの日々にこそ
大切なヒントがあるのかな。

悲しみをきちんと見つめなきゃ、掴めない大切なこと。

臆病な私は、まだ、これでいいのかな、っておっかなびっくりだ。
失いたくなくて、どきどきしている。傷つきたくなくて、笑顔ではねかえしたりする。
でも、答えなんて、今見つかりっこないよ。

毎日をありがとうで埋め尽くそう。
宿題が解ける時間を与えてくださったことに感謝して。

そしていつか
炎になって、まっすぐに走り出したい。

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昼寝の真っ最中にお届けもの。
目をこすりこすり受け取ってみたら、かあさんの字だ。
開けてみると、りんごとナシがお行儀よく並んでる。

かあさん、いつもごめんね。ありがとね。

しみじみ実家へ電話する。元気そう。
かあさんの声がふんわり続く。「そうそう、Ｋさんから電話あった？」
へ？　ないけど。なんで？　高校時代の彼女だよね。
「ご連絡したいことがあって、ってウチに電話があったのよ。
Ｋさんだったからお教えしたけど、よかった？」

実はほとんどの友人に、今の住所を教えていなかった。
なんにも言わずに出てきたからなあ。

かあさんは今、アロマテラピーの資格試験の準備中だ。
生き生きと打ち込んでる様子を聞くと、ほっとする。
おやじさんは、腰がいてえぞといいながら、土曜日のゴルフは遠足気分。

元気でいてよね。お互いがんばろうよね。ひとり具合が悪くても悲しいからね。
なんて話をして、電話を切った。

浅田次郎の「月のしずく」を読んでいたら、電話が鳴った。
「あの〜パンドラさんのおたくですか？」
むむ？緊張したかわゆい女子高生？　覚えないけど・・・誰やろ？

「あの〜ワタシ、高校時代ご一緒だった、旧姓Ｋといいますけど・・・」
いや〜〜〜ん！！！　なんやの、そのぶりっ子ちゃんの声は！！　がははは！！！
久しぶり。ナツカシイ。何年ぶりやろ・・・５年くらいたつかな、この前会った時から。
その早口、あっけらかんとした語り口、ちいっとも変わってへんねえ！

「そうやん！　変わったのは・・・トシだけや！　わはははは！！」
そ、そうやね・・・・・ほんまや。私らもうすぐ「４」つくトシになるやんねえ（爆）
しっかし、どんどんおしゃべりは軽やかに過ぎる。
遠い奈良からかけてきてくれて、申し訳ないけど、もすこし話させてね。

電話口で明るく語る声は、あの頃とちっとも変わらないけど、
おしゃべりしながら、お互いが走り抜けてきた、あまたの時間をつくづく感じる。

豊かな時間。
心の筋肉を少しずつ育ててくれたあの日々。

久しぶりに、仲良したちで会おうよ！ってお誘いだったんだけど、
今回は、ちとムリでござるよ・・・ザンネン。

「そっかあ。しゃあないなあ。ほなまたデンワするわあ。」
うん、してして。元気な声、うれしいよ。

遠くまで泳ぎ着いて、無人島でひとやすみ。
懐かしい声にすこしふりかえった。
あんなにキレイだったんだね。いつも見慣れたはずだった、あの風景。

時間を抱きしめて、そっとカンパイ。

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