2001-09-23 宿題
2001-09-22 懐かしい声
2001-09-22 うれしいおやすみ１日めの朝
2001-09-21 ねえ？
2001-09-19 ごめんね。
2001-09-18 朝のしあわせ
2001-09-17 すなお
2001-09-17 く・・・・・
2001-09-17 月曜日のおはよう
2001-09-16 予感

しあわせ。

しあわせになりたいと思う。
今もしあわせだよ。
でも、またしあわせに出会いたいと思う。

ひとそれぞれに、きっと人生のカタチは違う。
その数だけ、しあわせのカタチもあると思う。

人生に与えられた欠落は、それぞれに違ってて、
でも、そこに、しあわせを掴むカギがひそんでいたりする。

神さまは、じょうずに隠してくださるのだ。

宝探しの地図を握りしめて、生まれてきた私たち。

こぼれ落ちたものを見下ろして、悲しかったあの日々にこそ
大切なヒントがあるのかな。

悲しみをきちんと見つめなきゃ、掴めない大切なこと。

臆病な私は、まだ、これでいいのかな、っておっかなびっくりだ。
失いたくなくて、どきどきしている。傷つきたくなくて、笑顔ではねかえしたりする。
でも、答えなんて、今見つかりっこないよ。

毎日をありがとうで埋め尽くそう。
宿題が解ける時間を与えてくださったことに感謝して。

そしていつか
炎になって、まっすぐに走り出したい。

先頭 表紙

昼寝の真っ最中にお届けもの。
目をこすりこすり受け取ってみたら、かあさんの字だ。
開けてみると、りんごとナシがお行儀よく並んでる。

かあさん、いつもごめんね。ありがとね。

しみじみ実家へ電話する。元気そう。
かあさんの声がふんわり続く。「そうそう、Ｋさんから電話あった？」
へ？　ないけど。なんで？　高校時代の彼女だよね。
「ご連絡したいことがあって、ってウチに電話があったのよ。
Ｋさんだったからお教えしたけど、よかった？」

実はほとんどの友人に、今の住所を教えていなかった。
なんにも言わずに出てきたからなあ。

かあさんは今、アロマテラピーの資格試験の準備中だ。
生き生きと打ち込んでる様子を聞くと、ほっとする。
おやじさんは、腰がいてえぞといいながら、土曜日のゴルフは遠足気分。

元気でいてよね。お互いがんばろうよね。ひとり具合が悪くても悲しいからね。
なんて話をして、電話を切った。

浅田次郎の「月のしずく」を読んでいたら、電話が鳴った。
「あの〜パンドラさんのおたくですか？」
むむ？緊張したかわゆい女子高生？　覚えないけど・・・誰やろ？

「あの〜ワタシ、高校時代ご一緒だった、旧姓Ｋといいますけど・・・」
いや〜〜〜ん！！！　なんやの、そのぶりっ子ちゃんの声は！！　がははは！！！
久しぶり。ナツカシイ。何年ぶりやろ・・・５年くらいたつかな、この前会った時から。
その早口、あっけらかんとした語り口、ちいっとも変わってへんねえ！

「そうやん！　変わったのは・・・トシだけや！　わはははは！！」
そ、そうやね・・・・・ほんまや。私らもうすぐ「４」つくトシになるやんねえ（爆）
しっかし、どんどんおしゃべりは軽やかに過ぎる。
遠い奈良からかけてきてくれて、申し訳ないけど、もすこし話させてね。

電話口で明るく語る声は、あの頃とちっとも変わらないけど、
おしゃべりしながら、お互いが走り抜けてきた、あまたの時間をつくづく感じる。

豊かな時間。
心の筋肉を少しずつ育ててくれたあの日々。

久しぶりに、仲良したちで会おうよ！ってお誘いだったんだけど、
今回は、ちとムリでござるよ・・・ザンネン。

「そっかあ。しゃあないなあ。ほなまたデンワするわあ。」
うん、してして。元気な声、うれしいよ。

遠くまで泳ぎ着いて、無人島でひとやすみ。
懐かしい声にすこしふりかえった。
あんなにキレイだったんだね。いつも見慣れたはずだった、あの風景。

時間を抱きしめて、そっとカンパイ。

先頭 表紙

おはよ＾＾

季節はずれの蚊に食われて、カラダぼこぼこの今日この頃。
すんごくかゆくて、我慢できないくらいの痒さ。
ついついスカートの上からお尻をぼりぼりやってしまう。

「んま、大胆な」って職場の同僚に笑われる毎日でございます（苦笑）

昨日は会社の歓送迎会で、すっかりへべれけでした。
迎えていただく側としては、ホントに恐縮・・・のはずが、
またまたぐびぐびやってしまった。たは。

つくづく思うけど、会社の飲み会って、ホント独特だよね。
酒を飲むって、かぎりなく自分の肌の奥に近づくような感覚。・・・私にとってはね。
でも、フツーに考えて、仕事場で、
自分の肌の奥なんて・・・・必要ないもんね。いらんいらん。

酒をまじえて、できるだけお互いの間のバリアを少なくして、
気持ちよく仕事をしていこうぜ、ってわけで飲んだりするんだろうね。

だから、仕事の飲み会は、
いろんな目線や会話や気配りや思惑が、びんびんびんと飛び交って忙しいもんです。
それが見えちゃうと・・・・やっぱり気疲れする。

親元にいて、がんがんＯＬしてた頃は、
上司や先輩に連れられて、あるいは同期や後輩と連れ立って、
ほんとに毎夜飲み歩いてた。奈良の家は寝床って感じ（爆）
酒が入ると、仕事の話でヒートアップ、あつくアツクなってたけど。

それは楽しい飲み会やったし、なんにもギモンなかってんけど。

なんだか、あの頃の自分が、すごくすごく遠く見えるの。
トシのせいかな。それとも？

ずいぶん遠くまで泳いできたんだね。
もっと先まで泳いでいくよ。後ろが見えなくなるまでね。

今日もたゆたうように、時間が流れていきます。

先頭 表紙

どうしていますか？

みんなにも同じこの夜のむこうで。

先頭 表紙

ごめんね。
すれちがっちゃった。
ぼんやりしてた。ごめんね。

でも、うれしかったよ。
ぼんやりを、ちゃんとおしえてくれたから。
それって、ともだちだからできることだよね。

ありがと。ありがとね。
もいちど、ごめんね。

あしたも、また笑顔であえるといいな。

先頭 表紙

おひさまがやさしいね。
今日も元気でね。

先頭 表紙

ココロが走りだす。

酒が味方だから。
甘い夜だから。

たしかに、
好きな酒と甘い花たちと心揺らす音楽と。

そしてあなたの・・・。

なんにも考えない。
なんにも悩まない。
なんにも迷わない。

まっすぐに見つめる。

あなたが好きです。

先頭 表紙

くたびれた。よれよれ。
よれよれ、ってまさや〜んが二日酔い日記を書いていたけど＾＾

くたくたの時は、いの一番に熱いお風呂に入ります。
とにかくぼ〜っとする。
文庫本を持って入って、何ページか読むけど、
だいたいぼんやりの時間が多い。

お湯の中でただただぼお〜〜っ。

今日はfranc-francでもらったバスソルトを入れてみる。
キーウィの香り、って書いてある。
お湯がやわらかいみどり色になって、
その色にまたまたぼんやりする。

お風呂からあがって、まずビールをしゅぽ、とする。
今日は軽くアサヒ・スーパーモルトで始める。
（今は２本目、一番絞り）

でも、まだどうにも気怠い。
背中のウラが詰まってる感じ。

野菜不足かもしれぬ、と思い、
ブロッコリーとしめじをおなべにわんさか入れてゆでる。
オリーブオイルを垂らして、塩をひとつまみ・・・のはずが、
手元が狂って、ひとつかみくらい入れてしまった。とほほ。

一緒にチーズをかじる。
酒のつぎに消費量が多いのはチーズかもしれないなあ。

ぼんやり。

おいしい晩ご飯、食べていますか？
心が安らぐ夕餉だといいな。
夜はやさしい。うんとのびのび、ぼんやりしていいんだよ。

お仕事のひとは、ますます冴えて、
いいアイデアいっぱいゲットできるよね。
お月さまのオーラはすごいのである。

今、交信してるの。ぴぴぴ。
元気かな？

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月曜日の東京の空。
うすく青くひろがってる。

なんとなくまだぼんやり。

空のつづきにがんばってるあなたを思って、
元気をかき集めてこよう。

今朝もおはようを言えてうれしいよ。
がんばってくる。

行ってきます！

先頭 表紙

サーモンピンクの薔薇を３輪。
ちいさく花瓶にそっと活ける。

くるりと巻いた花びら。
ほんのりと頬染めた笑顔。
深い緑にふちどられて生き生き。

まだ、恋を知らないんだね。

ホイップクリームのようなやわらかさに
そっとくちづけしたくなるよ。

私にはわかるの。

君はくちづけを待っている。
予感に胸を膨らませて
明日にほほえみかけているのね。

きれいだよ、とっても。
白ワインで、そっと乾杯。

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