2001-08-16 いい夢みてね＾＾
2001-08-15 少しずつ夏はすぎゆく
2001-08-14 お散歩
2001-08-13 おはよう！
2001-08-12 夏休み
2001-08-11 お天気。
2001-08-10 お盆休み
2001-08-10 後ろ姿
2001-08-10 ネットで宴会
2001-08-09 Cloudy Day

目が覚めてしまった。
ぱっちり。

飲み足りなかったのかな？　
イヤイヤソンナコトハ＾＾；

しんと静かな夏の夜なり。

いい夢みてね。
やさしい寝顔に、そっとそおっとキッス。

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８月も折り返し地点。
風はとうの前からやわらかくなってたから、
もう、秋のお迎えは準備万端なんだね。

「やめちゃうの？」

話しかけられて、びっくり。
今の会社にお勤めしてから、最初の１ヶ月だけ一緒の課にいた彼。
若いけど、すごく気のいきとどいた人で、
当初ほんとうにお世話になった。
パンドラ酒飲み史上残る泥酔時にも、
ジツに・・・・お世話になってしまった方である（をを、面目ない）。

「今月いっぱいなんでしょ？　関西に帰っちゃうの？」

なんだか胸がいっぱいになってしまった。
ああ、８月もあと半分しかないよ。
お世話になったみなさん、ほんとうにありがとう。
あと少しだけど、精一杯、できるだけのこと頑張ろう！

明日から、就職活動本格始動だす。
オンナひとり食ってかなきゃね！　とにかく走り出さなきゃ。
燃料はアルコールを日頃たっぷり蓄えておりますので・・・・
どこまでも走れることでしょう＾＾；

秋になったら運動会の季節。
パンとピストルの音、なつかしいね。
走りだす先に、青い青い空が迎えてくれたなら、
うれしいな。

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奈良の街並は、それはそれは静かだった。

やわらかな空を赤がうっすらと染めるのを待って、
お散歩に出てみた。
洗いざらしの木綿のワンピにスニーカー。
なんにも持たずに気楽な手ぶら。

毎年除夜の鐘を聞きながら、薬師寺へ向かう方向へ。
いつもと違った道をわざと選んで歩く。

ダイジョウブ、小さな町だもの。
迷子だってすぐに運んでくれるよ。

道と家並みとお庭の花たちしか目に入らない。
車が全然通らない。
家たちは整然とおすまししているけれど、
お庭に水遣りしている奥さまたちを見かけると、
ほっとする。
こんにちは、なんて初めてのごあいさつ。

しばらく歩くと、一面の緑がぱあっと広がった。
まだあったんだ、こんな広い田んぼ。

うれしくて、あぜ道を歩いて、
夏の日に渇いた土にお尻を落とす。

若草山も変わらずになだらかだね。
木々の緑が鼻先まで降りてきて、ぷうんと香りを運んでくれる。

しばらくじっと見ていた。

田んぼの緑がさわさわさわとやわらかな風にそよぐ。
ああ、と心が躍ると、風はくすくすっと私の肌をくすぐっていく。
いつのまにか、鳥たちがやってきて、ちゅんちゅん、と一緒に鳴いてくれる。
なんてきれいな低空飛行。

お尻をかこんでくれる緑は、指でなでると、
ビロードのようにやわらかかった。

なんて幸せだろう。
すーっと静かに泣けてきた。

元気になったなあ。
こんな美しさに、ただ、泣けるなんて。
なんにも入り込まない、こんな気持ちでいられるなんて。

いつのまにか、
あなたのやさしさが、あたたかさが、
こんなに私を満たしてくれていたんだね。

ありがとう。本当に。

だんだん空が濃い赤に染まる。
帰る時間だね。土をはらって歩き出す。

鳥たちが飛んでいく方向が気になる。
今なら、どこへでも連れてってほしいよ。

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帰ってきたよん。

あなたに逢えなくて、とってもさみしかった。

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昨夜は、晩酌のあと強烈な眠気が襲って、
一度、夜中に目が覚めた以外は・・・・ぐっすり眠ったよ。
本当はもっと寝ていたかったけど、
朝から元気な奈良の青空がもったいなくって、
えいっとベッドから飛び起きてみた。

おはよう！

あなたの空はどんななの？
泣いているなら、泣かせてあげてね。
待っててあげてね。きっと、少しで元気になるから。

こちらでは、セミがもう元気元気。
夏だったんだね、って思い出した。

時計の針が、チッチッチッっていって、
帰る時刻まであと少し！　忘れるなよ！　って言ってくる。
わかってるわかってる。

ほんのひとときの、やすらかな、夏休み。
パン！とピストルの音に、走り出すまで、
ほんの、ひとときの。

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ただいま、実家でぼ〜っとしてます。
すでに左手にアサヒ生ドラ、ひまじんに夢中であります。

にゃはは、いつもと一緒だわん！！

奈良に着いたら、おひさまが照りつけてて、
セミがみんみん鳴いてたよ。元気だねえ〜

お天気です。
暑いよお＾＾

みんなの空はどうだろう？　東京は？
京都はきっとお天気だね。ぐぐぐっと近い空だから。
四国も九州にも、ぐっと近くなったよ。どう？
北海道には、遠くなってしまったけど・・・・お天気だといいな。ねっ。

今日は１日家でのんびり。
夕暮れ時、少し涼しくなったら、薬師寺のあたりまで散歩に行こう。
帰ってきたら、親父さまと晩酌（ただし手酌でね）。

たまに帰れる場所っていいね。
ずっといたら息がつまるかもしれないけど（爆）
ありがたいことです。

それにしても、やっぱりお盆は帰省ラッシュ。
バスの到着が予定より２時間も遅れてしまったよ。
月曜日、だいじょうぶかなあ（ちと心配）。

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ありません（苦笑）
暦どおりの生活なのです。

ただ、今夜の新宿２３時１５分発の夜行バスで、
実家に帰ってきます。１泊だけね。

姪っ子たちが、今奈良にステイしていて、
（弟の嫁さんもおんなじ奈良市民。只今ご実家に滞在中）
うちのじいちゃんばあちゃんにも会いに来てくれてるのです。

それでね。

先日、うちの実家に遊びに来た時、
上の姪っ子（４歳）がぽろり、あんまりおねだりしない子なのに、

「ピアノ、ひきたいなあ」って言ったって。
おばあちゃんは、すぐさま報告の電話をくれました。
奈良のパンドラ家は、だれも今ピアノで遊んであげられないから。

というわけで、行ってきます。
かわいいあの子たちに会えるのが、胸きゅんです。
みんなで花火をしようかな。

パソは持っていきますので、さみしくなりません。ひと安心＾＾

みなさんも、どうか、いいおやすみをすごしてね。
おやすみのないあなたにも、お仕事はかどりますように。

愛をこめて。

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彼を一番思い出すのは、その後ろ姿です。

背が高くて、ビールばっかり飲むから、
お腹がちゃあんと前にでている。
それなのに、肩のラインはやわらかななで肩。

すごいテレやさんだった。

ちゃんと見つめあったことがなかった。
じいっと見つめると、彼は
わざとおかめ顔になったり、
眼をきゅっとつむってしまったりする。

だから、思い出すのは、
横顔だったり、やわらかな後ろ姿。

重いカメラの機材をいつも持ち歩いているから、
あんなになで肩になっちゃったのかな、なんて
思ってた。

なつかしい後ろ姿。

私の重い荷物をさっさと取り上げて、
怒ったようにずんずん前に歩いてく。

もう、今は、
ずいぶん道がはなれてしまったね。

けれど、私は後悔してないよ。
あなたに出会えたから、今のこの私が生まれた。
この骨も細胞も、あなたが創ってくれたんだよ。

ありがとう。

ちゃんとさよならを言わないと、
私は次に進めないの。
ちゃんと好きだったよって言わないと、
新しく踏み出せないの。

ときどき息が浅くなって、苦しくて、
誰かにすがりたくなってしまうことがある。

生まれ変わってく途中なんだな、って思う。

後ろ姿にさよなら。
明日の私は、まっすぐに見つめあえる人に出会いたい。

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今宵もたけなわでございました＾＾
（一部では、まだ進行中でしょうか！？）
途中でパソがフリーズして、あわてましたけど。
久しぶりだったから、コーフンしてたのかもね。
楽しかったね。みなさん、ありがとう。うれしかった。
いつか、ほんとに顔見合わせて飲みたいもんです。
その日がきっとくることを楽しみに。

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白い空が溜息をつく。
私までうつってしまいそう。

そんなに物言いたげなのに。
どうして黙ったままでいるの？

雨のひとしずくでも、こぼしてごらんよ。
一緒に泣いてあげるから。

泣くって気持ちのいいことよ。
ひとしきり泣いてしまえば、
いつもの呼吸がもどってこない？
いつものあなたがもどってこない？

あなたのおひさまを、どうか
隠してしまわないでね。

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