2001-08-08 音符のように
2001-08-07 届かない夜
2001-08-05 心眼
2001-08-05 空白
2001-08-03 道草
2001-08-02 Touch Me in the Morning
2001-08-01 狂酔曲
2001-07-31 アドリブ
2001-07-31 少しいつもとちがう朝
2001-07-30 無事生還

鬼門の火曜日を無事に終えて、酔い酔いの夜だよ。
酒量は・・・聞かないでね＾＾；

今、眼を閉じて、すううっと深呼吸をしたら、
ぱたんと眠ってしまうかもね。
それもいいけど、今は書きたいの。

みんなどうしているの？
お風呂に入っているのかな。
もう枕を抱っこしてるの？
それともタバコをふかしているの？

幸せでいてくれるといいな。
生きてるだけでまるもうけ、って言葉、大好きなんだけど。

でも。しあわせでいてほしい。

ワタシが今宵幸せでいるように。
酒にだっこされてしあわせな夜です。

幸せの理由なんて、考えちゃいけないね。
考えてしまったら、その理由がなくなったら、
もう幸せでいられなくなる。

好きなら好き、それでいいのでし。
自分の毛穴を信じちゃっていいな、って思う。

信じるって素敵。
眼で見えなくても、信じられれば早い。

酔っぱらいの独り言だね。
フランソワーズ・アルディがやさしくて、
なんにも隠すことなんてないの。

いい夢をみてね。

もし、さみしくてたまらないなら、そっと呼んでね。
そおっと夢の中に入り込んで、ぎゅっと抱きしめてあげるよ。

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おやすみなさい。
また明日ね。

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小野リサがやわらかく流れて、
静かな夜です。

長いお昼寝のあと、夕暮れを待って
散歩に出ました。

肌にやわらかく添ってくれる風。
８月は、もう旧暦の秋だもんね。

空を見上げれば、
まだ赤みを少し残して、黙ったまんま。
少し疲れているのかな？

散歩の途中で、アロマテラピーのお店に寄り道。
サイプレスのオイルとラベンダーのリネンウォーターを買った。

甘い香りもいいけれど、
今は、やわらかくて心が落ち着く香りが好き。

酒屋にもちゃんと寄って、ビールを買いこんで帰る。

静かな夜だね。
どうしてだろう。
ぽちゃんと小石を水面に投げても、
ゆっくりと水の輪が広がるのを、穏やかに見ていられる。

そんな夜。

さみしいなんて、言ってごめんね。
見えない、聞こえない、感じられないって
思っていたのは、私だけなのかもしれない。

お月さまだって、ちゃんと見えるよ。
青い海も、白い波も、太鼓の音だって。
届けてくれたときめきが一緒になって見える。

そうして、あなたもちゃんとここにいる。

ビールはもう終わり。
今夜は、レジェンドで乾杯です。

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ずっと眠ってた。

やさしい夜を取り逃がしてしまったみたいで、
外へ出る。夜のお散歩。

ゆうべ、まるで落ちそうに輝いてた満月は
かくれんぼが得意になってしまったみたい。

東京の空は、家並に切り取られて
少し小さく見えるんだよ。
空は、あんなに遠いところにあったんだ、って
いつも思う。

降るような星空に会いたいな。

それはもう３０年も前の四国の夜空。
まだおばあちゃんが生きてた頃だよ。

今も忘れられない。
隙間がないくらいに一面の星空。
河原にも同じくらい一面の蛍たち。

漆黒の夜空に天地の星たち。
いつか、きっと会えるよね。

ひとりぽっちの夜。
天に祈りを投げてみようね。
新しい日も、どうか元気で。
傷ついた心には、どうかやさしい夢をみせて。

夜空を覆う雲のむこうに、
星たちがやさしく今夜も光るよ。

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まっすぐ家に帰れない。

いつもそんなコドモだった。
奈良の田舎道は、田んぼがいっぱい。
わざとあぜ道選んで帰った。

れんげをつんだり、
積んであるわらにもたれて、おしゃべりしたり。

ヘビに追いかけられて逃げ回ったり。
しろつめくさの首飾り、たくさん作った。
家にたどりつくまで、しりとりをたくさんした。

そのうちに、おひさまがゆっくりと色を変えて
生駒山のほうに落ちていく。

道草は終わりだよ。
母さんが待ってるよ。

そう、ちゃんとわかってた。
道草は終わりだよ。

あれからずっとずっとオトナになって、
なのに、ワタシはまだ道草の途中だ。

わき道の小さな花がいとしくて、
そっと手折ってしまいたくなる。
モンシロチョウのあとを追いかけたくなる。

ああ、おひさまは、いつ落ちるんだろう。
いつ、あなたの呼ぶ声が聞こえるんだろう。

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今朝の東京の空は、やわらかいグレー。
木曜日。もうすこし、もうすこしだよ、ゆっくりいこう。

フランソワーズ・アルディを軽く流して
きれいな音だけ身体に入れてみる。

おはよう。

あなたの囁きが聞こえないかなって
そっと耳をかたむける。

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ゆうべはちょっとしたパニック。
パソが、酔っぱらっちゃったのだ（爆）

でも、ホントにそんな感じだったんだよ。

ワタシがあんまり美味しそうに久保田をすするものだから、
パソもきっと欲しかったんだろうなあ。

まるで呼ばれたように、なみなみと注がれた久保田くんの金杯から、
つつつ〜〜〜〜っと、こぼれちゃった。パソに。

そしたら。

キーボードが千鳥足。
とくにＮくん。バックスキップお得意。
つぎにＭＯくん。ぜんぜん違うところにジャンプ。
デリくんは、６（シックス）に変身。

どおしよう！！書けないよお！！ちょっと、オネガイ、ちゃんとおきてよ！

つっこみのお返しがぜんぜんできない。
とっても胸弾むメールにもお返事できない。

かなし。パソったら、酒癖わるくない？　ま、しゃあないか。
ハジメテだもんね。（当然）

策をいろいろ考えた。
修理ってやっぱり１日じゃできへんのやろか。会社後休してパソ屋さんへいこかあ。
何日もかかるようやったら、ネットカフェって行ってみるのもいいかもなあ。
・・・・・いっそ、新しいの買っちゃったほうが早いか！？

アホなことを泣きそうになりながら考えていたら、ひと晩明けてしまった。

でも、フシギ。
あれだけいろいろ試しても（キケン！？）千鳥足だったキーボードも、
そっとやさしくやさしく歩かせてやると、調子を取り戻したみたい。

やれやれ。ああ長い道のりだった（爆）
ようやく、なんとか無事に、書いてます。

ちょっと心臓マッサージしちゃったな。

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昨日の分まで、今夜はこころゆくまで飲んでみる。
すでに、気分はほろ酔いを超えてます。

金杯にまあるく盛り上がった久保田クンに、
そおっとくちびるをよせる。

ＢＧＭはフランソワーズ・アルディ。
昔のシャンソンは音がシンプルで好き。

今日は職場で心拍数がいつもの１１５％くらいだった。
でも、明日からはもう大丈夫。
なんとかなる。どうにかする。なんとでもなる。どこへでもいく。

こんな夜なら、ひとりでいるのも悪くない。
あなたが、このつながった漆黒の空の切れ端にいてくれるから。
それを知っているから、私はこうしていられるのだろう。

泣くのも笑うのも喜ぶのも怒るのも、
ぜんぶぜんぶココロの自由なんだ。
いつから、それらに修飾語がつくようになったんだろう。

ワタシにきっと言葉なんてない。
ただ、気持ちがあるだけだ。
感情なんて、人間に一番いらないものだと言ったのは誰？

でも、あなたの気持ちを映したコトバなら、
ワタシはきっと見分けるだろう。
どんな色をしているんだろう。
どんな味がするんだろう。

あなたは今、どんな笑顔でいるの？

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昨日、派遣会社に２度目の更新をしない意思を告げた。
今日の朝には、派遣先にその旨が伝えられるだろう。

自分自身の諸事情を考えると、意思はやはり変えようもない。
でも、派遣先のみなさんに、本当にお世話になったので、
そのことを考えると、やはりさみしく、申し訳ない気持ちになる。

昨日の送別会の帰り際、ペアで仕事をしている同僚にだけ、
そのことを打ち明けた。

「・・・・残念やなあ」と彼女は言ってくれた。

体調をくずしたり、ハイペースでやりすぎてしまう私を、
本当に上手にコントロールしてくれた。
ずい分年は下だけど、同じ関西人同士、気もよくあった。

「明日は月末やし、がんばろうね！」
そう言って、笑顔で別れた。

今日、職場のドアを開けて、「おはようございます！」と言った時、
いつも見る風景は少し違って見えるのだろう。

そして、さみしい気持ちを少し味わいながら、
もっともっとスピードを上げて、私は走っていかなくてはならない。

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帰ってきました、足どりも確かに。
朝は相当不安でしたが・・・・いやはや、念入りな準備？のおかげで、
ゲンキです。みなさん、ありがとう＾＾

すきっ腹に酒をつぎこむのはイカンと思い、
ランチはしっかりととる。
タラコクリームパスタにカフェオレ。クリームやミルクで、しっかりと
胃を保護しようという魂胆。

会社を出る頃には、
昼休みに買い込んでおいた液キャべと肝臓強壮薬！？を胃に流し込む。

宴会場では、余分に酒を注がれることのないように、
左右の席を同僚の女性に囲ってもらう。

酒はビールオンリー。

ああああ、ほんまは不本意である！！！
こんなに防御しつつ酒を受け入れるなんて。
酒よ・・・・・・・ごめんね。
こんなに辛いことはない（爆）

しかし、救急車のお世話になることを思えば・・・・・
ここは、やはり用心に用心を重ねておくにこしたことはない。

どうも、会社の飲み会では撃沈してしまうのだ。
１度目の飲み会では、救急車に自宅まで送り届けられ（駅から徒歩５分）
２度目の飲み会では、急性胃炎でまるむし君状態のまま一夜をすごした。

２度あることは３度ある・・・・・・というのは、なんとしても避けたかった。

２次会のカラオケも、
かわいくジンジャエールでやりすごし（何年ぶりで飲んだか）

そのおかげで、こうしてゲンキにパソの前である。

酒よ、やっとふたりっきりになれたね＾＾
・・・というわけで、

今の左手は、愛する久保田なのであった。

おわり。

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