2007-01-01 新年。
2006-12-30 ずっと。
2006-12-29 年下の同僚。
2006-12-28 プライベート。
2006-12-27 ステップアップ。
2006-12-24 クリスマスプレゼント。
2006-12-23 プレッシャー。
2006-12-21 消耗。
2006-12-18 冬の味覚と聴覚。
2006-12-15 深夜のおでん。

　あけまして、おめでとうございます。
　今年も、実家には帰らずフェレットと過ごす年越しでした。
　年が明けてから、おめでとうメールを作成しました。
　年賀状は、寒中見舞いの時期にならないうちに届いた分だけ書いて送りますが、大多数
のごあいさつがメール（グリーティングカード）なのです。
　スピーディーな時代になったものです。
（いえ、私ががさつなだけですわ・・・。）

　さて、今年の目標は「美容にてまひまかける。」を掲げたいと思います。
　年末、仕事してる自分の姿を見て、疲れきった外観に驚愕したのです・・・。
　去年は、プロセスも含めて転職活動にいい結果を出すことができました。
　３月からはまた新しい環境が始まるわけですが、消耗するほどの仕事のペースでは
なく、適度なところでやっていきたいと思います。
　健康や体調に気をつかい、美容にかける費用や手間もちょっと上げていきたいと思って
います。

先頭 表紙

　美容院へ行きました。
　美容師さんには数ヶ月前から転職の意向を伝え、まとめ髪にしにくいトップの短めの
髪をのばしています。
　肩を過ぎる長さの髪を今はおろしていますが、転職先の病院の雰囲気によっては
まとめ髪にしなければならないことも考えられるので。
　転職先が決まったことを、彼女に伝えました。
　転職先の病院は、隣りのM市。
「ここにはずっと通いますから。遠くには越さない予定です。」
　新しくできたこの美容院に通い始め、最初に私の担当になったのは男性でした。
　男性の美容師さんは苦手なのですが、広告を見て来てみると、最初の頃のスタッフは
男性のみだったのです。
　美容院の雰囲気がよく、そしてその人はきれいな顔立ちの中性的な方で（他のスタッフ
はワイルドな方々でしたが。）カットもうまく、結局そのまま通い続けました。
　１０月に彼が退職することになり、新しく入った現在の私の担当の美容師さんを
紹介してくれました。
　若くてかわいらしく、ていねいな対応をしてくれる彼女が、私は大好きです。
　きっと、ずっと通い続けます。

　母に、新しい病院が決まった報告をしました。
　転職の意向は伝えていたものの、母の反応は予想に反してがっかりした感じでした。
「もう、ずっと、そっちの人になるんだね・・・。」と。
　長く勤められる環境を求めての転職活動でしたから、おそらくそうなるかと。
　きょうだい４人全国各地に住めば両親はそこを旅行で訪ねる、海外でもOK！と育って
きたのに、年齢を重ねた両親は、そばに子供達が来ることを望むようになったのでしょう。
　どこまでも、両親の期待にはこたえられない娘です。
　
　大学生の頃、付き合っていた人と別れるとき、ずっと親友でいよう、と提案した
ことがあります。
　その提案は、今も有効なのでしょうか・・・？

先頭 表紙

　仕事納めの今日、専門学校（私の場合は通信ですが。）の後輩にあたる２４歳作業
療法士をごはんに誘いました。
　後輩、というより、彼は尊敬する同僚です。
　仕事上、なんど助けられたことか。
（おなかをすかせている彼に、よくお菓子を渡します。周囲からは、餌付けと言われ
ますが・・・。）
　仕事の話、そして私の転職の話をしました。

　ハンバーグレストランのレジそばには、プーさんのぬいぐるみがありました。
「ね、プーさんに似てるよね。」
「・・・他の人にもそう言われた。」
　大和田さんと私が、彼を「こぐま２号」と呼んでいること、彼には秘密です。
（「おおぐま」と「こぐま１号」は、院内のドクターにいるのです。）

　

先頭 表紙

　よくわかっているはずなのに、じゅうぶん納得しているはずなのに、変わらない
事実にときどき私は混乱します。
　事実は、どんなに泣いても嘆いても、変わらないことなのに。
　納得しているふりをしているのかもしれません。
　大人だから、と、よくわかっているふりをしているのかもしれません。
　まるでメッキがはがれたかのようで、自分はなんてだめなやつなんだろうと感じます。

　「だめなやつは、面接で３連勝しません。」と言われたものの、それはたぶん、仕事
だから。
　仕事用の顔と普段着の顔が違うことは、なんどもなんども大和田さんから指摘されて
います。
　いまだに引越しのときのダンボール箱が部屋にたくさん積んであるし（必要ないもの
ばかり？）、なぜか２年半分たまった通販のカタログ（見ては放置していたのね。）を
ごみの日に出そうとして紙紐でまとめたものの、出しそびれるし（一緒に年越し。）、
はみがきや洗顔しないで寝ちゃうこともあるし（一人飲みしたときとか。・・・アルコール
量は増えてゆく。）、フェレットの毛が服にいっぱいついていても気にしないし
（大和田さんに怒られます。）。
　プライベートは、だめなやつです。

先頭 表紙

　転職活動３つめに受けた病院から、内定の通知がありました。
　条件や可能性を考え、本命と考えていた病院です。
　直属の上司に報告し、直属の上司を経て院長や事務部長に報告がいきました。
　正式な退職届を出すのは、年明けとなります。

　この年末年始は、帰省しないためオレオとゆっくり過ごすかと思っていましたが、
忙しくなりそうです。
　後任の方への引継ぎの準備、引越しの構想、今後へ向けての勉強など。
　淋しさも、少しはまぎらわせるかもしれません。

　近所のイルミネーションもなくなって淋しいと感じていましたが、今日は帰り道、
車の中から２度も大きな流れ星を見ました。
　あっという間なので、願い事もすぐには出てこないものです・・・。
　もしこんど見たら、好きな人の名前でも叫んでみようかと。

先頭 表紙

　某高齢者向け施設のクリスマス会に招待され、参加してきました。
　自分としてのメインは、施設見学。
　そして、今月末ここへ退院が決まっている患者さまのケアマネジャーについて施設
サイドと話をすることになっていたのです。
「２４日はなんの予定もないんです〜。ぜひ参加します♪」と言って受けたお誘いです
が、やるべきことをすませると、「用事があるので・・・」と早々と帰ってきました。
　用事、というのは、実家から届くクロネコ荷物の受け取り。
　数日不在配達が続き、２４日の時間指定にしてしまっていたのです。
　クリスマスイブにありがちな用事とは、あまりに程遠い内容です・・・。
　手作りのクリスマスカードと小さなお菓子の詰め合わせ、そしてタオルとカレンダー
をおみやげにいただきました。

　このところ、新設の施設からの営業が多いです。
　いちおう私は主任なので、患者様の退院先となりうることもある施設から営業の人
が来ると、指名で受付へ呼ばれます。
「○○さん（施設の名前。）はどれくらいの頻度で営業に来ますか？」
「○○さん（施設の名前。）をすすめるときには、ウチの名前も一緒に出してください！」
　などなど。
　まるで自分がもてていると勘違いしてしまいそう♪とつぶやくと、
「・・・実生活でもそうだったらいいのにね。」
と、大和田さんより厳しい一言が発せられるのでした。

　メリークリスマスのメールがたくさん届きました。
　転職活動を励ましてくれるメール、悲しい内容のメール（ノロウィルスにやられた
とか。）、感動して大泣きしてしまったメールも。

　両親から届いた荷物、南部せんべいやらそばやらがつまっていたのですが、これは
もしかして、クリスマスプレゼントなのでしょうか・・・？

先頭 表紙

　朝、入浴後にフェイササイズをしていて、笑顔のゆがみに気づきました。
（いろいろ変な顔をしたあと、仕上げには笑ってみるのです。変な顔ではなく、笑顔を
形状記憶するように。）
　人間、多少左右は非対称の顔とはいえ、いつもとは違う左右の感じは、まさに笑顔の
ゆがみ。
　この１週間、気分は常に戦闘体制でした。
　きのうも遅くまで仕事でした。
　きっと、その名残なのでしょう・・・。

　パスタを食べに行ったものの、半分ほど残してしまいました。
　仕事のプレッシャーが長く続くと、車酔いのように、軽い頭痛と軽いめまいと軽い
吐き気が出てきます。
　だから食欲も減退なんだ・・・と思ってみたのですが、よく考えてみれば、先に出た
サラダはもりもり食べたし、パスタはボリュームある大皿、しかも注文したのは大盛。
　人並みには、十分な量なのだわ。
　

先頭 表紙

　もう少し気持ちに余裕があったら、もう少し適切な対応ができたかもしれない。
　今日は、ずっとそう考え続けました。

　今日のスケジュールはハードでした。
　いつもの３倍程度のケースカンファレンスと、２件の面談同席、２件の入院時面接。
　その他にも、すでに退院した人について地域包括支援センターからの問い合わせ、
施設入所希望の方が判定会を通った旨の施設からの連絡と病棟への伝達、退院後に
入る高齢者向けの賃貸住宅ではケアマネジャーはどうするのか作業療法士に確認され
施設に問い合わせ、入院患者様の病棟を移したほうがいいのでは？所得はどれくらい
なのか？という病棟クラークからの問い合わせ、介護保険申請済みでもちょうど要支援
と要介護の狭間レベルの人の介護度が出るまでの対応を地域包括支援センターに依頼
したものの意外な対応をされたり（市町村によって対応もいろいろなのです。）
・・・もうなにをこなしたか覚えていません。
　この人はどうなってるの？まだ連絡はない？という病棟からの質問の数々。

　この業務量をどうしろっていうの？・・・と、なんどもなんども心の中で叫びました。
　もう少し自分に能力があったら、経験があったら、こんな日でも適切な対応ができたの
かもしれません。
　でも、すごくがんばっていることは確かです。
　消耗しています・・・。

　今日は、いつもより長くオレオと遊びました。

先頭 表紙

　予定通り、セブンイレブンでおでんを買いました。
　７０円×９で、６３０円。
　今回は、いちばん大きなカップに入れてもらいました♪

「大好きだよ。」
「・・・え？」
　電話の声がちょっと遠くて、なんどか聞き返し確認。
「買い過ぎだよ。」でした。
　もちろん完食した私。
　食べ過ぎだよ、と言われそう。

先頭 表紙

　新しく募集が出た病院への履歴書を仕上げ、深夜、ポストへ投函しに行きました。
　履歴書を書くのには、パワーが要ります。時間もかかります。
　職務経歴書、カバーレター、封書の書き方入れ方、全てに神経をつかいますから。
　美容も部屋の片付けもアバウトなのにこんなところだけは完璧主義なのね、と一人
つっこみをいれながら仕上げます・・・。

　帰り道、どーうしてもあったかいおでんが食べたくて、セブンイレブンに寄りました。
　先週食べたセブンイレブンのおでんがおいしくて、それからずっとまた食べたくて
しょうがなかったのです。
（なにもこんな深夜に買うこともないんですけど・・・。）
　店員さんにおでんを入れるカップの大きさを聞かれ、いちばん小さいサイズにした
ものの、ついつい入りきらない量を注文。
　店員さんは、入れなおして、なんとかぎゅうぎゅうつめこんでくれました。
　おでんは、数日間全て７０円！　
　また買いに行かなくちゃ♪

先頭 表紙