2014-12-07 写真講習会もどき
2014-11-23 竈神社に紅葉狩り。
2014-11-12 悲喜こもごも。
2014-11-11 旧友再会・フォーエバーヤング
2014-11-08 三日間立て続けの宴会・初日目
2014-11-06 土地の相続手続き。
2014-11-02 セルゲイさんの写真展訪問。
2014-10-31 ツレヅレ的撮影
2014-10-29 久々の二日市ホルモン
2014-10-28 落語会の帰りにラーメンと燗酒。

先月の個展に来ていただいた女性カメラマン（志望）の方と意気投合して、僕の撮影術を教えますという触れ込みで、講習会を行った。
できればモデルになって貰いたいところだが、それは苦手だからということで諦めた。
普通の状況での撮影はあまり得るところがないだろうと、太宰府の光明禅寺と参道を中心に撮影をしながら、ストロボ使用の基本的な考え方を指導したのだが、結構喜んでいただけたようで面目が立った。
11時に会って、1時間半ほどコーヒーを飲みながら写真についての基礎知識。その後参道を歩きながらちょっと撮影して光明禅寺に入り、みっちりストロボ使用の講釈。
その後、先日みゆきさんから教えてもらったお食事処で酒を飲みつつ唐揚げを食べながらディープなお話をして、夕方5時半くらいにお別れした。

初めて会ったとは思えないくらい話が弾んだ、とても楽しい一日だった。

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毎月恒例の仕事を午前中に終えて、昼から長男と一緒に博多ラーメンを食べて、太宰府まで紅葉狩りに出かけた。
ずいぶん久しぶりに訪れた竈神社はすっかり様変わりしており、人出も驚くほど多くなったせいか神社周りに新しい食事の店が沢山増えていた。参拝者が増えたお陰か本殿も驚くほどすっかり変わってしまい、なんだか神社の歴史が塗り替えられたような感じでちょっと醒めた気がした。まあ、これも時代の流れといえばそれまでだろうし、門外漢があれこれ批評することでもないかも知れん。
とりあえず、ちょっと時期が外れてしまった境内の紅葉写真を数枚撮影して、ほどほどの充足感を覚えながら境内を後にした。

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9月から開始した土地の名義変更が、やっと受理され、審査を終えたということで、今日、書類を受け取りに行った。
これも時代の流れか、手元にある土地権利書とは全く変わってA4サイズの紙が一枚だけという頼りない体裁で、いささか気が抜けた。何はともあれこれで一段落。気がかりが片付いたと思ったら、個人年金の申告ミスで町県民税の追加通知が。
年金需給の手続きの際に、担当者に何度も確認したのと話が違うのにかなりショックを受けた一日だった。

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一昨日は短大時代に親しくしていた7人組との、20数年ぶりの同窓会だった。
そのうち 福岡に残っているのは3名。
その3名に加えて熊本から1名、高知から1名、埼玉から1名。岡山に住むM君はどうしても外せない用件で不参加だったのがとても残念だった。一番遠い埼玉から駆けつけてくれたF君は25年ほど前に突然の病気で両目を失明して、盲導犬（以下コリンと呼びます）を連れての参加だった。
ホテルは新幹線で来るF君が移動に疲れないよう、筑紫口ロータリーに面している盲導犬同伴可能なホテルを選んで予約して、会食の場所は、酒を全く飲まないのが一名と、目が不自由なF君はあまり飲まないということもあり、飲まない人でも楽しめて、宿泊先のホテルから移動距離が短いことという条件から、ホテルの２軒隣りに位置している大衆居酒屋を会食の場に決めた。
部屋に置いておくと寂しがるからということで、コリンも連れての居酒屋での一次会から、話は尽きず、ホテルの部屋に戻っての二次会でも深夜まで大いに飲みかつ語りあい、翌日は僕を含めて４人が二日酔い状態だった＾＾；
メディアで見る盲導犬と違って、何だか自由な雰囲気のコリンに妙に親しみを覚えて、みんな初めて盲導犬を見たにもかかわらず、トイレの処理や食事の世話をするF君とコリンの関係を見ているうちに、コリンも旧友みたいな気がしたりして、大いに盛り上がった夜でした。

ついでながら、初日の居酒屋や、宿泊したホテル、そして翌朝モーニングを食べに出かけた博多駅のコーヒーショップ、全てのお店が、盲導犬同伴を快く受け入れてくれたし、周囲のお客さんもさりげない気配りをしてくれたのがとても嬉しかった。

福岡はとっても優しい思いやりに溢れたいい街です♪


ちょっと昭和の雰囲気を感じさせる今日の日記のタイトルは、僕が好きな吉田拓郎さんの曲からいただきました。

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11月7日は、個展でいつもお世話になっているアジパラヨーコさん幹事によるところの飲み会。名付けて「島津淳子さんの結婚を祝う会」。ヨーコさん、島津淳子さん、東雲柘榴さん。そして僕の四人での会に洋輔が飛び入り参加ということで5人の飲み会だった。
大名にある居酒屋「炭寅」での会合だったが、セット料金が驚くほど安かったお陰で、割り勘料金が女性陣3500円、男性陣4500円というリーズナブルな会費が嬉しかった。価格以上に会合の内容が楽しかったのは言うまでもない。

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今日は午前中の仕事を済ませて、40km離れたＫ町に書類を申請に行った。
この８月で母が去って２年が過ぎ、３回忌を済ませたということで、土地の名義変更の手続きに取り掛かったのが９月。親から譲り受ける大切な財産なので、司法書士に任せず自分でやりたいと考えたのだが、その手続きの面倒なこと。覚悟していたとは言え、法務局へ足を運んだのは昨日で３度目。
行く度に担当者の言うことが要領を得ず、思えば最初にきちんと書類に目を通して貰い、きちんと不備を指摘して貰えれば一度で済んだことだったと、担当者に色々不満は有るが、それも経験と自分に言い聞かせて、多分今日のＫ町役場とＵ町役場での申請が最後になる（はず）。
書類を受け取ってそれを検証するたびに、両親の成り立ち、兄弟の成り立ち、とりわけ５９歳の若さで母より先に逝った姉の人生がじんわり心に立ち上ってきて、やっぱり自分でやろうと決めたのは間違いではなかったと改めて感じる。

いつもはお役所仕事という言葉で片付ける色々な法的手続きが、人の歴史をきちんと刻んでいるのだということを改めて知らされる思いである。

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昨日は福岡県美術館で開催されている「セルゲイ草柳・もうひとつの巴里」写真展を観に行った。
2年前に観て感動していた長男にも声を掛けて一緒に行く予定にしていたら、思いがけず川口さんからご一緒していいですかメールが来たので三人での訪問となった。
一通り観た後、三人でセルゲイさんとお話しているところへアジパラ・ヨーコさんが来館。思いがけない勢ぞろいに話が盛り上がり、最後にヨーコさんがセルゲイさんにお願いしてのツーショット。それだけでは飽き足りず、5人全員でのショットまでお願いしたのには驚き。ご本人はセルゲイさんを前に緊張したと言っていたけど、だったら全員写真なんて頼めないだろうにと、ヨーコさんの貪欲な人柄にみんなで大笑いしながら美術館を後にした。
ヨーコさんはその後三越にハローキティ展を見に行くとのことだったので、三人で近くのインドカレーの店で軽く食事をした後、第一目的の蕎麦むらたへ。ここでまったり日本酒とお蕎麦を頂いて4時半ころ解散。
観たり食べたり、満足の一日だった。

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今年は街を撮っていないので、リハビリ的に夜の街を撮ってきました。誰かさんの言葉を借りれば、「撮りたくないときには撮らぬが良く候。」、かも＾＾
そうして今日、アクロス福岡に来年の個展申し込みを申請してきました。
連続開催は難しいようなので多分来年も選に漏れると思うけど、街撮りをしないといかんなぁと独り言を言いながら申請書を書きました。

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チヒロさんを誘って、久しぶりの二日市ホルモンを食べに行った。
チヒロさんも忙しいらしく、なかなか食事にいけなかったのだが、先日の個展に来てくれたとき、やっぱり話して楽しい人だなと改めて感じたので、半年振りくらいにお誘いのメールをしたら、たまたま翌日は大丈夫ですとのこと。
今日は仕事が遅くなる日だけど、タイミングを逃したらまた延び延びになるので、強引に決めての食事だった。何を食べようかとあれこれ考えてみたが、ここのところ立て続けに大名、天神付近で不味い店に出くわしたので、ちょっと遠いけどこれまで一緒に言った方がみな旨いといってくれたこともあり、二日市ホルモンに決めたのだった。
結構人気の店で、フリーで入って座れないことが何度かあったので、今日は空振りしないように予約を入れて万全の体制。久しぶりに食べた豚ホルモンは今日もやっぱり美味しくて、酒が進んだけど、チヒロさんと飲むのも久しぶりと言う事で、話し中心になったため、二人で食べて飲んでたったの5800円だったのには驚いた。やっぱりこの店は安くて、しかも旨い！
チヒロさんにも好評だったので、また近いうちに食べに行きたいと思う。
店を出て、チヒロさんを暗がりに誘い込み（笑）、夜の街スナップポートレートを少しだけ撮った。
ホルモンも美味しかったけど、この撮影も結構美味しかったのが嬉しい♪
そして、末筆ながら、今日のトークはちょっぴりアダルト・トークで、こちらの方もかなりドキドキワクワクさせられた。
次回が楽しみです＾＾

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カミさんが借りている月ぎめ駐車場から無料招待をいただき、大野城市まどかぴあで開催された落語会で夫婦そろって感動した帰り道、ずいぶん久しぶりに博多ラーメンを食べた。博多ラーメンはもちろん旨かったけど、つまみチャーシューと酒を注文して、「熱燗ですか？ぬる燗ですか？」と聞かれたのに激しく感動した。
昨今、どこの店でも燗酒というと「熱燗」ですねと決まって言うが、一郎寿司でぬる燗の旨さを知って以来、熱燗はださいように思うようになった。
日本酒は少し温めると薫りが立って、旨さが倍増するということを今まで知らなかったのが、我ながら不思議ではある。

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