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あかふじの独り言

退屈しのぎに日々の思いを綴ります。退屈している人は暇つぶしにのぞいてみてね。
「つっこみ」は削除・訂正できませんので要注意です。

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2009-12-31 今年一年お世話になりました☆
2009-12-29 駅のホームにて
2009-12-18 師走(この一年を振り返って)
2009-11-25 今日は一日仕事三昧(ん?それで当たり前か??)
2009-11-21 家族でラーメン昼食。
2009-11-20 私的カメラの楽しみ方
2009-11-16 寒い一日。
2009-11-02 心地よい雨に
2009-11-02 銀鉛写真の味わい
2009-10-26 懐かしのメロディ


2009-12-31 今年一年お世話になりました☆

今日は朝から、今年最後の締めくくりとして、朝からお世話になった方への最後のご挨拶と、仕事場の迎春の準備を済ませ、午後は風呂のタイルのカビ落としと掃除、そして先ほどまで、カミさんについて正月料理のための買出しに行ってました。
今年一月に義父が亡くなったので、私の家としては年賀はさける形になるのですが、公的にはやはり年賀のご挨拶をしなければならないという部分もあるので、そのための年賀準備でした。

今年もあと残すところ5時間半。
いつも同じせりふの繰り返しですが、あっという間の一年でした。
一月早々不幸ごとがあったり、新しい人たちとお知り合いになったり。
去る人もいれば来る人もいる。まさに行く(去る)年来る年です。

今年一年のお付き合いに感謝いたしますとともに、来年も変わることのないお付き合いをお願い申し上げて、2009年最後のご挨拶とさせていただきます。

みなさま、お元気でよいお年をお迎え下さい(o・ω・o)ノ

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2009-12-29 駅のホームにて

博多駅に向かう途中の長者原駅ホームの椅子で電車を待っているのだが、隣の席で美味しそうにお弁当を食べている青年がいる。母親が詰めてくれたのだろうおかず一杯の大きな弁当をコンビニで買ったとおぼしきカップうどんと一緒にサクサク食べる。博多行き電車まであと7分というところで開かれたご飯いっぱい、おかずもいっぱいの弁当とうどん。電車に間に合わないだろうと心配する僕を横目に、電車2分前に余裕で平らげて、汁を飲み干したうどんの器と弁当を、リュックにグイと押し込み、昼食終了。「ご馳走さま」と呟く青年と僕はホームに佇み、いま青年と僕が乗る快速電車の到着を知らせるベルが鳴った。

駅のホームの椅子に腰掛けて悠然と弁当を食べる青年の堂々とした態度をみていて、なんだかとても羨ましく感じた。

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2009-12-18 師走(この一年を振り返って)

いよいよ2009年も大詰め。ということで、今年一年を振り返ってみたい。

今年は、昨年夏に姉が急逝したため年賀は行わないということで正月は暇していたため、年が明けた1月1日早々撮影のオファーをかけたという異例の年始だった。
いつか天神の真ん中でポートレートを撮ってみたいという願いがあり、それも車と人ごみが極力写り込まない天神の街を撮りたい。正月は営業車が動かないので街中は極端に車の台数が減るので、ねらい目ではないだろうか?という思いがあった。
生憎元旦に動けるモデルさんが見つからず(当然と言えば当然)断念せざるを得なかったのだが、2日ならいいですよと応じていただけたので1月2日、初売りの日に撮影を決行した。どうせならということで、天神のど真ん中を撮影地として狙ったのだが、恐るべし初売りの魅力!まだ8時という早朝にも関わらず、天神一丁目から新天町今泉にかけて多くの人でごった返している。開店を待って長蛇の列があちこちに見受けられ、とても撮影できる状況ではないので早々に断念。第二の候補地に向かって撮影を終えた。新年早々お付き合いいただけた翔也さんとhiromiさん、ありがとうございました。
次の3日も応じていただけたモデルさんがいたので続けて撮影。10日と12日も続けて撮影ということで年明けから撮影三昧の日々となった。

そして27日。風邪気味のため大事をとって入院加療していた義父が突然の他界。折から大雪が降り積もる夜、唐津市に向けてはやる心を抑えながら車を走らせたのが遠い昔のように感じられる。

父の供養をすませて落ち着く間もなく、昨年から予定していた初の個展開催。
ポートレートと街撮りの作品を半々公開させていただき、タイトルは僕の撮影生活という意味合いから「My Life」とさせていただいた。
このタイトルはこれからもずっと継続していければと思っている。

その後も3月が4回、4月5回、5月はなんと10回、6月は5月の異常な撮影回数に意欲が燃え尽きたのか2回の撮影。7月4回、8月は3回の撮影を重ね、9月には鹿児島県霧島市のアートの森で開催されている蜷川美花さんの個展を見に行くのを兼ねて小林市に龍さんを訪ねた。小林市には5月に仕事でえびの市まで出かけた折に足を伸ばして一度訪ねて、6月にも龍さんの個展に伺って一泊しており、これで3回目の訪問になるのだが、なぜか心が落ち着く街並みで、訪問するとほっとできる、いわば第二のふるさとみたいな感じになってきている。
10月には7回の撮影をこなし、11月の二人展で公開する作品も撮らせていただいた。

今年は1月に父の不幸ごとと3月と8月に甥の結婚式があり、撮影と慶弔に明け暮れた一年だったように思う。

多くの撮影回数をこなした一年を反映して、今年のポートレートギャラリーはすでに35作品を公開させていただいており、残る三作品も年内に公開作業を終えたい。

圧倒的な撮影回数を残した今年を振り返って、来年は少しペースを落としつつ、街撮りに力点を移しながら撮影生活を続けていければと思っているところである。

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2009-11-25 今日は一日仕事三昧(ん?それで当たり前か??)

今日は朝から仕事が入って、結局一日仕事に明け暮れた嬉しい一日だった。
会社勤めの方には当たり前の事だと思うが、僕みたいな個人事業、それもこの不況下での経営は、一日仕事が入るとそれだけで万歳三唱!みたいなものである。
明日は夕方から仕事撮影が入っているので、それまでは明後日からの二人展の仕上げと最終確認作業を済ませておこうと思う。

明後日は12時から搬入と展示作業。14時にはお見せできる形になると思いますので、27日14時から12月4日18時まで、お時間のある方はどうぞご来場いただきますよう、よろしくお願いいたします。

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2009-11-21 家族でラーメン昼食。

今日は昼過ぎまで仕事で、仕事の後片付けまで済ませて、家族3人で、近くにオープンしたばかりのラーメン屋さんに昼食に出かけた。何だか微妙な造りの店舗で、看板に「ラーメンの革命児」とか書いてあるし、後悔しそうなので絶対入らないでおこうと思っていたのだが、開店祝いの花輪が店の前に沢山並んでいて、それも微妙にケバくて[m:79]胡散臭そうな目で眺めていたら花輪の出し主が「三沢あけみ」だの「清水アキラ」だの「ビクターミュージック」だの、ラーメン屋さんなのに、まるでスナックか何かの開店祝いみたいな様相。家族三人で、絶対胡散臭いよねえ、「革命児」という看板が、いかにも!みたいでイヤよねえなどと言いながらも、怖いもの見たさで行こうということになった。
まるでお化け屋敷に入るようなノリである(笑)
入ってみると若い女性スタッフばかりでやっぱりアヤシイ雰囲気。店内の作りひとつとってみても、カウンターのつくりも「ん?」だし、蹴上がりの前の中途半端な空きスペースも「ん?」で、やっぱり失敗か!と3人で顔を見合わせる。何だか素人の集まりみたいなスタッフの様子から、絶対長時間待たせるタイプの店だろう(なんせ「革命児」だから)と覚悟していたのだが、意外にすんなり注文の品が出され、食べてみると少しあっさり目のごく普通の豚骨味。ん?このどこが革命児なんだろう??と言いながらスープまでしっかり完食!細めの少し縮れ麺も美味しかったし、スープもあっさりながらコクがあってとても美味しかった。
おまけに、自由に食べられる辛子高菜が激辛で非常に旨くて得した気分。
値段も450円と納得の設定で、うむうむ、満足満足のラーメン昼食でありました。

で、どのあたりが「革命児」だったんだろう(^^;

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2009-11-20 私的カメラの楽しみ方

先日森山大道さんの特集号を買って、買い得感120%だったのに味を占めていたら、同シリーズのバックナンバーで荒木経惟さんも特集されてましたよ、というマイミクのぐっさんからの情報で、即その在庫があったという天神のジュンク堂に馳せ参じたら、残念ながら売り切れだったので、他の書店を当たってみたのだがどこもバックナンバーがないどころか取り寄せも不可能だった。
そこで、マイミクの都万さんから出版元にまだ在庫があるとの情報を得て、早速ネット注文したら、昨日無事届いた。万々歳!

その本にはライカ特集も掲載されており、興味深くみたのだが、なぜライカが昔から変わらぬ人気を得ているのかという要因のひとつに、機会としての完成度はもちろんのこと、工芸品的な美しさと持つ喜びということが書いてあった。
極私的に言えば、Nikonを使い始めて以来、工業製品としての完成度はもちろんのこと、機械的に美しく仕上がっていること、持つ喜びという点から言うと、最初のFとF3に尽きるような気がする。中でもFの高級機としての品格はそれ以降のNikonには見られないように思う。

ライカもMの初期型から今のM8まで並べるとM3が完成形といわれる。
それは仕上げの美しさに、機能性が加えられた最高の出来だからである。
M4から塗りが雑になったといわれるように、手に持ってため息ができるような美しさは感じられない。

高級工業製品としてのカメラの奥深さを考えながら我がD3を見ると、マグネシウム合金で出来たボディは、いかにも大量生産の型押しという気がしていまだになじめない。特に異様に出っ張ったペンタプリズム部分がいまだに馴染めない。丁度F3の時にハイ・アイポイントに馴染めなかったのと同様だ。極端な言い方だが、いっそトイカメラの方が写真機として味わい深く感じるほどである。

そんな思いをいたしながら、今夜もライカ特集を見ながら寝るとするか。

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2009-11-16 寒い一日。

今日はまた一段と寒さが厳しくなったようで、ジャンパーだけだと身震いするくらいだった。

思えば7日が立冬だったので、いよいよ冬近しということか。日本の暦でいくと立冬から立春の前日までが「冬」となる。
暦を見ると
「冬の気立ち初めていよいよ冷ゆれば也」とある。いよいよ冷ゆれば也である。
寒くもなるはずだ。いよいよ石油ストーブを出さないといけない。

話は変わるが、本を読んでいると「無縁」の本来の意味が書いてあった。
「無縁」とは「無条件の縁」だそうで、家族とか友人、知人とかいう条件のない普遍の縁ということである。ということはこの世に縁がない人はいない、ということになる。
言葉というのは、知っているようで知らないことがいかに多いことだろうと、今日もまた静かに唸ったのだった。

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2009-11-02 心地よい雨に

今日は雨。
雨はともかく、風が強かった。
まるで台風みたいだった。
夕方からの冷え込みもすごかった。冬は近いかも。


今日は忙しかったけど嬉しい忙しさだったのが心地よい。
明日も慌しいけど、なんか生きているって感じがしてとてもよいです。

今夜は早めに布団に入って、まったり時間を楽しもうと思います。

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2009-11-02 銀鉛写真の味わい

昨日の11月1日から14日(土)まで行われている写真展を見に行った。
僕自身の写真展でお世話になっているアジパラ・ヨーコさんからいただいたポストカードで、「フィルムとバラ板プリントで仕上げた写真展」という案内に惹かれて、気になっていた写真展だった。
今日は初日ということで作家さんも会場にいらっしゃるということもあって、ちょっとワクワクすると同時に微妙な警戒心を抱きながら出かけたのだが、会場に着くと、最近とみに写真の世界にはまってきているTさんが先に来場しており、一緒に作家さんのお話を聞くことができた。思ったより随分ソフトな方で、会場の主宰の影山さんも含めて、濃密な時間を過ごさせていただいた。
いったん会場を後にしたのだが、福岡に来るので良かったら会いませんかという熊本のカメラマンK氏のお誘いを受け、もちろん!おふ・こーす!と二つ返事で会合を決め、写真仲間のA氏と最近モデルをお願いしているMさんにご連絡。生憎Mさんには連絡が付かなかったけど、他の4人でJフル会議。集まったJフルの駐車場で写真展の話をしたら興味を持っていただけたので、ではぜひ!と4人でJフル会議前の鑑賞会ということで、再び写真展の会場に出かけたのでした。
そこでまた濃密な写真の時間を過ごし、A氏に至っては作家さんのオリジナルプリント購入という快挙(?)もあったりして、ちょっとゲージュツに触れたような豊かな心持ちでJフル写真談義になったのだった。

ううむ、いいです、やっぱり。僕にはもう戻ることができないフィルムの世界ですが、フィルムで撮り、印画紙に焼き付けた写真には、デジタルには表現できない何かが込められているような気がしました。


☆ご案内


セルゲイ草柳写真展「POETS」


「人は漂い、人はさ迷い、人は流れる」
銀塩モノクローム・バライタペーパーに焼き付けた新作・約20点を展示。

○日程 11月1日(日)〜14日(土) 13:00−21:00 4日と9日は休館日

○会場 ART APACE TURTLE BAY 福岡市中央区荒戸1-9-21 仙成ビル2F  092-725-5889

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鉛?  昔はよくバライタにアイロンかけたものですが、最近はなかなか機会がないですね / シユキ@フィルム派 ( 2009-11-22 21:36 )

2009-10-26 懐かしのメロディ

ひょんなことから昔の曲を聴きたくなり、続けざまに聴いています。
シャボン玉ホリデーに出演していたザ・ピーナッツを続けざまに聴いて、荒木一郎の「空に星があるように」「君にささげるほろ苦いブルース」から西田佐知子へ。少し前に井上陽水がカバーした「コーヒールンバ」もいいし、菊正宗のCMに使われた「初めての街」を聴いていると、また酒が飲みたくなる。西田佐知子さんの声は独特で心やすらぐ。

眠くなってきたけど、もう少し、もう少し聴いていよう。
タイピングしながら「ウナセラディ東京」を聴いていると、曲は「くれないホテル」に変わった。
ああ、この曲もいいなあ。

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