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あかふじの独り言

退屈しのぎに日々の思いを綴ります。退屈している人は暇つぶしにのぞいてみてね。
「つっこみ」は削除・訂正できませんので要注意です。

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2009-10-26 芸術の秋
2009-10-14 ポストカード新作出来!
2009-10-12 角島(つのしま)に大興奮
2009-10-08 東京人生by荒木経惟
2009-10-07 友あり 遠方より来る
2009-10-05 ランドスケープ
2009-10-01 ☆いよいよ10月☆
2009-09-30 旅便り。
2009-09-28 写真展ポスター出来ました。
2009-09-24 It's a wonderful world


2009-10-26 芸術の秋

金曜日に誘いを受けて、カレーを食べに行ったついでにアジパラさんに寄ってギャラリーを見ていたら、ヨーコさんの応対をいただきました。
お話している中で、福岡魂開催中ですというご案内をいただいていたので、のんびりゲージュツに浸るのもいいかと思って、日曜日は午前中仕事だし、金、土に引き続きの撮影も疲れる気がしたので、どうしようかと迷っていたイベント参加は取りやめにして福岡魂を覗かせていただきました。
丁度ライブが始まって、アジパラの店長さんのご挨拶が行われているところで、滑り込みセーフ。お二人のアートライブを堪能させていただいて会場を後にしました。本当は最後まで見させていただきたかったのですが、午前中が仕事で、慌しい会場入りだったので昼食を済ませておらず、空腹に負けての途中退場。店長さん、ご挨拶もせず退場してすみませんでした^^;

金曜、土曜と続けてのモノクロ撮影とあわせて、何だか夢見心地アート三昧の三日間でした。

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2009-10-14 ポストカード新作出来!

イベントで名刺代わりにお渡しするポストカードのプリントをやり始めたら、面白くて止められなくなり、
随分分厚くなったプリント済みカードを数えたら17カットもプリントしていた。
それぞれ5枚づつプリントしたので85枚。さらに面白くてずんずんプリントしていたら、とうとうペーパーがなくなってしまった(^^;

画像を選択しながら片っ端からリサイズしてプリントしていたら、かなり面白い画像が多くて、つい我を忘れてプリントしちまったんだぜい!
これはぜひ限定ギャラリー用にレタッチし直して公開せねばいかんなぁと、自己満足ながらワクワクしております。

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2009-10-12 角島(つのしま)に大興奮


昨日は、かねてから少し気になっていた山口県豊北町の角島に出かけてきた。

少し前に長男がバイクでツーリングに出かけたときの写真を見せられて、日本海の真っ青な海と美しい角島大橋のコントラストに魅せられて一度行ってみたいと思っていたので、何もすることがないこの連休に、高速道路の日曜祭日割引料金を利用して出かけた撮影行だった。
せっかくの遠出なので、一日を有意義に使いたいと思って7時に出発して角島に一直線。
下関インターを過ぎる頃には空は真っ青の観光日和となり、気分は最高!
現地到着するやいなや角島大橋の美しさと、その下に広がる海の青さに興奮しながらの風景撮影。思わず絵葉書写真を撮ってしまった自分に照れつつ、橋を撮り終えた後、島内を走っているうちに見つけたきれいな植え花にも興奮して、更に撮影。
気持ちよい秋の空気感と青空にも助けられて、大満足の角島撮影行でした。

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2009-10-08 東京人生by荒木経惟


先日、お知り合いのカメラマンさん達と色んなお話をしていて、実は自分の写真に対する気持ちを再確認していました。
同席していたTさんに写真の素晴らしさを熱く語りながら、「ぜひ見てみるといいよ。」と、荒木経惟(のぶよし)さんの著書「東京人生」の話をしていたら、「ぜひ見てみたい。」と言われたので、じゃあ、ということで貸すことになり、貸す前に改めて見直してみました。ヌード、花、ネコ、東京スナップ等々色んな作品があるのですが、この本は荒木さんの写真人生を時系列でまとめたもので、それぞれの写真に作者自身のコメントが添えられていて、とても興味深く楽しむことが出来る写真集です。
この本に掲載された作品を一枚一枚じっくり見つめていると、荒木さんが人生をかけて撮ろうとしておられるモノが見えてくるような気がします。
僕などゲージュツが理解出来ない直情型単純人間なので難しい話は分からないのですが、荒木経惟さんのご両親の葬儀とその死に顔。最愛の妻陽子さんの葬儀と死に顔写真を見ていると涙が溢れてきます。それらの写真から逆に全体の写真を見てみると、荒木さんが撮られた老若男女すべて、荒木さんが一枚一枚愛を注ぎつつシャッターを押したというのが感じられて背筋に電流が流れるような心地がしてきます。

写真の好みは人それぞれ千差万別。好き嫌いも分かれると思いますが、機会があればぜひ一度大型書店でぱらぱらっと見ていただければと思います。

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2009-10-07 友あり 遠方より来る

今日は小林市からカメラマンのRさんが仕事の研修会のため福岡に来られるということで、会えるといいなと思っていたら連絡が入り、12時から15時までの三時間まったりとお話することができました。僕もそうですが、Rさんも写真の事になるととても熱く語られる方で、お互い時間を忘れてしまいます。RさんとTさんも連絡を取っていたみたいで、平日の昼間なのに三人でのワイワイトークとなりました。いやあ、楽しかった。

15時にRさんがお仕事のために席を立たれてから、Tさんのバイト時間までの1時間ちょっと、写真の本でも見ていようかということになり、書籍コーナーで色んな写真家の写真集を見ながら、ああだこうだと写真についての話を続けてお別れしてから後、続けざまに第二試合(^^)
RさんとTさんと三人で話していた時に、所要で福岡に来られていた大分のSさんからメールが入り、夕方時間があれば会いませんか?とメールをいただいていたので帰宅して車を置き、自転車で近くの某JフルでSさんとまたまた熱くカメラトーク。
熱く話しているうちに二人とも時間を忘れ、あっという間に早や9時半。

お互いとりとめのない話をしながら、趣味とはいえ、好きなことはしっかり続けていきたいという共通の認識を新たにした、有意義な一日でした。

本日お付き合いいただいた、Rさん、Tさん、
そしてSさん、お付き合いいただき、ありがとうございました。

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2009-10-05 ランドスケープ

昨日は午前中仕事で昼過ぎからのんびり撮影に出かけた。
コスモスの時期なので唐津方面に有名なコスモス園があると憶えてたので向かったのだが、なんと!知らないうちに消滅していたというショック!
結構歴史のあるコスモス園だったのに、やはりこの不景気と季節もので年中客を呼べないというところが厳しかったのだろうか。
仕方がないので棚田でも見て帰ろうと向かった棚田は、とうに稲の刈り入れもすんでしまった後で、黄金色の稲穂実る棚田を当てにしていた撮影隊は意気消沈したのでした。ああ、何だか昨日は不当たり日 。それでも棚田の景色を見ていたら日没時間も忘れて、夢中でシャッターを切っていたら夕暮れも迫り、棚田を後にする頃にはすっかり真っ暗に。

暮れゆく田んぼの景色で心も癒されて、本当にまったりの移動アンド撮影日でした。

何とも充実感を身体一杯に感じて、思わずいつも行く焼き鳥屋さんが恋しくなってしまい、いったん車を置きに帰ってからのんびり飲んでいたため帰りが遅くなってしまったのでした。昨日行った棚田には、またいつか時間に余裕を持って出かけたいと思います。

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2009-10-01 ☆いよいよ10月☆

夏の余韻が残る陽射しの9月も早や終わり、今日から10月。
吹く風もめっきり秋めいてきましたね。
ということで、ポートレートギャラリーを更新しました。

思い起こせば随分昔のことのように感じます。
オーバーオールでの撮影をと都万さんから注文を受け、先に撮影した分とかぶるからということで、思いっきり男の子で行こう!と細かい点を打ち合わせして色んな小物を持参して貰っての撮影でした。
今年の夏は暑かった!その中でも、この撮影に出かけた日は最高に暑かったような気がします。
当日は休みのはずの島に一軒だけある売店がなぜか営業していた嬉しさのあまり、缶ビールを買って二人で一杯だけ飲もうぜ!と、マグロフレークの缶詰を肴に飲み始めたら、以外にこのマグロフレークが美味しくて一杯のはずが二杯になり…気付くと二人ともほろ酔い気分。
昼間から飲んだので眠くなったりもしたけど、肩の力の抜けたいい撮影となりました。
お時間のある方はどうぞご覧下さい。

http://akafuji.web.infoseek.co.jp/

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2009-09-30 旅便り。

先日、蜷川美花さんの写真展を観に霧島アートの森へ出かけた帰り、人吉から球磨川沿いに20kmほど下って(地図上では上りだけど、川から見たら下り)SL人吉号見物を兼ねて立ち寄った白石駅。
そこで出会った名誉駅長さんである蓑田さんから、写真のお礼にと沢山の人吉、球磨名物が送られてきた。
その前に携帯電話に訪問時のお礼伺いなどで2度ほど電話を頂いていたのだが、記念に撮影した駅長さんと駅舎の写真のお礼にと丁寧なお手紙と品々が先日送られてきたのだった。

81歳になられるそうで、温厚で人懐っこい笑顔が素敵な方だった。
最近歳のせいで手が震えてうまく書けないといいつつも、そのお人柄を偲ばせるような達筆丁寧なお手紙に、旅先での思わぬ出会いの嬉しさを改めて感じて、早速改めて御礼のお手紙を書きました。こちらも根っからの筆不精で、最近は直筆の手紙など書かないものだから、下手に下手が重なって、恥ずかしいほどの手書き文字なのだけど、僕なりに礼を尽くして、久々に万年筆のキャップを開けました。

いやいや、いいもんです。万年筆で書く文章の感触。

最近ヒマで心はしおれがちだけど、折からの雨に心もしっとりほのぼの潤った朝でした。

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2009-09-28 写真展ポスター出来ました。


11月27日からの二人展に向けて少しずつ形ができています。

準備作業をやっていると徐々に湧き上がる緊張感がクセになりそう(^^)
後は出品用の画像選択とプリント仕上げ、それに告知作業。
一人でも多くの方にご覧いただければありがたく思います。

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2009-09-24 It's a wonderful world

長男いわく、今日は贅沢な一日だった。

昨日までの慌しいお勤めを終えてほっと一息。
でも休むわけにはいかない厳しい経済状況。というわけで、今日も仕事を求めてピーピー言ってたら、10時過ぎに大分市行きの仕事が舞い込んだので、そばでパソコンをいじっていた長男に、「大分行きの仕事が入ったけど一緒に行かんかね?」と聞いたら「行く!」と二つ返事。

長男を乗せて大分での仕事を終えて、どこか行きたいところはないかと聞いたら「原尻の滝に行きたい」という希望を得て、臼杵石仏は?と聞いたら、「それもいいね」と言う。
さて、どっちも行けたらいいね、と地図を見たら、おお!これは見事に一直線。じゃあ、どちらも行こうということにして、とりあえず臼杵石仏へ。
臼杵石仏郡を見つつ、ううん、ちょっとこれは…と二人して疑問を抱きつつ(疑問符については後日)も一時間以上の時間をかけて石仏郡を見て歩く。これはなんたらかんたら、あれはなんたらかんたら。お互いの知識を出しつつ石仏の姿に嘆息をつく。

それから原尻の滝へ向かう途中「沈堕の滝」という看板を見つけて寄り道。結局こちらが東洋のナイアガラということで、寄り道最高!!と感動。
そして目的地の原尻の滝へ。
着いたところがなんだかなあ的な光景でがっかりしたけど、ぐるりと周回してみたら、おお!これぞナイアガラ!!!美しい!やはり滝は下から見上げてこそ美しい!という僕の独りよがりの感動を得たのだった。

原尻の滝を見終わるころにはそろそろ日没。
次なる長男の希望地であるところの黒川温泉へ向けて一直線。
黒川温泉で心地よい(本当に心地よかった)露天風呂に一日の疲れを流して、帰路についた。

本当は黒川温泉に浸かった時、二人ともこのまま宿泊したいというキモチだったのだけど、7時から泊まると言っても受け入れてくれる宿はなし。已む無く帰って一緒に旅の興奮を感じつつ酒でも飲もうということになり、今まで一緒に居酒屋さんで飲んでました。


嗚呼、なんたる贅沢な一日だったろう。と満足度100%の一日は幕を閉じたのでした。

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