2008-12-22 読書月間（？）
2008-12-01 忘年会
2008-11-25 二日連続サイト更新しました。
2008-11-24 ひがな一日。
2008-11-17 イベントレポート更新しました。
2008-10-31 街角スナップ
2008-10-28 今夜もmi○iからのコピペですまぬ！
2008-10-16 放生会（ほうじょうえ）
2008-10-10 サーバーがアップっぷ
2008-10-09 やっぱり撮影が大好き！

先月末の忘年会で某カメラマン氏と酔っ払いのたわ言のひとつとして大いに語った夏目漱石をもう一度読もうと思い立ち、家の本棚から数冊の文庫本を引っ張り出して読んでます。
まず短編からサラリといこうと考えて、「二百十日」「野分」、「野分」と並行して「行人」を読んでいたら、お、これは買っただけで読んでなかったということに気づき、野分より先にこちらを読もうということで、つい先日読み終えました。ずいぶん久し振りに触れる漱石の文体はやはり新鮮で面白く、すっかり漱石文学にハマってしまって、次いで「野分」を読み終え、某カメラマン氏がぜひ再読をと薦めてくれた「門」を読もうと本棚を探すけど見当たらない。あれ？「それから」→「三四郎」→「門」と三部作は持っていたはずと探すけどやっぱり見当たらないので、古書店で「門」を買うことにしました。
本来は「三四郎」→「それから」→「門」となるべきなのですが、この三部のうち、「それから」を最初に読んで、三部作ということを知り「三四郎」「門」と読み進んだので、そういう順に書いたわけです。

で、この「門」を探しているうちに、漱石の文庫本は古本でも結構いい値段がついていることを初めて知りました。純文学のスタンダードみたいにありふれているはずだから、105円（税込み）も出せば手に入るだろうとタカをくくっていたので少々驚き。ううむ、と古本を手にしてしばし悩んだ挙句、漱石2冊というのは諦め、漱石の「門」と井上ひさし「モッキンポット師ふたたび」というのを買いました。なぜ井上ひさしかというと、実は学生時代にこの方の本も結構ハマッていた時期があったので、「モッキンポット師の後始末」は昔読んだことがあるのです。なので、「〜ふたたび」というタイトルに惹かれて手にすると105円の値札がついていたので迷わず買ったというわけなのです（＾＾）

というわけでとりあえず今夜から「モッキンポット師」を読むことにしました。
軽妙な進展だと思うので、すぐ読み終えるだろうから、その後に某カメラマン氏お薦めの「門」の再読に取りかかろうと思っている次第であります。

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土曜日はいつものメンバーで忘年会。
今回は季節柄、風邪などの体調不良の方が数人いて少な目の参加者ながら、始まってみるといつものように楽しく過ごせた。前回が参加者が集まらず中止にしたので、今回も当初中止にしようかと思っていたのだが、それなりの参加者数になったので実施したけど、やっぱり集まって飲み食いすると楽しいものです。
相変わらずの盛り上がりで、そろそろお開きに、と席をたったのは12時を回っていた（＾＾；
なんだか一人で気分が高揚してしまい、どうせ最終バスもないし、タクシーも深夜料金だからということでK氏を誘って二次会へ。
閉店です、と声をかけられて店を出たのが5時でした。
タクシーで帰ろうかと思ったけど、バスの始発が7時44分だったので、ネットカフェで仮眠を取って、始発バスで朝帰り。

苦手な夜更かしをしたものだから日曜日は眠くて動けず、結局イベントにも行かず家で更新作業をしたりゴロゴロしていたけど、まあたまにはこういうのもいいかも。

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昨日に引き続いて、ポートレートギャラリーを更新しました。
お時間のある方はどうぞ覗いてください。

http://akafuji.web.infoseek.co.jp/

今年は色んな意味で、変革の年だった。
などと書き始めると、すわ国会解散か、はたまた某国営放送の行く年来る年が早めに始まったのかみたいなことになってしまうし、いかにせっかちな僕でもそれはちょっと時期尚早だと思うので詳細は後日に譲るけど、大筋で言えばカメラ（機材）の変更。そのことに関連して表現方法の変更。スナップ下手な僕の街中撮影のさらなる現実化。などなど…それらの事に関連して、撮影から仕上げ処理、画像公開の最終手段などについて考えさせられた一年だった。
ひとごとはどうでもいいので、表面的なご質問についてはあまり詳細をお答えしない主義だし、人それぞれ表現方法、写真に対する考えなど違うので、僕の主観を述べても仕方のないことだと思っている。ただ、個人的に、写真はかくあるべきではないか、みたいな感覚について頑固（頑固の良し悪しは別として）な私見は持っているものの、いざ表現するとなると力量不足の部分が多いので、自分自身の問題として来年以降ひとつひとつクリアしていきたいと思っている。
今年も余すところあと一ヶ月少々。
予定としてはあと3件のデジタルギャラリーの撮影。そしてそのうち少なくとも2件の年内更新を目標にして、それを来春2月の個展に向けての素材としたいと考えているところである。



ううむ…gallery vol.18が消化不良気味に感じられたせいか、今夜の日記はなんか疲れる文章になってしまった
校正を重ねたけど解消できない。こんな夜はさっさと寝てしまうに限るのだ。

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今日は朝からサイト更新作業。
昼食後はビールを飲みつつDVDを観てのんびり過ごし、夕食後、作りかけたポストカードを再度作り始めたらやめられなくなってしまって、この時間になってしまった
イベントで撮影にご協力頂いた皆様に名刺代わりに差し上げているこのポストカード。最近ではすっかり習慣になってしまって、持って行かないとなんだか落ち着かない状況になっています。
本日作ったものは17種類。
今回から、2月の個展に向けて、表に個展の案内を印刷しようと思っています。（トリアタマだから忘れそうだけど）
作成してパラパラと見ていると、自己満足ながら、えも言えぬ充実感があるのですが、その代わりに肩凝りがスゴイことになってます＾＾；

今日観た映画はアメリカ産の超古い映画で「北北西に進路をとれ」というもの。
タイトルから、てっきり船の航海モノと思い込んでいたのですが、普通の（？）サスペンスものでした。でもさすが名作と言われるだけあって、なかなか面白かったです。

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博多ベイサイドで昨日行われた変身願望イベントのレポートをアップ完了しました。
気まぐれで翌日公開という異例の早さです（＾＾；
いつもこうだといいんだけど、なかなかねえ…

ということで、関係各位の皆様、どうぞのぞいてみて下さいませ。

http://akafuji.web.infoseek.co.jp/

イベントで使っているD300の画像は、レタッチしているときとweb上にアップしたときの色調が微妙に違う感じがして、とてもやりづらいです。

ま、いいか…

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9月に撮影して忘れ去っていた街角スナップをアップしました。

http://akafuji.web.infoseek.co.jp/

先日日記に書いていたものとはまた違う日に撮ったものです。
当日は、仕事で女性ポートレートを撮影して、その反省会という名の飲み事の帰りに、酒の勢いを借りて街に繰り出しました。
いつものコンパクトデジタルカメラではなく、ポートレート撮影に一日頑張ってくれた一眼デジタルカメラを片手に携えての街角スナップ。重いし、大きくて目立つので、街を歩く人々が警戒して、なかなか思うように撮れないだろうと思っていたのですが、案ずるより産むが易しの言葉通り、思った以上の成果が得られたように思います。

お時間のあるかたは、どうぞ覗いてみてください。

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昨日に引き続き、後向きの独り言なので、ボクに余程近しい人意外はどうぞ読まないで下さい。
↑嗚呼、タイピングもミスタッチばかりの今夜いま．．．．．

具体的に書くと更に暗くなるので書かないけど、最近相当落ち込んでいたりするのですが、人の、人の最大の不幸ごとに深く関わってきた身としては、その関わってきた不幸ごとの重さに比べたら、自分が今直面している苦しみなど取るに足らないことだと思うと、情けなく思えてくるのです。その都度その不幸の最中にある方々に語ってきた一説

「心無罣疑　無罣疑故　無有恐怖　遠離一切顛倒夢想　究極涅槃」

「心にわだかまり（こだわり）なく　わだかまり（こだわり）ないが故に恐怖もなく　一切の感情に支配された心のうろたえを突き放す（強い信念あるが故に）ことができるからこそ　心の安穏を得ることができる」

ま、そんな意味合いの一説なのです。

お経の一説を語ることは絶対にするまいと思っていたのですが、なぜそのお経の一説を書こうと思ったかというと、先ほど、心に残る歌みたいなバラエティ番組をやっていてそれを観てしまい、僕が好きな高石ともやさんの「陽気にいこう」という歌を聴いてしまったからなのです。

「陽気にいこう　陽気にいこう　君の苦しみは解っているさ　
　陽気にいこう　陽気にいこう　陽気にいこう」

という歌なのですが、その歌詞こそまさに「心無罣疑」につづく一節に他ならないと思い知らされたのです。

そうさ、苦しいときこそ「心無罣疑」。
陽気にいこう　陽気にいこう

いやいや、人生の先達は、いつも若輩者の何歩も先々を歩いているものなのですね。　



作文が下手な僕は、日記を書いた後で何度も何度も校正を重ねるのですが、今夜はその校正を幾度重ねても、きちんとした作文になりません。

涙を流しながら、さらに幾杯もの酒を飲んでしまったからね（懲りない反省）


あ、追伸

11月中にいつもの心置きないメンバーでの飲み会を考えているので
お時間、予算の都合が会う方は　よろしくお願いしますね☆

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博多（筥崎宮）ではほうじょうやと呼ぶけど、本来はほうじょうえと呼ぶので、宇美八幡宮の祭りもほうじょうえではないかといつも思いつつ、どちらが正しいのかはいまだに知らない。
とりあえずその宇美八幡宮の放生会が昨日今日と行われたので、両日とも行って来た。昨日はカミさんと二人で、今日は長男と二人で行って来た。数年前までは家族皆で揃って行ったのだが、母は寄る年波で脚力が弱り、車寄せから神社まで歩くのが困難となり、次男は相変わらず昼夜問わず仕事しているのでなかなか時間が合わない。ということで、今年は時間が合うもの同士で行った。
出店で買った焼き鳥を肴にビールを飲みつつ歩く。のたのたと歩く。祭りの人ごみは基本的に「ハレ」の場なので、歩く人の顔が皆明るいのがいい。出店を見ていると、今も昔も子供らの関心を寄せる店が変わらないのがいい。金魚すくいであったり、くじ引きであったり、あるいは型抜きであったり、昔から変わらないのがいい。
そんなほのぼの感を感じつつ買い食いをしながら歩く、その人ごみの中でののたり歩きが心地いいねという共通意見を長男と持てたのが一番のヨロコビだった。

そんなまったり感の帰路、空を見上げたら朧月夜というか、うろこ雲からのぞくきれいな月を見て、そう言えば昨日は確か満月ということを思い出した。

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実はかなり前からサーバーが満杯になっているようで、古いものから順に整理していかなければと思いつつも、なかなか腰が上がらないという現状があったりするのですが、見ていただいている方の中には僕のサイトを見ると古いコスプレなども残されているので、思い出を振り返る材料になっていますとおっしゃる方もいて、なかなか整理しきれないでいるのです。
現在使っている2つのサーバーとも有料サーバーで、それぞれ300MBの容量。
片方はすでにはるかに容量を超えているという警告もあり（200MB程超過しているらしい）整理を迫られているのですが、振り返って古いものを見るとそれはそれで愛着があり、削除するのも心が痛む。かと言ってこれ以上有料サーバーを増やすのも経済的に厳しい。
そこで、以前から広告が入らず大容量をレンタルしてくれるサーバーを探していたのですが、この度そのサーバーにめぐり合ったので、何とか開設にこぎつけました。これで、今後のイベントレポートのアップも心配せずに済みます。

そんなわけで、今後ともあかふじデジタルギャラリーのイベントレポートのご愛顧をよろしくお願いいたします（ひれ伏し）

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仕事撮影のレタッチとリサイズ作業をしています。

直情型人間なので、現場でノリが悪いときはイマイチ達成感を感じられず、消化不良気味の帰路に着くこともよくあるのですが、今回はまさにそんな感じで、なんともいえない残尿管を感じていました。
撮影慣れしていないモデルさんということで、表情もポージングもかなり固め。結構おっとりしたタイプなのか、なかなか流れを作ることが出来ないままの撮影終了でした。表情が硬い方の撮影は、自然と枚数が増えていきます。撮影枚数526枚。クライアントが選択した画像が73枚。その処理に取り掛かって昨夜現像処理を終え、先ほどから最終処理をしていたのですが、処理作業が進むにつれ、なんとも言いがたいワクワク感がこみ上げてきました。その画像をお見せできないのがとても残念です。消化不良気味の撮影ではあったけど、自分好みという結果的画像からすると、もしかしたら、今回の撮影は結構自分らしい撮影だったのかも知れません。

あれこれ悩むことも多いけれど、やっぱり撮影は楽しいものです。

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