2008-09-19 街角撮影を公開しました。
2008-09-17 最近DVDにはまってます
2008-09-13 街中スナップ
2008-09-06 久し振りの街歩き
2008-09-03 サイト更新しました。
2008-08-25 夏も終わり
2008-08-19 短期限定ギャラリー（第四弾）
2008-08-17 期間限定ギャラリーのご案内（その3）
2008-08-14 期間限定ギャラリーのご案内
2008-08-07 姉の死（その２）

昨日お知らせした街角の写真を僕のサイトのポートレートコーナーに公開させていただきました。

もともと、ポートレート撮影のための下調べ的撮影に出かけた折のGRデジタルのメモ撮影だったのですが、昨夜、パラパラと見ていたら、自分なりに面白かったので、ひとつのギャラリーとして公開させていただこうと思い立ちました。

お暇なときにでも覗いてみてくださいませ。

http://akafuji.web.infoseek.co.jp/

先頭 表紙

このところレンタルDVDにはまっている。
5日ごとに100円デーがあるので、その時に５枚くらいまとめて借りて観るという方法をとっているのだけど、おかげで色んな映画を観ることができる。
古くても良い映画は良いので、ロードショーで見損なった映画とか、気になっていてタイトルを憶えているものなど借りて観るので、ハズレももちろんあったりする。でも、B級の作品でも、純文学でB級だと評価されている漱石の虞美人草をワクワクしながら読んだ僕にとっては楽しめる作品も多いので、結構楽しませて貰っている。
早い時間に自宅近くで仕事が終わったときなど、月隈の事務所で待機するのも無駄なので、サクッと帰宅して観たりするのだが、夕食前に感動作品など観れて時間が有効に使える。

最近観たDVDで「博士の愛した数式」というのが、静かに感動できて良かった。寺尾聡さんが好きなので、ジャケットに寺尾聡さんが写っていると借りてくる。この俳優さんは若いときはミュージシャンになるとかいう時期もあったが、やはり血筋か、歳を重ねるごとに渋い魅力が深まってきており、時折見せる表情が父である宇野重吉さんにそっくりだったりして不思議な喜びを感じさせてくれるのが楽しい。

借りてきても、日にち的になかなか観ることができていない作品も多数あったりして、嬉しい悲鳴を上げている昨今です。

先頭 表紙

今日はぽっかり暇になってしまったので、D300を持って撮影に出ました。どのレンズをつけていこうか迷った挙句、軟弱ながら買ったばかりの17-50mmを選びました。レンズの特性というか雰囲気をつかみたかったというのが第一の目的でしたが、撮っているうちにやっぱりズームはいかん！と感じさせられました。気が散るというか、集中できないんです。17mmを使うか50mmを使うか、レンズ交換をしないで済むというのは、レンズ選択のきちっとした決定意識に欠けるような気がします。
結果はやはり散漫な写真ばかりになってしまったようです。
次からは街撮りはやはり単焦点レンズで行こう！と心に決めました。
今日の撮影は、苦手意識が強く今まで使ったことのない35mm-50mmあたりを主に使ったのだけど、それなりに撮れるような気がするので、次回から35mmあたりを使ってもいいかなと思ったり。

どこに撮りに行こうかと迷ったのだけど、マイミクさんが今朝の日記に書いていた駅付近の光景がまぶたに浮かび、よし！今日は電車でそこら辺りを徘徊しようと決めて、西鉄電車で最寄り駅で降りたら、駅前に酒屋さんがあって中を覗くと角打ちコーナーが。時計を見るとちょうどお昼時。腹も減ってきたし、ということで、昼食を兼ねて角打ちに突入。
ビール（小）と日本酒半分（半分でいただけるというのが嬉しい）、肴はお隣の男性が注文した冷奴が美味しそうだったので注文。ゆで卵を食べながらビールを飲みつつ冷奴が出るのを待って、やがて出された奴を肴に飲み物はビールから日本酒へ。最後にトンとろを注文して〆た。
トンとろを食べながら、日本酒をあと一杯飲もうかどうしようか迷ったけど、歩けなくなったらいけないので自重。ほろ酔い気分になったところでふらふら徘徊開始。

2時間程歩き回って、更に電車であと一駅先まで行き、そこでも撮影。
雨が降り出したので止む無く撤退して、入荷連絡が入っていたリングストロボを受け取りに、行きつけのキタムラまで撮影がてら徒歩で向かう。
やがて時間もいい頃あいとなってきたので、南福岡駅前のラーメン屋さんの暖簾をくぐる。びっくりに行こうか行くまいかかなり迷ったのだけど、びっくりは一人で行くのは少し寂しい、ということでラーメン屋さんに入ったのだった。チャーシューで生ビールを飲んだ後、ラーメンで〆て本日の撮影行はおしまい！

結局3時間ほど歩いたことになるのですが、なまくらになった僕の身体では3時間が限度。腰が痛くなってきたので、バスで帰宅しました。

結果はイマイチだったけど、楽しい半日でした。

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今日は雨も降らないようだし、久し振りに街歩き撮影でもしてみようと思い立った。
12時を過ぎた頃、お昼をびっくり亭で食べて、ついでに昼間っから少しビールなど飲んで、ふらふらと歩いてみることに決めた。近くのバス停からはバスの便がないので、宇美の始発停留所まで乗せていってくれる？とカミさんに頼むと、撮影地まで乗せてくれるとの事。じゃあ、お礼にびっくり亭をご馳走するよ、ということになった。

カミさんは初めて食べるびっくり亭だったけど、辛いのが大の苦手なので、味の決め手である辛子味噌を使えないため、味がいまいちだった様子。僕はそんなこと気も留めずにビールとホルモンで大いに喜んだのだった。
腹ごしらえも済んだところで街を歩く。何度も歩いた街だけど、夜が圧倒的に多いので、昼間の光景は珍しい。今まで歩いたことのない方向へぐんぐん歩いて撮影し、2時間ほど撮影したところで、駅ビルにあるマッサージ店でマッサージを受けて帰宅した。
ずいぶん久し振りの街中撮影だったけど、やっぱりお手軽なコンパクトカメラ片手の街歩きスナップは楽しい。

夜は母の85歳の誕生日をささやかに祝して、カミさんはホークスの応援、僕は今日の収穫のレタッチにいそしむ。ちょっと幸せを感じるそんな秋の宵です。

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先日参加させていただいたコスプレイベントのレポートの更新作業を完了しました。

http://akafuji.web.infoseek.co.jp/

思えば8月は仕事で忙しくて一度も参加していなかったので、なんだか妙にぎこちないスタートでしたが、顔見知りの方たちにお願いして撮影しているうちにだんだんペースが上がってきて、なかなか楽しい撮影でした。
4時近くになって、さあ最後の追い込みというところで電池切れ。交換しようとバッグを探すけれど、あらら、バッテリーが入ってない！！
準備するときに、どうした事か、バッテリーをバッグから出したらしい。ああ、ショック！！
かなり落ち込みつつ終了となりました。

イベント後に仕事が控えていたので、会場で皆さんとお別れして仕事へ。

当日、会場でお相手していただいた皆様、ありがとうございました。

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小暑から大暑をとうに過ぎ、立秋も過ぎてついに処暑も過ぎてしまった。
大好きな夏がいよいよ幕引きとなり、何だか寂しい思いをしています。

今年の夏は暑かったですねとか、今年は梅雨明けが早かった分、猛暑が長かったですねというご挨拶を受けるたびに、はて？そうだったかな？と疑問符。
寝苦しくて眠れないという夜は2回くらいしかなかったし、今年の僕の生活パターンからみても、僕にとってはそんなに暑い夏ではなかったように感じる。
暑い中での撮影も7月10日の海の中道での撮影に始まり、12日、23日、24日、31日と7月だけでも5回の炎天下での撮影を行った。いずれも強い日差しの中での撮影が多かったけど、海に近いロケーションでの撮影という事もあり、浜風が心地よく、凌ぎやすい撮影だった。
梅雨時の撮影もそうだったけど、7月の撮影もパターン化してしまったという反省はあるけど、モデルさんが変われば同じ場所での撮影も別物になるという思いのもとでの撮影はそれなりの成果が得られたと思うし、何より楽しい梅雨撮影、夏撮影を行えたのが嬉しかった。
8月になって、仕事で気ぜわしく、撮影は少なかったけど、いよいよ9月。
大好きな夏に別れを告げて、秋のセンチメンタル写真を撮りたいと思う。

先月撮影した夏写真と、梅雨の真っ盛りに雨模様で撮影した二つのギャラリーを、短期限定でアップしていますので、お時間のある方はどうぞ覗いてみてください。

梅雨時写真
http://akafuji.sub.jp/080628yua/

夏写真
http://akafuji.sub.jp/080723yuka/

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6月の梅雨の合間に撮影させて頂いた六花さんの写真を公開させていただきます。

http://akafuji.sub.jp/0615rokka/

梅雨時は梅雨に浸かりきるがよい。どんよりしっとりが良かろうと、神社の境内でしっとりと撮影させていただきました。思惑通りの曇り空で、狙ったとおりの雰囲気が得られたと満足の撮影でした。

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昨日はお盆のお仕事を終えて、息子とびっくりに食事に行きました。
長男の仕事に対する将来の展望とか、結婚、人生観など、まったりと話が出来て、僕の後押し的な意見に長男も意を強くしたようで、カラオケに行こうとのお誘い。
父子二人で2時間、しっかり歌いました♪

さて、今年の春からの撮影分を公開せず放置している残尿感（失礼！）から、本日も期間限定ギャラリーを公開させていただきます。

http://akafuji.sub.jp/080518kaede/

お時間のある方は、どうぞ覗いてやってください。

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先日の3日間限定ギャラリーに引き続き、5月に撮影させて頂いた
撮影会分を公開させていただきます。

http://akafuji.sub.jp/0511syouya/

こちらも3日間限定の公開となります。

先頭 表紙

死は誰にでもいつかやってくるものだから、致し方ないと観念しているが、救えたかも知れない命を対応の不味さで失ったという悔しさがやりきれない。百歩譲ってその対応も致し方なかったにせよ、説明が余りにも不十分である。認識が甘かった、申し訳ありません、と頭を下げられても、こん睡状態からの医師のはっきりしない判断、対応を見ていた親族の誰も納得がいく話ではない。

姉は子供の頃から手先が器用で、洋裁が得意だった。
学校が嫌いで、小学校は授業を抜け出して公園で遊んだり自由に過ごしていたが、裁縫だけは誰にも負けなかった。
その洋裁の才能から、紳士服製造会社に就職し、結婚して退職してからは自分の子供の服のほとんどを自作するほどだった。子供に手がかからなくなった時分から工業用ミシンを買い込み、自宅の一室を改造し内職をはじめたが、その仕上がりの美しさに注文が殺到。作業部屋にはいつも注文の品が溢れていた。
僕も高校に入った頃からズボンの裾上げ、補整など全て頼んでいたし、長男、次男の幼児服などもいつも気にかけて作ってくれていた。
義兄が気のいい人という事もあり、姉が結婚してからは、いつも遊びに行っていたし、家族で食事をすることもしょっちゅうだった。
いつも笑顔を絶やさず、僕の色んな悩み事にも的確なアドバイスを与えてくれた人だった。
20数年前にリウマチを病んでからも、その激しい痛みに耐え、笑顔を絶やすことなく、いつもみんなと明るく接していてくれた。ここ数年は毎年のように手術を繰り返し、リウマチの痛み止めの薬の副作用で腎臓を痛め透析に至っても絶望することなく治療に臨んでいた。
義兄が言うには、一度も泣き言を言わなかったというし、それは僕らが見ていてもそうだろうと思えるくらい、周囲には明るく振舞っていた。
痛いと言っても痛みが治まるわけでもないし、痛そうな顔をすると周囲に心配かけるだけやもんね。といつも笑ってそう言った。

その姉がこん睡状態に入る前夜、義兄が自宅に戻って風呂に入ってくるね、と病院を去る際、「私、今度はもうだめかな」とぼそりと義兄につぶやいたらしい。自分の身体の今までにない異常をなんとなく察知していたのかも知れんね、と義兄は言う。

通夜、葬儀が終わった今も、姉が死んだことが信じられない。
今でも笑顔で目の前に現れそうな気がする。

死んだら、身体の悪い部分は全て消え去り、安楽を得られると昔の人は言う。
想像を絶するリウマチの痛みから解放されて、あの世で自由に走り回っていることだろう。

　　　散る桜　残る桜も　散る桜

ほんのわずかの時間、別れて過ごさないといけないけど、僕もお母さんもすぐそっちに行くけんね、
しばらくお父さんや他のみんなと遊んでいてね姉ちゃん。

（完）

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