himajin top
あかふじの独り言

退屈しのぎに日々の思いを綴ります。退屈している人は暇つぶしにのぞいてみてね。
「つっこみ」は削除・訂正できませんので要注意です。

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2008-09-03 サイト更新しました。
2008-08-25 夏も終わり
2008-08-19 短期限定ギャラリー(第四弾)
2008-08-17 期間限定ギャラリーのご案内(その3)
2008-08-14 期間限定ギャラリーのご案内
2008-08-07 姉の死(その2)
2008-08-07 姉の死(その1)
2008-08-02 写真展のご案内
2008-07-17 酔っ払いのたわ言(もしくは壮年の短気衝動的発言)
2008-07-08 日曜日の写真をアップしました


2008-09-03 サイト更新しました。

先日参加させていただいたコスプレイベントのレポートの更新作業を完了しました。

http://akafuji.web.infoseek.co.jp/

思えば8月は仕事で忙しくて一度も参加していなかったので、なんだか妙にぎこちないスタートでしたが、顔見知りの方たちにお願いして撮影しているうちにだんだんペースが上がってきて、なかなか楽しい撮影でした。
4時近くになって、さあ最後の追い込みというところで電池切れ。交換しようとバッグを探すけれど、あらら、バッテリーが入ってない!!
準備するときに、どうした事か、バッテリーをバッグから出したらしい。ああ、ショック!!
かなり落ち込みつつ終了となりました。

イベント後に仕事が控えていたので、会場で皆さんとお別れして仕事へ。

当日、会場でお相手していただいた皆様、ありがとうございました。

先頭 表紙

2008-08-25 夏も終わり

小暑から大暑をとうに過ぎ、立秋も過ぎてついに処暑も過ぎてしまった。
大好きな夏がいよいよ幕引きとなり、何だか寂しい思いをしています。

今年の夏は暑かったですねとか、今年は梅雨明けが早かった分、猛暑が長かったですねというご挨拶を受けるたびに、はて?そうだったかな?と疑問符。
寝苦しくて眠れないという夜は2回くらいしかなかったし、今年の僕の生活パターンからみても、僕にとってはそんなに暑い夏ではなかったように感じる。
暑い中での撮影も7月10日の海の中道での撮影に始まり、12日、23日、24日、31日と7月だけでも5回の炎天下での撮影を行った。いずれも強い日差しの中での撮影が多かったけど、海に近いロケーションでの撮影という事もあり、浜風が心地よく、凌ぎやすい撮影だった。
梅雨時の撮影もそうだったけど、7月の撮影もパターン化してしまったという反省はあるけど、モデルさんが変われば同じ場所での撮影も別物になるという思いのもとでの撮影はそれなりの成果が得られたと思うし、何より楽しい梅雨撮影、夏撮影を行えたのが嬉しかった。
8月になって、仕事で気ぜわしく、撮影は少なかったけど、いよいよ9月。
大好きな夏に別れを告げて、秋のセンチメンタル写真を撮りたいと思う。

先月撮影した夏写真と、梅雨の真っ盛りに雨模様で撮影した二つのギャラリーを、短期限定でアップしていますので、お時間のある方はどうぞ覗いてみてください。

梅雨時写真
http://akafuji.sub.jp/080628yua/

夏写真
http://akafuji.sub.jp/080723yuka/

先頭 表紙

2008-08-19 短期限定ギャラリー(第四弾)

6月の梅雨の合間に撮影させて頂いた六花さんの写真を公開させていただきます。

http://akafuji.sub.jp/0615rokka/

梅雨時は梅雨に浸かりきるがよい。どんよりしっとりが良かろうと、神社の境内でしっとりと撮影させていただきました。思惑通りの曇り空で、狙ったとおりの雰囲気が得られたと満足の撮影でした。

先頭 表紙

2008-08-17 期間限定ギャラリーのご案内(その3)

昨日はお盆のお仕事を終えて、息子とびっくりに食事に行きました。
長男の仕事に対する将来の展望とか、結婚、人生観など、まったりと話が出来て、僕の後押し的な意見に長男も意を強くしたようで、カラオケに行こうとのお誘い。
父子二人で2時間、しっかり歌いました♪

さて、今年の春からの撮影分を公開せず放置している残尿感(失礼!)から、本日も期間限定ギャラリーを公開させていただきます。

http://akafuji.sub.jp/080518kaede/

お時間のある方は、どうぞ覗いてやってください。

先頭 表紙

2008-08-14 期間限定ギャラリーのご案内

先日の3日間限定ギャラリーに引き続き、5月に撮影させて頂いた
撮影会分を公開させていただきます。

http://akafuji.sub.jp/0511syouya/

こちらも3日間限定の公開となります。

先頭 表紙

2008-08-07 姉の死(その2)

死は誰にでもいつかやってくるものだから、致し方ないと観念しているが、救えたかも知れない命を対応の不味さで失ったという悔しさがやりきれない。百歩譲ってその対応も致し方なかったにせよ、説明が余りにも不十分である。認識が甘かった、申し訳ありません、と頭を下げられても、こん睡状態からの医師のはっきりしない判断、対応を見ていた親族の誰も納得がいく話ではない。

姉は子供の頃から手先が器用で、洋裁が得意だった。
学校が嫌いで、小学校は授業を抜け出して公園で遊んだり自由に過ごしていたが、裁縫だけは誰にも負けなかった。
その洋裁の才能から、紳士服製造会社に就職し、結婚して退職してからは自分の子供の服のほとんどを自作するほどだった。子供に手がかからなくなった時分から工業用ミシンを買い込み、自宅の一室を改造し内職をはじめたが、その仕上がりの美しさに注文が殺到。作業部屋にはいつも注文の品が溢れていた。
僕も高校に入った頃からズボンの裾上げ、補整など全て頼んでいたし、長男、次男の幼児服などもいつも気にかけて作ってくれていた。
義兄が気のいい人という事もあり、姉が結婚してからは、いつも遊びに行っていたし、家族で食事をすることもしょっちゅうだった。
いつも笑顔を絶やさず、僕の色んな悩み事にも的確なアドバイスを与えてくれた人だった。
20数年前にリウマチを病んでからも、その激しい痛みに耐え、笑顔を絶やすことなく、いつもみんなと明るく接していてくれた。ここ数年は毎年のように手術を繰り返し、リウマチの痛み止めの薬の副作用で腎臓を痛め透析に至っても絶望することなく治療に臨んでいた。
義兄が言うには、一度も泣き言を言わなかったというし、それは僕らが見ていてもそうだろうと思えるくらい、周囲には明るく振舞っていた。
痛いと言っても痛みが治まるわけでもないし、痛そうな顔をすると周囲に心配かけるだけやもんね。といつも笑ってそう言った。

その姉がこん睡状態に入る前夜、義兄が自宅に戻って風呂に入ってくるね、と病院を去る際、「私、今度はもうだめかな」とぼそりと義兄につぶやいたらしい。自分の身体の今までにない異常をなんとなく察知していたのかも知れんね、と義兄は言う。

通夜、葬儀が終わった今も、姉が死んだことが信じられない。
今でも笑顔で目の前に現れそうな気がする。

死んだら、身体の悪い部分は全て消え去り、安楽を得られると昔の人は言う。
想像を絶するリウマチの痛みから解放されて、あの世で自由に走り回っていることだろう。

   散る桜 残る桜も 散る桜

ほんのわずかの時間、別れて過ごさないといけないけど、僕もお母さんもすぐそっちに行くけんね、
しばらくお父さんや他のみんなと遊んでいてね姉ちゃん。

(完)

先頭 表紙

2008-08-07 姉の死(その1)

4日月曜日の早朝1時半、姉が急逝した。

死因は急性すい炎だった。

先週の水曜日に腹痛を訴え緊急入院。急性すい炎と診断され治療を受けていたのだが、木曜日に激しい下痢と嘔吐を繰り返したため、立ち上がることも出来ないほどの体力低下をきたし、その急激な体力消耗を無視して金曜日に同病院での透析を受け、更に体力を消耗したようだ。
それにも関わらず、木曜日から絶食の指示を受け、一切の食事、飲み物も与えられなかったという。点滴は続けられていたが、義兄が見たところ点滴はすい炎を抑えるための抗生物質のみで、ブドウ糖などの栄養物はほとんど与えられていなかったようである。
土曜日には声も細くなり、日曜日の早朝4時半頃昏睡状態に入り、そのまま眠りから覚めることなく翌月曜日の早朝亡くなった。

激しい下痢と嘔吐、透析、絶食による体力低下が血圧降下をきたし死に至ったのではないか、と医師に詰め寄ったが、「全力は尽くしました。ただ、病状に対する判断が甘かったのは事実です。」という曖昧な回答と、治療過程における煮え切らない説明に終始した。
死亡原因にご不審がおありなら、病理解剖を行うことも可能ですとの説明があったが、死んでから後、原因が分かったところで何もならないし、遺体にこれ以上メスを入れるより、少しでも早く家に連れ帰りたいということで義兄と姉の長男はその申し出を断った。
こんな当てにならない医師に解剖されたところで、どうせ曖昧な回答しか出し得ないという不信感も強くあったのだろう。

(続く)

先頭 表紙

2008-08-02 写真展のご案内

7月30日から1週間の日程で山西忍さんと2人展をさせていただいております。
すでに、福岡のファッション誌「NO」とかカメラのキタムラで配布している「フォトガイド」とか、日本経済新聞、或いは読売夕刊に公開してあるそうです(他人事)
今回は街角の光景を中心に展示させていただいています。

今日、10点ほど作品を追加させていただきました。

通りがかったら、いや、通りがからなくてもゼヒ覗いてみてやって下さい


山西忍・あかふじ写真展「視線の先にあるもの」

○期間 2008.7.30〜8.5 12:00-20:00
○会場 asi-para (アジパラ)アートエリア
○住所 福岡市中央区今泉2-4-39 拓栄ビル2F (交差点角のローソン2階)
○電話 090-2587-4076

アジパラHP http://asi-para.com/asi-para/asi-para.html
携帯サイト http://asi-para.com/mobile/


今日も一日いましたが、明日も12時から20時まで会場にいる予定です。
コスプレイベントの帰り道などに、ぜひ覗いてみていただけると嬉しいです。
web上でみる写真と、プリントアウトされた写真の違いを肌で感じていただけるものと確信していますので、ぜひ会場に足を運んでいただきたいと願っています。

先頭 表紙

2008-07-17 酔っ払いのたわ言(もしくは壮年の短気衝動的発言)

あるカメラマンさんの日記をみて、何か勘違いしてるんじゃないの?って感じたので一言。

別に僕はNikon至上主義でもないし、メジャーメーカー依存症でもありません。
なぜNikonを使うかと問われれば、昔から使っているから。それだけです。
30年近くも使っていれば、それなりの信頼が生じるのは当然であり、写真は「一期一会」という事が真に理解できていれば、使う道具は撮り損ないの可能性が少ないものに限る、つまり信頼性が第一ということが理解できるはず。

そういう写真の何たるかも知らない「なんちゃってカメラマン」が、道具は何でもいいんじゃね?みたいな軽はずみな言葉を吐くのはよくないですよ。

いや、僕もなんちゃってカメラマンの一人ではあるんだけどね。
弘法筆を選ばずというのは一流の人が吐く言葉であり、凡人は道具選びも重要な技のうちなのです。
もう一度、写真は一期一会だということをよおっく考えて、出直してらっしゃい、某カメラマンさん。写真の第一義が「記録性」だということを考えたら、撮り損なったときに「ごめんね」で済む話じゃないんですよ。

何だか歳取ると怒りっぽくなっちゃっていかんです

先頭 表紙

その辺りはプロと、僕みたいなアマチュアの違いかも知れませんね。僕などは機械を手にしたときの充実感を味わう、言わばフェチの世界なので、どうしても手にする道具に対する価値観が大きくなってしまいます。 / akafuji ( 2008-08-02 23:03 )
撮り損なってばかりなプロのたわごとですが、機材管理は大事ですが「機種選定」に関しては(一眼レフなら)どの機種をしようしても大差ないと思いますよ。EOS-1、F、D一桁でも故障はたくさんあります。ええ、たくさん(><) / シユキ@EOS-1DsVとD3使い ( 2008-07-24 22:47 )

2008-07-08 日曜日の写真をアップしました

日曜日に参加させていただいた変身願望@福岡タワーイベントのレタッチを終えて、編集まで完了しました。
リンクはまだ張ってないけど、とりあえず見ることはできますので、下記からご覧下さい。

http://akafuji.sub.jp/080706hensin/top.html

言い訳はしたくないのですが、蛍光灯、白熱灯とストロボのミックス光となりシャドウ部などにどうしても蛍光灯の色や白熱光の色がカブってくるため、なかなかきれいな肌色が出せません。なかば開き直っての作業でしたので、撮影させて頂いたレイヤーさんに気に入っていただけるか、はなはだ不安ではあります。

それでもいいや、とりあえず写っていればいいので持ってくゼ!とおっしゃる奇特な方がいらっしゃれば、いつものように写っているご本人はお持ち帰り自由となっておりますので、どうぞあれこれご利用下さい。

先頭 表紙


[次の10件を表示] (総目次)