himajin top
あかふじの独り言

退屈しのぎに日々の思いを綴ります。退屈している人は暇つぶしにのぞいてみてね。
「つっこみ」は削除・訂正できませんので要注意です。

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2008-05-29 反省の弁
2008-05-27 大衆演劇そして演歌に酔う夜
2008-05-26 天声人語を読む
2008-05-25 古酒と焼肉のコラボ
2008-05-23 萬歳!
2008-05-21 感動の再会!
2008-05-20 とても疲れました
2008-05-18 この日記もそろそろ5年の月日が
2008-05-18 布団を干したり、プリントしたり、なごみの一日。
2008-05-16 文章力のなさは大目に見てください


2008-05-29 反省の弁

最近、仕事関係でつながりのある方が60歳の手習いということで、役所のパソコン教室に通い始めたとの事。ついては、自分もノートパソコンなるものを買って、勉強したいという話を受けて、某パソコンショップにノートパソコンを買いにお付き合いしたのが2週間前。色々考えた結果、今後のことを考えてVISTA搭載機種を選らんだのがどうもあだになったらしい。購入後持ち帰り、初期設定をしようとしたのだが、その動作の重い事!直感的にこれは買い物を失敗したと感じたけど、後の祭り。自分の買い物だったらvistaなど選ぶことはなかったのだけど、このあたりがどうも中途半端な選択だったと反省させられた。

大いなる反省の元、やむを得ずメモリを2GBまで増設してみましょうかと提案したのだが、さて、どこまで快適に動いてくれるのやら。

体感的に申し上げさせていただきます。
Vistaは恐らく悪名高きWindows Me以来のMS社の失敗OSです。
これから購入を考えておられる方、くれぐれも熟考をお勧めいたします。

追記:MS社のブラウザIE7.0も悪評高いし、XPのSP3も何やら悪い話を多く聞くので、その辺りもご注意あれ。

先頭 表紙

2008-05-27 大衆演劇そして演歌に酔う夜

今夜も幸せな夕食を終えて、んん、も少し飲んでみよっかな、と焼酎のロックを注ぎ足して夕食後の幸せなひと時を過ごしていた。
例によって、カミさんに録ってもらっている「大岡越前」を見終わった後、某国営放送の「歌謡ホール」にチャンネルを合わせると、折りしも好きな演歌歌手の一人である坂本冬美さんの出番であった。今夜は坂本冬美さんの持ち歌「紀ノ川」。大岡越前ですっかりニホンジンになりきっていた僕の頭はすっかり演歌の世界に、そしてその演歌の世界を更に盛り上げるべくバックに登場したのが、演劇の早乙女太一さんと大川良太郎さんの踊りであった。坂本冬美さんの歌ももちろん大好きなのだけど、バックの踊りがまた素晴らしかった。
んっと、ここで早乙女太一さんと大川良太郎さんのご紹介。

大川良太郎 劇団九州男座長
http://ryotaro.main.jp/toptop08.shtml
早乙女太一
http://taiching.jp/

どちらも素晴らしい大衆演劇の華である。

素晴らしい魂の歌声を聴きながら見る素晴らしい踊り。
くううううっ!!!魂から震え上がらせていただきました。

踊りをみていて脳裏に浮かんだのは、いつも撮影させていただいているコスプレイヤーさんの姿だった。好きなキャラクターになり切り、素晴らしい衣装とメイク、そしてポージングで楽しませていただいているその姿が瞼(まぶた)に浮かび、それでなくても歳のせいで緩くなってしまっている締りのない涙腺からとりとめもないほど涙が溢れてきたのでした。アニメやコミックもみないしゲームもしない、そんな僕だけど、やっぱり何だか意味不明ながらも、コスプレの世界が大好きなようです。

先頭 表紙

2008-05-26 天声人語を読む

5月21日付け朝日新聞社の天声人語に、「日本の家族はしばしば、最年少者から見た続柄で互いを呼び合う。子供のいる夫婦は互いを『パパ』『ママ』などと呼ぶ。」というのがあった。僕はかねてからこの事を「おかしい」と感じていたので、大いに関心を持って読んだ。この場合で言えば、妻が夫のことを「パパ」と呼ぶことをさすのだが、これはおかしい。夫は妻にとって夫、主人であり、自分(妻)の父では決してないのだ。
天声人語は、「日本人は繊細さを大いに持ちながら、社会的には無神経が折に触れて出る。」と続き、「後期高齢者」という呼び名の不評を取り上げる。
僕もこの「後期高齢者」という呼び名をテレビ、ラジオで聞く度に不快感を感じているので、大いにわが意を得た。あまり好きな言葉ではないが、おじいちゃんの方がまだましだし、「老人」と単純に呼ぶほうが遙かに個人の尊厳を感じさせると思う。名づけたのはダレか知らないが、この制度を決めた時の総理大臣は小泉純一郎氏である。テレビで「後期高齢者」という言葉を聴くたびに、テレビを利用して人気を得た、いわばタレント総理大臣と呼んでしかるべきその間抜け面がまぶたに浮かんですこぶる不快である。

先頭 表紙

2008-05-25 古酒と焼肉のコラボ

土曜日は新しくデジ一眼を買った方と写真談義をすべく、このところご無沙汰のびっくり亭に行った。ここの焼肉は、こま切れの肉と大量のキャベツを鉄板で焼いたシンプルな味なのだけど、一度食べるとクセになる絶妙の味。
いつも行く店ではなく別の店だったのだけど、微妙に味加減が違うように感じた。同じチェーン店でもやはり違うみたい。でもやっぱり久々のびっくり亭の味は旨かった。
まずビールの後、この店にしかない古酒を注文。これが肉に合うんですね。待ち合わせまでの待ち時間に、駅前の立ち飲みやさんで少し飲んでたので、すっかり酔ってしまった。雨が降ってなければ、街中をぶらぶら撮り歩きたかったのだけど、結構振ってたので諦めて飲んだのでした。
お付き合いいただいたHさん、ありがとうございました。

先頭 表紙

2008-05-23 萬歳!

年を経て重ねるもの、歳を経て失い行くもの。
そういうことの一喜一憂をこの頃しみじみ考えさせられる。

それなりに深く、或いはほんの点ほどの接点で繋がっている人と人のお付き合い。
僕の周りのカメラマンさんたちと、それぞれ色んなお付き合いをしながら、色んな話を重ねるたびに自分のスタンスを考え、再確認できるいい刺激になっていることを本当にありがたく感じている昨今。

それと同時に、昨日お話の機会を得ることのできた宮崎のカメラマンであるR氏もそうだが、昨年の写真展でお知り合いになったW氏も然り、また、本当に忘れた頃に作品を公開される(失礼)H氏。不肖僕が写真の基礎からご指導させていただいたHちゃん、その多数人の方々…
「負うた子に浅瀬を教えられ」という旧い言葉通り、一旦写真を知った方にとっては皆、上下あとさきのある事あるはずもなく、写真を撮り、作品を創り上げた時点でみな平等、横一直線となるこの趣味の世界を本当に素晴らしく感じている。

そうした身辺にあって、また先日写真のことに関心を抱き、多大な出費をいとわずこの世界に足を踏み入れた方がお一人増えた様子。

いやいや、表現することの喜び苦しみに出会いながら皆で写真を謳歌しようではありませんか。

先頭 表紙

2008-05-21 感動の再会!


昨日は仕事撮影で親不孝通りに出かけた。
撮影前に、撮影スポットの最終確認のため2時間ほど前に現地入りして、GR片手に撮影予定地を歩いて回った。
その途中で、何度も撮影スポットに使った裏路地を通ったとき、ふと前に見たやせこけた子猫の事を思い出して、探すともなく見渡しながら歩いていると、なんと!いつも撮影させていただいているリサイクルショップの洗濯機の上にその子猫がいるではないか!!!
嬉しくて涙が出そうになった。2006年の秋ごろ写した子猫なので、それなりに成長していたけど、間違いないその顔つき、毛並み。尻尾の長さも。嬉しくて声をかけながら近づき、写真を撮った。そのときは毛も薄汚れて栄養が足りてないように極端に痩せて、食べ物をねだるように「ミャーミャー」泣いていたのだけど、昨日見ると、毛もとてもきれいでとても幸せな暮らしを送っているように見えた。
このリサイクルショップの方は恐らく無類の猫好きに違いない。店の正面の戸にも手描きの猫の絵が描いてあるし、猫のカレンダーもかけてあったから状況証拠から言っても間違いない。

昨日は色んな事があってとても疲れたのだけど、この子猫が元気でいてくれたのが何よりの救いだったかも知れない。

良かった良かった。

先頭 表紙

2008-05-20 とても疲れました

バスを待てども待てども来ない。
果ては待っているバスより後のバスが2本続けてきたので、どうなっているのか、時刻案内に電話で尋ねた。歩いて帰れば20分程で帰れる距離なので、バスがなければ歩いて帰るつもりだったのだけど、3分後に到着するバスがあったので、待つことにしたのがいけなかった。
10分待ち、15分待ち…まあ、20分くらいは遅れることもあるのかなと思って待っていたのだけど25分経ってもまだ来ないどころか後発のバスが2本も、それもほとんど延着なしで通過していったので電話したのだった。

結果的に、42分遅れくらいで、待っていたバスが来た。そのすぐ後に34分後発の同じ行き先のバスが続いてきたので遅延だったことを知った。

軽装で出かけていたので、待ち時間の間にじわじわと寒くなってきたのと、いらいらしたのでとても疲れた。
結局、短気は損気という今夜の出来事でした。はぁ…寒い

先頭 表紙

2008-05-18 この日記もそろそろ5年の月日が

この独り言を綴らせていただいているサイトは「ひまじんネット」というサイトなのだが、書き始めたのは、まだ世にブログという言葉もない2003年6月10日のことだった。
ときどき過去スレッドを覗いているのだけど、いまだに最初から残していただいているのが嬉しく、そして有難い。読み返してみると、自分がいつも直情的に物事を見、そして感じているのだなというのが分かって何だか他人事のようで面白い。
なかなか熱心に長文で書いていることも多く、今読んで、自分に感心したり照れくさかったり恥ずかしかったりするのだけど、記録というものはやはりいいもんです。
とりあえずパラパラと見ていて、今読んでも面白いなと思える部分をピックアップしてみました。よろしかったら、お時間のあるときにでも見てください。

http://www.himajin.net/diary/p.php3?5154/520#505214
http://www.himajin.net/diary/p.php3?5154/615#283622
http://www.himajin.net/diary/p.php3?5154/565#398594
http://www.himajin.net/diary/p.php3?5154/512#523330

さらにお暇な方は(笑)、このページの一番下の「総目次」というところをクリックすると全部見ることができます。

先頭 表紙

2008-05-18 布団を干したり、プリントしたり、なごみの一日。

昨日はほとんど一日、イベントレポート更新の作業をやっていた。
更新作業にも少し飽きたなと思って、気分転換に、先日街中を撮り歩いたときの画像をプリントしてみた。久々のGR-Dでの街中スナップに、想いもよらぬところで手ブレが多く見受けられて少々ショックだった。確かに街中で人物を入れて撮るときにきちんと構える間もなく慌ててシャッターを押すときも多く、ブレても仕方ないのだけど、それも場合によっては味になったりもするのでいいのだけど、基本はやはりきちんと止めて撮りたい。
街中スナップを数枚プリントしたあと、夕方J会議で手土産にするために5月のレイヤードのときのプリントもしたくなり、勢いでA4で10枚ほどプリントしてみた。
日が差し込む窓際の分はもちろんだけど、室内のミックス光の撮影分もそれなりに美しくプリントできたのが嬉しかった。

今日は久し振りのMPD参加を考えていたのだけど、数ヶ月のびのびになっている方の個人撮影もずっと気になっていたので連絡すると、今日は空いているとの事で、そちらを優先させていただく事にした。第一候補に挙げていた茶室がすでに空いていなかったので、普通の和室を利用することにしたけど、さて、結果はどうなりますか。

先頭 表紙

2008-05-16 文章力のなさは大目に見てください

三作連続の公開をさせていただきました。
Akafuji digital gallery vo.5 は、三月に撮影させていただいた、キョウカさんのポートレート。

http://akafuji.sub.jp/2008/vol.05/

なにやら作業が遅れ遅れして、ご本人に全データをお渡しするのも遅くなり、さらにそれから選んでいただいた画像のレタッチも遅れ、そんなこんなで、やっと公開の運びとなりました。
遅れた理由のひとつに、今年始めから使い始めた新しいカメラの画像の処理に戸惑ったということもありますが、それは言い訳。言い訳は誰に申し訳するわけにもいかず、後処理に手間取っていたというのが正直なところかも知れません。

前に使っていたD2Hも同じように、使い始めた頃はあれこれ悩み、メーカーを恨みもし、果てはメーカーの乗り換えも真剣に考えた時期もありました。そして何とか使いこなせるようになってきて、もうこれでいいという思いも一方では持ちつつ、それでもやはりフルサイズのボケ、昔からなじんでいる焦点距離相応の描写、表現力というものに対する思い入れは断ち切れず、Nikonからフルサイズが発表されたときは、なんとしてでも手に入れたいという想いが胸いっぱいに広がったのでした。

その新型カメラも手にして早や4ヶ月を過ぎ…
やっと少しはその表現領域に近づきつつあるような気がしています。
巷間、デジカメについてあれこれ言われておりますが、機械という物は一旦手にした以上、その出来不出来を恨みつつも、それを使いこなす喜びを感じてナンボというもののような気がします。
すでに多額の資本を投入した以上は、素人ながら、機械を作っていただいた技術者の方に馬鹿にされぬよう、しっかり使いこなしていきたいと肝に命じている昨今です。

先頭 表紙


[次の10件を表示] (総目次)