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あかふじの独り言

退屈しのぎに日々の思いを綴ります。退屈している人は暇つぶしにのぞいてみてね。
「つっこみ」は削除・訂正できませんので要注意です。

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2007-04-24 旧友再会
2007-04-23 まったり月曜日
2007-04-12 期間限定ギャラリー vol.7
2007-04-11 怠け者の独り言
2007-04-09 撮るという行為、およびその行為に使用する機械についての考察(長文)
2007-04-09 久しぶりの…
2007-03-25 久々の期間限定ギャラリー(vol.6)
2007-03-17 一休み、一休み。
2007-03-06 僕は今も変わらずここにいるのだ!
2007-03-04 自己満足の夜は更けていくのだった。


2007-04-24 旧友再会

昨日は高校時代からの友達で、現在福岡市内で蒔絵をやっているF氏の工房に久しぶりに伺った。
半年くらいのご無沙汰だったのだが、仕上げ期限が迫っているという漆器の箱を傍らに日本刀の鞘の修復をやっている最中だった。工房に入ると長机と椅子が2脚新たに備えてあり、おや?備品が増えたね。と訊ねると、最近2人の方が蒔絵を習いに来られているとの事。どうやらお弟子さんが増えたらしい。話を聞くと、お弟子さんと言っても60過ぎの方で、趣味の陶芸品の修復などをやっているうちに漆工芸に関心が湧いたとの事で、何度断っても諦めて貰えず、どうしても指導をお願いしたいと押し切られたらしい。
話中も手を休めず仕事している友人が仕上げ作業中の大小2つの鞘を見ると素晴らしい装飾が施されており、いつもながら日本の伝統工芸の美を感じさせられる。
友人は趣味で剣道と居合いをやっているので、最近の日本映画の時代劇における抜刀術の形がどうのとかいう話や、僕の方は最近低迷している写真の話など、取り留めのない話をしているうちに、最近友人が始めたと言うインターネットの話になり、僕のサイトの案内や、これまで撮ってきた写真の数々を工房においてあるノートパソコンで紹介したりしながら3時間ほど話し込み、期限間近の作業の邪魔をしてはいけない(既に十分邪魔した後だけど)ので、その場を後にした。

毎日その日暮らしであくせくしている僕は、ここ20年ほど時間が止まっているかのように感じさせてくれるこの友人の工房を訪れる度に、深呼吸をしたような爽快感を感じてしまうのである。

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2007-04-23 まったり月曜日

桜も終わり、菜の花もそろそろおしまい。目を楽しませてくれた花の季節の一段落とともに三月四月のドタバタもおしまいとなった昨夜、akafuji digital galleryのinfoseekからサーバー更新の案内が届いた。すぐに年間使用料を振り込み完了したところで、そろそろ本家のサイトも何とかせねばと思っているところ。
一年以上も放置している状況はどうにもイカンです。

話変わって、先日、昔の名作映画「スティング」を観た。
最後の最後まで面白く、息をつく間もなく一気に観終えた。
最後の最後に明かされる「仕掛け」に痛快な気分を満喫させられました。ハスラー2を観たとき、ポール・ニューマンのカッコ良さに感動したのだけど、今回もやはりシビれました。
今後は少しずつ昔の映画も観ていこうと思っているところ。

とりとめのない日記を書き終えて、今朝は昨日の仕事の後始末が残っているので早めの支度を済ませて仕事に出かけます。

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2007-04-12 期間限定ギャラリー vol.7

今回はモノクロでいこうという目論見が当初からあり、
その線で撮る積もりで出かけはしたものの、なかなか
目的の撮影場所に行き当たらず、一枚も撮らないまま
昼食という有様でしたが、窮鼠猫を噛む…じゃなくて
窮鳥懐にいらずんば猟師もこれを撃たず…でもなくて
なんだその…犬も歩けば棒にあたる…というのでもなく。。。

ええい!何でもいいやってんで、何はともあれ
撮れてよかったよかった、終わり良ければすべて良し!!
ということでお許しいただいて
期間限定ギャラリーvol.7の始まりはじまりーーー☆

(公開は終了しました)

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今度はゆあさんも撮りましょうぜい!すっぴんでもいいですよ(爆)最近はこおいう抜き打ち限定ギャラリーでの公開が主なので、ネット徘徊を怠らないように!(^^ / akafuji ( 2007-04-19 09:38 )
いいもんみっけ!これはかっこいい!!一枚目の写真がすごく好き。ほかにも個人的に「これは!」と思う写真ありました。久々にネット徘徊してよかった(笑 / ゆあ(すっぴん以来?) ( 2007-04-17 22:49 )
ぢつは、そおいうツッコミを期待していたりします(笑笑) / akafuji ( 2007-04-15 22:41 )
トップページに、「只今静かに休息中です」 と書かれてるのに、実は400枚も撮ったりして実に精力的に撮影されてるじゃないですかー! というつっこみはありですか?(笑) / tmo ( 2007-04-15 08:19 )

2007-04-11 怠け者の独り言

本体のHPをホッタラカシて某所での公開主体になってしまっていますが、日毎に衰えていく撮影意欲を強引に掻き立てて、ポートレート撮影は月1〜2回のペースで継続しています。
月曜日から、日曜日に撮影したポートレートの仕上げ作業を行っていて、今日こそモノクロ化を仕上げようと思っていたのだけど、帰宅が遅くなってしまい睡魔が襲ってきたので、作業の続きはまた明日。

400枚ほど撮った中から30〜40枚に絞り込んで作業中です。

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2007-04-09 撮るという行為、およびその行為に使用する機械についての考察(長文)

昨日は久しぶりのポートレート撮影を行ったのだが、ちょっと間が空いたため、撮影に微妙な「撮影(脳)筋肉」の衰えを感じさせられた。簡単に言うと、撮影のリズムに乗れない感じ。
2日ほど前からの微弱な風邪による疲労のせいもあるのかも知れないのだけど、なかなか体がノッてこないのだった。
いつも言っていることだけど、写真に限らず、日々怠らず継続していかないと、ちょっと間を空けると体が忘れてしまうのでしょうね。

とは言いつつも、このところかなり衰退していた人物撮影に対する意欲が、昨日の撮影によって少し蘇えってきたし、脳内で買い替えの必要に迫られていた愛機D2Hに対する満足感も得られたような気がする。
この数ヶ月の間、D80のサンプル画像を自分であれこれ処理してみて、そのノイズの少なさに驚かされたり、発色の美しさにため息をついたりする事が多かった。デジタルはフィルムカメラと違って普遍性がない(と僕は思っている)ので、新しい技術が開発されるといきなり鉄のゴミ化してしまう。
他のカメラマンさんが撮られた他機種による撮影画像を見るにつけ、D2Hの画像に対して一喜一憂するのだが、最近の自分の後処理に対する考え方も少し変わってきて、アンシャープを弱めにかけるようにしているので、それなりの納得(あきらめ感?;笑)も生まれてきているのである。

D200なども使ってみたが、高画素数とあいまって画像は格段美しいものの、極端な逆光時や暗い夜間のシーンなどでのAF機能の弱さやシャッターの感触など、現実的に「撮る」という作業に関して微妙にストレスを感じて馴染めなかったのだった。
昨日撮影した画像を現像処理しながら、撮影条件によっては不満な点もあるものの、D70やD200と比べたとき、総合的にやはりD2Hには及ばないと改めて感じた。
正直、D2Xも考えているのだけど、400枚弱の現像処理〜TIFFへのバッチ処理が2時間足らずで終えられた事から、1200万画素の大きなファイルを処理する時間はいかなるものか…以前D200の現像処理で目が点になったことを思い出し、やはり今の僕の身丈に合ったカメラはD2Hなのかも知れないとしみじみ思っている。

と言いながら、来月あたりにD2Xを使っている僕を見ても、どうか罵ったりあきれ果てたりしないで下さい(^^;

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2007-04-09 久しぶりの…

久々に仕事のない土日。
天気もいいのに、昨日は撮影の予定もなく一日ぼんやり過ごすことになった。じっとしているのもナンなので、とりあえず久々に映画でも観に行こうと言ったら、カミさんがDVD借りてくれば、というので近所のレンタル屋さんに行った。ちょうど2と7の日100円セールだったので、3枚借りて300円。
好きな俳優であるニコラス・ゲイジの映画があったので内容もよく確認せず借りた。あとは洋画アクションものと邦画が見たくて3丁目の夕日を借りた。

というところまで、朝のうちに書いていたのだが、その後久しぶりのポートレート撮影のため、あたふたとお出かけして参りました。

あちこち彷徨いながらも、当初予定していた撮影場所に行き当たらず、結局近場の撮影地で撮り始めました。仕事などで通りかかりながら、いつも気になっていた場所での撮影。苦し紛れの撮影ながら、それなりの成果を得られたのはモデルさんの存在感のおかげと感謝しております。

撮影後、車中での会話が盛り上がり、色んな話題で時を忘れたひと時も楽しかったし、今日は長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。

帰宅後、昨日借りてきていた邦画をまったり観ました。
ありがちなストーリー展開ながら、古き良き時代、貧乏ながら心は豊かだった30年代初めの昭和の温かみを感じながら、久々に大いに涙しました。涙腺が弱くなってきているし、こういう人情映画を観るときはティッシュが放せません。
また違った意味での「ティッシュ・タイム」なのであります。

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2007-03-25 久々の期間限定ギャラリー(vol.6)

あわただしい日々もようやく一段落して、今日は久々に街に撮影に出てみた。
いや、ホントは昨日雨がそぼ降る街に心惹かれていつもの街に出たのだけど、撮影より食い気に負けてしまって、雑餉隈の知る人ぞ知る名店「びっ○り亭」のホルモン鉄板焼きにひた走ってしまったのだった。
1人前700円、2人前1400円、そしてその中間、僕などにジャストサイズの1.5人前が950円とお得なお値段設定。
1人前で中生ビールがちょうど一杯くらいのペース配分なので、1.5人前を注文して、生一杯、そして日本酒を2杯ほど飲むとちょうどいい塩梅になるのです。
ホルモン焼きにはたっぷりのキャベツが入っており、モツ鍋同様とってもヘルシー。30年以上続くこのお店は、なんと、僕が高校卒業した直後に山岳部の先輩に連れてきてもらった(割り勘だけど)お店が今なお残っているという「由緒正しき」お店なのであります。

まあそんなわけで、昨日撮り損なった街角撮影を敢行すべく、昨夜から覚悟を決めて、今朝は早起きして身支度を整え、撮影に臨んだのでありました。
久々に撮り歩く町並みは楽しく美しく僕を迎え入れてくれて、昼前から日差しも差す好天の中、本当に春らしい、のどかな一日を過ごしてきました。
お時間のある方は、どうぞご覧下さいませ。

※ ギャラリーは終了しました。

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2007-03-17 一休み、一休み。

ずっと体力仕事が続いていたこの数日だったけど、そのトドメを刺すような一昨日の地獄のような仕事に続き、昨日今日と体を休める間もなく早起きの仕事も終え、やっと一息つくことができた。
明日も朝早くから夕方まで昼食を食べる間もない日課が控えているけど、昨日今日の仕事からすると随分楽なので、お気楽な夜を過ごしております。

今日は夕方早めに仕事を終えたので、先週の撮影以来、ずっとお待たせしていたリクルート用写真の仕上げ作業を一気呵成に済ませた。内容が内容なだけに、公開できないのが残念だけど、少々大人し目ながら、内容に合った撮影ができたのではないかと満足しています。
宿題も片付いたので、今から遅めの風呂にのんびり浸かって寝ます。

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2007-03-06 僕は今も変わらずここにいるのだ!

最近、ミ○シィなるサイトにはまって、というか溺れて、自分のサイトを放置している不甲斐なさを夜な夜な恥じてはおるのですが、寄る年波による「おっくう」「せからしか」「うっとおしい」的な年波病に侵されてだらしなさをあらわにしておるというのが正直なところの管理人であります。

などといいつつ、一番の問題点はやはり僕の核ともなる部分の「写真」に対する悶々たる部分のようであります。これは理屈でなく、自分の弱さがモロに現れる部分なので、言い訳のしようもなくただただ自虐的に「ああ、僕って子供の頃からダメ人間だったかんね。歳とってもこれは治りようのない、どうしようもない脆い部分なんだもんね…」と、ただただ卑屈になっておる。
というのが現状なのでありますね。

でも、先の日記に書いたように、陰陽いずれであってもテンションが高ければ、よし!なんとかしてやろうぢゃないのっ!ふんっっ!!!と開き直る性分なので、こういう現状もプラスと受け止める快感も、これまた生活のヨロコビになってきておるということも間違いないようなのであります。
ああ、いいねえ。この行き詰まり感。

取り留めのない文章はやはり酒のなせるワザ。

今日もなぜか意味不明のワクワク感に酔いしれて、ギクシャクタイピングをしているわたくしなのであります。

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2007-03-04 自己満足の夜は更けていくのだった。

金曜日に岡山から帰る途中、数日前に連絡を受けていた叔母から叔母の弟さんが亡くなったという知らせを受けた。
いつ来るかと心においてはいたのだけど、今までの経験値から、大体人の命が終わりを告げるのは夜中、或いは夜明け間近の引き潮時。昼の日中にそれはないだろうと油断もあった。と言うより、眠気防止ドリンクのおかげで(本当は覚せい剤ではないのか??)と言うくらい高いテンションで運転していた僕は、今までの経験では考えられない、岡山からの下道を使っての帰途を選んでいたのだった。そのせいで、岡山から6時間半経った時点で、やっと山口市を抜け小郡に差し掛かろうかとするところだったのである。とりあえず、仮通夜ということで、夕方までには斎場に入れないだろうかという叔母の話を聞き、時間を計算すると頑張って7時半に斎場入りと読んだ。7時前には帰宅できるのだけど、そのまま汗臭い体で亡骸の前に出るのは忍びない。せめて水を浴びて体を清めて霊前に座したい。
ということで、七時半から仮通夜、翌日通夜。そして今日の11時から葬儀ということになった。
そういうわけで、この3日の間、自分的にはかなりハードな問題が次から次に押し寄せて、眠いなどと言っている余裕を与えられなかったのだった。

しかし、そういう押せ押せスケジュールの方が僕の性分に合っているようで、ハイテンションのまま本日夕方までのスケジュールをこなし、満足の夜を迎えることができた。

折りしも、日田市のイベントに呼ばれていた長男と僕と、それぞれの大役を務めおおせた後の酒を飲み交わし、言葉は少ないけれどそれぞれ心地よい疲れのまま一日を終えようとしている今。
子供にこれといったこともしてやれない親ではあるけれど、こういう同じ価値観を親子で共有できる時間が持てたということは最上の喜びではないかと自己満足に浸っている酔っ払いオヤジなのであった。

嗚呼。酔っ払いダメオヤジの夜はこうして今日も更けていく…のだった。

なんだか「だった」調一辺倒の本日の日記。いや、ホントに酔っ払っているんだって!

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