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あかふじの独り言

退屈しのぎに日々の思いを綴ります。退屈している人は暇つぶしにのぞいてみてね。
「つっこみ」は削除・訂正できませんので要注意です。

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2007-04-11 怠け者の独り言
2007-04-09 撮るという行為、およびその行為に使用する機械についての考察(長文)
2007-04-09 久しぶりの…
2007-03-25 久々の期間限定ギャラリー(vol.6)
2007-03-17 一休み、一休み。
2007-03-06 僕は今も変わらずここにいるのだ!
2007-03-04 自己満足の夜は更けていくのだった。
2007-03-03 長距離運転はライブ音楽にノッテ
2007-02-27 昔むかしアルトコロニ....
2007-02-23 若い日


2007-04-11 怠け者の独り言

本体のHPをホッタラカシて某所での公開主体になってしまっていますが、日毎に衰えていく撮影意欲を強引に掻き立てて、ポートレート撮影は月1〜2回のペースで継続しています。
月曜日から、日曜日に撮影したポートレートの仕上げ作業を行っていて、今日こそモノクロ化を仕上げようと思っていたのだけど、帰宅が遅くなってしまい睡魔が襲ってきたので、作業の続きはまた明日。

400枚ほど撮った中から30〜40枚に絞り込んで作業中です。

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2007-04-09 撮るという行為、およびその行為に使用する機械についての考察(長文)

昨日は久しぶりのポートレート撮影を行ったのだが、ちょっと間が空いたため、撮影に微妙な「撮影(脳)筋肉」の衰えを感じさせられた。簡単に言うと、撮影のリズムに乗れない感じ。
2日ほど前からの微弱な風邪による疲労のせいもあるのかも知れないのだけど、なかなか体がノッてこないのだった。
いつも言っていることだけど、写真に限らず、日々怠らず継続していかないと、ちょっと間を空けると体が忘れてしまうのでしょうね。

とは言いつつも、このところかなり衰退していた人物撮影に対する意欲が、昨日の撮影によって少し蘇えってきたし、脳内で買い替えの必要に迫られていた愛機D2Hに対する満足感も得られたような気がする。
この数ヶ月の間、D80のサンプル画像を自分であれこれ処理してみて、そのノイズの少なさに驚かされたり、発色の美しさにため息をついたりする事が多かった。デジタルはフィルムカメラと違って普遍性がない(と僕は思っている)ので、新しい技術が開発されるといきなり鉄のゴミ化してしまう。
他のカメラマンさんが撮られた他機種による撮影画像を見るにつけ、D2Hの画像に対して一喜一憂するのだが、最近の自分の後処理に対する考え方も少し変わってきて、アンシャープを弱めにかけるようにしているので、それなりの納得(あきらめ感?;笑)も生まれてきているのである。

D200なども使ってみたが、高画素数とあいまって画像は格段美しいものの、極端な逆光時や暗い夜間のシーンなどでのAF機能の弱さやシャッターの感触など、現実的に「撮る」という作業に関して微妙にストレスを感じて馴染めなかったのだった。
昨日撮影した画像を現像処理しながら、撮影条件によっては不満な点もあるものの、D70やD200と比べたとき、総合的にやはりD2Hには及ばないと改めて感じた。
正直、D2Xも考えているのだけど、400枚弱の現像処理〜TIFFへのバッチ処理が2時間足らずで終えられた事から、1200万画素の大きなファイルを処理する時間はいかなるものか…以前D200の現像処理で目が点になったことを思い出し、やはり今の僕の身丈に合ったカメラはD2Hなのかも知れないとしみじみ思っている。

と言いながら、来月あたりにD2Xを使っている僕を見ても、どうか罵ったりあきれ果てたりしないで下さい(^^;

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2007-04-09 久しぶりの…

久々に仕事のない土日。
天気もいいのに、昨日は撮影の予定もなく一日ぼんやり過ごすことになった。じっとしているのもナンなので、とりあえず久々に映画でも観に行こうと言ったら、カミさんがDVD借りてくれば、というので近所のレンタル屋さんに行った。ちょうど2と7の日100円セールだったので、3枚借りて300円。
好きな俳優であるニコラス・ゲイジの映画があったので内容もよく確認せず借りた。あとは洋画アクションものと邦画が見たくて3丁目の夕日を借りた。

というところまで、朝のうちに書いていたのだが、その後久しぶりのポートレート撮影のため、あたふたとお出かけして参りました。

あちこち彷徨いながらも、当初予定していた撮影場所に行き当たらず、結局近場の撮影地で撮り始めました。仕事などで通りかかりながら、いつも気になっていた場所での撮影。苦し紛れの撮影ながら、それなりの成果を得られたのはモデルさんの存在感のおかげと感謝しております。

撮影後、車中での会話が盛り上がり、色んな話題で時を忘れたひと時も楽しかったし、今日は長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。

帰宅後、昨日借りてきていた邦画をまったり観ました。
ありがちなストーリー展開ながら、古き良き時代、貧乏ながら心は豊かだった30年代初めの昭和の温かみを感じながら、久々に大いに涙しました。涙腺が弱くなってきているし、こういう人情映画を観るときはティッシュが放せません。
また違った意味での「ティッシュ・タイム」なのであります。

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2007-03-25 久々の期間限定ギャラリー(vol.6)

あわただしい日々もようやく一段落して、今日は久々に街に撮影に出てみた。
いや、ホントは昨日雨がそぼ降る街に心惹かれていつもの街に出たのだけど、撮影より食い気に負けてしまって、雑餉隈の知る人ぞ知る名店「びっ○り亭」のホルモン鉄板焼きにひた走ってしまったのだった。
1人前700円、2人前1400円、そしてその中間、僕などにジャストサイズの1.5人前が950円とお得なお値段設定。
1人前で中生ビールがちょうど一杯くらいのペース配分なので、1.5人前を注文して、生一杯、そして日本酒を2杯ほど飲むとちょうどいい塩梅になるのです。
ホルモン焼きにはたっぷりのキャベツが入っており、モツ鍋同様とってもヘルシー。30年以上続くこのお店は、なんと、僕が高校卒業した直後に山岳部の先輩に連れてきてもらった(割り勘だけど)お店が今なお残っているという「由緒正しき」お店なのであります。

まあそんなわけで、昨日撮り損なった街角撮影を敢行すべく、昨夜から覚悟を決めて、今朝は早起きして身支度を整え、撮影に臨んだのでありました。
久々に撮り歩く町並みは楽しく美しく僕を迎え入れてくれて、昼前から日差しも差す好天の中、本当に春らしい、のどかな一日を過ごしてきました。
お時間のある方は、どうぞご覧下さいませ。

※ ギャラリーは終了しました。

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2007-03-17 一休み、一休み。

ずっと体力仕事が続いていたこの数日だったけど、そのトドメを刺すような一昨日の地獄のような仕事に続き、昨日今日と体を休める間もなく早起きの仕事も終え、やっと一息つくことができた。
明日も朝早くから夕方まで昼食を食べる間もない日課が控えているけど、昨日今日の仕事からすると随分楽なので、お気楽な夜を過ごしております。

今日は夕方早めに仕事を終えたので、先週の撮影以来、ずっとお待たせしていたリクルート用写真の仕上げ作業を一気呵成に済ませた。内容が内容なだけに、公開できないのが残念だけど、少々大人し目ながら、内容に合った撮影ができたのではないかと満足しています。
宿題も片付いたので、今から遅めの風呂にのんびり浸かって寝ます。

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2007-03-06 僕は今も変わらずここにいるのだ!

最近、ミ○シィなるサイトにはまって、というか溺れて、自分のサイトを放置している不甲斐なさを夜な夜な恥じてはおるのですが、寄る年波による「おっくう」「せからしか」「うっとおしい」的な年波病に侵されてだらしなさをあらわにしておるというのが正直なところの管理人であります。

などといいつつ、一番の問題点はやはり僕の核ともなる部分の「写真」に対する悶々たる部分のようであります。これは理屈でなく、自分の弱さがモロに現れる部分なので、言い訳のしようもなくただただ自虐的に「ああ、僕って子供の頃からダメ人間だったかんね。歳とってもこれは治りようのない、どうしようもない脆い部分なんだもんね…」と、ただただ卑屈になっておる。
というのが現状なのでありますね。

でも、先の日記に書いたように、陰陽いずれであってもテンションが高ければ、よし!なんとかしてやろうぢゃないのっ!ふんっっ!!!と開き直る性分なので、こういう現状もプラスと受け止める快感も、これまた生活のヨロコビになってきておるということも間違いないようなのであります。
ああ、いいねえ。この行き詰まり感。

取り留めのない文章はやはり酒のなせるワザ。

今日もなぜか意味不明のワクワク感に酔いしれて、ギクシャクタイピングをしているわたくしなのであります。

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2007-03-04 自己満足の夜は更けていくのだった。

金曜日に岡山から帰る途中、数日前に連絡を受けていた叔母から叔母の弟さんが亡くなったという知らせを受けた。
いつ来るかと心においてはいたのだけど、今までの経験値から、大体人の命が終わりを告げるのは夜中、或いは夜明け間近の引き潮時。昼の日中にそれはないだろうと油断もあった。と言うより、眠気防止ドリンクのおかげで(本当は覚せい剤ではないのか??)と言うくらい高いテンションで運転していた僕は、今までの経験では考えられない、岡山からの下道を使っての帰途を選んでいたのだった。そのせいで、岡山から6時間半経った時点で、やっと山口市を抜け小郡に差し掛かろうかとするところだったのである。とりあえず、仮通夜ということで、夕方までには斎場に入れないだろうかという叔母の話を聞き、時間を計算すると頑張って7時半に斎場入りと読んだ。7時前には帰宅できるのだけど、そのまま汗臭い体で亡骸の前に出るのは忍びない。せめて水を浴びて体を清めて霊前に座したい。
ということで、七時半から仮通夜、翌日通夜。そして今日の11時から葬儀ということになった。
そういうわけで、この3日の間、自分的にはかなりハードな問題が次から次に押し寄せて、眠いなどと言っている余裕を与えられなかったのだった。

しかし、そういう押せ押せスケジュールの方が僕の性分に合っているようで、ハイテンションのまま本日夕方までのスケジュールをこなし、満足の夜を迎えることができた。

折りしも、日田市のイベントに呼ばれていた長男と僕と、それぞれの大役を務めおおせた後の酒を飲み交わし、言葉は少ないけれどそれぞれ心地よい疲れのまま一日を終えようとしている今。
子供にこれといったこともしてやれない親ではあるけれど、こういう同じ価値観を親子で共有できる時間が持てたということは最上の喜びではないかと自己満足に浸っている酔っ払いオヤジなのであった。

嗚呼。酔っ払いダメオヤジの夜はこうして今日も更けていく…のだった。

なんだか「だった」調一辺倒の本日の日記。いや、ホントに酔っ払っているんだって!

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2007-03-03 長距離運転はライブ音楽にノッテ

昨日は早朝2時半位に起きて、太刀洗から岡山市まで行ってきた。
一昨日の夕方から山口県防府市まで走った後だったので、絶対眠くなると思い、スタート時にコンビニに寄って眠気覚ましのドリンクと栄養ドリンク、それに胃薬ドリンクと車中で食べることができるようにおにぎり4個を買ってスタートした。到着時間が決められているのでのんびりできないし、何より深夜なのでサービスエリアも開いてないから、走りながら食べるためである。
長距離走行は眠気と退屈との闘いになる。
眠気はドリンクでカバーするとして、退屈をしのぐために長渕剛の桜島ライブDVD・全四枚組みを車に持ち込んだ。DVDは走行しながら見ることは危険なので真剣に見ることはできないけど、高速道路では前方7:速度計2:後方1くらいの割合で目線を動かしながら走るのでその合間にチラリと目を配るといった程度の見方はできる。目線をじっと止めてしまうと大変危険なので、目線を止めないという事を肝に銘じておきさえすれば、むしろ、ボーっと前方を注視して目線を止めてしまうより安全だと思う。勘違いされると困るけれど、BGM程度の意識でかけるのですよ。いわば、助手席に乗せた女の子をちらりと見るような感じね(^^)
それにしても、久々に長渕剛の世界にはまってしまった。大刀洗をスタートしたときは、眠気でぼんやり頭だったのだけど、ライブを聴き始めたら体がのってきて、目が覚めてきて、そのまま一気に2枚目まで聴いてしまい、あっという間に広島あたりまで走っていたのだった。
広島を過ぎても、眠気防止に飲んだドリンクと気持ちのいい音楽のおかげで、眠くなることもなくダレルこともなく岡山まで到着してしまった。

徹夜で走ると、大体夜明け頃と昼食後に眠気が差してくるのだが、今回は思った以上に眠気防止ドリンクが効いているようで、夕方7時に帰宅するまでの14時間半、全く眠気がこなかったのには驚かされた。トイレ休憩6回、そのうち1回は昼食で30分程休んだがそれ以外は全く休憩の必要性も感じないくらいぶっ通しでハンドルを握り続けて、元気に帰ってきたのは初めての事だった。
このところ歳とともに体力の衰えを感じて寂しくなっていたが、今回は少しだけ自分の体力をほめてあげたくなる長距離運転だった。

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2007-02-27 昔むかしアルトコロニ....

先日仕事の合間に通りがかりの学生街を歩いてみた。
1時間ばかりの間に撮った画像を黒白写真にしてみたので、よろしかったら観てやってください。
黒白だし、若い女性も出てこないし(一人二人はちらりと写っていたりするけど)、退屈な写真たちではあるかと思いますが、撮り続けていれば街撮りも少しはうまくなるかな、などと淡い期待を抱いていたりします。

http://akafuji.sub.jp/vol.5/

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2007-02-23 若い日

一昨日は熊本まで仕事で走ったけど、昨日は福岡市内をあちこち回ってました。
仕事途中、新婚当初1年半ほど住んでいた鳥飼の市営住宅そばを通りながら、当時の楽しい趣味の卓球仲間の事を思い出した。
新築で入居したので、住人のみんなが新入居ということで、自治会の発足や趣味の会の発足が相次ぎ、僕は卓球の会に参加させて貰っていた。会員の皆さんがとてもいい方ばかりで、仲良くなるにつれ、みんなの家を持ち回りで終わった後に一緒に飲んだりしていた。特に酒肴があるわけでもなく、ちりめんやいりこをつまみにしたり、味付け海苔で飲んだりという、気づかれしない楽しい会だった。和食の板前さんや大手電業メーカーの社員さん、印刷会社の社員さん、4トントラックの運転手さんなどなど仕事も得意技もさまざまだったのだけど、中でも会長に抜擢されたOさんの人望は厚く、みんなが慕っていたのだった。

和食のOさんは、やがて自分の店を出し、みんなでお祝いしたり、電業メーカーのTさんは会社の主催するイベントに呼んでくれたりと家族ぐるみの和気あいあいとした会だったのを思い出す。
いろんな思い出を残して、僕は実家に引っ越したのだけど、そのときもみんなでお手伝いしてくれた。

当時26歳の僕は若かったし、新婚で、何もかもが楽しかった。

9階建てのその市営住宅を見上げながら、28年ほど前のそんな色んなことを思い出した一日だった。

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