2007-02-06 4月の陽気に誘われながらも、自己嫌悪の昼下がりなのだった。
2007-02-05 悲しい誤算。
2007-02-04 朝風呂
2007-01-12 「すみなすものは心なりけり」
2007-01-09 初撮影（その２）
2007-01-08 謹賀新年の初撮影
2006-12-28 一年はあっという間に過ぎて
2006-12-27 わたくしの一年。
2006-12-10 プチ宴会
2006-12-07 嬉しい再会

昨日予約で入っていた長崎行きがキャンセルになり、今日はとても暇な一日だった。暇なので、内職の残りを済ませようと机に向かって取り掛かったが、もともと単純作業が大嫌いということもあり、2時間ほどやっていたら飽きてきたので片付けものを済ませておこうと外に出る事にした。
1時過ぎに家を出て、叔父の見舞いや消耗品の買出しなどを済ませたりしながら、のんびり一日を過ごした。
早めに帰宅して、夕食の卓についたらテレビで新番組のお知らせがあり、松平健さん主演で「遠山の金さん」が始まるとの事。おお、夕餉のおかずにちょうどいいわいと勇んで観たのだが、おしまいがけで寂しくなってしまった。主演の殺陣回りがとろい。あれあれ、松平健さんはこんなに殺陣回りが下手な俳優さんじゃなかったはず。切れが悪い殺陣を観ながら、やっぱり歳かなあと寂しくなってしまったのだった。
でもしかし！歳のせいにしておけば何でも許されていいはずがない。
かの大御所「片岡知恵蔵」は結構な歳になるまで時代劇をやっており、その静かながらも貫禄のある殺陣にため息を漏らしたのを忘れない。

となると、やはり稽古不足か。

僕もこのところめっきり撮る回数が少なくなってきており、他人事ではない。
いつも触れていないと機械の扱いは下手になるものだし、感覚も鈍る。
さて、そろそろ冬眠から眼を覚まさないといけない時期だと自分に言聞かせながらも、まだ腰は上がりそうにないのであった。（自己嫌悪）

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今日は仕事で飯塚を抜けて田川から添田町まで走ってきた。
夕方にも一仕事控えていたので、のんびりする間もなく帰ってきたら、夕方の仕事はキャンセルになってしまった。こんなことならのんびり添田の町並みでも散策してきたのに。
添田から帰る途中、遅めの昼食をとろうと大衆食堂に入ったらラーメン定食なるものがメニューにあった。ラーメンとカツとライスがセットになっているらしい。ちょっと食指が動いたけれど、3時近くになっていたので、あまり食べ過ぎると夕食が入らなくなるため、ラーメンとライスだけにした。うどん・ラーメン・定食と看板にあり、まんま「大衆食堂」ということで期待していなかったら意外に美味しくてうれしくなった。ちょっと得した気分♪

話し変わって、土曜日から取り掛かった内職ですが、今日の午前中で終わったと思っていたら、どうやら数が足りなさそうなので明日また追加でやらんといかん。去年の実績で作ったつもりだったのだけど、勘違いして一昨年の数字を見ていたみたい。
余る分には問題ないんだけど足りないと大変なことになるので、もうひと頑張りせんといかんみたいです。

終わったつもりになっていたので、なんとも脱力感…

今夜はもう寝ます。

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ふと気がつくと、先の日記から一ヶ月近く経とうとしているではないか！
ということで、放置状態にちょこっとだけ反省の意をこめて、今朝はちらりと書き込みをすることにした。

ここ一ヶ月以上の間、朝風呂に入るのが日課になっている。
朝風呂というとさも贅沢な響きに聞こえるかも知れないが、特に沸かすというわけではなく、前夜の残り湯にそのままつかるだけである。
なぜこういう習慣になったのかというと、いつの頃からか我が家では風呂掃除は僕の仕事になっており、風呂掃除をしようと、いつものようにふたを開けたら湯気が立っていて、それがさも暖かそうだったのでそのまま浸かってみたら、これが存外暖かかったのだった。もちろん冬のことだから冷め切ってはいるのだけど、体の表面温度より高いらしく、寒さに冷え切った手足などはかなり暖かく感じるのである。一度沸かした風呂に二度入りすると、なんだかとても得したような、無駄遣いの罪が減刑されるような、そんな心持がしてとてもさわやかな気分になれるので、それ以来ほとんど毎朝朝風呂に入るようになった。しばし浸かりながら今日一日のことなど思いを巡らして、ほんわかリッチな気分になったところで風呂掃除をするのである。
今朝も先ほど、遅めの朝風呂に入り、さわやかな気分で、このところ滞りがち（というより放置）な日記などしたためておるのである。

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仕事の流れでK市に行く事になり、その帰りにちょっと寄り道してみました。
時の流れが20年位は止まったまんまじゃないかと思われるようなその街は、静かに時が流れているような気がして、あくせくしている小心者の自分に、もっとのんびり生きてみたら？と語りかけてくれるようで、心が和みました。

行きがけに、店の名前とか造りが面白くて気になっていて最後に帰りに寄らずにおれなかったジャズ・バーのドアを開け、コーヒーとチーズケーキをいただきながら、お店の方と1時間ちょっと長話。


本日のタイトルに使わせて頂いた野村望東尼の歌は、高杉晋作が辞世の句として呼んだ「おもしろきこともなき世をおもしろく」に対する追句だそうですが、日増しに世知辛くなっていく事を感じさせる浮世ながら、この世を住み良くするのも、住みにくくするのも、結局自分の心次第ということでしょう。
この歌のくだりは、僕が今日の仕事に出かけるちょっと前に、たまたま回したチャンネルで紹介されていた野村望東尼の特集番組（しかも再放送）でみたものでした。

ちょうど出掛けに知った歌が、十年前に脱サラをして開いたというお店に導いてくれたのでしょうか。脱サラをしてお店を開いたのはなぜですか？という僕の問いに対して、「自分が満足できる人生を歩みたかった。それには年老いて進路変更するより、元気なうちに始めたかった。」というお答えを頂きながら、僕の脳裏にはこの望東尼の歌がリフレインされていました。そんなお店に出会ったのはただの偶然だったのか必然だったのかは置いといて、とにかく心なごむ一日でした。

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一昨日に引き続き、昨日も寒風を突っ切っての撮影でした。
朝起きてみるといい天気で、「おおこりゃ天気も良いし、良い撮影が出来るばい。」と思いながら出かけたものの、現地は冷たく強い風が吹きまくっており、薄着のモデルさんには過酷な状況。「大丈夫？」と聞くと、「大丈夫ですよ。あかふじさんの方こそ大丈夫ですか？」と気丈なお応えを頂いたので撮影決行。
でもしかし寒い！
無神経な僕も、今日はさすがにモデルさんを気遣い、早めに切り上げました。が、なかなか良い撮影が出来たように思います。
お付き合いいただいたＡＹＡさん、ありがとうございました。

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昨日は、一昨日から雪が散らつく天気の中、先日撮影をお願いしていた方と天候相談の結果、寒さを押しての初撮影となりました。
初めて行くロケ地という事もあり、どうなるだろうかという不安一杯の撮影でしたが、思わぬ好ロケーション地に恵まれ、楽しい撮影になりました。
折から、煎茶道の有志の方たちがイベントを開催されており、美味しいお茶をご馳走して頂いたり、思わぬ方から「売茶翁」なる偉人についても思わぬお話など頂き、とても思い出深い撮影となりました。
楽しい撮影で萌え萌えとなった割には、久々の撮影のためか、手ブレ、ピンボケ続出の情けない結果となりましたが、それなりに収められたと思っています。
寒い中お付き合い頂いたモデルさん始め、本日関わっていただいた皆様、ありがとうございました。

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撮影データを保存しているHDDが満タンになりつつあるし、最近HDDが安くなってきているので、容量当たりの保存コストが一番安いのではないかい？ということで、今までDVDにバックアップしていたデータをHDDに保存すべく、250GBのHDDを買ってまいりました。税込み7,980円也。
保存しようと、今年撮影した画像をチェックしていたら、なにやら懐かしくて（今年のことなんだけど）、ついつい見入ってしまいました。大掃除をしていて、お宝を見つけてそれに見入ってしまった結果、掃除がはかどらないってやつね。

いやあ、一年を総括するって結構気持ちいいモンです。
ということで、来年も張り切って撮影に精を出そうと意気を新たにしています。

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今年もあと4日を残すのみとなった。
今年一年の僕を漢字で表すなら「放置」の一年だったように思う。自分のサイトの更新もせず放置してしまったし、仕事はさすがに放置するわけにも行かないけど、足踏みで少々行き詰まり状態。写真撮影に関しても相変わらずの撮影スタイルだったように思うし、何とも歯がゆい一年だった。足踏みは歯がゆくはないのだが、それを何とかしようとする覇気が自分にないのが歯がゆい。

来年は少しやる気を出せたらいいと願っている（それすら他力本願；苦笑）

と自己嫌悪しながら今年の撮影フォルダを見てみたら、ナンと60数回の撮影を行っていたのだった。ううむ、HPは放置状態でも撮る事は撮っているのだな、と最後に自分を褒めて本日の日記は終了。

RICOH GR-デジタル、Nikon D200、NikonD70。
デジタルカメラの能力も色々検分させていただいた一年だったように思う。と言っても、一眼レフであろうがコンパクトカメラであろうが、デジタルであろうがフィルムであろうが、結局何を撮るかという事に尽きるんだと思うのだけどね。

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一昨日、お知り合いの方から「某ヨ○バシの4階のお店で、何杯飲んでも生ビール一杯100円ってのをやってますよ。これはもう飲みに行くしかないんじゃないですか？ということでプチ忘年会やりましょう！」という、半ば強引（脅迫）的お誘いを受け、慌ててせっせと気の置けないお知り合いの方々にご案内のメールをばら撒き、おおいに楽しんで参りました。

食べ物は天ぷらとおでんのみ…

店に入ったときは「あらら、微妙…」と思ったものの、ご案内いただいた方に申し訳なくお店の批評は一切やらないタイプの人間なので、とりあえず100円ビールと天ぷらの大皿とおでん数品を注文。早速飲み始めました。もとより気の置けないメンバーなので、あれが欲しいこれが欲しいなどという苦情もなく、あるもので楽しもう的なノリで、いやそれはあっという間の3時間半。食事は満足、会話も満腹の満足満腹のひと時を過ごしました。それにしても良く喋った。いや、僕がじゃなくて、皆さん良く喋ってました。飲み会とはかくあるべきという見本みたいな楽しい会合でした。

きっかけを作ってくれたTさん、ありがとうございました。

また、急なお誘いにも関わらず嫌な顔をせず参加いただいた皆さん、ありがとうございました。
幸せなひと時を過ごさせていただきました。

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ずっと前に２〜３回、腰痛がどうにも我慢できない時にお世話になった町内の治療院さんが、一昨年くらい前から閉店していたので、おかしいなあと思っていた。それなりに患者さんも多かったし、評判も良かったのに、なぜだろう？もしかして先生が体調を壊して閉院のやむなきに至ったのかな？などと案じていたら、今年の５月頃だったか、志免町のコ○マ電気に買い物に行ったときにバッタリ出くわした。お久し振りです、と挨拶を交わしながら、「どうしておられますか？」と訊ねたら、町の中央部に移転されたとの事だった。以来、また腰を痛めたらお願いしようと思っていたのだが、先日、ちょっと無理をしたときに腰を痛めてしまったので、その治療に訪れてみた。
腰痛の原因は、骨盤が大きくずれているのが要因だろうとの事。自分でも知らなかったので大いに驚いた。意外と自分の体のことって知らないものですよね。

保険が使えるので、しばらく治療して頂こうと考えているのだが、もしかするとこの数年悩まされている挫骨神経痛（別の整形外科でこの病名を頂いた）が少し改善するかも知れないと、淡い期待を抱いているところである。
ただ残念な事は、治療院が大きくなったせいで先生以外にも治療師さんがいること。やはり先生に治療を受けたいと思うのは贅沢か…

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