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あかふじの独り言

退屈しのぎに日々の思いを綴ります。退屈している人は暇つぶしにのぞいてみてね。
「つっこみ」は削除・訂正できませんので要注意です。

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2006-12-06 旅の宿。
2006-12-05 今年最後のイベント
2006-12-01 仕事帰りに温泉気分
2006-11-23 心機一転。
2006-11-13 みとのご隠居様
2006-11-10 秋の旅写真
2006-11-05 炎の荒行
2006-10-30 イベント参加。
2006-10-22 労働のヨロコビ
2006-10-14 限定ギャラリーのご案内


2006-12-06 旅の宿。

12月1日の日記に書いた人吉一泊撮影の写真を見直していた。
やはりこういう写真は一枚で見せるものではなく、ドラマのように沢山の画像で表現するもののように思う。
本当は今夜、この沢山の画像をミニギャラリーとしてみていただく積りでいたのだが、情けない事に今夜も飲みすぎてしまったので、HTMLを組むゆとりがない。
ああ、ダメ男!と言わないで下さいまし。今夜も美味しい酒に溺れてしまったのは事実だから仕方ない。

近日公開!ということでお許し下さい。

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2006-12-05 今年最後のイベント

日曜日はコスプレイベントに参加してきました。
あいにくの曇り空で、冷たい空気と強い風の下でのイベントになりましたが、今回のイベントは室内とテラスの二本立てという事もあり、寒いながらも楽しいイベントになりました。今年最後のイベントという事もあってか、参加者は多く、熱気と活気のある室内は満員状態。前回の西新イベントでGR-Dのピントの甘さに辟易したので、今回はD2Hでの撮影を決め、室内のホワイトバランスについては以前から検討していた、ストロボにオレンジオムニを使用してカメラのホワイトバランスを室内光に合わせておくという方法を試してみました。会場でディスプレイで見る限り、かなり「使える」WB調整になっていたように思ったのですが、帰宅後パソコンでみると、やはりまだ黄色味が残ってはいたものの、簡単に色補正ができて、自分では満足のいく色合いに補正できたのがとても嬉しい。
次回からもターミナルイベントはこれで行こうと心に決めたのでありました。忘れていったオムニを貸してくれたカメラマンのMさん、ありがとね☆

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2006-12-01 仕事帰りに温泉気分

旅行というのではないのだけど、仕事帰りになぜか無性に温泉に入りたくなり、寄り道してみた。仕事で汗をかいたせいもあるけど、なぜかこの日は無性に温泉に入りたかったのだった。
一風呂浴びてさっさと帰る積りでいたのだが、温泉の受付の対応と言葉づかいに旅情を掻き立てられて、この街の夜の空気を感じてみたくなった。カメラを持っていなかったらこんな気持ちは湧かなかっただろうと思う。

風呂から上がると空腹を感じたので、温泉の受付の女性に食事できる店を訊ねると、すぐ隣の店を紹介してくれた。それは近くて便利と足を運ぶと、果たして居酒屋だった。居酒屋で食事…酒を飲みたくなったらどうしよう。帰れなくなるぢゃあないか!と不安を抱きながらも空腹には勝てず、暖簾をくぐった僕がその後どうなったか…食後、ふらりと街に出た僕はその後(風呂上りという事も忘れて)2時間余り街を歩き回ったのだった。

そのせいかどうか、今日は昼から頭が痛い。

今の仕事を始めて20年近くになるが、仕事帰りに温泉に入ったのは初めての事だった。
とてもいい温泉でした。

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2006-11-23 心機一転。

先日撮影した仕事写真の処理で昨夜は遅くなり、今朝も早朝から起きてその処理に当たったいたので、少し遅い朝食を済ませながらテレビのスイッチを入れたら、南こうせつさんの声が聞こえてきた。なんだろうと思ってみていたら、どうやら、この夏に行われた嬬恋コンサートのビデオらしい。食事をしながら見入っていたら、発起人の吉田拓郎さんやかぐや姫のメンバー。そして、これらのミュージシャンを撮り続けて来たカメラマンの田村仁さんなども登場。
天気が良ければ、その時間は撮影場所に向かっていたはずなので、この雨のおかげで大変嬉しい番組を見ることができたのはとてもラッキーだった。
相も変らぬ力強い歌声を聞かせてくれる吉田拓郎、そして澄み渡るハイトーンはいまだ健在の南こうせつ、ゲストで出てきたかまやつひろしさんなどなど、目が離せない映像が続いたのだけど、番組終盤、拓郎のステージに特別ゲスト(どうやら観客にも知らされていないサプライズだった様子)の中島みゆきが登場。会場は大いに盛り上がり、拓郎の声と中島みゆきの声が静かなハーモニーを奏でた時には、僕の目頭も熱くなっていた。最後に「落陽」「今日まで そして明日から」で締めくくられたとても重厚な2時間だった。

拓郎、こうせつに魅せられたのとはまた別に、カメラマンの田村仁さんのカメラワークも時折り写されていたのだが、その光景にショックを受けた。
このところ、デジタル撮影にも少し慣れてくるに従い、デジタルカメラで撮った画像は「写真」と呼んでいいのか?という疑問が僕の中にある。それは日増しに強くなってきており、最近その答えを模索するように、写真作家の言葉からその答えを見出そうと色んな本を漁るように見ているのだけど、その答えの一部が垣間見えたような気がしたのである。
そして大いに反省させられた。
ただうなっているばかりでは前に進まないので、明日から早速それを実践していこうと考えている。それはとても勇気がいることだけど、ここで切り替えないと前に進まないような気がしている。

そんなこんなで、雨は降ったけど、今日はとてもいい気分の朝になった。

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お久し振りです。体調はいかがですか? / akafuji ( 2006-11-25 23:32 )
私個人の意見ですが、デジタルカメラで撮影したものでも、何も手を加えずプリントされたものは写真、修正することを前提に撮影すれば、写真ではなくアートだと思っています。ネガで撮影したものでも、今ある自家ラボ機の殆どがネガをデジタルスキャンして勝手に修正されています。何が写真かわからなくなってますね。 / たまのすけ ( 2006-11-25 01:44 )

2006-11-13 みとのご隠居様

たった今まで水戸黄門を見ていた。
最近この番組が大好きでよく見るようになった。
もともと大岡越前守と水戸黄門は好きだったのだが、前回の黄門様の役者さんがイマイチミスキャストと感じていたので、しばらく見ていなかったのだった。
この手の番組の何が言いかと問われると、まず主要な役どころの人が死なないというのが何より良い。最近のドラマは、ドラマ上、必要だとは思うのだけど、それにしても登場人物を良く殺したがる。子供がゲームで敵を倒したりする事で人の痛みや死をバーチャル化しているなどと評するマスメディアの長たるテレビが、人を簡単に殺したがるのが全く解せない。それも深夜の大人向け番組ならいざ知らず、子供が見ているゴールデンタイムの番組でも、良く殺す。いや、殺さないまでも、オフィスが出てくるシーンなどで陰湿ないじめとか茶飯事に登場している。こんな俗悪な番組をゴールデンタイムで垂れ流しているテレビ局が、朝のワイド番組では「いじめが深刻化している現状をどうすれば解決できるのか?」などと、登場する軽薄評論家共々必要以上に深刻な表情を「作って」、問題提起していたりするのが苛立たしいことこの上ない。いくら経営上の必要悪(あえて悪と言わせていただく)とは言え、よくまあこれだけ態度を変えられるものだとあきれ返るばかりである。
それに比べると、水戸黄門などは何の苛立ちもなく、ただただ「ふんふん、よしよし、悪が退治されて良かったね。」と見流す事ができるのが心に平和である。

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2006-11-10 秋の旅写真

昨日は仕事で宇土市まで行ったついでに、モデルさんにお願いして海辺の漁港から旧産炭地域の街並みを撮影してきました。今回もコンパクトデジカメ一台での撮影です。本当はワイド・コンバージョンレンズを使いたいシーンがたくさんあったのですが、持っていくのを忘れていたため、28mm(35mm判換算)のみでの撮影となりました。

このところ、撮影に行き詰っているので、自然体で撮りながらペースを取り戻そうと、結構真剣に撮っています。真剣に臨む分肩に力が入り過ぎると見る人に押し付けがましくなるのは嫌なので、できるだけ肩の力を抜いてシャッターを押すように心がけています。そういう撮り方を狙っているため、モデルさんんにも、ほとんど普段着ノーメイクそのままで撮らせていただきました。
最近、ポートレートを撮影する時に考える事なのですが、その人の自然がかもし出されるような写真が撮りたいと思うようになってきました。無理なポーズや作った表情ではなく、できるだけ自然体でそのままの姿でいてもらうよう心がけるようになってきたのです。カッコいい系の写真はコスプレ写真で撮る事ができるので、私服写真は、できるだけ自然体でお願いしたいと考えています。でも、モデルさんにとっては、もしかするとカッコいい自分を撮ってほしいのかも知れませんし、このあたりのギャップをどう埋めていくかというのが今後の課題になってくるかも知れません。まだまだ、自然体のモデルさんを納得させるだけの瞬間を切り取る技術は持っていないので、今後はそのあたりを身につけて行きたいと思っています。

撮影画像は、二日間限定ギャラリーで公開中です。
興味がおありの方は、メールでご連絡下さい。URLをお知らせいたします。

akafuji☆myad.jp  ☆を@に置き換えて下さい。

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2006-11-05 炎の荒行


文化の日11月3日は、例年八幡西区で行われる毘沙門天の大柴燈護摩焚きに行ってきた。
特異日と言われる11月3日は例年通りの晴天で暑くもなく寒くもない絶好の天候となり、気持ちの良い一日を過ごす事ができた。
午前中、本堂で大僧正を中心に周囲を12人の僧侶が囲み行われる大法要では「大般若経の転読法要」を中心に1時間ほどの熱い営みが行われ、午後からは3m程に檜葉でうずたかく組み上げられた護摩檀に火を放ち、平和祈念、五穀豊穣、家内安全を祈念する大護摩焚きが行われた。護摩焚きの後はその焚いた護摩木の上を素足で渡る「火渡り」が行われ、今年は昨年より熱く感じるようにしつらえられた火の道の上を、まず行者が渡り、後に信者さんたちが続く。私は火伏せ(火傷をしないよう火を抑えるおまじない)を行った山伏が最初に渡ったすぐ後に続いて渡った。こういうものは最初に渡った方が潔くてカッコいいと思っているので、いつも先に渡るようにしている。さすがに今年は熱くしつらえられているだけあり、足の裏には大小の火ぶくれが出来ていた。
心に濁りがあると火傷をすると言われているので、私にはやはり煩悩の火が心に渦巻いているのだろう。火渡りの道がどれだけ熱いかというと、土の上に巻かれた割り箸状の細い木が10秒ほどで炎を上げて燃え上がるほどの高温である。
火ぶくれは痛いけど、それ以上に清々しい無心の心を戴いて、今年も安穏に終えることができるように思える。

ちなみに、人間の足の裏は皆さんが思う以上に強いのです。足の裏に出来た火ぶくれの痛みは一日経った昨日の朝にはほとんどひいており、火ぶくれも今日の朝はかなり治っています。昔からのしきたりというものは良く出来ているもので、そういう人体の仕組みを良く理解した上で、人間を火の恐怖に導く事で無心を体験させるということなのでしょう。火事のさなかに人生の悩みなどを考える人はいないでしょうから(笑)

写真は、火渡りをする山伏です。行者が渡っている写真では炎が高く上がっていますし、行者はその炎を恐れず渡りますが、一般信者さん達が渡る時は、火伏せで炎が上がらないようにしてあります。

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2006-10-30 イベント参加。

昨日は博多区で行われたコスプレイベントに撮影参加してきた。
一昨日にカメラマンさんと写真談義でちょっと夜更かししたのが効いて、ちょっと疲れ気味テンション低めのスタートだったのだけど、乗り切れないでいると、お二人のカメラマンさんから最近の撮影画像を見て下さいと声をかけていただき、2時くらいまでじっくり見させて頂いた。お一人は個展用にワイド4切サイズにプリントした写真で、もうお一人はここ数回撮影した分のRAWデータだった。しっかり撮られた写真達に見入っていると、やはり撮る人間によって全く写真は違って、とても刺激になる。思い入れのある大切な写真を見せて頂ける事をとても有難く思った。K氏とH氏のお二人には、大切な写真を見せて頂きありがとうございました。
ひとしきり写真を見せていただいた後、ちょっと吹っ切れたのか、スロースタートながら2時位から撮影に本腰を入れだすとやはり気分が高揚してきて、5時までの3時間は楽しい撮影に没頭できた。
最近のように、撮影で行き詰ったとき、やはりコスプレイベントが僕の撮影原点なのかも知れないと感じる。撮る場所だけ選んだら、後はコスプレイヤーさんにお任せでただシャッターを切るだけ。何も考えずにただひたすらシャッターを切るという事の気楽さ、楽しさ喜びを感じる。
今回もGR一台で乗り切る積りでいたのだが、おろかにも予備バッテリーの充電を忘れていて、途中で電池切れで撮れなくなったため、室内撮影でリングストロボのテストをやろうと持ってきていたD70での撮影を余儀なくされた。人生万事塞翁が馬。おかげでリングストロボ使用の可能性をつかめたような気がする。
少しだけまた元気を頂いたので、元気を出して撮影活動に邁進していきたいと思いを新たにした有意義な一日だった。

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2006-10-22 労働のヨロコビ

昨日、久し振りに階段五階の引越しの手伝いをやったら、今日の夕方くらいから急激にふくらはぎ辺りに凝りを感じ出した。
歳をとると2〜3日後にコリが出るというのは良く笑い話で聞くけど、ホントですね。一人苦笑いしてます。
今日は11時から5時くらいまで働いていました。
今月も前半悪かったので、土日休み無しとは言え、仕事が入るとホッとします。
木曜日からせっせと働いたので、明日は精神的にも、ちょっとのんびりできます。

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2006-10-14 限定ギャラリーのご案内

先日撮影させて頂いた画像を2日間限定で公開させていただきますので、お時間のある方はどうぞご覧下さいませ。

ギャラリーURLは例によって管理人宛、メールでお問い合わせ下さい。
akafuji☆myad.jp (☆を@に置き換えて下さい)

全くイメージが出来ていないまま走り出した土曜の朝でした。
青い空に導かれるように車を東に走らせていると、青い秋空に負けないくらい真っ青なコンテナを見つけて撮影開始。
今日はどう撮ろうかと頭を痛めていたけれど、一旦撮り始めたらぐんぐん枚数を重ねて、何とか形にすることが出来ました。

モデルになって頂いた美咲綾さん、ありがとうございました。

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