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あかふじの独り言

退屈しのぎに日々の思いを綴ります。退屈している人は暇つぶしにのぞいてみてね。
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2006-08-08 表示は分かるようにしてくれ!
2006-08-05 青空ひとりきり
2006-08-04 疲れてなんかいられない!
2006-08-03 思わぬ再会
2006-08-01 稼ぎはなくとも高楊枝
2006-07-31 いい天気!
2006-07-29 夏が来た。
2006-07-28 梅雨明けはクーラーが効いた部屋で過ごそう
2006-07-25 センチメンタル・フォトグラファー
2006-07-23 のんびり雨の日曜日


2006-08-08 表示は分かるようにしてくれ!

昨日は大牟田市まで行ってきた。大牟田方面は久しぶり。
帰りは窓を開けて、夏の風を受けながらのんびり下道を帰ってきた。途中筑後市で136円/Lというガソリンスタンドがあったので「安い!」と思って入ったのだけれど、給油を始めてしばらくして給油数量表示の下に小さく「消費税は別途給油後表示されます」という文字が電光表示されていた。気付いたのは12リッターも給油した後だった。看板にも給油機のどこにも「税別」の表示はなく、給油を始めないとこの文字は出ないので給油して初めて税別と分かる仕組み。何となくだまされた感じで不愉快になった。12リッターで給油を中止して、筑後方面に来たときにはいつも入れる小郡のスタンドで満タンにしたのだが、こちらは税込み140円。しかも請求時に前月使用料金に応じた還元がなされるのでこの還元額(今月は6円)を差し引くと実質134円になる。筑後市で入れたのは、燃料系がエンプティの更に下まで下がっていたので、134円と2円しか変わらないしということで給油したのだった。ガソリンスタンドの看板も税込みか税抜きか、どちらかに統一して貰いたいものだ。

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ガソリンについては消費税込みか別か紛らわしい表示をしないよう、最近指導がなされたということなのですが、それでもこの程度です。もっと強い指導を願いたいものです。 / akafuji ( 2006-08-09 22:16 )
そうそう、店によって金額表示のしかたには疑問がありますね。ちょっとした事なんですけど思ったものと違う時の腹立たしさ、よく判ります。 / たまのすけ ( 2006-08-08 23:45 )
あるある、ありますよね〜 −v−;; それより、最近のガソリン代の高騰ぶりは怖いものがありますね(泣 どこまで高くなるのかと。。 うちの車は、何故かハイオク仕様なのですが、ガソリンでもOKらしいので最近ではガソリンを・・・(;; / tmo ( 2006-08-08 22:47 )

2006-08-05 青空ひとりきり


一年でどの季節が一番好きか?と訊ねられたら、迷いなく夏が好きだ!と答えます。それ位夏が好きです。毎年梅雨が明けると何とも言いようのない高揚感を覚えて、今年の夏は何かをしたい、と思うのですが、結局はただただ頭の中で考えるだけで、50数年の間、結局何もせずに過ごしてきたような気がします。
僕は人生の半ばを終えて、子供から大人に成長して色々変わってきたような気がするけど、「三つ子の魂百まで」と言われるとおり、人間の本性ってそんなに変わられるものではないのでしょうね。
昨日、仕事途中で通りかかった場所で空の青さに驚かされて、車を止めてしばし見入ってしまいました。地球が誕生して46億年くらいだと言うけれど、人類の祖先の霊長類が誕生したのはそのずっと後、地上に動植物が生きていけるようになってずいぶん経ってからの事で、それでも6500万年前だという。それから猿人、新人類と進化を続けてきて、やっと今の人間になった。
その歴史からすると一人の人間の寿命はたかだた100年程度。100年程度で、そんな驚異的な進化はできる筈もなく、そう考えるとナルホド、人というのは歳を取ってもやはり三つ子の魂とさほど変わらないのだろうと思います。
今の地球は温暖化だと騒いで見ても、地球誕生のその長い歴史からするとせいぜい人類が滅亡するかどうかという程度の些細な出来事なのだろうと、澄み渡った青空を見ていると思えてきました。

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2006-08-04 疲れてなんかいられない!

南こうせつさんを見た。
毎朝、某国営放送の朝ドラを見ながら朝食を食べるのが日課になっているのだけど、今日も朝ドラを見ながら朝食をと思ってテレビのスイッチを入れたら、南こうせつさんの声が聞こえてきた。むむ、何事か?と思ってみていると、どうやら今日の朝の特集でこうせつさんを扱っているらしい。
おお!これは素晴らしい!と嬉しい驚きを覚えて、そそくさと朝食の支度をして食べ始めた。番組の中で、昔のつま恋コンサートの話とか北海道で毎年行われているフォークジャンボリーの話などがあり、今でも年に80回以上のコンサート活動をしているという話もあった。こうせつさんの話を聞いていると、心が躍ってくる。同年代(こうせつさんの方がちょっと上だけど)のおじさんがこんなに頑張ってるんだ!というメッセージを体中で受け止めて、僕の心もワクワク浮き足立ってきた。
最近、仕事と写真、どちらもちょっとだれてきているところだけど、疲れてなんかいられない!そんな気がしてきた。
南こうせつさんから頂いた元気を糧に、今日から、ちょっと頑張りなおしてみようと思っています。

撮影させていただけるモデルさん、いらっしゃいましたら、ぜひ声をかけて下さい。
損はさせません!(笑)

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2006-08-03 思わぬ再会


昨日は急がない仕事がひとつだけ入っていたので、朝から先日のイベントの現像、レタッチ作業をやっていたら思いのほかはかどり、勢いでそのまま公開まで漕ぎ着けることができた。先月の西新イベントに引き続きの(僕としては)異例のスピード公開。宿題を片付けるのはとても気持ち良いもので、全ての撮影をこれくらいの迅速さで処理していけば宿題を溜めることもないのに、といつも思うのだが、なかなかそれが難しい。
その宿題も残すところ個人撮影分3つと依頼されて撮影した企画撮影2つを残すのみとなった。いや、本当は最近頻繁に撮らせて頂いているモデルさんの撮影分が3月以来10回を重ねており、こちらもどうにかまとめないといけないのだけど、あまりにも溜め過ぎたためどうまとめたらいいのか収拾が付かなくなってしまったというのが正直なところで、いっそ、そのモデルさんのHPにリンクを貼らせて頂ければ早いのでは、などと思ってしまうくらい。小遣い枯渇という非常事態でここしばらくは個人撮影を控えようと思っているので、お盆過ぎころまでには何とか済ませたいと思っている。

昨日は夕方帰宅して一息ついたところへ、懐かしい方からお電話を頂き、シャワーを浴びてそそくさと出かけていった。もう2年以上は会っていない方だったので、懐かしく、相変わらず写真の話に花が咲きました。夕食前にちょっと会うだけの積りが、気が付いたら12時を回っていました。やっぱり写真の話をしている時が楽しいですね。
今日の一枚は、博多のラーメン屋さん。いつも閉まっているので廃業していると思っていたら、息子が言うには夕方から夜にかけてのみの営業らしい。通には結構有名で、友達と食べに行ったら美味しかったとのこと。いつか行こうと思いつつも、夕方から夜にかけてラーメンを食べに行く機会がなく、いまだに食べる事ができないでいる。いつかは食べに行ってみたいものだ。

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2006-08-01 稼ぎはなくとも高楊枝


今日はヒマだったので、半日、神社の境内の木陰に車を停めてのんびり待機していた。
境内地に植えてある桜の古木にアブラゼミが沢山しがみついて鳴いていたので、車のクーラーを切り、窓を全開にして木立ちを通り過ぎて吹いてくる風の中に身をおいているととても癒される気分。普段はやかましく聞こえるセミの声も、なぜか今日は癒しのヒーリングサウンドに聞こえてきて、ついウトウトいい気持ち。
こういう夏の日も中々いいもんです。

今日の写真はGRでマクロ使用。
ちょっと高めの場所にとまっていたので、何か踏み台はと辺りを見渡すと、ちょうどいい高さ加減のゴミバケツが。ちょいとお借りして、踏み割らないように注意しながらその上に乗って撮影してみた。本当は横位置なのだが、縦位置にした方が自然に見えませんか?
GRの画質が気になるというマニアな方は下記から原画がご覧になれます。
ttp://akafuji.sub.jp/0846.jpg

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2006-07-31 いい天気!


昨日は僕のライフワークのひとつでもあるコスプレイベントの撮影に出かけてきました。コスプレイベントは、撮影活動を20数年休止していた僕が、Nikonから初のデジタル一眼レフカメラD1に改良を加えたD1Xを発売されたのを機に写真を再開した2001年の6月以来、モデルさんを発掘しようとの下心満載で参加し始めた、いわば僕の写真の再スタートの原点。コスプレもコミックもゲームもやらない僕にとっては全く畑違いのフィールドで、カメラを持った変なオヤジに優しくお付き合いいただいた皆様のおかげで、今では色んなお知り合いも増えて、撮影だけの楽しみではなく、お友達に会いに行くというのも大きな楽しみのひとつです。昨日は見上げる空に雲ひとつないまさに夏!という大快晴。ギラリと照りつける太陽は暑かったけど、撮影にはちょっとツライ程吹いてくる海風に救われて、それなりに快適な一日を過ごす事ができました。
昨日イベントが行われた会場は、恐らく今後のコスプレイベントの中心となりそう。この会場の問題点は室内会場の照明が黄色い点。次の課題はこの照明下でいかにきちんと色補正を行うかという点に絞られるので、一日も早く克服したいと思っています。

写真はその会場に行く途中での一枚。暑い夏の太陽の下でおじさんがのんびりと釣り糸を垂れていました。

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帰りに送ってもらった橋を渡った道沿い左手の船着場です。室内光はWBを合わせる事で克服できそうな感触です。 / akafuji ( 2006-08-01 21:54 )
あれ?国際ターミナルの近くに、こんな風景ありましたっけ??(笑) 室内の黄色は、今回自分も勿論駄目駄目でした・・・(i.i) / tmo ( 2006-08-01 07:25 )

2006-07-29 夏が来た。


今日、知人の買い物にお付き合いして、久しぶりに天神の街を歩いてみた。サマージャンボ宝くじ売り、路上の似顔絵描きさん、忙しそうに行き交う人々。都会は活気があります。
でもやっぱり僕は田んぼを吹き抜けてくる涼しい風に吹かれていた方がいい。
最近はできるだけクーラーを切って窓を開けて走るようにしていますが、その方が夏の熱気と吹く風の涼しさを実感できるように思います。

写真は走る車のフロントウィンドウ越しに見た田園風景。道路上に車が見えなくなるのを待ってシャッターを切りました。今にもにわか雨が降ってきそうな不安定な雲と風にそよぐ稲が夏を感じさせてくれました。

会場は違うけど、明日は久しぶりの変身願望。
写真を撮りにいくというより、おなじみのカメラマンさん、レイヤーさんに会いに行ってきます。

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2006-07-28 梅雨明けはクーラーが効いた部屋で過ごそう

昨日は某オフィス兼スタジオで、3人のモデルさんのコンポジ撮影をやるというご案内を頂いたので、遊びに出かけました。眠くキレに欠けるライティングがどうしても解消できずそのまま見切り発車したのだけど、帰宅して上がりを見るとやはり眠い。その上、最初に撮影したモデルさんの分だけどうも色がおかしいのに気付き、あれこれ処理をやってみたけど解消ならず…最初の頃は1/60秒で撮っていたので窓から差す外光に影響されたのかも知れません。カメラに付いているディスプレイではホワイトバランスの詳細が確認できないためこういう落とし穴にはまる事もあるので気をつけないといけない。大いに反省。
3人+1人のモデルさんに加え、子供さんが3人。それに3人のカメラマンが加わったのでスタジオは大賑わい。不手際もあったけど、楽しい一日でした。
声をかけていただいたSさん、どうもありがとうございました。

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2006-07-25 センチメンタル・フォトグラファー

先の日記に書いた某モデルさんの写真が頭から離れない。
何が良いのかと問われたら、写真をきちんと学んでいない僕には上手く説明できないのだけど、ひとつは50mmあたりの自然な描写があるのかも知れない。でもしかし、悲しいかな僕は昔から50mm域のレンズを巧く使うことが出来ない。折りしも昨日覗いた本屋さんでみた雑誌でニコンFマウントに装着できるツァイスのレンズが2本発売された事を知った。50mm F1.4と85mm F1.4の2本らしい。20数年前にツァイスの描写に憧れてコンタックスRTS2を買った僕は、コンタックスのボディの造りの甘さに落胆し、ニコンF3にコンタックスのレンズが装着できればいいのに…と嘆いた事があったのだが、今まさにそれが可能になったわけである。少し前に、最近行きつけのカメラ店に程度のいいF3の中古が出ているのを見ていたので、もしGRを買っていなかったら、直情型の僕は50mmを使えない自分の力量も忘れて、このF3とツァイスの50mmを買っていたかも知れない。

昨日はうきは市で姉がやっている店の7月のメニュー写真をHP用に撮ってきた。以前も同じような写真を撮影したのだけど、帰って写りを見てみると、今回の写真はそれより数段見劣りするように感じた。写真が全く面白くないのである。
この数ヶ月の低迷振りが写真に表れたのかも知れない。

某モデルさんに写真の撮り方を訊ねられて、露出の合わせ方や距離の合わせ方を指導しながら、40年前に父から買ってもらった当時500円の玩具カメラを手にした時の心境が重なり、この2〜3日の僕は至極感傷的になっているのである。

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2006-07-23 のんびり雨の日曜日

最近の更新ペースが落ちている事の理由のひとつはひとえに怠慢に他ならないのだけど、もうひとつにはパソコンの前に坐る時間を減らしたいという思いによる部分もある。
写真のデジタル化もそうだけど、その前に、文書、作文のデジタル化があった。作文の下手な僕にとってパソコンによる作文は添削に便利至極なのは有難い事なのだが、反面その事に依存する余り、書く前に思考するという習慣が希薄になるという事と、漢字を忘れるという大きな害を伴う結果になってしまった。同様に写真においても、カメラ背面に取り付けられたディスプレイで結果がその場で確認できるため、露出決定が横慢になり、フィルム代がかからない事から、一枚の写真を得る為のショット数が膨大になり下手な鉄砲を撃つことが当たり前になってしまった事が大きな反省点なのだが、それより何より、試行錯誤して写真を写す行為の結果出来る写真の「味わい」を忘れてしまったのが一番さみしいことのように思える。
なぜ突然こういう事を考えたかというのは、あるモデルさんが最近興味を持ち出したトイカメラによる作品を見せつけられたからである。
フィルムの装填は言うに及ばず、露出、ピント合わせ、パララックスの激しい素通しファインダーによる構図などあれこれ試行錯誤しながら撮影、発表されたその写真達の色に、構図に、心を洗われ、自分が昔写真に対して感動させられた、いわば自分にとっての原写真を見せつけられたような気がした。
そして今、こういう反省すべき点を独り言として文章に残すことによって、自分の状況を再認識して今後の写真の礎としていきたいと思っている。

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