himajin top
あかふじの独り言

退屈しのぎに日々の思いを綴ります。退屈している人は暇つぶしにのぞいてみてね。
「つっこみ」は削除・訂正できませんので要注意です。

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2006-08-04 疲れてなんかいられない!
2006-08-03 思わぬ再会
2006-08-01 稼ぎはなくとも高楊枝
2006-07-31 いい天気!
2006-07-29 夏が来た。
2006-07-28 梅雨明けはクーラーが効いた部屋で過ごそう
2006-07-25 センチメンタル・フォトグラファー
2006-07-23 のんびり雨の日曜日
2006-07-22 梅雨明けはまだか
2006-07-19 イライラしない一日


2006-08-04 疲れてなんかいられない!

南こうせつさんを見た。
毎朝、某国営放送の朝ドラを見ながら朝食を食べるのが日課になっているのだけど、今日も朝ドラを見ながら朝食をと思ってテレビのスイッチを入れたら、南こうせつさんの声が聞こえてきた。むむ、何事か?と思ってみていると、どうやら今日の朝の特集でこうせつさんを扱っているらしい。
おお!これは素晴らしい!と嬉しい驚きを覚えて、そそくさと朝食の支度をして食べ始めた。番組の中で、昔のつま恋コンサートの話とか北海道で毎年行われているフォークジャンボリーの話などがあり、今でも年に80回以上のコンサート活動をしているという話もあった。こうせつさんの話を聞いていると、心が躍ってくる。同年代(こうせつさんの方がちょっと上だけど)のおじさんがこんなに頑張ってるんだ!というメッセージを体中で受け止めて、僕の心もワクワク浮き足立ってきた。
最近、仕事と写真、どちらもちょっとだれてきているところだけど、疲れてなんかいられない!そんな気がしてきた。
南こうせつさんから頂いた元気を糧に、今日から、ちょっと頑張りなおしてみようと思っています。

撮影させていただけるモデルさん、いらっしゃいましたら、ぜひ声をかけて下さい。
損はさせません!(笑)

先頭 表紙

2006-08-03 思わぬ再会


昨日は急がない仕事がひとつだけ入っていたので、朝から先日のイベントの現像、レタッチ作業をやっていたら思いのほかはかどり、勢いでそのまま公開まで漕ぎ着けることができた。先月の西新イベントに引き続きの(僕としては)異例のスピード公開。宿題を片付けるのはとても気持ち良いもので、全ての撮影をこれくらいの迅速さで処理していけば宿題を溜めることもないのに、といつも思うのだが、なかなかそれが難しい。
その宿題も残すところ個人撮影分3つと依頼されて撮影した企画撮影2つを残すのみとなった。いや、本当は最近頻繁に撮らせて頂いているモデルさんの撮影分が3月以来10回を重ねており、こちらもどうにかまとめないといけないのだけど、あまりにも溜め過ぎたためどうまとめたらいいのか収拾が付かなくなってしまったというのが正直なところで、いっそ、そのモデルさんのHPにリンクを貼らせて頂ければ早いのでは、などと思ってしまうくらい。小遣い枯渇という非常事態でここしばらくは個人撮影を控えようと思っているので、お盆過ぎころまでには何とか済ませたいと思っている。

昨日は夕方帰宅して一息ついたところへ、懐かしい方からお電話を頂き、シャワーを浴びてそそくさと出かけていった。もう2年以上は会っていない方だったので、懐かしく、相変わらず写真の話に花が咲きました。夕食前にちょっと会うだけの積りが、気が付いたら12時を回っていました。やっぱり写真の話をしている時が楽しいですね。
今日の一枚は、博多のラーメン屋さん。いつも閉まっているので廃業していると思っていたら、息子が言うには夕方から夜にかけてのみの営業らしい。通には結構有名で、友達と食べに行ったら美味しかったとのこと。いつか行こうと思いつつも、夕方から夜にかけてラーメンを食べに行く機会がなく、いまだに食べる事ができないでいる。いつかは食べに行ってみたいものだ。

先頭 表紙

2006-08-01 稼ぎはなくとも高楊枝


今日はヒマだったので、半日、神社の境内の木陰に車を停めてのんびり待機していた。
境内地に植えてある桜の古木にアブラゼミが沢山しがみついて鳴いていたので、車のクーラーを切り、窓を全開にして木立ちを通り過ぎて吹いてくる風の中に身をおいているととても癒される気分。普段はやかましく聞こえるセミの声も、なぜか今日は癒しのヒーリングサウンドに聞こえてきて、ついウトウトいい気持ち。
こういう夏の日も中々いいもんです。

今日の写真はGRでマクロ使用。
ちょっと高めの場所にとまっていたので、何か踏み台はと辺りを見渡すと、ちょうどいい高さ加減のゴミバケツが。ちょいとお借りして、踏み割らないように注意しながらその上に乗って撮影してみた。本当は横位置なのだが、縦位置にした方が自然に見えませんか?
GRの画質が気になるというマニアな方は下記から原画がご覧になれます。
ttp://akafuji.sub.jp/0846.jpg

先頭 表紙

2006-07-31 いい天気!


昨日は僕のライフワークのひとつでもあるコスプレイベントの撮影に出かけてきました。コスプレイベントは、撮影活動を20数年休止していた僕が、Nikonから初のデジタル一眼レフカメラD1に改良を加えたD1Xを発売されたのを機に写真を再開した2001年の6月以来、モデルさんを発掘しようとの下心満載で参加し始めた、いわば僕の写真の再スタートの原点。コスプレもコミックもゲームもやらない僕にとっては全く畑違いのフィールドで、カメラを持った変なオヤジに優しくお付き合いいただいた皆様のおかげで、今では色んなお知り合いも増えて、撮影だけの楽しみではなく、お友達に会いに行くというのも大きな楽しみのひとつです。昨日は見上げる空に雲ひとつないまさに夏!という大快晴。ギラリと照りつける太陽は暑かったけど、撮影にはちょっとツライ程吹いてくる海風に救われて、それなりに快適な一日を過ごす事ができました。
昨日イベントが行われた会場は、恐らく今後のコスプレイベントの中心となりそう。この会場の問題点は室内会場の照明が黄色い点。次の課題はこの照明下でいかにきちんと色補正を行うかという点に絞られるので、一日も早く克服したいと思っています。

写真はその会場に行く途中での一枚。暑い夏の太陽の下でおじさんがのんびりと釣り糸を垂れていました。

先頭 表紙

帰りに送ってもらった橋を渡った道沿い左手の船着場です。室内光はWBを合わせる事で克服できそうな感触です。 / akafuji ( 2006-08-01 21:54 )
あれ?国際ターミナルの近くに、こんな風景ありましたっけ??(笑) 室内の黄色は、今回自分も勿論駄目駄目でした・・・(i.i) / tmo ( 2006-08-01 07:25 )

2006-07-29 夏が来た。


今日、知人の買い物にお付き合いして、久しぶりに天神の街を歩いてみた。サマージャンボ宝くじ売り、路上の似顔絵描きさん、忙しそうに行き交う人々。都会は活気があります。
でもやっぱり僕は田んぼを吹き抜けてくる涼しい風に吹かれていた方がいい。
最近はできるだけクーラーを切って窓を開けて走るようにしていますが、その方が夏の熱気と吹く風の涼しさを実感できるように思います。

写真は走る車のフロントウィンドウ越しに見た田園風景。道路上に車が見えなくなるのを待ってシャッターを切りました。今にもにわか雨が降ってきそうな不安定な雲と風にそよぐ稲が夏を感じさせてくれました。

会場は違うけど、明日は久しぶりの変身願望。
写真を撮りにいくというより、おなじみのカメラマンさん、レイヤーさんに会いに行ってきます。

先頭 表紙

2006-07-28 梅雨明けはクーラーが効いた部屋で過ごそう

昨日は某オフィス兼スタジオで、3人のモデルさんのコンポジ撮影をやるというご案内を頂いたので、遊びに出かけました。眠くキレに欠けるライティングがどうしても解消できずそのまま見切り発車したのだけど、帰宅して上がりを見るとやはり眠い。その上、最初に撮影したモデルさんの分だけどうも色がおかしいのに気付き、あれこれ処理をやってみたけど解消ならず…最初の頃は1/60秒で撮っていたので窓から差す外光に影響されたのかも知れません。カメラに付いているディスプレイではホワイトバランスの詳細が確認できないためこういう落とし穴にはまる事もあるので気をつけないといけない。大いに反省。
3人+1人のモデルさんに加え、子供さんが3人。それに3人のカメラマンが加わったのでスタジオは大賑わい。不手際もあったけど、楽しい一日でした。
声をかけていただいたSさん、どうもありがとうございました。

先頭 表紙

2006-07-25 センチメンタル・フォトグラファー

先の日記に書いた某モデルさんの写真が頭から離れない。
何が良いのかと問われたら、写真をきちんと学んでいない僕には上手く説明できないのだけど、ひとつは50mmあたりの自然な描写があるのかも知れない。でもしかし、悲しいかな僕は昔から50mm域のレンズを巧く使うことが出来ない。折りしも昨日覗いた本屋さんでみた雑誌でニコンFマウントに装着できるツァイスのレンズが2本発売された事を知った。50mm F1.4と85mm F1.4の2本らしい。20数年前にツァイスの描写に憧れてコンタックスRTS2を買った僕は、コンタックスのボディの造りの甘さに落胆し、ニコンF3にコンタックスのレンズが装着できればいいのに…と嘆いた事があったのだが、今まさにそれが可能になったわけである。少し前に、最近行きつけのカメラ店に程度のいいF3の中古が出ているのを見ていたので、もしGRを買っていなかったら、直情型の僕は50mmを使えない自分の力量も忘れて、このF3とツァイスの50mmを買っていたかも知れない。

昨日はうきは市で姉がやっている店の7月のメニュー写真をHP用に撮ってきた。以前も同じような写真を撮影したのだけど、帰って写りを見てみると、今回の写真はそれより数段見劣りするように感じた。写真が全く面白くないのである。
この数ヶ月の低迷振りが写真に表れたのかも知れない。

某モデルさんに写真の撮り方を訊ねられて、露出の合わせ方や距離の合わせ方を指導しながら、40年前に父から買ってもらった当時500円の玩具カメラを手にした時の心境が重なり、この2〜3日の僕は至極感傷的になっているのである。

先頭 表紙

2006-07-23 のんびり雨の日曜日

最近の更新ペースが落ちている事の理由のひとつはひとえに怠慢に他ならないのだけど、もうひとつにはパソコンの前に坐る時間を減らしたいという思いによる部分もある。
写真のデジタル化もそうだけど、その前に、文書、作文のデジタル化があった。作文の下手な僕にとってパソコンによる作文は添削に便利至極なのは有難い事なのだが、反面その事に依存する余り、書く前に思考するという習慣が希薄になるという事と、漢字を忘れるという大きな害を伴う結果になってしまった。同様に写真においても、カメラ背面に取り付けられたディスプレイで結果がその場で確認できるため、露出決定が横慢になり、フィルム代がかからない事から、一枚の写真を得る為のショット数が膨大になり下手な鉄砲を撃つことが当たり前になってしまった事が大きな反省点なのだが、それより何より、試行錯誤して写真を写す行為の結果出来る写真の「味わい」を忘れてしまったのが一番さみしいことのように思える。
なぜ突然こういう事を考えたかというのは、あるモデルさんが最近興味を持ち出したトイカメラによる作品を見せつけられたからである。
フィルムの装填は言うに及ばず、露出、ピント合わせ、パララックスの激しい素通しファインダーによる構図などあれこれ試行錯誤しながら撮影、発表されたその写真達の色に、構図に、心を洗われ、自分が昔写真に対して感動させられた、いわば自分にとっての原写真を見せつけられたような気がした。
そして今、こういう反省すべき点を独り言として文章に残すことによって、自分の状況を再認識して今後の写真の礎としていきたいと思っている。

先頭 表紙

2006-07-22 梅雨明けはまだか

一昨日はイベント企画主催の方のつながりで、新しいウェブサイトこれから立ち上げる方から写真の事で伺いたいというお話があり、面白そうなのでお会いして話をしてきた。とても楽しそうな話で、どうなるかは全く霧の中なのだけど、世の中にはお金と知恵がある人がいるもんだということを実感させられた。
仕事もやりたい事をほぼやり終えて一段落しそうだし、これから長年の夢だった写真撮影を始めたいということで、カメラは一度手にしただけという割には、きちんとした写真論をお持ちの方で、初対面とは思えないほど波長が合って、この2〜3年続いている某有名写真家のデジタルハダカ写真が全くつまらん!だの、ハダカを始めとして女性を撮る姿勢はこうありたいとかいう話で大いに盛り上がった。
色んな意味で今後が楽しみです。

昨日は朝一から仕事を片付けていたら、午後の仕事が入り、時間に追われた一日だった。
仕事中に今日撮影予定の分の打ち合わせメールのやりとり。半年前から依頼されていた撮影なのだが、双方の仕事などの都合で延び延びになっていたのだけど、今日やっと実現の運びとなった。イベントで一度お会いしただけの方で国外にお住まいでずっとお会いしていなかったので、どういう撮影になるのかちょっと楽しみ。
朝から一仕事片付けて午後からの撮影になり、今日も充実した一日になりそう。

先頭 表紙

2006-07-19 イライラしない一日

今日は午後から山口県美祢市まで雨中のドライブ。いつもの大至急品とは違い、少し時間的余裕があったので、速度を90km程度に抑えてエコドライブ。
速度を落として走ると気持ちにもゆとりが出来るのもので、少々無理な目前割り込みをされても、「ふんふん、あなたの好きにして頂戴な。僕はのんびり走っているから、どうぞどうぞお先にどうぞ。」という気分になる。
いつもこういう気分だとイライラもなく、精神的にもいいんだろうとわかってはいても、そうはいかぬ短気な性分。この20年程のドライバーのマナーはすこぶる悪くなってきており、僕が10代終わりから20代後半ころまではマナーがなってないのはオバサンドライバーと相場が決まっていたのだけど、最近は社会的にもそれなりの地位がありそうな男性熟年ドライバーにもマナーの低下が多く見られるのが苛立たしいのね。オッサンオッサン、いい歳こいて、道を譲ってくれた人に挨拶の一つもできんのかい!と言いたくなるのです。そして、こんな輩に道を譲った自分が腹立たしくて、さらに血圧が上がったりするのですね。
そんな短気な僕も、年に何日かは今日のように落ち着いて構えることが出来る日があるわけで、この年に数日のイライラ収束日のおかげで、生来の胃潰瘍などを起こさずに済んでいるのではなかろうかと思う今日この頃。
願わくば、60歳を迎える前に、こういうイライラ収束日が年間の1/3くらい占めることが出来るように、更なる精進を重ねていきたいと願う次第です。
目指せ!打率三割!!

先頭 表紙


[次の10件を表示] (総目次)