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あかふじの独り言

退屈しのぎに日々の思いを綴ります。退屈している人は暇つぶしにのぞいてみてね。
「つっこみ」は削除・訂正できませんので要注意です。

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2006-07-06 GRに首ったけ(死語か?)
2006-06-29 久々の更新。
2006-06-27 今日もGRネタ
2006-06-26 コンパクト機 GR デジタルはすごいぞ。
2006-06-20 父の日だったのだ。
2006-06-17 梅雨空に涙の汗が出た
2006-06-16 暇を楽しむ日々。
2006-06-14 撮影ピクニック。
2006-06-11 楽しいお酒
2006-06-09 晴耕雨読。


2006-07-06 GRに首ったけ(死語か?)

GRで撮影した画像をA4プリントして驚いた。
すばらしい!これがコンパクトデジカメか!と驚かされる。もちろん、D200などと比べると鮮明度こそ落ちるが、カメラとしての描写性は上を行くのではないかと思わせるほど。シャープネスがどうのというより、「写真の味」が感じられるのが嬉しい。ワクワクさせられる。久々に「写真」を撮ったような気さえしてくる。D200などの一眼デジカメに劣る点と言えば、現時点で望遠がないという点と絞りを開けてもバックがボケないという点くらいか。しかし、それを承知の上の撮影を心がけさえすれば、そんな部分が取るに足らぬように思えてくる。バックをぼかすだけがポートレートじゃないもんね。驚かされるのは、絞り開放でもキリっとシャープな画像が撮れる点である。開放絞り2.4という明るいレンズが開放で使えるというのはとても心強い。
購入後、シーンを変えて延べ4日ほど撮り続けているが、撮るほどにその味わいが深くなってくる。コンパクトという強みがここまで伸び伸びと撮影できるとは、思っていなかった。街中で撮っていても人目につかない。今や携帯でパシャパシャあたり構わず撮るのが失礼にあたらない世の中である。コンパクトデジカメを街中で構えても誰も違和感を持たないらしく、実に街に溶け込む事ができる(ような気がする)。
夜の室内とか完全逆光とか、かなり厳しい条件下で撮った画像をプリントアウトしてニヤニヤしながら見ている自分が楽しい。レフも使わず、ストロボも使わないお手軽撮影ではあるが、シンプルな撮影手法だからこそ、昔、写真を覚えたころのワクワク感が今よみがえってくるのである。

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つっこみありがとうございます。のろのろ進化ですが、暖かく見守って下さい。 / akafuji ( 2006-07-09 16:40 )
ニヤニヤしているあかふじさんが想像できます(笑) あかふじさんの進化を楽しみにしています★ / ひろみ ( 2006-07-08 00:07 )

2006-06-29 久々の更新。

昨日はSさんにご紹介いただいたカメラマンさんの個展に行ってきました。
かねてからご自身のサイトを覗かせて頂いており、その作品の透明感というか清潔感に圧倒され見るたびに自信を無くしていたので、正直見に行くのがちょっと怖かったのですが、昨日はご本人も会場におられるということを聞いていたので、勇気を振り絞って行ってみました。いや、やっぱり写真はプリントで見るものですね。
こじんまりした会場に展示された写真はどれも美しく、やはり僕の心にずんずんと迫ってきたのでした。ご本人とも親しくお話をさせて頂き、行って良かったと感じたのでした。Cさん、今後ともよろしくお付き合いお願い致します。

昨夜はそんな満足感と久しぶりに街にでた心地良い疲れから早寝してしまったので、今朝は早起きして更新作業にいそしんだ。思えば一ヶ月ぶり。何たるていたらく。あと数件のポートレートの更新を抱えているので、まだまだ気が抜けません。この勢いでやってしまえばいいのだけど、なかなか…ねえ。

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2006-06-27 今日もGRネタ

先日来のデジカメ、GR熱が続いている。
GR DIGITALというコンパクトカメラなのだが、コンパクトとしてはかなりの高品位な画質を持つということで一部のマニアに支持されているカメラである。昨日の日記に昨年末と書いたが、本を探してみたら今年の一月発行のカメラ誌に森山大道さんがこのGRを使って、ライフワークである新宿を撮った画像がとても印象に残っており、昨夜、再度この時の写真をつぶさに見させて頂き、更にGRが欲しくなってしまった。もちろん、あくまでコンパクトデジカメなので、物足りない部分は多い。例えば書き込み速度が遅い。シャッタータイムラグがある。光学ファインダーが外付けでオプション、しかも結構高額などなど。しかし、手に持ってみると、マグネシウムダイキャストボディはしっとりとした高級感を持ち、ワイシャツの胸ポケットに収まるほどのサイズにも関わらず、片手でしっかりホールドできる形状や、操作系にアナログ感があり、マニュアルを見なくてもすぐ操作できるような安心感があるなど、一般的なコンパクトデジカメには見られないプロをも満足させる要素が散りばめられている。
森山大道さんいわく、街をスナップして歩くという撮影においては、シャッタータイムラグも書き込みの遅さも気にならないとのこと。しかも、試験的撮影行では一般の人が買ってすぐ使った場合を想定して、プログラムオートを使用し、マルチパターンフォーカスで一切の特別な設定を行わずにJPEGで撮影しておられたのだが、写真誌一面(B5)フチなし一杯に印刷された画像を見る限りではデジカメ画像とは思えない程の質感である。

数年前にデジ一眼D1Xを購入後、ずっと思い描いていた将来の自分的写真生活は街角スナッにたどり着きたいという願いだったので、いつの日かライカで撮りたいという思いは消えなかったのだが、今更自分で暗室作業を行うことの無理を考えるとそれも現実的でなく、ライカのMレンズが使えるといううたい文句で発売されたエプソンのレンジファインダーカメラにおいても、その画質という点で納得がいくものではなかっただけに、今回のGRに寄せる熱い想いは、もしかすると30年程前にNikon F3を買った時以来かも知れない。単なる物欲以上の期待を寄せている。
もしかすると眼レフに慣れ親しんだカメラオヤジには馴染む事ができず、結局買っただけで終わるかも知れない可能性は否めないが、とりあえず今のところは熱い夢を見させてくれるカメラである。

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さらりさん、お初カキコありがとうございます。単焦点、ズームいずれも一長一短。私も普段はズーム一辺倒なのですが、還暦までには基本に帰りたいと願い、短焦点に移りつつあります。今後ともよろしくお付き合い下さい。 / akafuji ( 2006-06-27 21:01 )
初めまして,だと思います。GRデジタルとキャノンS80と,迷って、S80にしたのですが、、、気になります。GRデジタルをやめたのは,単焦点だから、、、。 / さらり ( 2006-06-27 19:33 )

2006-06-26 コンパクト機 GR デジタルはすごいぞ。

一昨日、ヨド○シにレフを買いにM氏と出かけたとき、知り合いのカメラマンさんとかに会いそうやねなどと冗談を言いながら店内を歩いていたら、言い当てたようにカメラマンのT氏と遭遇して驚かされた。レフを買って、更にあれこれ見ているうちにT氏が昨年発売されて一部のマニアに評判のGR DIGITALのことを言い出して、更にはそのカメラを触りながら、あれこれ説明を始めた。その説明が店員さん以上の細かい説明だったので、ついつい引き込まれ、更にはそのカメラが猛烈に欲しくなってしまった。もともと、僕が大好きなカメラマンの森山大道さんがそのGRのフィルム版を使って作品作りをしている事を知っており、GR DIGITALを使っての街中スナップの事なども記事になったりしていたので、少し気になってはいたところへ持ってきて、こんな機能やあんな機能まで説明するものだから、物欲がムラムラと燃え上がってきたのだった。
更に昨日、土曜日に見損なっていた書き込み速度の検証をすべく、カメラマンM氏とヨド○シを訪れたのだが、さすがにコンパクト機でしかなく、RAWでの書き込み速度は12秒強と実用には向かないだろう思われ、結局JPEGで撮るカメラなんだろうという結論に至った。僕に釣られたM氏の物欲はその時点で消沈したようだが、僕の方はまだ静かに燃焼中である。僕のウォッチリストには既に4件の物件が登録されているが、安い買い物ではないだけに今夜も静かに悶々とした時を過ごしそうである。

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2006-06-20 父の日だったのだ。

昨日長男から父の日ということでプレゼントを貰った。
そういう事に無頓着で、子供の誕生日にもせいぜいお小遣いを上げるくらいしか能がない父に対して、二人の息子は実に良く気の利いたプレゼントをくれるので感動する。
今年はお香のセットをくれた。固形燃料(ローソク)を灯した上の皿に香を乗せていぶすタイプのものなのだが、早速使ってみると実に気分が良く、癒される。火に直接くべるお香と違いくすぶったような炭っぽい香りがせず、とても心地よい。
今もパソコンの傍でこのお香を焚きながら作業しているのだけど、心地よい音楽を聴いているようなそんなしっとり感がある。
お香セットもさながら、自分で買い揃えた網篭にクッション材を乗せてその上に品物を乗せ、気の利いたラッピングをしてくれたのにも驚かされた。この気の利いた心遣いは誰に似たのか?僕でないことは確かである。

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2006-06-17 梅雨空に涙の汗が出た

撮影に行ってきた。
モデルさんと待ち合わせて、撮影場所まで歩いている途中雨がぱらぱらと落ちてきたが、幸い今日の雨はそれでおしまいだったようで、陽こそ照っていなかったがそれなりの空模様で無事撮影を終えることができた。
その後、先日のイベント後に撮影したモデルさんとヘア・メイクさんの記念写真のプリントが出来ていたので、手渡しに出かけて、ただ今帰宅したところである。
先日、室内逆光の厳しい条件下で、D200のAFがかなり苦しかったため、今日はD2Hを持って出かけたのだが、前回よりはかなり良い画像が得られたように感じる。
今回の撮影分については、せいぜいハガキサイズのプリントしかしないだろうと思ったのでD2Hを持っていったのだが、大いに正解だったようで胸を撫で下ろしているところである。
ヘア・メイクさんとモデルさん達の記念写真はとても美しく仕上がって、我ながらよしよし状態なのだが、同時にプリント依頼していた前回の撮影分のプリントも上々の出来で、こちらも思わずほほが緩む仕上がりであった。ピンぼけもハガキサイズのプリントでは気にならない程度で安心した。色もきれいだし、結構いい気分になっているところである。

本日のタイトルは、記事とは全く関係ありません。

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2006-06-16 暇を楽しむ日々。

先日の大濠撮影分を渡すために、Sさんのオフィスに出かけた。ちょうどオフィスで撮影があるという事で、ライティングの設定と使い方の説明もしなければならなかったからなのだけど、午後から3〜4時間の撮影で、初対面のカメラマンさんともお会いできたし、和気あいあいとした雰囲気で楽しかった。
帰宅後、web上で公開されているとモデルのHさんからお知らせいただいた、先日のイベントの記録写真を見たのだけど、その素晴らしさに驚かされると同時に、自分の撮影技術の稚拙さを思い知らされ、かなりショックを受けた。もっともっと精進せねばと痛切に感じさせらて、しばらくは立ち直れないかも知れない。

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2006-06-14 撮影ピクニック。


昨日は突然の飛び入り撮影に出かけてきました。
10時頃イベント企画のSさんからメールが入り、モデルさんのプロフ用の写真を撮るからおいでよとのこと。面白そうだからモデルのHさんにも声をかけて一緒に見学に出かけると、見学どころか撮ってくれと言われて大慌て。もう少し早く言ってくれればカメラを持ってきたのに、時既に遅し。仕方がないのでSさんのカメラを拝借して撮影開始。2名のモデルさんを撮影したのだけど、使い慣れないレンズなので、やはり使いづらく、慣れない仕事ということもあって悶えながらの撮影となった。
趣味の撮影と違い、相手のニーズに応えないといけないので、責任が大きく肩にかかってくるから、荷が重い。ある程度撮り終えたところで、モデル事務所の方が作ってきてくれていたお弁当で昼食ということになった。思わぬ展開に一同大喜びの昼食。総勢11名に膨れ上がった撮影団はワイワイと、さながら遠足のような騒ぎになったのだった。
いやあ、思わぬところで思わぬパーティに参加させていただき、楽しい満足感で撮影地を後にしたのだった。

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2006-06-11 楽しいお酒


昨日はイベント企画をやっておられるSさんのお誘いを受けて、中央区で行われたマルチイベントに出かけた。
和太鼓に始まり、若手芸人によるお笑いショー、ヘアメイクスクールによるヘアメイクの実演。数組のユニットによるライブショーなど盛りだくさんの内容だったのだが、耳をつんざく電気音楽による演奏は僕にはつらくて、和太鼓とヘアメイク実演だけ見て会場ロビーに出た。会場で一緒になったカメラマンのT氏から現在のネット社会の現状についていろんなお話を頂いたのだが、知らないことばかりでただただ頷くばかりだった。熱く語っているところへ、ショーを終えたモデルさんとメイクさんから、記念写真を撮って貰いたいという要望を頂き、外に出て数カットの写真を撮ったら楽しくて、準備もしていなかったのだけど、写真が撮りたくなって街に出ることにした。実は、ヘアメイクのモデルを最近お世話になっているHさんがやったために記念写真のお申し出があったのだけど、普段見慣れないヘアスタイルと服が面白かったのでぜひとも撮りたくなったのだった。
カメラマンのT氏に、時間があればご一緒しませんか?とお誘いしたら二つ返事を頂いたので、大名の方に向かいながら街中撮影をすることにした。路地裏や面白い店頭の装飾などをバックに数カット撮りながら目指す店へ。
店のメニューが全て500円均一という面白い店の話をT氏から聞いたので、その店に入って乾杯!あっという間に11時を回り、店を後にした。店を出てそぞろ歩く途中も数カットの撮影を織り交ぜながらの楽しい散策を終え、終電もないためタクシーで帰路についたのだった。

久々に楽しいお食事の会に出会えて、とても楽しかったです。Tさん、Hさんありがとうございました。
写真は、乾杯前のテーブルです。

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2006-06-09 晴耕雨読。

窓の外の雨を横目に見ながら、昨日もせっせと溜まっている未現像ファイルを処理していました。
先日のイベントが照ったり曇ったりしていたためいつも使わない自動露出を使ったので逆に露出が揃わない結果となり、いつもよりさらに手間取ってます。
慣れないことはするもんじゃない。次からはいつものようにマニュアルでいこうと反省しきり。それでも、画素数が多いためか処理が格段に楽。処理速度は遅く待ち時間が長いけど、少々荒っぽい補正をしても画像がキレイなので精神的に疲れません。欲を言えばあとはAFの精度か…。
先月に続き、今月も残っている撮影分のアップを急ごうと思っています。

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