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あかふじの独り言

退屈しのぎに日々の思いを綴ります。退屈している人は暇つぶしにのぞいてみてね。
「つっこみ」は削除・訂正できませんので要注意です。

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2012-11-23 2013年個展の申し込み。(その2)
2012-11-23 2013年個展の申し込み。(その1)
2012-11-16 いよいよ来年の個展の準備。
2012-11-11 紅葉狩り。
2012-11-09 2年ぶり。熊本の夜。
2011-12-15 最近の「わが人生」
2011-12-10 僕の心憧憬
2011-11-20 体力落ちすぎ↓
2011-11-20 怠慢な日々。
2011-08-06 母の転倒、骨折、そして緊急入院。


2012-11-23 2013年個展の申し込み。(その2)

(続き)思いもかけない嬉しい出来事に、こんな嬉しいことはないと、とても気分がよくなったので足取りも軽く、第二目的の蕎麦処「加辺屋」に向かった。
軽く打ち水された玄関の石畳を通り抜け、落ち着いた店内に入って、あれこれ嬉しいことがあった半日を振り返りながら、まずは一杯と注文した日本酒に付いてくるおつまみを肴にまずひと口。このお店の上品で嬉しい心配りは随所に見受けられるのだが、そのひとつがこの日本酒の提供の仕方。正一合のグラスに八分目くらい入ったお酒をテーブルに載せた後、あふれないようにそっと口いっぱいまで徳利で追い次ぎをしてくれるのが酒飲みにはとても嬉しい。
まずは口いっぱいに注がれた酒に口を近づけてひと口。ううむ、旨い!いつもながらこのお店の酒は旨い!そして、つまみの山菜の時雨煮が淡い味わいでこれまた旨い。
美味しいおつまみを肴に酒を八割がた飲んだところでお蕎麦を注文。
今回は加辺屋さんの定番メニューである「割り子蕎麦」を注文する気満々だったので3枚で注文した。
出てくるまでの間にグラスに残った酒を飲み干して、二杯目を注文。
杯を重ねると、ついてくるおつまみの種類が変わるのもまた嬉しい。
二杯目の酒についてきたおつまみは、これまた酒によく合う塩昆布。いやいや、日本酒飲みの心をよくわかってらっしゃる。
美味しいお酒を二杯飲み、おいしい割り子蕎麦でおなかも心も満腹になって、さて、そこからさらに街角写真を撮るために川端商店街に繰り出したのだが、久しぶりの長文日記タイピングに疲れてきたので、続きはまたいずれの機会に

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2012-11-23 2013年個展の申し込み。(その1)

去る18日の日曜日、アジパラ・アートギャラリーで来年2月開催予定の会場使用手続きに出かけた。
申し込みは早くに済ませていたのだが、展示画像の準備は7割がた済んでいるということで気が緩んでしまい、そのうち行く機会があるだろうとぼんやりしていたら、締め切りギリギリになってしまった。
生憎ヨーコさんはお出かけだったので店長に申請書と利用料のお支払いを済ませて、ちょうど展示されていたmasaさんのイラストを鑑賞させていただいた。
絵心が全くないので絵画は理解できないのだけど、パステルのグラデーションの背景に描かれたほんわかキャラクターを見ているととても心和み、じんわりと優しい気分になってくるのが嬉しかった。じんわり優しい気分になり、ちょっと勢いづいたので、かねてより一度お会いして色々お話したいと思っていた、アジパラさんのすぐ近くにあるスペースMのkubaraさんにお会いしようとoffice兼ギャラリーに足を伸ばした。
Kubaraさんは、フォトモンタージュという手法で、独特の写真世界を表現される方で、以前個展を見させていただく機会があり、そのとき、その独特の世界に何か感じさせられて、ご本人に被写体になっていただけないかと機をうかがっていたのだった。
もちろんアポなどとっていない突然の訪問であり、ご本人は生憎不在だったので、とりあえずメールで訪問した旨をお伝えすると小一時間経たないくらいに電話が入り、不在を詫びていただいた。こちらの方こそ突然訪問した無礼をお詫びしがてら近況などをお尋ねすると、今月中でofficeは出て、熊本の方に拠点を移されるとのこと。
スペースを利用しての撮影会を2回企画して、会場利用のお願いをしたものの、一回目は突然の坐骨神経痛の発症で歩くことすら出来なくなったため断念。満を持して2回目の撮影会の会場利用をお願いしていた日が、母の通夜と重なってしまい、これも断念せざるをえなかったので、度重なるキャンセルのお詫びもかねて一度きちんとご挨拶してお近づきになりたいと思っていたということをお伝えしているうちに知った移転に驚き、残念の意を表しているうちに、この機を逃したらもう出来ないかもと思ったので、思い切って撮影モデルをお願いしたら、嬉しいことに快く応じていただけた。 (その2につづく)

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2012-11-16 いよいよ来年の個展の準備。

告知用資料の締め切りが迫っているのに、何一つ準備できていないだらしなさの中で、出展用の写真があとふたつ足りない。ということで、明日はそのひとつめの撮影です。
9月に個人撮影をさせていただいたモデルさんにお願いしていたものですが、日程の都合で明日いよいよ撮影となりました。と言いながらも、頭の中はまだ白紙状態。おおまかなデッサンを脳内で描いておいて、後は現場の成り行き次第という相変わらずの体たらくです。
まだまだ未熟なので、きっちりデザインしたものを撮るという技術がないのです。

撮影はスタジオの都合で夕方からなので、午前中は別件のお仕事を勤めることになっており、こちらの準備が今やっと終わったところです。3日前からぶり返した腰の不調と相まって、いまひとつモチベーションが上がらない状況で、さてどんな成果が出せるのか自分でも分かりません。
年内にもう一枚の作品を仕上げないといけないのですが、精神的に盛り上がらないまま年を越しそうで、それはまたそれで僕らしいかも知れんなどと開き直っているところです。
さて、今からカメラの準備を済ませて、朝からの一大事に控えて今夜は早寝することにしましょう。

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2012-11-11 紅葉狩り。

今日は仕事が入っていなくて、撮影の予定もなかったので家でボーっとしていた。
心は街撮りに出かけたくてうずうずしていたのだが、生憎の空模様と、昨日の肉体作業の筋肉痛と腰痛もあり、家で悶々のひとときを過ごそうと考えた。毎日定例の朝一番のお勤めをひととおり済ませて朝食を済ませ、漫然と過ごしているうちに昼時になったので何か食べようかという僕の思案の隙をついて、洗濯物を干しに縁側から外に出ようとしていたカミさんが僕を横目に見ながら言った。

妻「今日は出かけんとね?」
私「出かけたほうがいいとかね?」
妻「出かけんとなら、どこかに行かんね?」
私「どこに行きたい?」
妻「どこって宛てはないけど」
私「じゃあ、紅葉狩りとかどうかね?」
妻「どこか宛てはあるとね?」
私「ううん… 筑紫耶馬溪とか…」
妻「きれいとかね?」
私「まだ紅葉には早いかもしれんね」
妻「他にないとね?」

という成り行きになってしまったのでネットでぱらぱらっと調べてみると、「柳坂曽根の櫨(はぜ)並木」というのがヒットした。久留米市山本町とあるので、距離的に遠からず近すぎずというので、午後1時からの遅まきのお出かけにはちょうど良かろうとそこに決めた。
遅めの出立なので往きは高速で行くことに決めて、長男とカミさんと3人でのダラけたプチお出かけ。
渋滞にもかからずスムーズに到着したのは良かったが、その櫨並木より先に目に入ったのは「道の駅久留米」。時間も2時を廻っていたし三人とも腹が減っていたので、とりあえず道の駅で何か食べようと駐車場に車を停めて、道の駅のレストランに入ってみると、割安で美味しそうな単品料理や定食が食欲を攻撃してくるので、よだれを押さえつつそれぞれ好みの料理をお盆にとってテーブルに座り、ガツガツと美味しくいただいた後、店のおばちゃんに並木の場所を聞いて目的地に向かった。

道の駅から2分ほどで到着した並木道は、なるほど、ネットで見たとおり見事な櫨並木だったのだが、やはりまだ早すぎて3分くらいの色づき具合。とても絵にならないので、ちょっと残念な結果に肩を落としつつその脇に見つけた紅葉を一枚写して場所を移動することにした。
他に何かないものかと裏街道を走っていたら、犬も歩けば棒に当たるということわざどおり、「浅井の一本桜」という看板を見つけた。息子がアサヒカメラの表紙で見たというので(僕は全く知らなかったが)、季節はずれではあるけど後学のために見ておこうというカミさんの提案でその一本桜に向かう。
紅葉もなく桜ももちろん咲いてはいないが、なるほど立派な巨木で、桜が咲く時期にはさぞかし見事だろうと精彩に欠ける一本桜を眺めながら三人で意味不明のため息をつき、来年の桜の時期にはぜひ来ようといいつつその場を後にした。

まあ、そんなこんなで微妙な紅葉狩りではあったけど、6分くらいの満足感に浸りつつ帰路についたのであった。

秋と言えばたわわに実った柿と、ススキということで真ん中と右側の写真で秋を感じてやってください。柿の実の背後遠くに青く霞んで写っているのは、久留米の名峰「耳納連山」です^^

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2012-11-09 2年ぶり。熊本の夜。

昨日、久しぶりに鹿児島行きの仕事が入り、帰途、久しぶりの夜の街徘徊をやりたくなった。
そう言えば2年前に熊本市の街撮りをした際に、マイミクのぐっさんと次に熊本に来たときは一緒に軽く飲みましょうと約束していたのを思い出して車中からメールすると話に乗ってくれ、帰りに途中下車して一杯やろうかということになった。
熊本の繁華街と言えば上通りや下通り。近くのカプセルサウナにチェックインして、のんびり湯に浸かっているうちにちょうど約束の時間となり、街に繰り出した。手に持つのは久しぶりに登場のRICOH GX200。どの店に入ろうかと、熊本の夜の店を知らない二人はそれとおぼしき露地をさまよってみたが手応えはなし。アーケード通りに、アイパッド片手に派手なショッキングピンクのジャンパーを着たお姉さんが沢山いるのが気になっていたので声を掛けてみると、熊本の食を案内している方だったので、予算と食べたい料理を伝えたら、サクッとググって、その店まで案内してくれた。ガイドで入店すると会計が5%引きの上、店長お勧めの一品がおまけで提供されるとのこと。
料理も美味しく酒も美味しく、そして何より楽しい会話も弾んで、あっという間の11時。
明日はお互い仕事ということで、早めのお別れとなった。
ぐっさん、突然の訪問におつきあいいただきありがとうございました♪

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2011-12-15 最近の「わが人生」

糸井重里さんの「ほぼ日刊イトイ新聞」を読み始めてそれなりの日数が経ちました。僕の認識の中では糸井さんは小説家でもないしエッセイストでもない(はず)なのに、その整理された文章にいつも感嘆させられています。「文章の上手な人は、ものごとをきちんと整理して簡潔に語れる人」みたいな思い入れがあるので、自分の人生を整理するような思いで読んでいます。

もっと早く作文に眼が覚めていたら、僕の人生は(或いは)変わっていたかも知れない←いや、それなないぜ!

ほぼ日刊イトイ新聞
http://www.1101.com/home.html

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2011-12-10 僕の心憧憬

多くの女性を撮ってきて、そのたび迷い困惑し立ちはだかる壁に突き当たってきた。一体僕は何をやりたいのだろうと未だに困惑し続けている。そんな僕にいままで撮ってきた写真達が微笑んでくれているように感じるのは、僕が年老いてきた証拠だろうと思う。

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2011-11-20 体力落ちすぎ↓

ここ数日の体力仕事で体が半端ないことになってます。
ちょっとムリすると坐骨神経痛が頭を持ち上げる。
もともと体力には自信なかったけど、こんなに情けないとは自分に驚き。
そろそろ歳を考えて行動せんといかん時代を迎えているようです。

スポーツ全般全く関心ない僕が言うのもなんだけど、9回裏の最後は馬原を出すと思っていたので摂津が出てきて予想外。
なにはともあれ、おめでとうございます。
ま、僕は落合さん大好きなので、どちらが優勝しても嬉しかったのですが(ホークスファンの皆さんごめんなさい)

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2011-11-20 怠慢な日々。

ずいぶんひさしぶりの書き込み。
ちょっと怠けてるうちに3ヶ月以上も経ってしまった。
同様に写真の方も怠けがちであるのがいけない。
自分の存在位置(価値ほどのものでもない)が薄らいでいくのがいけない。
どこかで進路を修正しないといけないと思う今日この頃。

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2011-08-06 母の転倒、骨折、そして緊急入院。

母が一人でいるときにリビングで転倒して大腿骨の根っこを骨折してしまった。
通常母が生活するスペースには手すりをつけ、それ以外のところは歩かないように、いつもしつこいくらいに言っていたのだが、なかなか止めようとせず、いつか事故が起こるとは思っていたので、起こるべくして起こった事故なのだが、手術入院でさらに体の自由が利かなくなるのがつらいだろうと心が痛む。

救急指定の病院に搬送されて、診断から入院への流れの中で、受け入れ時の対応と診断結果を説明してくれた担当医の態度や発言に思うところがあって、担当医にそんな話し方はないでしょうと思いをぶつけてしまった。高齢者の医療には、技術よりも患者に対する病院側スタッフの心遣いが重要だと思っているし、医師と患者は意思の疎通と信頼関係が第一だと思っているので、そういうことを話したのだが、翌日、転院も覚悟して担当医も含めて病院側に思いを伝えたら理解してくれたのと同時に、医師の思いも充分理解できたので、医師の診立てと治療方針に全面的に従うことにした。救急搬送時のトラブル時は、若いということもあり、担当医も言ってはならない発言もあったが、そこは売り言葉に買い言葉。お互いに非礼を詫び合うことで、僕の母に対する思いも理解していただいたと思っている。

後は月曜日に控えている手術が無事に成功して、今後の生活への影響が少しでも少ない範囲にとどまることを祈るばかりである。

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