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あかふじの独り言

退屈しのぎに日々の思いを綴ります。退屈している人は暇つぶしにのぞいてみてね。
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2006-02-10 風邪かぜ風邪
2006-02-07 20mmレンズ到着!
2006-02-05 天気晴朗なれど
2006-02-04 ギターの弦はすっかり錆びていた。
2006-02-02 今年初の野外撮影。
2006-02-02 悩みは尽きず
2006-01-31 街角ショットをやりたい・・思うだけ・・?
2006-01-29 自分的写真の日々
2006-01-24 一件落着
2006-01-22 パソコン作業開始なのだ。


2006-02-10 風邪かぜ風邪


風邪が治らない。
治ったかと思っていたら、今日の昼くらいからまた悪寒がしてきた。
風邪薬を飲むと胃がおかしくなるので、飲むのもちょいと怖い。
明日は年で一度の緊張の日(たった一度かい!)なのにきつそうな予感。まあ、明日は長男も控えているので、精神的にかなり楽だけど。

という弱音はそれ位にして、昨日はカメラマンのT氏のお誘いを真に受け、撮影会に突然の飛び入り参加をさせていただきました。天気が良いとどうしてもカメラを持って出かけたくなっていかんです。太宰府付近でのんびりまったりムードで撮影を行い、夕食を一緒に食べながらの四方山話。思いもかけぬ濃密な時間を過ごす事ができました。
カメラマンT氏をはじめ、昨日お相手していただいた皆様、どうもありがとうございました。

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2006-02-07 20mmレンズ到着!

20mmレンズが到着しました。早速テストを兼ねて家の周りを数枚撮影。
単焦点レンズなら、たる型歪曲の補正がなされているかと思いきや、意外にひどい。先日某カメラマン氏がCanon16-35mmレンズの16mm側で撮影したものを見せてもらったときの衝撃。歪曲が極端に少ない!Nikonさん、しっかりしてよ。
それでも、Nikonレンズを使おうとしたらこれ以上のものはないのだから仕方がないです。ボケ味に期待して次は24mm F2を狙っているのですが、こちらは少しは歪曲補正がなされているのかな??

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2006-02-05 天気晴朗なれど


日差しは強いものの、気温が低いのでしょう、肌寒い日々が続きます。
昨日は筑後川にポートレート撮影に出かけて、久しぶりに楽しい休日を過ごしたような気がする。相変わらずのファミレスで食事をしたり会話をしたりしながら、10時半に博多駅で待ち合わせして、鳥栖から久留米を通過し、筑後川を有明海に注ぐ河口まで下りながら、撮影を終えた頃は3時になろうとしていた。
物足りない消化不良感を感じながらも時間は過ぎ去り、ちょっと遅い昼食をのんびり食した後、佐賀市を後に福岡に帰った。
僕はとても楽しかったのだが、やはり空気はかなり冷たく、モデルさんにツライ思いをさせたようで申し訳ありません。

今日は福岡市中央区を歩いていると、久しぶりの街角ショットの機会にめぐり合えて、3カットほど撮影した。その後、小さなイベントに顔を出して楽しい時間を過ごしたのだけど、今日のヒットは、数年ぶりの風景写真だったかも知れない。
帰宅後、狙っていた20mmの単焦点レンズをゲットできた。これからしばらくの間、単焦点レンズで撮影を楽しみたいと思っているところである。

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2006-02-04 ギターの弦はすっかり錆びていた。

朝起きてみたら外は雪景色だった。金曜日と土曜日は冷え込むという予報は聞いていたけど、昨日は寒いものの天気が良かったので、タカをくくっていたのだが、この寒さの中での筑後川は厳しそう。
今、探しているレンズで掘り出し物が見つかり、落札しようと狙っていたのだが、昨夜カミさんと話しているうちに終了時間を過ぎてしまった。しかも予想以下の終了価格だったのでとても残念。
先日、姪の長女(中学3年)が、ギターをやりたいと言って相談に来たので、家にあるギターを一本貸してやることにした。まず何から始めればいい?という問いに、コードを憶えて、まず基本的なストロークから始めて、面白くなってきたらアルペジオを覚えるといいね、と話しながら、ストロークとアルペジオを教えようとしたら指が動かない。運指も完全に忘れてしまっているのには驚いた。しばらくやらないとここまで忘れるかねえ・・。10代の頃に覚えたことは恐らく忘れないのだろうケド、40過ぎて覚えたこととかは記憶が薄いんだろうなあなどと感慨深く思った。
次に何か訊かれたときのために少しできるようにしておこうと、僕も弾き始めることに決め、しまいこんでいたギターを出してチューニングしてみた。また一からの練習です。

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2006-02-02 今年初の野外撮影。

色々考えた結果、使用カメラを一台に絞る事にした。
あと、現在の手持ちレンズに加えて単焦点レンズを検討しているけど、使ってみないと常用となるかどうか分からないので、とりあえず安価な中古を一本買おうかと思っている。より安いものを考えるとマニュアルのAiニッコール辺りが妥当な気がするので、マニュアルの24mmか20mm辺りを物色中である。
撮影予定としては、明後日、冬の筑後川を撮りに出かけようと思っている。冬から初春のイメージで「春は名のみの風の寒さ」が出せたら嬉しいと思う。と言ってもまだまだ立春には程遠いのだけど・・・。
仕上げはどうなるか撮ってみないと分からないけど、モノクロか、或いはカラーにしても極端に彩度を抑えた雰囲気の写真に仕上げてみたいと考えている。黒白フィルムだと昔のTri-Xとか、カラーならコダックポートラ辺りを使うと粒子感が出て乾燥したイメージが出るのだろうけど、デジタルでもそんな雰囲気が出せたらと思っている。単焦点レンズが間に合わなかったのは残念だけど、手持ちのズームレンズでしっかり撮ってみたい。久々の野外撮影なので、楽しみと不安(寒くなりそうだし)と混ざり合ってワクワクドキドキというところである。

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2006-02-02 悩みは尽きず

先日落札し損ねた24mmF2.0レンズは、まだ製造中止にはなっていないようでNikonのラインアップに残っていた。しかし明るいレンズという事でかなり高価。消費税込み87,000円はちょっと厳しいかも。しかもAFではなくAiニッコールなので、ピント合わせはもちろんマニュアルのみとなる。24mmの広角でD2Hの小さいファインダーでピントを合わせる事ができるのか、AFに飼い慣らされた自分のピント合わせに全く自信がない。でもちょっと魅力的。現行品という事で入手は可能だろうから、もう少し悩んでみることにしよう。17-55mmを買うために処分した17-35mmもやっぱり捨て難くて再購入したいし、ああ、頭が痛い。今更もう一度買うなんて、離婚した奥さんによりを戻してくれないかとお願いするみたいで微妙な気分。・・・ちょっと例えが悪いか・・ここ数日いろんな悩み事で少々疲れているので勘弁して下さい。

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2006-01-31 街角ショットをやりたい・・思うだけ・・?


先日書いた日記の中で少し触れた、カメラはマニュアルで、という話の続き。
デジタルは露出に対して相当シビアなので、その辺りは、最近性能が良くなってきた内臓露出計に頼るとして、ピント位は昔のようにピントリングをぐりぐり回して合わせる事が出来ないものかと最近強く思っています。というのも、昨年、17-55mmズームレンズで集合を撮ったときの周辺部のピントのひどさが頭から離れないからなのですが、昔やっていたように、画面全体で構図を決めながら、同時にピントを合わせたい部分にカチっとピントを合わせれば、そういう的外れなピンボケは多少逃れられるはず。そう思った僕は手持ちの単焦点レンズを装着して手動でのピント合わせを試みてみた。昨年末、D200購入のため24mmと35mmの2本の単焦点レンズを売りに出してしまったので、手元にあるのは50mmF1.81本のみ。50mmだと割りと簡単にピント合わせはできるのだが、D2HとD200を比べると、D2Hの方が圧倒的にピント合わせがやりやすいのには驚いた。いや、もちろん、D2Hの方がペンタプリズムが圧倒的に大きいのでファインダーが明るいのは分かっていたのだけど、D200はファインダー倍率が上げてあるので或いはD200でもかなりピント合わせが楽なのではないかと思っていたからである。D200はD2Hと比べるとファインダーが少し暗くて、ピントの山が掴み難いように感じた。単焦点レンズを一本取り付けて、また街中をフラフラと歩いてみようかと思っているのだが、それにはやはり20mmか24mmあたりの明るいレンズが欲しいところ。サイズ的に手ごろなD200あたりを街角スナップ機にしようと思っていたのだが、撮影後の処理の重さにちょっとうんざり気味なのでさてどうなることやら。春も近いし、散歩にはそろそろいい季節なんだけどね。

というところで、街角写真のモデルになっていただいたのは影山叶さんです。

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街角ショットいいですよね〜vv好きですやりたぁい!撮りたいっ!(笑) / KAZU ( 2006-02-03 19:03 )
先日、ヤフオクで24mmF2のレンズが出ていたので狙っていたのですが入札金額が6万円に上がったので取り損ねました・・ / akafuji ( 2006-02-01 22:36 )
ぢつは私、街角ショットをチョッと前から予定しております。明るい単焦点レンズを注文してしまいました。新型カメラが、どんな実力を見せてくれるかが楽しみです。 / たまのすけ ( 2006-02-01 22:01 )

2006-01-29 自分的写真の日々

全くいつもの事であり、今更またここに書くことでもないのだけど、壁にぶち当たっています。いや、壁にぶち当たるほどのレベルでもない話ですが、ネタが切れたというお話。
撮りたいモデルさんがいても撮りたいシチュエーションが思い浮かばない。そういう状態なのですね。平らに言えば、引き出しにしまっておいたストーリーが切れたという事で、この3年ほどの間に撮ったパターンは数的に知れているのですが、元々引き出しの中の貯蓄がないのだから、考えてみれば、今まで良くもちこたえたなという話です。
頭の中では撮りたい撮りたい病が蔓延しているのですが、撮りたいモデルさんと撮りたいネタが結びつかない状態なのです。今までの経験からすれば、撮り始めてしまえば何とか結果は出せてきたと思うのですが、だんだん追い詰められていく感じが強くなってきています。正直に言えば、そういう切迫感を未完成の域をいまだ抜け出せないデジタル機材のせいにしてきたというのは否めないのでありますね。
かなりの長期にわたって読むのを止めていた写真誌の一つに「日本カメラ」というのがあって、なぜ読まなくなったのかというと、主観で言えば、写真の捉え方が僕の好みとちょっと違ってきたなという部分だったのでありますね。元々はカメラ毎日というのが肌に合っていたのだけど、廃刊になってしまい、仕方なくアサヒカメラという写真誌を購読していたのですが、最近面白い作品が出てこないので、ちょっと退屈していたのであります。そんな矢先、何か面白い映画がないかなと思って某レンタルショップを覗いたとき、同じスペースにある書店のカメラコーナーに見つけた日本カメラ。眼に留まったのは、僕が好きな作家である「森山大道」氏の名前でありました。手にとってパラパラと記事を見てみると、ちょっと気になる内容。そして、あの懐かしい「新宿」街並みの「大道的風景写真」だったのであります。
価格的にはちょっと高級機に迫るとは言え、カテゴリー的にはコンパクトデジカメ機である「リコーデジタルGR」というカメラで撮られたその写真を見ると、まさに「弘法筆を選ばず」。
日本カメラの記事の一つに、著名な写真家の愛用のカメラという記事があり、その中に女性写真で有名な大竹省二氏が登場しており、氏の愛機の一つは35mmカメラでは世界一と言って間違いないライカ社のライカM7にテッサという日本製レンズを装着したものでした。氏は今でもピントを合わせるのに距離計を使わないそうで、撮りたいシーンがあると被写体までの距離を目測で読み取りそれにレンズの指標を合わせてシャッターを切るという撮り方を続けておられるそうな。氏いわく。「露出もオート、ピントまでカメラに任せるのなら、カメラマンはすることないじゃないですか。」この一言は僕のようにAFに頼る軟弱ユーザーのみならず、そういうカメラの製造に主体を置いてしまったメーカーこそ、そのメッセージの深淵を読み取っていただきたいと感じ入った部分でありました。カメラのカメラたる由縁をもう一度考え直さないといけないんじゃないの?(誰に言ってるんだ?)

そんなこんなでかなりの刺激を受けた僕は、枕元に置いたその本を毎日飽きもせず眺めながら眠りについています。

今年一年の自分の写真生活をワクワクに終わらせるために、これからしばし「悶々」とした日々を楽しみながら悩もうと思っている昨今です。

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僕については、もう恐らくフィルムで撮影する事はないだろうと思っているのですが、デジタルにせよフィルムにせよカメラが撮ってくれてるというんじゃなく、自分でイメージどおりに撮っているということを実感させてくれる「いい機械」が欲しいものですね。 / akafuji ( 2006-01-31 22:36 )
自分的写真―難しいですね〜たぶん写真を撮りつづける限りの「課題」ですね。私は毎月、全てのカメラ雑誌に目を通しプロアマ問わず「ピン!」と思うモノがあった雑誌を買っては「自分のものにしよう」と眺めています。それから、私が未だに「20年以上前のマニュアルカメラ&レンズ」を持ち続けているのは、またいつか「基本に戻る日」が来ると思っているからです。それまでフイルムは残っていて欲しいですね。 / たまのすけ ( 2006-01-31 01:30 )

2006-01-24 一件落着

土曜日に撮影した画像は289コマだったのだが、日曜日から昨日、今日と空き時間を見つけてせっせと頑張った結果、今日の夕方全ての画像の現像を終える事ができた。僕の場合、D2Hで撮っていたときに憶えた、現像からjpeg変換、最終レタッチという手順でやるのだが、現像は撮影カット毎に、全ての画像をバッチ処理して、現像処理を終えた全ての画像を、別に作ったJPEGフォルダに全てバッチで変換して保存。そうやって出来た現像処理済みのJPEG画像をphotoshopで一括リサイズして閲覧しながら取捨選択をやるのだけど、D2Hの場合は一枚のファイルサイズが小さいのでそれでなんら不満はなかったのだが、D200ほどの大きなファイルサイズになるとこの手順ではかなり時間がかかり、使わないコマの現像処理時間がもったいないと感じる。しかし、そう思いながらも、今回もその手順で全ての処理を終えた。というのも、今までの習いで全ての画像をモデルさんに見て頂き、全ての画像の中からモデルさんお気に入りを取捨選択してもらおうと思っての事だ。なぜ、そういうやり方になったかというと、僕の場合、一回の撮影で切ったシャッターコマ数の中から、これというものを抜き出す、いわゆる取捨選択に費やす時間がとてもツライからだった。あるとき、モデルさんに全ての画像を見ていただいて選択して貰ってから、その手間が省けるという「手抜き」を憶えてからというもの、ずっとこのやり方になってしまった。良し悪しはあるだろうけど、今後は現像処理時間がもったいないので、やり方を変える必要があると思われる。
いっそ、昔のように、jpegで撮ってしまうという潔さがあればいいのだけど、RAWを覚えた今は、そういう怖い事はできなくなってしまった。それがいいのか悪いのか、今の僕にはまだ良く分からない。

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最初はそのようにやっていたのですが、成り行きで今の形になってしまいました。モデルさんに全部の画像を見てもらってチョイスして頂きたかったというのが一番大きな理由です。 / akafuji ( 2006-01-25 06:19 )
RAW+jpegで撮って、セレクトはjpegでやるのがいいのでは? 当たり前の事ですが(笑) / まりりん ( 2006-01-25 03:02 )

2006-01-22 パソコン作業開始なのだ。

昨日は久しぶりに室内撮影をやった。
いつもだけど、室内撮影の場合、シーンごとにライティングをいじる必要があるため、テンポ良く進行できずとてももどかしい。そのもどかしさが反映してどうにもテンションが上がらないというのがつらいところである。しかも、技術が稚拙なためライティングごとに「これでいいのか?本当にいいのか!おいっ!!」と自問するため大いに時間がかかるのである。いかん、いかんと思いながらも時間がかかるのである。
今回は使い始めて間がないD200を使ったのだけど、ディスプレイが優れているので、ピントと手ブレの確認が出来るのがありがたい。しかし、色合いとかコントラストについてはやはり厳密な確認は出来ないため、今回のように色んな色を使って演出したい時は、最終的には出たとこ勝負となる。家に帰って画像の確認をしたところ、むちゃくちゃ露出不足に感じて大いなるショックを受けた。ああ、やはりディスプレイで露出を決定したのが裏目に出たのだ。ディスプレイは機種ごとに特性が全く異なるので、ヒストグラムで露出を決定せんといかんね、と肝に銘じたのは、ついこの頃だったではないか!と自分を責めつつフラフラと軽くよろめきながら昨夜は床についたのだった。補正でいらぬ手間をかけないといけないなとブツブツつぶやきながら眠りについたのだが、今朝は、風邪のせいだろうと思われた昨夜の頭痛も落ち着き、思いのほか気分良く目覚める事ができたおかげで、昨日撮影した写真の補正を前向きにやる気がむらむらと起きてきた。よし、やるぞっ!とパソコンで画像を開いてみたら、おやおや??全体的に結構いけてるじゃあないですか。
昨日受けた印象は一体なんだったんだと、自分のいい加減な視力を軽く罵りながら、レタッチを開始したところであります。

さあ、頑張るゾっと!

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