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あかふじの独り言

退屈しのぎに日々の思いを綴ります。退屈している人は暇つぶしにのぞいてみてね。
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2006-01-29 自分的写真の日々
2006-01-24 一件落着
2006-01-22 パソコン作業開始なのだ。
2006-01-20 病院の薬は良く効くね(久々の長文)
2006-01-19 またもや風邪引いた
2006-01-07 明日は変身願望!
2006-01-02 宿題を済ませて一安心。
2005-12-31 スキンヘッドにしてみた。(正月限定バージョン)
2005-12-29 D200入手!
2005-12-27 お坊さんも駆け回るほど


2006-01-29 自分的写真の日々

全くいつもの事であり、今更またここに書くことでもないのだけど、壁にぶち当たっています。いや、壁にぶち当たるほどのレベルでもない話ですが、ネタが切れたというお話。
撮りたいモデルさんがいても撮りたいシチュエーションが思い浮かばない。そういう状態なのですね。平らに言えば、引き出しにしまっておいたストーリーが切れたという事で、この3年ほどの間に撮ったパターンは数的に知れているのですが、元々引き出しの中の貯蓄がないのだから、考えてみれば、今まで良くもちこたえたなという話です。
頭の中では撮りたい撮りたい病が蔓延しているのですが、撮りたいモデルさんと撮りたいネタが結びつかない状態なのです。今までの経験からすれば、撮り始めてしまえば何とか結果は出せてきたと思うのですが、だんだん追い詰められていく感じが強くなってきています。正直に言えば、そういう切迫感を未完成の域をいまだ抜け出せないデジタル機材のせいにしてきたというのは否めないのでありますね。
かなりの長期にわたって読むのを止めていた写真誌の一つに「日本カメラ」というのがあって、なぜ読まなくなったのかというと、主観で言えば、写真の捉え方が僕の好みとちょっと違ってきたなという部分だったのでありますね。元々はカメラ毎日というのが肌に合っていたのだけど、廃刊になってしまい、仕方なくアサヒカメラという写真誌を購読していたのですが、最近面白い作品が出てこないので、ちょっと退屈していたのであります。そんな矢先、何か面白い映画がないかなと思って某レンタルショップを覗いたとき、同じスペースにある書店のカメラコーナーに見つけた日本カメラ。眼に留まったのは、僕が好きな作家である「森山大道」氏の名前でありました。手にとってパラパラと記事を見てみると、ちょっと気になる内容。そして、あの懐かしい「新宿」街並みの「大道的風景写真」だったのであります。
価格的にはちょっと高級機に迫るとは言え、カテゴリー的にはコンパクトデジカメ機である「リコーデジタルGR」というカメラで撮られたその写真を見ると、まさに「弘法筆を選ばず」。
日本カメラの記事の一つに、著名な写真家の愛用のカメラという記事があり、その中に女性写真で有名な大竹省二氏が登場しており、氏の愛機の一つは35mmカメラでは世界一と言って間違いないライカ社のライカM7にテッサという日本製レンズを装着したものでした。氏は今でもピントを合わせるのに距離計を使わないそうで、撮りたいシーンがあると被写体までの距離を目測で読み取りそれにレンズの指標を合わせてシャッターを切るという撮り方を続けておられるそうな。氏いわく。「露出もオート、ピントまでカメラに任せるのなら、カメラマンはすることないじゃないですか。」この一言は僕のようにAFに頼る軟弱ユーザーのみならず、そういうカメラの製造に主体を置いてしまったメーカーこそ、そのメッセージの深淵を読み取っていただきたいと感じ入った部分でありました。カメラのカメラたる由縁をもう一度考え直さないといけないんじゃないの?(誰に言ってるんだ?)

そんなこんなでかなりの刺激を受けた僕は、枕元に置いたその本を毎日飽きもせず眺めながら眠りについています。

今年一年の自分の写真生活をワクワクに終わらせるために、これからしばし「悶々」とした日々を楽しみながら悩もうと思っている昨今です。

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僕については、もう恐らくフィルムで撮影する事はないだろうと思っているのですが、デジタルにせよフィルムにせよカメラが撮ってくれてるというんじゃなく、自分でイメージどおりに撮っているということを実感させてくれる「いい機械」が欲しいものですね。 / akafuji ( 2006-01-31 22:36 )
自分的写真―難しいですね〜たぶん写真を撮りつづける限りの「課題」ですね。私は毎月、全てのカメラ雑誌に目を通しプロアマ問わず「ピン!」と思うモノがあった雑誌を買っては「自分のものにしよう」と眺めています。それから、私が未だに「20年以上前のマニュアルカメラ&レンズ」を持ち続けているのは、またいつか「基本に戻る日」が来ると思っているからです。それまでフイルムは残っていて欲しいですね。 / たまのすけ ( 2006-01-31 01:30 )

2006-01-24 一件落着

土曜日に撮影した画像は289コマだったのだが、日曜日から昨日、今日と空き時間を見つけてせっせと頑張った結果、今日の夕方全ての画像の現像を終える事ができた。僕の場合、D2Hで撮っていたときに憶えた、現像からjpeg変換、最終レタッチという手順でやるのだが、現像は撮影カット毎に、全ての画像をバッチ処理して、現像処理を終えた全ての画像を、別に作ったJPEGフォルダに全てバッチで変換して保存。そうやって出来た現像処理済みのJPEG画像をphotoshopで一括リサイズして閲覧しながら取捨選択をやるのだけど、D2Hの場合は一枚のファイルサイズが小さいのでそれでなんら不満はなかったのだが、D200ほどの大きなファイルサイズになるとこの手順ではかなり時間がかかり、使わないコマの現像処理時間がもったいないと感じる。しかし、そう思いながらも、今回もその手順で全ての処理を終えた。というのも、今までの習いで全ての画像をモデルさんに見て頂き、全ての画像の中からモデルさんお気に入りを取捨選択してもらおうと思っての事だ。なぜ、そういうやり方になったかというと、僕の場合、一回の撮影で切ったシャッターコマ数の中から、これというものを抜き出す、いわゆる取捨選択に費やす時間がとてもツライからだった。あるとき、モデルさんに全ての画像を見ていただいて選択して貰ってから、その手間が省けるという「手抜き」を憶えてからというもの、ずっとこのやり方になってしまった。良し悪しはあるだろうけど、今後は現像処理時間がもったいないので、やり方を変える必要があると思われる。
いっそ、昔のように、jpegで撮ってしまうという潔さがあればいいのだけど、RAWを覚えた今は、そういう怖い事はできなくなってしまった。それがいいのか悪いのか、今の僕にはまだ良く分からない。

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最初はそのようにやっていたのですが、成り行きで今の形になってしまいました。モデルさんに全部の画像を見てもらってチョイスして頂きたかったというのが一番大きな理由です。 / akafuji ( 2006-01-25 06:19 )
RAW+jpegで撮って、セレクトはjpegでやるのがいいのでは? 当たり前の事ですが(笑) / まりりん ( 2006-01-25 03:02 )

2006-01-22 パソコン作業開始なのだ。

昨日は久しぶりに室内撮影をやった。
いつもだけど、室内撮影の場合、シーンごとにライティングをいじる必要があるため、テンポ良く進行できずとてももどかしい。そのもどかしさが反映してどうにもテンションが上がらないというのがつらいところである。しかも、技術が稚拙なためライティングごとに「これでいいのか?本当にいいのか!おいっ!!」と自問するため大いに時間がかかるのである。いかん、いかんと思いながらも時間がかかるのである。
今回は使い始めて間がないD200を使ったのだけど、ディスプレイが優れているので、ピントと手ブレの確認が出来るのがありがたい。しかし、色合いとかコントラストについてはやはり厳密な確認は出来ないため、今回のように色んな色を使って演出したい時は、最終的には出たとこ勝負となる。家に帰って画像の確認をしたところ、むちゃくちゃ露出不足に感じて大いなるショックを受けた。ああ、やはりディスプレイで露出を決定したのが裏目に出たのだ。ディスプレイは機種ごとに特性が全く異なるので、ヒストグラムで露出を決定せんといかんね、と肝に銘じたのは、ついこの頃だったではないか!と自分を責めつつフラフラと軽くよろめきながら昨夜は床についたのだった。補正でいらぬ手間をかけないといけないなとブツブツつぶやきながら眠りについたのだが、今朝は、風邪のせいだろうと思われた昨夜の頭痛も落ち着き、思いのほか気分良く目覚める事ができたおかげで、昨日撮影した写真の補正を前向きにやる気がむらむらと起きてきた。よし、やるぞっ!とパソコンで画像を開いてみたら、おやおや??全体的に結構いけてるじゃあないですか。
昨日受けた印象は一体なんだったんだと、自分のいい加減な視力を軽く罵りながら、レタッチを開始したところであります。

さあ、頑張るゾっと!

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2006-01-20 病院の薬は良く効くね(久々の長文)

18日の昼に近くの医院で診察して貰い、処方して貰った薬を2回分ほど飲んだらすっかり良くなりました。用心のためもう少し続けようと思っていますが、やっぱり病院の薬はよく効くようです。診察料(初診料含む)と薬代で2,040円の出費だったけど、ウチに常備している置き薬も一箱6包で700円ちょっとするので対効果比から考えると高くないですね。昨年も同じ医院で頂いた薬を飲んで年末の風邪はとりあえず治まったし、今回も残った薬は次に風邪を引いたとき用にとっときます。
風邪をひいていた最中は、仕事の電話がかからず安心していたけど、治ってしまうと電話が欲しい。いや、勝手なモンです。焦っても仕方がないので、今週はゆっくり養生させて貰って来週からせっせと働きます。
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D200で撮影した画像を本格的に現像処理しているところである。
初めて使ったのだが、D-Lightingという機能が素晴らしい!これは使える!機能である・・がっ!しかぁしぃぃぃぃ!!これをオンにするとWBを調整したり追加RAWで露出をコントロールしたりする度毎にいちいち「画像の露出を解析しています」というメッセージが出て結構待たされるのである。いちいちなのである。これは多数の現像処理を行っているととてもイラつく現象なのである。僕などはしがない素人写真撮り手であり、とっておきの一枚をチョイスする能力がないので数で勝負しているわけなのだが、そういう僕などに、この「ちょっと待ってね、処理する前にあなたの撮った写真がどの程度の露出量なのか調べさせて頂くわ」的なお待たせ時間はとってもとっても待てないのである。まるでお酒を一杯追加注文する毎に財布の中の現金をチェックされるような気分になるのである。たとえ、そのセリフの後に、ちょっと期待させるような「ウッフン!」という言葉を追加されたにしても待てないのである。モテナイ男は焦っているのである。はあはあ・・・。コーフンのあまり、ちょっと理性を失ってしまった。
とにかく遅いのである。遅いのはあの世からのお迎えだけでいいのである。しかしながら、語尾についた「ウッフン」効果が効き過ぎて、とてもこのD-Lightingという魅力的な機能を捨てきれなくなってしまったのである。まるで○洲村の甘い誘惑の虜になったおすけべオヤジ状態なのである。
そんなわけで激しく苛立った僕は、中洲村、もといっ!魅力的な機能の誘惑を振り切り、せっかくノリ始めた画像処理を放り出し、パソコンのスゥィッチを迷いながらも切ってしまうのである。
あ、その前に日記日記、日記にこの不満たらたらを書かねばとかろうじて思い出し、スゥィッチを切る前にさっさとキーボードに苛立ちを込めて打ちまくってしまうのであった。今夜はもう寝るのである。

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2006-01-19 またもや風邪引いた

昨年末風邪を引いて、昨年初めに病院で頂いていた薬を飲んで一旦は直ったはずの風邪なのですが、日曜日くらいからまた少し喉の痛みを感じたと思ったら、ついにダウンしてしまいました。
今回は去年の風邪よりひどく感じたので昨日病院にいって薬を頂き、昼過ぎからおとなしく寝ていたのですが、今朝起きてみたらずいぶん楽になっていました。

色々片付けないといけない宿題も山積しているのですが、一向にやる気が起こらないので、今しばらくじっと寝ていようと思います。

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2006-01-07 明日は変身願望!

ベイサイドでの開催は最後だということなので、是非にも参加させていただく積りです。
明後日は仕事を入れてしまったので、午後からの参加になりますが、新兵器の初撮りテストを兼ねて、しっかり撮らせていただきたいと思っています。
お会いできた皆様、どうぞよろしくお願い致します。

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2006-01-02 宿題を済ませて一安心。

昨年末、依頼されて撮影していた祝賀パーティの写真を全てレタッチしてプリントまで完了した。今年初のキタムラプリント。液晶ディスプレイに眼が慣れていないので、結果を見てリプリントしないといけないかも?と覚悟していたのだけど、何とか全て一発で決まったようで一安心しています。
今回の撮影のような時は、もしかすると、D200よりD2Hのようなファイルサイズが軽いカメラが有利かも知れないと感じさせられた。昨年秋に撮影した小学校の運動会もそうだけど、ショットの9割以上を生かすような今回のような撮影の場合は90点が取れる「一枚の作品」ではなく、60点でもいいから「鑑賞に堪える多数の写真」を作らないといけないので、現像、レタッチ処理が早いということはとても大きなメリットになる。早計にD2Hを手放さなくて良かった、かも知れない。
D200とD2Hを用途に応じて使い分けていくのもいいかも知れないなどと思っている。

そして何よりも、今回のパーティ会場のようなミックス光源での撮影に、RAWはなくてはならないものだと、その有り難味を痛感させられた。
今年も色んな写真を積極的に撮り続けて、更なる高みを目指していきたい。

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2005-12-31 スキンヘッドにしてみた。(正月限定バージョン)

新年を迎えるに当たって、心機一転髪を切った。もともと坊主頭なので、切るも切らないもさほど変わりはないとお思いの諸兄に申し上げたいのだが、髪の毛の長さが6mmから3mmになっただけで、この冬風は大いに頭に沁みるのである。それが、今回はそんなもんじゃないのである。もっともっと短く切ったのである。きちんと言えば切ったと言うより剃ったのである。世に言うスキンヘッドなのである。つるつるなのである。
思い切ったのであるが、これは正月限定バージョンなので、次に皆様にお目にかかる時は単なる坊主頭になっているはずである。
しかし、気持ちいいモンですな、スキンヘッドと言うのは。

今年は色々ありました。自分のマンネリ写真に行き詰ったり、jpegからRAW撮影に切り替えてカメラに悩んだり・・・・。僕の写真を褒めてくれるカメラマンさん達に負けないよう来年も立ち止まらないよう、ぬらりくらりと写真を撮っていきたいと思う。私生活では、僕の長男が僕の座を脅かしているし、写真でも若い方たちがぐんぐん上手な写真を撮れるようになってきたと思う。
僕もそんな皆さんに負けないよう、さらに自分を盛り上げていきたいと思う。

今年僕にお付き合いいただいた皆様。来年もどうぞよろしくお付き合いの程、お願い致します。

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2005-12-29 D200入手!

昨日、注文していたD200が予定より早く入荷したという連絡があり、はやる気持ちを抑えつつ受け取りに行った。帰宅後すぐ充電態勢に入り、いじり倒そうと思っていたのだけど、数日前から風邪具合が悪く、新しいカメラをいじる気力もなく薬を飲んで寝ていた。夕食ができたと言うカミさんの声におもむろに起き出して食事を済ませ、一段落したところである。新機種購入とすれ違いにD2Hを処分しようと思っていたのだけど、カメラを見ていたらどうにも未練心が断ち切れず、いまだに手元にあるのだった。D2HとD200を並べて眺めながら、さて、どうしたもんだかと深いため息をつく。折りしもかねてから欲しくてたまらない「28mm F1.4」の単焦点レンズがオークション終了2時間前。欲しいけど買えないもどかしさに風邪薬が追い討ちをかけて、僕の脳味噌はすでにギブアップ状態なのだった。

先ほどの書き込みから約一時間の間にD200であれこれ撮ってみた。
やはりD2Hに慣れている僕の手には少し小さく感じる。右手の小指が微妙に余る感じがするのだ。縦位置グリップを着けたら少しは緩和されるのかしらん。D2Hで撮った先日のイベント写真を某カメラマン氏の画像掲示板に貼るためレタッチしていたら、これまでのものより精細度が高く感じる。液晶ディスプレイのせいだろうと思われるのだが、これくらいきれいな画像が出来るのだったらD200は必要なかったかも知れない。今まで使っていたEIZOのCRTディスプレイでは何とも汚く感じていたのに・・。時代はDRTから液晶に変わりつつある。CRTディスプレイはほとんどのメーカーでは既に製造していないとも聞く。あとは普段使うはがきサイズプリントがどれくらい精細度が変わってくるかという点に期待したい。せっかく買ったのに変わらなかったら悲しいよねえ。

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蛇足ながら、僕は現在インクジェットでのプリントアウトはやっておらず、もっぱらプリントショップに依頼しています。 / akafuji ( 2005-12-31 23:03 )
単に画素数÷解像度=プリントサイズという問題でなく、画像素子とか色んな問題を含んでのデジタルカメラだと思いますので、そういう意味でD200に期待した結果購入に踏み切りました。僕の使用環境で言えば、まりりんさんがおっしゃるとおり、300万画素もあれば十分なのですが、D2Hの画像素子はどうにも使いにくいというのが僕の実感でした。 / akafuji ( 2005-12-31 23:01 )
D200ゲットおめでとうございますvv ハガキサイズ(A6)なら300万画素あれば解像度360dpiでプリントする事ができるし、インクジェットプリンタならそれ以上解像度を上げても効果はあまりないのでは? 1000万画素超のD200の真価は、A3サイズ位の引き伸ばしにあると思いますよ / まりりん ( 2005-12-31 02:00 )

2005-12-27 お坊さんも駆け回るほど

忙しい!ということで開店休業中です。
この忙しさも明日まででしょうけれど、皆さんお風邪などお召しになりませんよう。

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