2005-12-20 気付けば、巷は忘年会シーズンだった。
2005-12-18 D200に心酔！（心変わりが激しくてすみません）
2005-12-15 撮影後に地獄を見た。
2005-12-13 液晶ディスプレイの衝動買い
2005-12-13 新型機のお話
2005-12-09 D200を見に行った
2005-12-08 1GB×２
2005-12-06 佐伯市まで一走り
2005-12-03 新機種導入への準備ごとなどなど
2005-12-02 久々にfunfun！

昨日は、夕方5時過ぎに帰宅して、ちょっと早めに風呂に入ろうとしていたところにお得意先から島原行きの仕事が入った。こういう事があると、やはり年末かな？という気がする。というのも、今年は、12月に入っても年末、年の瀬という気分に全くならず、今週末がクリスマスというのも全く忘れていたからである。仏教徒にクリスマスは関係ないと言ってしまえばそれまでだけど、そういうんじゃなくて、今年はなぜかあちこちに気が散らばっており、自分が今置かれている状況を忘れてしまっているのでありますね。息子の事とか、カメラの事とか今後の自分の写真に対する取り組み方とか色んな事を考えていると、頭の中が飽和状態になってしまって、結局何にも考えていない状況になっていたりするわけです。
何にも考えていない状況とかいいつつも、頭の中はすでにD200購入の事で一杯だったりするのですが（^^;

こんな状況を一旦リセットするためにも、ここはひとつ忘年会なんぞやらかして呑めや歌えの大騒ぎなどやってみたいものですね。

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昨日カメラマンのM氏が、買ったばかりのD200を見せに来てくれた。
まだ開封前の新品をウチで開けていただくのに恐縮しながらも、実際の画質と、RAW現像の実際の速度を知りたかったので、大変有難かった。
先日のD2Xでの速度の遅さと、画質の悪さに落胆していたのだが、D200は驚くべき高画質と高性能のオートホワイトバランス。それに現像処理の速度が思っていたよりはるかに早いのに驚かされた。恐らく、D2Xのファイルの重さゆえの現像処理速度に苦情が相次ぎ、Nikonが現像処理ソフトの改良に力を注いだ結果ではなかろうかと思う。その証拠に、先日のD2Xファイルを処理してみたが、これもかなり速度が速くなっていた。ソフトのダウンロードも無料で行っており、ユーザーに対する配慮に感謝感謝である。
おかげで、僕の心も年明けにはD200を導入しようかという方向に大きく傾いた。
D2Hの画質、ホワイトバランスに気を遣う点などを考慮すると、デザイン云々を言える状況ではなくなってきたように思えるからである。
僕が使えるカメラがない、とうなだれていた昨日までの自分がウソのように、今日は朝から嬉々としているのであった。

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某ホテルで行われるパーティの写真を数日前に頼まれていたため、昨日撮影したのだが、慣れないパーティ会場のスナップ撮影は難しい。30人ほどの集合から撮り始めたのだが、会場にテーブルが設置されていたため引きがなく、広角17mm側での撮影を余儀なくされてしまった。帰宅してパソコンで見ると、17-35mmの欠点が暴露されたようなお粗末な写真になっていて愕然とした。会場の明るさと被写体からの距離との関係で、僕のストロボではISO400で絞りF5.6が精一杯。前列後列の距離感から、前後のピントは被写界深度内だろうとタカをくくっていたのだが、前後はそこそこいけたものの、中央部と周辺部のピントの違いがはなはだしい結果となった。中央部ではきちんとピントが合っているものの、周辺部では全くのピンボケ状態。恐らくF8まで絞っても周辺部にピントは合わないだろうと思われる。17-55mmレンズの解像度に期待していたのだが、何ともがっかりさせられた結果だった。
それと最大の問題点がホワイトバランス。フィルムで撮っていた頃はなんともなかったのだが、デジタルになってホワイトバランスで悩まされる。会場全体がフラットなライティングだといいのだけど、ところどころ白色灯のスポットライトが当たっていたりすると撮影場所によってストロボと環境光のバランスが変わり、色温度がかなりバラついてしまう。昨日もその不安を抱えたまま撮影したのだけど、RAWと言えど場所によっては補正できないようなミックス光の写真も多く見られた。シャッタースピードを早くして環境光を感じないような撮り方をすれば、ストロボ光のホワイトバランスで統一できるのだろうが、それでは背景が暗く落ちてしまって汚い写真になってしまう。
というわけで、ただ今ホワイトバランス補正の迷宮にはまっております。

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今日、パソコン製作用に使うマウスを買おうとジャンクを覗いていたら、17インチ液晶が19,800円で出ていたので思わず衝動買いしてしまった。家に持ち帰って、早速セットアップしてみると、さすがにでかい。でかいのはいいのだが、今までの自分の画像を見ると、どれも明るめできれいに見えるので、少々暗めの汚いレタッチでさえきれいに見えてしまうような気がする。しばらく、あれこれ画像を見ていたら、どれが本当の画質なのか全く分からなくなってしまった。
この液晶で写真のレタッチをやるのは、相当難しいような気がしてきた。
眼は痛いし、眉間まで痛み出したようなきがする。液晶って眼に優しいはずですよね？
しばらくこのまま使ってみて、画像の調子をつかめないようだったら元に戻したほうがいいのだろうか？昨日のD2Xネタに引き続き、更に悩みは尽きず。

Nikonに電話して確認したところ、先日撮影させて頂いた写真はやはりクロップオンになっていたことを確認できた。フルサイズだと19MB以上のファイルサイズになるらしい。昨日の画像が10MB程度だったからほぼ倍のサイズ。昨日のものでさえ、あれだけ重かったから、フルサイズだと推して知るべし。ますます現実から遠い話になってしまった。やはりしばらくはD2Hでいけということか知らん。

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D200見送りの公算が強くなったため、画質的にイマイチ感がぬぐえないD2Hの後継機としてD2Xが頭をよぎり、悶々とした夜をすごした後、某量販店に行って実際に撮影させて頂いた。当初からD2Xに二の足を踏んでいるのは、価格もさながら、余りに大きくなりすぎた画素数のため、私の非力なパソコンでは思うような処理が出来ないだろうというのが一番大きな問題だったので、実際に撮影したRAW画像をニコンキャプチャで現像する際、どの程度重いかというのを知りたかったからなのだが、やはり思っていたとおりのファイルの重さで、いつもの撮影枚数の300枚400枚を現像処理するのはとても現実的でないという事が確認できた。測定してみると、追加RAW処理で露出を0.5段開けた時の処理速度が14秒もかかるし、色温度を変えたときも7秒ほどかかるので、現実的にこれらの作業を行うと、とても処理しきれないだろうと思われる。帰宅して画像を処理していて気付いたのだが、長辺3216ピクセルとなっており、計算すると680万画素程しかない。あれれ？もしかすると、撮影させて頂いたカメラの設定がクロップ撮影になっていたのだろうか。だとすると、通常撮影したRAW画像は更に倍以上重いという事になるだろうから、僕のパソコンではやはり全く使えないと言う事になりますね。

画素数は少し小さいものの、1000万画素のD200もそれなりのファイルサイズだろうから、CPUがP4−3.0GHzの僕のパソコンで処理するのは現実的でないかも知れません。

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先日、サービスセンターで実機を触らせていただいていたので、今回は、その時に納得の行く回答を得られなかった点の確認が目的だったのだけど、その結果、D200については購入は見送りということにした。
僕にとって物足りなかった点は大きく二つあって、ひとつはシャッター、もう一つはファインダーのアイポイントが低い点である。アイポイントが低いと言うより、DXフォーマットのファインダースクリーンを大きく見せるためにファインダー倍率を上げたためということだろうけど、結果的に、僕のような眼鏡使用者には、四隅が見づらいということになってしまったのが残念。
もちろん良くなっている点も多くあり、きれいな写真を撮ることができると言う点においてはD2HやD70をはるかにしのいでいる事は言うまでもないことなので、購入を検討されている方は、ぜひ実機を手に取り、シャッターを切ってみて判断されるが良かろうと思う。

結局、先走りして購入した1GBのCFが要らぬ買い物となってしまった。残念！
余談ながら、会場のデザインやキャンペーンガールさんの衣装、レベルが高いのにちょっと嬉しいオドロキだった。これがイベント会場だったら、しっかり粘着して撮らせていただいていたかも？（笑）
なお、会場では時間帯によって、キャンギャルさんの撮影も可能らしいので、関心がある方はぜひ行ってみるべし！

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D200導入に先駆けて狙っていた1GBのCFが本日到着しました。一枚6666円プラス送料。
僕の撮影スタイルから鑑みて、とりあえず4GBあれば事足りるのではないかと思い、現在の2枚に買い足したのは2枚で、送料は一緒なので今回の買い物合計 13,832円也。
さあてこれで残るはD200本体を買うか買うまいかという部分だけとなって参りました。買うと言っても年が明けての話になる可能性大だけど、買わないかも知れないし、そういう事になると今回の買い物は要らぬ出費となります。
明日はD200の発表会が催されるので行こうか行くまいか。一応行く予定にしてはいるけど、行ってもこれと言って用はないのですよ。先般SCでいじってきたし、強いて言えば1〜2点確認したい事がある位。行けば行ったで、何か面白い話が聞けるかも？なのだけど、平日だし長時間居れるかどうかも疑問です。さあて、明朝、行く事ができますやら。

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日曜日から昨日まで、結構慌しい日程が続いたので、今日は朝寝を決め込んでまったりしていようと思い、７時に頃目覚めてはいたのだけど、折からの寒波で暖かい布団から出たくないとつぶやきつつ布団から抜け出たのが７時半。それからメール確認やらHPのトップ更新やらして顔を洗ったり朝ドラのビデオを見ながら朝食を食べたりしていると、電話が鳴った。
この２年ほどご愛顧を頂いている某国内大手メーカーさんからのご依頼で、佐伯市まで走ってくれとのこと。
積雪を心配しながらも、何とか高速に乗って一段落したところで、佐伯市と言えば思い出されるカメラマンＳ氏。高速道路上からとりあえず携帯に電話を入れてみたけど繋がらない。仕方ないので、とりあえず佐伯市に着いて再度連絡をしようと思いながら、途中の津久見市で再度電話を入れたら今度は留守電になっていたので、留守電にとりあえず用件を伝えて切るとすぐ折り返しの電話が入りアクセス成功。仕事を終えて佐伯市内に向かい、仕事でお忙しい中わざわざ時間を割いてあっていただくことが出来ました。会う場所はいつもの某ファミレス「ジョ○フル」。
大分が発祥の地だと言う事は聞いていたけど、佐伯市がその原点だということをＳ氏から聞いて初めて知り嬉しい驚き。しかも、その発祥の店となった現在では空き店舗となっている店までご案内頂き、なにかこう、とても貴重なものをみせていただいたような気がして嬉し恥ずかし軽いコーフン状態となってしまったのであります。
ジョ○フルで２時間ほど四方山話をし終えての帰り間際、Ｓ氏はわざわざ佐伯市名物のお饅頭をお土産にと手渡してくれました。気配りの人と知ってはいたけど、改めてその気配りに驚かされるやら嬉しいやら。思わず涙が出そうなくらいでした。

僕にはもちろんの事、Ｓ氏にとっても思わぬ場所での思わぬ（迷惑な；笑）再会を成し遂げた嬉しさで、心豊かな帰途となりました。
Ｓさん、今日はお忙しい中、突然の電話にもかかわらずお相手して頂き、どうもありがとうございました。
会う機会は少ないかも知れませんが、これからもよろしくお願い致します。

というところで、本日の一枚はＳ氏にいただいた手土産の佐伯銘菓「挽き茶饅頭」です。
家族みんなで、食後のデザートにおいしくいただきました。抹茶の香り高く品の良い逸品。お気持ちも含めてご馳走さまでした。

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昨夜、CFの購入でちょっと迷う事があったので、久しぶりに友人に使用しているCFを聞いてみた。この友人は、プロでやっているので、実効性と信頼性の観点から、かなり参考になる意見が聞けるので心強い。結果的に、僕が考えているのと同じ1GBを数枚使用するというのが無難だという線の答えを見出した。次に導入する（かもしれない）D200の1000万画素から考えると、1GBあたり100枚前後撮影可能だと思われるので、僕の撮影状況と手持ちのCF容量から考えるとあと2枚は買い足さなくてはならないと思われる。
いずれにしても、新機種導入は年が明けてからになるので、じっくり考えようと思う。
今日は、先日撮影させていただいたモデルさんが、お昼をご馳走してくれるというので、久しぶりの再会を楽しみにしていたのだけど、約束時間寸前になって、急ぎの仕事が入り、キャンセルせざるを得なくなってしまった。モデルさんは、約束場所近くまで来ていただいていたようで、大変申し訳ないことをしてしまいました。仕事柄、こういうパターンは考えられることなので、子供が小さい時分から、日曜日などでも遊びに連れて行く約束をする事ができなかった。学校の行事ごとなども同様で、ギリギリまで参加できるかどうか約束できなかった。仕事とは言え、なんともつらい部分ではあります。

Ｓさん、今日は大変申し訳ありませんでした。

急に入った八代市までの仕事から帰宅して、夕食後、久しぶりに時分のHPを過去の分から見直してみた。自分のことで恐縮だけど、以前の写真には何となく勢いが感じられるのに比べて、最近の写真は何となくちんまりとまとまりすぎているように感じてさみしくなった。撮影に対する意欲や心情から来るものだと思うので、しばし反省。

先頭 表紙

♪気まぐれ いたずら 待ちぼうけ
　　赤いパラソルがゆれてる 君は雨を見ているの？　
　　雨を見てるフリだけなの？

ご存知の方は少ないと思うけど、井上陽水の往年のアルバム「氷の世界」に収められている「FUN」という曲です。本日のタイトルを書きながらふと思い出しました。ついでに気分が良くて、数年ぶりにギターなんぞを引っ張り出して弾いたりもしてみました。弦がすっかりさび付いていたけど、F#mって？C4って？A7ってどんなだった？？コードも全く忘れていたけど、まあ、それなりそれなり。
ストーブもつけていない部屋は少々寒くて足は冷え切ってはいるけど、気分の良い夜はしみじみと更けていくのです。

しみじみと言えば、帰郷（危篤電報を受け取って）というタイトルのしみじみした曲もありましたね。

　 ♪季節はづれなのはホトトギス
　 　誰が笑ってるも知らぬまま
　 　喉に血反吐を見せて狂い泣く
　 　あわれあわれ山のホトトギス
　 　もうすぐだね　君の家まで

まだブレイクする前のセカンドアルバム「センチメンタル」に収められている曲ですが、お父上の危篤電報を受け取り、急いで帰る電車の中で作曲した曲だと聞いた事があります。
結局陽水さんはお父上の死に間に合わず、位牌の前で「夢の中へ」を作曲したとか・・・冬のしんとした寒さは、色んな想いが胸をよぎります。

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