himajin top
あかふじの独り言

退屈しのぎに日々の思いを綴ります。退屈している人は暇つぶしにのぞいてみてね。
「つっこみ」は削除・訂正できませんので要注意です。

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2005-11-17 二日続きの演歌ネタ。
2005-11-16 夜明けの仲間たち
2005-11-15 使いこなしてこその道具
2005-11-14 心軽やか、のんびりドライブ。
2005-11-13 秋の日差しの中で
2005-11-11 諸行無常2
2005-11-10 諸行無常
2005-11-08 誰がなんと言おうと、写真はモノクロが偉いのだ!
2005-11-07 カメラフェチの独り言
2005-11-06 とりとめのない日記


2005-11-17 二日続きの演歌ネタ。

♪一日二杯の 酒を飲み
 さかなは特に こだわらず
 マイクが来たら 微笑んで
 十八番(おはこ)を一つ 歌うだけ

   妻には涙を 見せないで
   子供に愚痴を きかせずに
   男の嘆きは ほろ酔いで
   酒場の隅に 置いて行く

 目立たぬように はしゃがぬように
 似合わぬことは 無理をせず
 人の心を 見つめつづける
 時代おくれの 男になりたい ♪

なぜか突然河島英五さんを思い出した。
なぜだか分からない。「酒と泪と男と女」も好きな歌だが、この「時代遅れ」もいい。
今夜は日本酒をさらりと飲みつつ、なぜだかこの歌を心の中で口ずさんだ。
いつかは息子と連れ立って居酒屋などに行き、息子を前にして「野風僧」を歌うのが僕の夢だ。お気に入りの歌位はカラオケなしでいつでも歌えるように歌詞を覚えておきたいものだが、今の僕の辞書には記憶力という言葉がないのが悲しい。

先頭 表紙

あ、期せずして思いが全く一緒です(笑)同じ雰囲気の歌ですよね。 / akafuji ( 2005-11-17 22:20 )
いや〜懐かしい歌ですね〜。河島英五さんの歌ではお気に入りの一曲です。この歌を聴くと同時に思い出されるのが、今は役者で大活躍されている時任三郎さんの「川の流れを抱いて眠りたい」です。「男の歌」良いですね〜カラオケに行きたくなりますw / たまのすけ ( 2005-11-17 22:15 )

2005-11-16 夜明けの仲間たち

演歌にハマってます。
ずっと前、はっきりとは憶えていないけど、十年くらいになるかも知れないのだが、引越しのお手伝いをした時に出てきたCD。もう聞かないから良かったらあげるよと言われて手にしたCDは「麻生しおり全曲集」だった。ん?麻生しおりさんと言えば、夜中の仕事をしていて、夜明け間近の朝5時頃運転中の車の中で聞き、涙が出た記憶がある「夜明けの仲間たち」というエンディング・テーマを歌っていた人ではないかい?と思い出し、収録されている曲名をパッと見てみると、おお!あるではないか!「夜明けの仲間たち」が入っているではないか!
即答で「ハイ!いただきます。」と持ち帰ってそのまましまい込んでいたものを、一ヶ月ほど前に、HDDナビに入れたのだった。
聞くたびにいいです。夜明けの仲間たちもいいけど、他の歌もいい。歳を取ると演歌の心が分かってくるものなのかねえ。麻生しおりさんという歌手を良くは知らないのだけど、全曲集を聞いた限りでは、こてこての演歌歌手というのではなく、どちらかというと、テレサ・テンさんとかそういう感じのポップス演歌みたいな位置付けのようである。スチャラカ・ドンドン!と小うるさい曲ばかり聞いていると脳みそが疲れてくるときもあるので、そういう時、最近はこの麻生しおりさんを聞く事にしている。ジンと心に染みわたり、ああ、早く帰って日本酒を飲まねばならぬ、という心持ちになってくる。
歌っていいなあ、それも日本語の歌っていいなあ、やっぱり。

先頭 表紙

2005-11-15 使いこなしてこその道具

最近の写真を見返しながら、色んな思いが胸にこみ上げてきて、愛機を手にしてみた。D1Xより軽くなっているとは言えずっしりと重いD2Hは、色んな欠点を持ち合わせてはいるものの、愛するNikonがとりあえず(デジタル世界ではやっぱりとりあえず感は否めない)世に問うたフラッグシップである。(と僕は信じている)
輪郭部のモヤモヤ感は相変わらず厳しいものがあるが、どういう事態になっているのか全く理解できないが、恐らく露出がピタッと合ったときはフラッグシップに恥じない画像を記録してくれるような気がする。露出と輪郭の関連性は全く理解できないが、どうも露出とか環境光の状況で大きく左右されるのは間違いないような気がする。それでも、だましだまし、うまく使いさえすれば写すヨロコビと望んだ画像の記録という大きな要素を満足させてくれる。最近買った17-55mmも使い慣れるに従い強い武器となってきた。唯一の欠点と言えば、背景の選び方によって背景のボケがうるさいことくらい。それを承知の上使いさえすれば、もしかしたら開放で使えるレンズかも知れない。それくらいシャープである。サイズの割には軽くて、D2Hとの重量バランスが悪いせいか最初に使ったときは手ブレが多く見られたものの、2回目の撮影から、鏡胴部分を支える左手をカメラ寄りに変えたら、手ブレもかなり改善されたようだ。今夜も先日の成果をスライドショーで眺めつつニヤニヤしている僕なのだった。

先頭 表紙

新型機導入おめでとうございます。今度会ったときにぜひ新型機を見せて下さい。 / akafuji ( 2005-11-16 20:04 )
私もとうとうフラッグシップカメラを手に入れました。今まで使っていたデジタル一眼と使い勝手が違うので少しを焼きそうです。良い写真を撮る為に、まずカメラの使い方を覚える事からです。取説を片手にニヤケながら動かしています。 / たまのすけ ( 2005-11-15 21:46 )

2005-11-14 心軽やか、のんびりドライブ。

心地よい日差しの中、仕事で筑後まで行ってきました。
午前中がとても慌しくて精神的に苛立っていたので、事故のないよう、特に速度をいつもより三割がた落とし気味に運転していました。忙しくて苛立っていたのではなく、某大手の仕事で、またまたワケの分からない指示が出ていたのにモヤっと来ていたのであります。全く何を考えているんだか。この会社はいつも意味のない仕事を増やしてくれるので、現場はそのつど迷惑しておるのです。
昼過ぎにそのもやもや仕事も終わって、午後からは筑後の田舎道をのんびりたらたらと走っていると、午前中のもやもやもすっかり吹き飛んで、「もう何でも許しちゃるけんね。」とおおらかな気持ちになってしまったのであります。やっぱり田舎道はいいですね。
仕事から帰って、早めの風呂に入っていると洗い場の片隅にゴキブリがカサコソと動いていたので、指先でお湯をピッピッとかけて出口の方へ追いやろうとしていたら、どうやらお湯でくたばった様子。いやいや、無益な殺生はしたくなかったのですが、ゴキブリって風呂のお湯程度の温度でくたばるものなのでしょうか??そんなに大量にかけたわけでもないのにねえ・・・。指先でほんのピッピッですよ。ほんのちょっと。
もだえるゴキブリをそのままティッシュでつまんでゴミ箱に入れましたが、きっと明日はそこにいないはず。
これくらいでくたばるヤツラではないもんね。死んだフリしているに違いないのだ。

先頭 表紙

2005-11-13 秋の日差しの中で

嬉しいメールを頂き、昨日は突然の撮影と相成りました。
お互いの都合で、午後1時から短時間の撮影となりましたが、会ったとたんにフィーリングが合い(いや、僕が勝手にそう思っただけかも?)、いきなり慌しくけたたましい撮影となりました。初対面のモデルさんもさぞ驚かれたことと思います。
2時間強の慌しい撮影でしたが、僕がデジタルカメラを手にして以来初めての濃密な撮影時間だったような気がしています。
そんな慌しい撮影にお付き合い頂いたモデルさん、そして昨日の朝、突然アシスタントをお願いしたカメラマンのMさん、どうもありがとうございました。
これに懲りず、今後もよろしくお付き合いいただきますようお願い致します(平伏)
昨日今日と、その写真達の現像処理からレタッチを行ってきて、その画像のキレイな事に驚いています。こんなことだったら、僕にはもうD200は必要ないかも?(^^)

先頭 表紙

2005-11-11 諸行無常2

久しぶりの雨になにかこう心が洗われるような気がしますね。
朝から、雨の音で眼が覚めて、このところの不幸ごとやわだかまりが洗い流されていくような心持ちがしました。御歳88歳の叔母が亡くなり、僕の幼い頃の貧しかった時代のひとつの思い出が消えたような気がして、うまく言葉に表せないのですが、僕の中の大きな「時代」がまたひとつ幕を閉じたなという思いがして感無量です。本当に近い人が亡くなったと言う事でもない限り、どうとも思わなかったのですが、最近は、芸能人が亡くなった時にも同じような感慨を受けます。先日なくなられた本田美奈子さんもその一人でした。特にファンというわけでもなかったのですが、突然の病で命を失ったという事実が、心にドスンと効いてきます。
明日はわが身です。せいぜい悔いのない毎日を過ごすよう心がけたいと思う今日この頃です。

今夜は夕食後、6日のベイサイドイベントのアップ作業をやっていました。
その前にいとうづ遊園のイベントアップ作業が残っているのですが、こちらの方は、光線の具合がかなり厳しかった事もあり、レタッチ作業が遅れていて、ベイサイドの方が先にレタッチ作業を終えてしまいましたので、後先になるけど、ベイサイドを先にアップさせていただきました。

先頭 表紙

2005-11-10 諸行無常

親戚のおばさんが亡くなったので、昨日はお葬式に行ってまいりました。
昔から知っている高齢者が亡くなる度に「時代の終わり」を感じさせられます。
生者必滅。そう言っているうちに、やがては自分の番が回ってくる日がやってくるのですが、その日まで、悔いを残さぬような残りの人生を過ごさねばと、更に焦りがでてきます。
なぜか眠くて8時半に床に就いた僕は、11時半頃夜明けと勘違いしてむっくりと起きてしまいました。一度眼が覚めると、今度は眠れずに、先ほどまでテレビを見て、再度パソコンの前に座りお定まりのネットご訪問。

先頭 表紙

2005-11-08 誰がなんと言おうと、写真はモノクロが偉いのだ!

僕の写真の原点はモノクロ写真にあると思っている。
モノクロに惹かれた一番の原因は、森山大道さんの「新宿」を題材にしたブレボケの強烈な写真達だったのかも知れない。巻頭に名を貫く大写真家達の写真の中で、僕の脳裏に焼きついたものは、森山大道さんを始め、三里塚を題材としたドキュメンタリーを発表し続けた北井一夫さんや、原爆被爆者の方を冷酷なまでの客観的な視線で取材し続けて、僕が知った頃はその怒りの眼差しを全く感じさせられないほどの優しい目で南の島々を取り続け、毎日カメラに「太陽の鉛筆」というタイトルで透明感溢れる黒白写真を連載していた東松照明さん、そして、一方では大股開きの局部写真を当時の前衛的エロ月刊誌に連載していた荒木惟経さんが、また一方ではその写真からは想像もつかないほどの優しい目で猫を撮った「東京の猫」。そして透明感溢れる色調で(黒白でも色調と言うものは厳然として存在するのです)街角を写した写真集を見せてくれたリー・フリードランダーなどなど、僕が強い印象を受けた写真達は決まってモノクロ写真でした。そういう色調を表現したくて、家に暗室を設け、定着液の匂いにむせながら深夜まで現像、プリントをした思い出の日々。結局は何もかも中途半端に終わった僕の半生の中でも、それらの名写真家達のモノクロ写真の印象だけは、いまだに色あせることなく僕の脳裏に焼きついています。
そんな想いをちらりと覗かせながら、今回、街角ポートレートをモノクロで作ってみました。印画紙に焼いた写真には及びもつかないけれど、少なくとも、ディスプレイで原寸写真を見ながらレタッチした僕の心には、往時の写真達がちらりとその表情を見せてくれたような、そんな気がして、今日はなにやら心が躍っています。

先頭 表紙

私も自分の部屋を庵室にしていました。停止液の酢酸の臭いが取れなくて大変でした。定着後の水洗がちゃんとできてなくて、直ぐに黄ばんで失敗した事、懐かしい思い出です。 / たまのすけ ( 2005-11-09 23:42 )

2005-11-07 カメラフェチの独り言

金曜日の夜から土曜日にかけて、わたくし事で2件の問題が持ち上がり、その処理に追われつつも、話が一段落したので、気分直しに日曜日は予定通り、イベント撮影に出かけた。心配していた雨も、時折り止んだりしてくれたので、室内外ともそれなりの撮影ができて楽しめた。何より、いつものごとく、レイヤーさんやカメラマンさんたちに楽しくお相手して頂けたのが嬉しかった。
D200の発表で心が大きく動いているところだが、今回の撮影で思ったのは、D2Hのグレード感にD200がどこまで追いついているかという点。昔から、プロカメラマンの友達から、プロが使う機械は性能と信頼性だけあればいいから、○○君(僕の本名ね)が言う「グレード感とか所有している満足感」とかは余計なもの、と言われていたし、確かにそうだと思うのだが、僕の場合、微妙にカメラ(機械)フェチが入っているようで、頬ずりしたくなるような、機械としての完成度(外観的趣味性も含めて)が感じられないと、持っていてルンルンを感じない。昔はライカ(M3じゃないけど)を持っていた時期があったし、ハッセルを持っていた(レンズは80mm一本しか買えなかったけど)時期もあった。レンジファインダーのライカは使い切れなくて、35mm一眼レフのコンタックスRTSUにツァイスの描写を夢見た時期もあった。でも、いつの時代も、僕の体質に一番合ったカメラはやはりNikonの一桁カメラだった。完成された道具を所有する充足感を理解できる人なら分かっていただけると思うが、写真の上手下手はさておき、「まず形から」というミーハーな僕は、まず満足できる道具を手にしないと撮る意欲が湧かないのである。
僕にとって恐らく一番の重要案件であるはずの不振続きの仕事の話より、果たして来月発売のD200が、そんなカメラオタクの僕を満足させてくれるだろうか、というのがもっぱらの僕の関心ごとだったりするのである。
カミさんには聞かせられない、まったく一家の大黒柱失格の放蕩アソビ人なのである。

先頭 表紙

2005-11-06 とりとめのない日記

今日は、帰宅後、風呂に入ろうとしていたにもかかわらず緊急の要件が出来たため、脱ぎかけた服を着て慌しく北九州行きと相成った。帰宅したのは10時過ぎ。それから風呂に入り、一杯ひっかけてビデオなど見ていたらこんな時間。
このところ、身の回りがなんだか慌しく、以前のようにのんびりネット巡回もできないし(仕事はヒマなんだけどね)、レタッチに割く時間も少なくなってきた。写真撮影は、僕の生涯の趣味だと思っているので辞める事はないだろうけど、ネット徘徊については、そろそろ潮時かも知れないなどと思ってみる。最近は、親しいカメラマンさんと、レイヤーさんのサイトをちょこっと回る程度だし、その数少ない巡回サイトも以前から比べると更新が少ないようにも思えるし、かく言う僕も、更新が少なくなってきた。自分のHPより先に某カメラマンさんのサイトを覗くのが日常になっているほどなのである。
9月頃、光フレッツの案内が来ていたのにもかかわらずその気にならずに、いまだにADSL-8Mのままというのはそのせいなのである。
そんな中だるみ状態であるが、待ち望んでいたNikonのデジタル一眼がやっと発売というニュースが入ってきて、ちょっとワクワクしている。NikonのHPを見ると、新製品D200の詳細が既に掲載されているし、それを見ると、まさに待ち望んでいたスペックに近いので嫌が上にも期待が膨らむ。
とりあえず、購入するにしても年明けになると思うが、やっとカメラの性能を気にせず写真を撮ることができる態勢になれるかも知れない。
中だるみながら、物欲だけは相変わらずの状態で、自分ながら困ったもの状態なのである。困ったものながら、それはまたひとつの楽しみだったりするから更に困ったものなのである。書いていることが、何だか愚痴グチっぽいのは、さほど深刻な理由ではなく、単に眠いからなのである。
だから、もう寝るのである。ではでは皆様、おやすみなさいまし。

先頭 表紙


[次の10件を表示] (総目次)