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あかふじの独り言

退屈しのぎに日々の思いを綴ります。退屈している人は暇つぶしにのぞいてみてね。
「つっこみ」は削除・訂正できませんので要注意です。

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2005-10-13 愛機は修理へ
2005-10-11 後処理中です。
2005-10-10 楽しいイベントでした。
2005-10-09 意外な感動・下妻物語(完)
2005-10-08 下妻物語「完」
2005-10-06 無能の人
2005-10-05 独り言
2005-10-04 秋晴れの空の下
2005-09-30 低迷期
2005-09-28 老舗の味


2005-10-13 愛機は修理へ

愛機D2Hを点検修理に持っていった。
Nikonの発表で、D2HとD70に露出計とオートフォーカスに不具合箇所が見つかったと言うことだったので、日曜日のイベントが終わった後、修理に出そうと思っていたものだった。D70の方はD2Hが出来上がってきたら出す予定にしている。このところ、Canonに水をあけられている感が強いNikonとしては、ここでまたもや逆風が吹いた感じ。
先日のイベントで某カメラマン氏が使っていた17-55mmが気になっている。「カチっとピンとがきますよ」との事で、デジタル専用設計だし、そうかも知れないと思うととても欲しくなってくる。価格は、店頭で18万円ほど。ヤフオクで115000円で出ていたので一応チェックしておいた。発表された時点で買う積りではあったのだけど、誰かの使用状況を見てからと思っていたので、つい買いそびれてしまったものだった。この数ヶ月、仕事もヒマだし、17-35mmが売れればいいけど売れなかったら厳しいです。でも欲しい・・・久々の物欲。

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2005-10-11 後処理中です。

毎週月曜日にやっているレギュラーの仕事を終える頃に、ちょうど某カメラマンさんからメールが入った。福岡に来ているので良かったら会いませんかとの事だったので博多駅新幹線口で食事を共にした。写真の話は言うに及ばず、色々な四方山話に花が咲いた2時間半だった。自営業と言うのは、会社と違って、常日頃、人と意見を交わしたりする事がないので、趣味とは言え、同じ分野の事について深く語れるのは有難いと思う。Tさん、今後ともよろしくお願いします。
帰宅後、いつもの予定をこなした後、パソコンに向かっての現像作業。日曜日のイベント撮影分を全て現像処理して、JPEG変換中にこうして日記を書いています。ここまでくれば半分は終わったようなもの。後は取捨選択した後、一つ一つのカットについてレタッチとリサイズをして完了です。とは言いつつ、いつもこれからの作業が停滞するのですが・・・ま、まったり行きましょう。

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2005-10-10 楽しいイベントでした。

昨日は、変身願望初!博多スターレーンでのイベントに参加してきた。
以前一度、別の主催によるイベントを撮ったことがあり、微妙な室内照明に不安があったが、今回はD2Hに変えたことで少し状況が違った。カメラが変わったからというより、RAWで撮ることができるので、撮影時にそれほどホワイトバランスに気を取られずに済むということが大きな安心感だった。
いつものことだが、撮影時に液晶ディスプレイで色合いを確認することはできないため、帰宅後、パソコンで見て初めて結果が分かるので、それまでは安心できない。帰ってみてみると、案の定、かなり厳しい結果だった。ひとつはやはり室内照明の問題だが、一番の反省点は、肝心な写真自体が面白くないということだった。

先だってから作成を頼まれている姉のHPに使用する写真を撮りに行くため、今から浮羽にある姉の店にでかけるので、イベントについてのあれこれはまた後ほど。
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帰宅してあれこれ書こうと思っていたのに、何やかや写真撮ったり、20数年ぶりという方とバッタリお会いできたりで帰宅が遅くなり、ほっと一息の晩酌でまったりしていたら、気分はクールダウン。コーフンの時から沈静の時に移行したため、あれこれのお話をタイピングする気力もなく、今夜は行きつけのネット徘徊しつつ、静かに眠りに就こうと思います。いやあ、田舎の空気はいいですね。・・・ってウチも充分田舎だけど(^^;

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2005-10-09 意外な感動・下妻物語(完)

「下妻物語・完」を予定通り一晩で読み終えました。
夕方から読み始め、10ページほど読んだところで1400円を投資した自分を軽く呪っていたのだけど、1/3位まで読み進んだところから野ばら世界にはまり込み、一気に読み終えた。しかも、おしまいの3ページ位で涙がポロポロ出てきて「感動、感動」の世界にはまり込んでしまった。ううむ、この続編も映画化してくれないか知らん。などと真剣に考えながら時計を見ると11時59分。おおっ!劇的じゃん!
アホながらしみじみと胸に染み入る友情話。ロリータファッションに関係なく、いいよなあ、こういう精神世界ってと思える一冊でした。
野ばらさん、400円を値切ろうとして御免なさい。ちょっと迷ったけど、1400円の投資は大正解だったと今なら思えます。

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2005-10-08 下妻物語「完」

昨日は仕事で佐世保市まで行き、帰りは伊万里経由で唐津に寄って帰ろうと思い立った。一年ほど会ってないのでカミさんの実家に寄って義父さんの顔も見たかったからだ。仕事を終えて、佐世保市から伊万里に向かう途中で、そう言えば最近仲良くさせて頂いている方が唐津にいることを思い出し、その方とも会えるといいがと思い、メールで問い合わせると、一仕事終えた後だったら時間が取れるとの事。
こちらも、カミさんの実家に寄ってしばし世間話もしたかったので、ちょうど良いということで会うことにした。時間がちょっと余る感じだったので、本屋さんに寄ると、嶽本野ばら著「下妻物語」の続編が陳列されていたので、興味半分でパラパラと読んだらこれが面白い。映画で観た雰囲気が目の当たりに感じられる軽妙な進行である。ちょっと笑える位楽しく面白そうな本だったので裏表紙に書かれた値段を見ると、税別1400円也。
ううむ、1000円なら許せるけど、1400円はちょっと高値感を感じて棚に戻した。

その後、唐津のガストで楽しい話題に花が咲き、時を忘れてしばし歓談の後帰途に就いたのだが、その後も下妻物語が気になり、とうとう今日書店で買ってしまった。すでに1/8くらいまで読み進んだけど、内容を考える類のストーリーでもないし、話のテンポが速いので恐らく今夜一晩で読み終えるだろう。野ばらさんには悪いけど、さらりと楽しむ本なので、やっぱり1000円であって欲しかったね。

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2005-10-06 無能の人

相変わらず怠惰な日々を過ごしている。
これではいけないと、昔読んだ宗教書などを引っ張り出して読み出しているが、5ページも読むと眠くなってきて横になって読んだらさぞ幸せになれるだろうなどと安易な思いで布団を敷いてごろんと横になる。ああ、良い気持ちだと幸せな気分になり再び読み始めるとまた眠くなってくるので、今度は抵抗せずにそのまま寝るこことにした。良い心持である。そんなわけでこの二日間は昼寝ばかりしている。
昨年の台風で、自家製の物置小屋が飛ばされたあおりを受けて瓦が10数枚飛ばされ、自分で適当に貼り直しておいたのだが、今年の台風でまた飛ばされるのではないかと案じていたら、母が見かねて修理しろというので近所の大工さんにお願いして修復して貰った。ついでに気になっていた家のあちこちの不具合も一緒に手直ししていただいた折に、数年前から気になっていたシロアリに気付かれたようで、早く駆除しないと大変なことになりますよと言われた。分かっちゃいるのだけど、いかんせん大金がかかる仕事である。気付いてはいたのだが、見て見ぬ振りをしていただけだ。勧めに応じて見積もりだけお願いしたら、安くしていただいても40万円程かかるそうな。・・・やっぱりもうしばらく気付かなかったことにしておくことにした。
臭いものに蓋をしたところで、今日も本の続きを読みながら昼寝をした。
良い心持になっている間も、シロアリに蝕まれていく我が家のことを考えると夢に出てきそうで、なんとなく自分が「つげ義春」の漫画に出てくる主人公に思えてきた秋の一日だった。

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2005-10-05 独り言

このところ(撮影以外での)私生活での感動がない。本も読まないし、映画も観る機会がないし(観たいと思う映画もないし)、好きな音楽番組もしょっちゅう「お休み」で自動録画している音楽番組はいつもいらぬ番組にすり替わっていたりする。写真雑誌も、最近新製品プレビューばかりに重きを置いたような印象が強くて購買欲が薄れてきたし、とここまで書いてきて、ふと自分が「厭世的」になってきているのか知らん?と少々不安になってきた。体もだけど、精神的部分も老化が急加速してきているのかも知れない。考えてみれば、このところの撮影ラッシュもそういう自分を深層心理の部分で感じていて、その恐怖を打ち消すために撮影スケジュールを入れているような、一種の強迫観念後押し型撮影なのかも知れないなどと思ったりする。もう少し、本を読む精神的ゆとりを作っていかないといかんのでしょうね。

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つっこみありがとうございます。三文字だったのですね。お名前を聞いたとき速攻「美雪」という漢字が浮かんでしまいました。新しい趣味として、インターネットでも始めてみませんか? / akafuji ( 2005-10-05 21:47 )
お疲れ様です。あかふじさんには『老化』という文字は似合わず、実年齢よりお若いと感じました。お気持ちの大きさ・優しさ・厳しさに、私自身を見る事が出来た事を感謝しております。私も頑張りますね。 / 美有樹 ( 2005-10-05 21:39 )

2005-10-04 秋晴れの空の下

2日の日曜日は、撮影のため大牟田市まで行ってきた。
撮影スポットを探しながらのまったり一日で、10時にモデルさんと会って、3時くらいまであちこち移動しながら撮影。土地勘がない所なので、モデルさん任せのスポット探しとなり、思うように行かなかったけれど、撮影もだが、撮影後にご馳走になりながらの会話が楽しかった。モデルさんのお母さんを交えてのしばしの時間。子育ての話や親の気持ちなどを話していると時間が経つのも忘れてしまうほどで、撮影の楽しさだけでなくしばしの歓談の余韻で、帰りの車中はなんとも言えぬ充実感を感じていた。会った時にお母さんにプリントを手渡しして見て頂いたのだが、あんなに喜んでいただけると、撮影にも力が入るってモンです。
M雪さん、美味しいスイートとコーヒー、ご馳走様でした m(__)m

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うわあっ!みゆきさんからコメントを頂けるとは思ってもいませんでした。何かと心配もあるかと思いますが、次の機会を楽しみにしていますので、ぜひよろしくご協力下さいませ。また一緒に楽しいお話を出来る日を楽しみにしています。 / akafuji ( 2005-10-04 21:10 )
お疲れ様です。こちらこそ、先日はありがとうございました。娘の写真も感動しましたが、あかふじさんとの時間も私にとっては素晴らしい時間でした。また機会がございましたら、いろいろと教えて下さいませ(^−^) / みゆき ( 2005-10-04 20:59 )

2005-09-30 低迷期

かなーり落ち込んでいるので日記もご無沙汰気味。
後ろ向きになっているときは、悪いことを呼び寄せてしまうようで、公私ともどもなにやかやとうっとうしいことが続いています。
そんな中、ある方との連絡が途絶えてしまった。突然のことであれれ?と思い、カメラマンをやっている知人に連絡してみたけど、そちらも連絡が取れないとのこと。何かあったのだろうかと、二人で案じてみたり。
カメラマンの知人の方は朝一番で電話したのだが、話のついでということで、プリンタの話が出た。顧客に渡すデータをCD-RとかDVD-Rとかに焼いて渡しているらしいのだけど、表面に文字をプリントする作業が面倒くさいので、プリンタを買い換えようと思っているとのこと。確かに、僕が使っているエプソンのプリンタも、CD-Rなどへの文字入れはワンタッチとはいかない。面倒というほどでもないが、ちょっと億劫になる程度の手はかかる。
最近のCanonのプリンタはソフトが良く出来ているらしく、結構ワンタッチっぽく仕上げることが出来るとの事。思わぬところで物欲が頭を持ち上げてきたので、アプライドに出かけてみた。折しも、決算特価ということで平常時より更に値引きしてあり、思わず買いそうになったところをグッと我慢した。プリンタの買い替えは、今のプリンタが壊れたら考えよう。
せっかくアプライドに言ったので、ジャンクの方も覗いてみたところ、80GBのシリアルHDDが4200円で出ていたので、思わずそちらの方を買ってしまった。ケーブルはジャンク品で100円で手に入ったし、まあまあの買い物かな?

あと、色々落ち込むこともあるけど、あまりうっとうしいことも書きたくないから今夜はこの辺りで、もう寝よう。

明日は良い日かな?

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特にプリンターは新機種発売のときに型落ちを買うのがいいような気がしますね。 / akafuji ( 2005-10-04 04:11 )
私は今年の初めに、キヤノンのプリンターを手に入れました。新型機が出たので在庫処分で販売価格49800円が29800円でした。最新型には性能で劣るけど、インク代が一個100円以上安いです。特にキヤノンのプリンターはインクの消費が多いので(モノクロ印刷でもカラーインクが減るんです)旧型で良かったと思います。周辺機器は、買う時期が大切ですね。 / たまのすけ ( 2005-10-03 23:35 )

2005-09-28 老舗の味

昨日は仕事で、お客様同乗で南関町まで行ってきた。先日の撮影中に問い合わせがあった方で、運賃のことを何も聞かれないので心配していたのだが、定年退職後、自分で事業を立ち上げて、自分のペースでぼちぼち仕事をしておられるという、まさに悠々自適の生活を営んでおられる方で、車中で語られるお話にも含蓄があり、とても楽しい仕事となった。おまけに帰り道、時間があるならと、柳川に立ち寄り、老舗のうなぎをご馳走して頂いた。柳川のうなぎを食べるのは生まれてこの方わずかに二度目である。注文が入って蒸し始めるという「せいろ蒸し」が供されるまでの30分程の待ち時間も楽しい会話であっと言う間に感じられ、ご馳走になったうなぎも量、質ともにまさに満足のいくものであった。
お客様の自宅に品物を運び込む頃にちょうど帰宅された奥様においしいコーヒーと、買ってきたばかりというバウムクーヘンをご馳走になり、ここでも奥様を交えて小一時間ほどの楽しい会話に花が咲いた。
また何か機会があればお会いしたいような、素晴らしい熟年のご夫婦であった。
あんな風に素敵に歳を重ねられたらいいねえ、としみじみほのぼの思いつつも、自分の今の姿を少々不甲斐なく感じさせられた一日だった。

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