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あかふじの独り言

退屈しのぎに日々の思いを綴ります。退屈している人は暇つぶしにのぞいてみてね。
「つっこみ」は削除・訂正できませんので要注意です。

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2005-09-25 満足。満腹。
2005-09-25 開放感の日曜日
2005-09-22 何より「食欲」の秋
2005-09-21 思考は森の中を飛び交って....
2005-09-19 心地よく任務完了。
2005-09-18 久々のスナップ撮影
2005-09-15 いきなり断食
2005-09-14 サーバー満杯
2005-09-13 赤色エレジー
2005-09-12 久々の長浜ラーメン


2005-09-25 満足。満腹。

このところ、自分の写真に対してマンネリを感じていささか沈滞気味であるのだが、先週の運動会撮影から、その沈滞気味の心境が上向いてきたのが嬉しい。写真の良否はともかく、自分自身、撮っていてとても楽しい、というより心地よい。
写真表現は、詰まるところ自己満足の世界だと思っている。
誤解されると困るが、何をやるにしてもそうだと思うけど、自己満足はいつまでも一定のレベルで収まるようなものではなく、一旦満足したはずの自己満足は、更に欲がでてきて、更なる高みを探るものだと思っている。そういう意味で、自分自身、低迷する時期というものをとても嬉しく迎え入れているのだが、今回のマンネリ感も、そういった意味で大いに歓迎しているところである。そしてそのマンネリは、ああしようこうしようという思考ではなく、ただただひたすらシャッターを切り続けるだけしか乗り切ることは出来ないと感じているので、マンネリを感じながらも、ひたすらシャッターを切り続けようと思っているのである。
そのひたすらシャッター切りたい症候群の真っ只中にあって、今日も撮影に出かけた。
あれこれ思うところもあるし、感動もした。嬉しいことも沢山会ったのだが、あまりに楽しい一日だったので今夜も飲みすぎて文章が浮かばない。
・・・最近、毎日同じ事を書いているような気がする(苦笑)
しかし、楽しいのだから仕方がない。ええ、ええ、どうせ、僕は快楽至上主義です。アリとキリギリスで言えば、迷わず「キリギリス的刹那主義」であります。

そんな僕が、今日撮った画像に手をつけた最初の一枚に感動したので、今夜はそれを貼ります。誰がなんと言おうと、本日のお気に入りの一枚なのであります。

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2005-09-25 開放感の日曜日

22日から今日までみっちり仕事のはずだったのだが、思ったよりスムーズに事が運び、昨日であらかたの仕事を終えることができたので、今日は昼からゆっくりすることが出来るのでとても嬉しい。
嬉しさの余り、先日撮影依頼のあった方に「いきなりだけど・・」とメールをしたら、先方も空いているということで、今日は昼からいきなりの撮影になった。仕事柄、いきなりの空きが結構出来ることがあるので、そのいきなりにお付き合いいただける方というのはとても有難い。ということで、今日は朝のうちに残りの仕事を片付けてから午後は撮影です。

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2005-09-22 何より「食欲」の秋

今日は充実した一日。良く働いたので、晩御飯がおいしすぎて、つい食べすぎた・・・苦しい。
ちなみに今夜のおかずは青椒牛肉絲とサンマの塩焼き。サンマが大きくて脂がのっていてそれはおいしいこと!あまりにおいしいのでビールをお変わりするかご飯を食べるか、究極の選択に悩みぬいた末、サンマに負けてご飯を選んでしまった。いかんいかん、また腹が出る。
つい先日、あるレイヤーさんが「サンマがおいしいんですよね!」って言ってたのを思い出した。
ホントにおいしいですね。

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おお!独り言始まって以来2度目のダブルツッコミありがとうございます。食欲の秋で、最近夕食がとてもおいしいので、だんだん腹が出てきました。かなり不安。(^^; / akafuji ( 2005-09-24 20:41 )
やっぱり「旬」の物は旨いっすよね〜!数年前から伊万里でサンマが釣れるって聞いています。いつかは捕れたての新鮮なサンマを食べたいです。私の腹は引っ込まなくなりました・・・(爆) / たまのすけ ( 2005-09-23 23:27 )
サンマ、美味しかったでしょう〜?(笑 今すごく安い上美味しいのでウチの冷凍庫にはサンマばかり入っています。 / ゆあ ( 2005-09-23 19:03 )

2005-09-21 思考は森の中を飛び交って....

連休中は一日も休まず仕事をしたので、昨日は午前中、毎週週初めに入っているレギュラーの仕事が終わった後、久しぶりにまったりと自分を癒す写真が撮りたくなって、いつも撮影をお願いしているレイヤーさんにいきなりの撮影をお願いしたところ快く引き受けていただいたので、まったり撮影を楽しませて頂いた。とは言いながら、なぜか頭の中は真っ白状態。どこか自然の森みたいなところで撮りたいということだったので、何度か撮影に使った森を使っての撮影となった。季節柄、まだまだ薮蚊が飛び交う中、まったりと撮影は進行し、2時間余りの撮影の最後は砂浜での撮影で幕を閉じた。翌日が仕事と言うことで、さらりと撮ろうという話になっていたのだが、短時間で撮った割にはそれなりのものが撮れた手ごたえがあり、なんとも至福のひと時を過ごした。
今日は仕事の合間に帰宅しては現像とレタッチを行い、300枚以上もある画像を、1時間半位の現像処理、1時間ほどのレタッチであらかたの作業を終えることができた。
昨日今日と、なぜか頭の中は真っ白状態で、正直なところ、昨日、何を考え、どんな風に撮ろうと考えてシャッターを押したのかまるで憶えていない。
心が開放された撮影と言うか、蚊に刺されながらも、自然と一体になれた撮影と言うか、なんともほんわかした一日だった。

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2005-09-19 心地よく任務完了。


やっぱりNikonだと改めて思った。
昨日の運動会撮影を終えて、カメラのディスプレイでざっと流してみて、構図、撮るべきショットをまあまあ押さえる事が出来たという点から、自分で見て60点位の出来だったのにまず一安心。残るは初めて使ったアクティブ・オートフォーカスがどこまできちんと作動しているかという点が不安だったのだが、帰宅が遅くなり、疲れと眠けを我慢してデータをパソコンに移し、取るものもとりあえずという感じでチェックしてみたら、なんと!どのカットも見事にピントが来ているのに感動した。さすがNikon!!動きが早い被写体を数打つ撮影では、いかに考えるべき要素を減らすかが一番の要点だと思うのだが、その点で、露出、ピントが機械任せにできると言うのが一番重要な部分になってくると思う。きちんとピントがきているか?順光、逆光、半逆光、空やグラウンドを画面に多く取り入れることの多い運動会では、いつもは気にしていない自動露出という部分に大きく頼ることになる。ピントについては、昔の機械は、マット面全体でピントを確認して合わせる事ができたので、早い動きの被写体に関しても不安はなかったのだが、最近はファインダーのマット面でピントを確認するという基本作業が困難になってきた。この十数年でオートフォーカスの精度が飛躍的に向上したため、ファインダー内でのピント確認作業の必要性が希薄になり、どのメーカーもファインダーでピント確認が出来るという、カメラの基本性能を切り捨ててしまった。そのため、動きの早い複数の被写体を構図に収め、それなりに焦点を合わせるという、いわば撮影の基本作業のほとんどが機械任せになってしまったためである。日常的に撮っているシーンであれば、不安はないのだが、なにぶん20数年ぶりの運動会撮影であり、デジタル一眼では初めての撮影となるため、運を天に任せるしかなかった。いや、この場合は、運をNikonに任せるしかなかったというところか。
その運天任せの撮影に、Nikonのオートフォーカス技術は見事に応えてくれました。
そんなこんなより何より一番嬉しかったのは、きれいごとではなく、やっぱり子供達の力一杯の競技と笑顔に、怠惰な毎日と老化で衰えつつある体に若いエネルギーを与えて貰ったことだった。一周200mのグラウンドを一日駆け回った僕の足はガチガチだけど、久しぶりに心地よい筋肉痛を感じています。
仕上げ作業も無事終えることができたおかげで、今夜の酒は旨かった(^^) 旨すぎてちょっと飲みすぎたのがいかんけど。

昨日の成果。総撮影枚数694枚。無駄ダマを削除した後の依頼先に提出した枚数は672枚でした。
日記を打ち終えて、添付した写真を見ていると、子供の素晴らしい表情に、思わず涙が出てきました。
歳を取ると、どうにも涙もろくなっていかんです。

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2005-09-18 久々のスナップ撮影

明日というか今日(18日)は、知人のカメラマン氏に紹介されたスタジオからの依頼で唐津市まで運動会の撮影が控えており、現地に8時に着かなくてはいけないため早寝しておこうと9時頃寝たら、こんな時間に目が覚めて寝付かれなくなってしまった。仕方ないので独り言でも書こうとパソコンのスイッチを入れた次第である。唐津市までは家から70km位あるのだが、カミさんの実家が唐津城のすぐそばにあり、ちょくちょく行き来しているためか遠いと言う感覚が薄いため、依頼の話があったとき二つ返事で引き受けた。運動会の撮影などは、かれこれ25年ほどブランクがあり、いささか不安ではあるのだが、昨日、カメラテストを兼ねてD2Hのアクティブオートフォーカスなるものを試してみた。スポーツカメラマンなどが多用すると言うこの機能は、雑誌などでも「さすがNikonの一桁カメラ」と絶賛を受けているだけあり、100枚ほどのテスト撮影ではなかなか良好な結果を示してくれた。明日は露出もオートにして、ストロボと18-70mmレンズを付けて撮りまくろうと思っているが、さて結果やいかに。久々の仕事写真撮影でいささか緊張気味である。

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2005-09-15 いきなり断食

思うところあって突発的に思い立ち、断食行を試みたけど24時間で挫折。
来週は48時間に挑戦してみる。ちょっとワクワク、ちょっとドキドキ。

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2005-09-14 サーバー満杯

300MBのサーバーがいよいよ一杯になってしまったので、倉庫用にサブサーバーを借りる準備を始めた。現在のアップ画像の整理をすれば少しは容量に余裕が出来るのだが、僕のアップ枚数から考えるとつかの間の整理作業にしかならないような気がするので、思い切って更に容量をアップすべく新たにレンタルサーバーの準備を始めたというわけです。現在使っているiswebより容量比からいくと安いサーバーを教えてもらったので、いっそお引越しをした方がいいような気もするのだが、今までおいでいただいている皆さんに混乱をきたしてはいけないしなどと考え、引越しについて躊躇している。新規にサーバーを借りるついでに、前々から頼まれている姉のHP作成にも取り掛かった。姉は2年ほど前から浮羽の山あいの里村に土地を買い、そばとオリジナル料理の店を営んでいる。田舎なので告知、宣伝をしないとなかなかお客様も足を運んでくれないので、どうすればいいだろうと試行錯誤中である。民放のワイドショーにも数回紹介して貰ったのだけど、その時は客足がどっと増えるものの、他に何もない田舎のこと、足を運んでくれるお客様は定着してはくれないようだ。この2ヶ月くらいの間に写真撮影なども予定に組み入れて、何とかHPの体裁を整えようと思っている。出来上がった暁にはこちらでも紹介するので、ぜひ一度足を運んでやって下さい。

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2005-09-13 赤色エレジー


今日は一日、仕事の電話は一本もかからず、結局家で片付け仕事をしているうちに日が暮れてしまった。昨日、処分品ということで引き上げてきた店舗用カウンターの破砕を昼過ぎまでやったのだが、秋とは言えやはり暑いです。2時間足らずの仕事だったのだが、汗ぐっしょりになってしまった。心地よい汗をかいたときは昼間にもかかわらずすぐに冷蔵庫の発泡酒に手が行くのでいけない。朝の気分から、今日は平日休暇ということになっていたので、つい一本飲んでしまった。その後、1時間ほど昼寝をしてみたけど、昼寝にも飽きたので、日曜日に久留米で撮ってきたイベント写真のレタッチに猛然と(まさに猛然という感じで)取り組んだ。
その(自分を褒めたいほどの)前向きな姿勢が効を奏して、いきなり100カットのレタッチを完了してしまった。いつもこれ位仕事が早いといいんだけどねえ・・・。

その中で一点、なんとも良い雰囲気のカットがあったので、ちょっと遊んでみた。
レタッチしているうちに、あがた森魚さんの「赤色エレジー」が頭に浮かんできて、その歌を口ずさみながら楽しくレタッチしてみたので、どうぞ見てやって下さい。

あがた森魚さんのCDでも探してみるか.....
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赤色エレジー

幸子の幸は どこにある
愛は愛とて なんになる
男一郎 まこととて
幸子の幸は どこにある
男一郎 ままよとて
幸子と一郎の 物語
お涙頂戴 ありがとう

あがた森魚さんの公式HP
http://www.morioagata.com/home.asp

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2005-09-12 久々の長浜ラーメン

昨日会ったカメラマン氏が、一風堂のラーメンが美味しいと言っていたので、旨い不味いは人の嗜好だからなんとも言えないけど、少なくともあれは博多、いや、福岡のラーメンではないことは確かやね、と言ったらかなり関心を持っていたようだ。それなら、美味しい店を教えて下さい、と聞かれたが、僕はラーメンの味の嗜好こそ千差万別。万人に美味しいと言わせるラーメンはそうないだろうと思っているので、好きなラーメン屋さんはどこですかと聞かれるならまだしも、美味しいラーメン屋さんは?と聞かれても答えたことはない。
聞くところによると福岡のラーメンは久留米が発祥の地で、そこから北は博多に、南は熊本に発展したらしい。言われてみれば「ナルホド」と言えなくもない。僕はやはり博多ラーメンが「ラーメン」の基本になっているので、長浜ラーメンとか博多ラーメンとかがしっくりくる。味もだけど店の基本体制が好きだ。僕の中でのラーメンはあくまで庶民のファーストフードという位置づけなので、基本的に「安い、旨い、早い」というのが大切な要素だと思っている。従って、昼時に行列を作らないと食えないラーメン屋さんは、その時点で失格。ファミリーレストランのガストやジョイフルでさえ、昼時に並ぶというのは見た事がない。次に価格だが、現在の高物価時代においても、せいぜい450円が上限だと思っている。替え玉をして550円。良く食べる博多ラーメンは290円、替え玉が100円。替え玉をしても390円だし、今日食べた長浜ラーメンは400円と替え玉が50円。この店の400円はそこらのラーメン屋さんの400円と比べてはいけない。麺の量がまるで違う。僕の胃袋では替え玉をすると食べきれないので、替え玉をするときは「替え玉半分」と注文するほどなのだが、最近少食になってきた今日の僕は空腹にもかかわらず替え玉をどうしようかと悩みつつ、結局断念してラーメン一杯とお茶を3杯飲んだだけで終わった。ここのお茶は大きなヤカンに入れられた熱いお茶なのだが、豚の脂とは言え、脂分を摂取した胃袋には熱いお茶が優しい。
蛇足ながら、僕はラーメンもうどんもスープは最後まできちんと飲み干すタイプです。
久々の長浜ラーメンは、僕の中での「ラーメン」にふさわしい味とサービスで、満足の昼食だった。

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半玉が半額というのはなんともうれしいですね。値段は半分にするばってん、メンドくさいけん、玉は一個分たい。という感じですね。面白い店ですね。店の名前を教えて下さいまし。 / akafuji ( 2005-09-13 18:57 )
以前、「長浜の市場」で働く人が直ぐ食べられるよう「茹でる時間を短縮」するために開発された「細麺」が広がって「細麺=博多ラーメン」になったと聞いた事があります。この事は、ラーメンが日本のファーストフードだと言えますね。私が知っている「長浜ラーメン」のお店は、半替え玉と注文しても、1玉きます(値段は半分)。「半分にするのがせからしい・・・」と言うのが理由だとか言ってましたが、そう言う「アバウトさ」が私は好きです。 / たまのすけ ( 2005-09-12 23:13 )

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