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あかふじの独り言

退屈しのぎに日々の思いを綴ります。退屈している人は暇つぶしにのぞいてみてね。
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2005-09-21 思考は森の中を飛び交って....
2005-09-19 心地よく任務完了。
2005-09-18 久々のスナップ撮影
2005-09-15 いきなり断食
2005-09-14 サーバー満杯
2005-09-13 赤色エレジー
2005-09-12 久々の長浜ラーメン
2005-09-11 カレーにトドメを刺された一日だった
2005-09-10 ダラダラ過ごす一日
2005-09-07 お通夜


2005-09-21 思考は森の中を飛び交って....

連休中は一日も休まず仕事をしたので、昨日は午前中、毎週週初めに入っているレギュラーの仕事が終わった後、久しぶりにまったりと自分を癒す写真が撮りたくなって、いつも撮影をお願いしているレイヤーさんにいきなりの撮影をお願いしたところ快く引き受けていただいたので、まったり撮影を楽しませて頂いた。とは言いながら、なぜか頭の中は真っ白状態。どこか自然の森みたいなところで撮りたいということだったので、何度か撮影に使った森を使っての撮影となった。季節柄、まだまだ薮蚊が飛び交う中、まったりと撮影は進行し、2時間余りの撮影の最後は砂浜での撮影で幕を閉じた。翌日が仕事と言うことで、さらりと撮ろうという話になっていたのだが、短時間で撮った割にはそれなりのものが撮れた手ごたえがあり、なんとも至福のひと時を過ごした。
今日は仕事の合間に帰宅しては現像とレタッチを行い、300枚以上もある画像を、1時間半位の現像処理、1時間ほどのレタッチであらかたの作業を終えることができた。
昨日今日と、なぜか頭の中は真っ白状態で、正直なところ、昨日、何を考え、どんな風に撮ろうと考えてシャッターを押したのかまるで憶えていない。
心が開放された撮影と言うか、蚊に刺されながらも、自然と一体になれた撮影と言うか、なんともほんわかした一日だった。

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2005-09-19 心地よく任務完了。


やっぱりNikonだと改めて思った。
昨日の運動会撮影を終えて、カメラのディスプレイでざっと流してみて、構図、撮るべきショットをまあまあ押さえる事が出来たという点から、自分で見て60点位の出来だったのにまず一安心。残るは初めて使ったアクティブ・オートフォーカスがどこまできちんと作動しているかという点が不安だったのだが、帰宅が遅くなり、疲れと眠けを我慢してデータをパソコンに移し、取るものもとりあえずという感じでチェックしてみたら、なんと!どのカットも見事にピントが来ているのに感動した。さすがNikon!!動きが早い被写体を数打つ撮影では、いかに考えるべき要素を減らすかが一番の要点だと思うのだが、その点で、露出、ピントが機械任せにできると言うのが一番重要な部分になってくると思う。きちんとピントがきているか?順光、逆光、半逆光、空やグラウンドを画面に多く取り入れることの多い運動会では、いつもは気にしていない自動露出という部分に大きく頼ることになる。ピントについては、昔の機械は、マット面全体でピントを確認して合わせる事ができたので、早い動きの被写体に関しても不安はなかったのだが、最近はファインダーのマット面でピントを確認するという基本作業が困難になってきた。この十数年でオートフォーカスの精度が飛躍的に向上したため、ファインダー内でのピント確認作業の必要性が希薄になり、どのメーカーもファインダーでピント確認が出来るという、カメラの基本性能を切り捨ててしまった。そのため、動きの早い複数の被写体を構図に収め、それなりに焦点を合わせるという、いわば撮影の基本作業のほとんどが機械任せになってしまったためである。日常的に撮っているシーンであれば、不安はないのだが、なにぶん20数年ぶりの運動会撮影であり、デジタル一眼では初めての撮影となるため、運を天に任せるしかなかった。いや、この場合は、運をNikonに任せるしかなかったというところか。
その運天任せの撮影に、Nikonのオートフォーカス技術は見事に応えてくれました。
そんなこんなより何より一番嬉しかったのは、きれいごとではなく、やっぱり子供達の力一杯の競技と笑顔に、怠惰な毎日と老化で衰えつつある体に若いエネルギーを与えて貰ったことだった。一周200mのグラウンドを一日駆け回った僕の足はガチガチだけど、久しぶりに心地よい筋肉痛を感じています。
仕上げ作業も無事終えることができたおかげで、今夜の酒は旨かった(^^) 旨すぎてちょっと飲みすぎたのがいかんけど。

昨日の成果。総撮影枚数694枚。無駄ダマを削除した後の依頼先に提出した枚数は672枚でした。
日記を打ち終えて、添付した写真を見ていると、子供の素晴らしい表情に、思わず涙が出てきました。
歳を取ると、どうにも涙もろくなっていかんです。

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2005-09-18 久々のスナップ撮影

明日というか今日(18日)は、知人のカメラマン氏に紹介されたスタジオからの依頼で唐津市まで運動会の撮影が控えており、現地に8時に着かなくてはいけないため早寝しておこうと9時頃寝たら、こんな時間に目が覚めて寝付かれなくなってしまった。仕方ないので独り言でも書こうとパソコンのスイッチを入れた次第である。唐津市までは家から70km位あるのだが、カミさんの実家が唐津城のすぐそばにあり、ちょくちょく行き来しているためか遠いと言う感覚が薄いため、依頼の話があったとき二つ返事で引き受けた。運動会の撮影などは、かれこれ25年ほどブランクがあり、いささか不安ではあるのだが、昨日、カメラテストを兼ねてD2Hのアクティブオートフォーカスなるものを試してみた。スポーツカメラマンなどが多用すると言うこの機能は、雑誌などでも「さすがNikonの一桁カメラ」と絶賛を受けているだけあり、100枚ほどのテスト撮影ではなかなか良好な結果を示してくれた。明日は露出もオートにして、ストロボと18-70mmレンズを付けて撮りまくろうと思っているが、さて結果やいかに。久々の仕事写真撮影でいささか緊張気味である。

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2005-09-15 いきなり断食

思うところあって突発的に思い立ち、断食行を試みたけど24時間で挫折。
来週は48時間に挑戦してみる。ちょっとワクワク、ちょっとドキドキ。

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2005-09-14 サーバー満杯

300MBのサーバーがいよいよ一杯になってしまったので、倉庫用にサブサーバーを借りる準備を始めた。現在のアップ画像の整理をすれば少しは容量に余裕が出来るのだが、僕のアップ枚数から考えるとつかの間の整理作業にしかならないような気がするので、思い切って更に容量をアップすべく新たにレンタルサーバーの準備を始めたというわけです。現在使っているiswebより容量比からいくと安いサーバーを教えてもらったので、いっそお引越しをした方がいいような気もするのだが、今までおいでいただいている皆さんに混乱をきたしてはいけないしなどと考え、引越しについて躊躇している。新規にサーバーを借りるついでに、前々から頼まれている姉のHP作成にも取り掛かった。姉は2年ほど前から浮羽の山あいの里村に土地を買い、そばとオリジナル料理の店を営んでいる。田舎なので告知、宣伝をしないとなかなかお客様も足を運んでくれないので、どうすればいいだろうと試行錯誤中である。民放のワイドショーにも数回紹介して貰ったのだけど、その時は客足がどっと増えるものの、他に何もない田舎のこと、足を運んでくれるお客様は定着してはくれないようだ。この2ヶ月くらいの間に写真撮影なども予定に組み入れて、何とかHPの体裁を整えようと思っている。出来上がった暁にはこちらでも紹介するので、ぜひ一度足を運んでやって下さい。

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2005-09-13 赤色エレジー


今日は一日、仕事の電話は一本もかからず、結局家で片付け仕事をしているうちに日が暮れてしまった。昨日、処分品ということで引き上げてきた店舗用カウンターの破砕を昼過ぎまでやったのだが、秋とは言えやはり暑いです。2時間足らずの仕事だったのだが、汗ぐっしょりになってしまった。心地よい汗をかいたときは昼間にもかかわらずすぐに冷蔵庫の発泡酒に手が行くのでいけない。朝の気分から、今日は平日休暇ということになっていたので、つい一本飲んでしまった。その後、1時間ほど昼寝をしてみたけど、昼寝にも飽きたので、日曜日に久留米で撮ってきたイベント写真のレタッチに猛然と(まさに猛然という感じで)取り組んだ。
その(自分を褒めたいほどの)前向きな姿勢が効を奏して、いきなり100カットのレタッチを完了してしまった。いつもこれ位仕事が早いといいんだけどねえ・・・。

その中で一点、なんとも良い雰囲気のカットがあったので、ちょっと遊んでみた。
レタッチしているうちに、あがた森魚さんの「赤色エレジー」が頭に浮かんできて、その歌を口ずさみながら楽しくレタッチしてみたので、どうぞ見てやって下さい。

あがた森魚さんのCDでも探してみるか.....
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赤色エレジー

幸子の幸は どこにある
愛は愛とて なんになる
男一郎 まこととて
幸子の幸は どこにある
男一郎 ままよとて
幸子と一郎の 物語
お涙頂戴 ありがとう

あがた森魚さんの公式HP
http://www.morioagata.com/home.asp

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2005-09-12 久々の長浜ラーメン

昨日会ったカメラマン氏が、一風堂のラーメンが美味しいと言っていたので、旨い不味いは人の嗜好だからなんとも言えないけど、少なくともあれは博多、いや、福岡のラーメンではないことは確かやね、と言ったらかなり関心を持っていたようだ。それなら、美味しい店を教えて下さい、と聞かれたが、僕はラーメンの味の嗜好こそ千差万別。万人に美味しいと言わせるラーメンはそうないだろうと思っているので、好きなラーメン屋さんはどこですかと聞かれるならまだしも、美味しいラーメン屋さんは?と聞かれても答えたことはない。
聞くところによると福岡のラーメンは久留米が発祥の地で、そこから北は博多に、南は熊本に発展したらしい。言われてみれば「ナルホド」と言えなくもない。僕はやはり博多ラーメンが「ラーメン」の基本になっているので、長浜ラーメンとか博多ラーメンとかがしっくりくる。味もだけど店の基本体制が好きだ。僕の中でのラーメンはあくまで庶民のファーストフードという位置づけなので、基本的に「安い、旨い、早い」というのが大切な要素だと思っている。従って、昼時に行列を作らないと食えないラーメン屋さんは、その時点で失格。ファミリーレストランのガストやジョイフルでさえ、昼時に並ぶというのは見た事がない。次に価格だが、現在の高物価時代においても、せいぜい450円が上限だと思っている。替え玉をして550円。良く食べる博多ラーメンは290円、替え玉が100円。替え玉をしても390円だし、今日食べた長浜ラーメンは400円と替え玉が50円。この店の400円はそこらのラーメン屋さんの400円と比べてはいけない。麺の量がまるで違う。僕の胃袋では替え玉をすると食べきれないので、替え玉をするときは「替え玉半分」と注文するほどなのだが、最近少食になってきた今日の僕は空腹にもかかわらず替え玉をどうしようかと悩みつつ、結局断念してラーメン一杯とお茶を3杯飲んだだけで終わった。ここのお茶は大きなヤカンに入れられた熱いお茶なのだが、豚の脂とは言え、脂分を摂取した胃袋には熱いお茶が優しい。
蛇足ながら、僕はラーメンもうどんもスープは最後まできちんと飲み干すタイプです。
久々の長浜ラーメンは、僕の中での「ラーメン」にふさわしい味とサービスで、満足の昼食だった。

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半玉が半額というのはなんともうれしいですね。値段は半分にするばってん、メンドくさいけん、玉は一個分たい。という感じですね。面白い店ですね。店の名前を教えて下さいまし。 / akafuji ( 2005-09-13 18:57 )
以前、「長浜の市場」で働く人が直ぐ食べられるよう「茹でる時間を短縮」するために開発された「細麺」が広がって「細麺=博多ラーメン」になったと聞いた事があります。この事は、ラーメンが日本のファーストフードだと言えますね。私が知っている「長浜ラーメン」のお店は、半替え玉と注文しても、1玉きます(値段は半分)。「半分にするのがせからしい・・・」と言うのが理由だとか言ってましたが、そう言う「アバウトさ」が私は好きです。 / たまのすけ ( 2005-09-12 23:13 )

2005-09-11 カレーにトドメを刺された一日だった

今日は朝から久留米のイベントに出かけてみた。
知り合いのカメラマンさんと二日市で待ち合わせて一緒に久留米へ。
会場は広くて明るく感じたが、白熱灯と水銀灯とのミックス光で何とも難しい照明がしてあり、そこにストロボが混ざるので光の三つ巴ということになってしまって、どうしようもないミックス光源になってしまった。現場でそれに気付かず、ホワイトバランスをあれこれやってみたのだが、どうしようもなく運を天に任せての撮影となったが、帰宅してざっと流してみると光もだが構図がでたらめなのに愕然とした。こんなひどい写真を撮るようじゃ、まだまだだなとひどく落ち込みながらの日記となってしまった。

コスプレイヤーさんの参加が微妙に少なくて、2時過ぎに打ち上げて昼食でも済ませようとロビーに出ると、知り合いのカメラマンさんが奥さんと連れ立って来ていたのでしばし懇談していたら、会場から出てきたレイヤーさんもそこに交わり、話が盛り上がってしまってあっと言う間に一時間以上も話し込んでしまい、おなかは極限の空腹状態。とりあえず何か食べようと、2人のレイヤーさんと一人のカメラマンさん、それに僕との4人で、会場にあるレストランでインドカレーを食べたのだが、ナンが思ったよりはるかにボリュームがあったためか、4人ともかなりの満腹状態で動けない程になってしまったのには驚いた。いつもは3人前くらい食べる若いカメラマンさんまでもが満腹状態になったので、やはり量が多かったのには間違いない。その後、福岡市内に戻り、他の場所で個人撮影を終えたカメラマンさんと合流したのだが、満腹状態は治まらず、全員が疲れ果てた会合となってしまった。
会場のカクテルライトに翻弄され、盛り上がりに欠けたまま会場を後にして、落ち着くはずの食事でトドメを刺されて疲れ果ててしまうという、ナンとも盛り上がりに欠ける、と言うより、くたびれ果てた一日になってしまった。
今夜は早く寝よう、と思いつつも、撮影結果にうなされる一夜になりそうな予感の23時。

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2005-09-10 ダラダラ過ごす一日


何か書こうと思いながらも何も思いつかず、ただダラダラと過ごす毎日。
何かこう、やりたいことはあるんだけど漠然として思い当たらない。じゃあいっそ諦めてダラっと過ごすのもいいじゃないか、と思いながらも何かないかなあ・・・などといじいじしてみる。そんな日々を過ごしている。
何の目的もなくphotoshopを開いてみる。とりあえず目に付いた写真をレタッチしていたら変な方向に落ち着いた。これはこれで面白い。などと一人でニヤニヤしてみる。今日は久しぶりに写真を貼ってみた。

最近、ぐうたら病がひどくて、今日も朝のうちごろごろしていて、もやもやしていたので、とりあえず事前選挙に行き、出たついでにDVDを借りてきた。これといって観たい映画もなく、先日借りたDVDにおまけでついていた「トゥルー・コーリング」というDVDを借りてきた。テレビ映画だろうか、一枚のDVDに2話ずつ入っており、通常の映画の半分くらいの時間で事件が解決するのが回りくどくなくて単純に楽しめる。かなりの数出ているようなのだが、2と3が貸し出し中だったので、いきなり4から借りてみた。基本的に一話完結なので、気軽に見れるのがいい。

今日は雨模様の天気も手伝って、ダラダラ病の僕はとりとめもなくダラダラとした日記に終わってしまった。

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一日の終わりにいつもの怪しい掲示板を覗きにいったらノートンが反応した。インストールして初めてだったが、ノートンが自動的に削除してくれたとは言えあまり気持ちがいいものではない。その掲示板に来ているほかの方でノートン以外のウィルスソフト以外の方には何ともなかったらしいのでどうやらノートンの誤作動らしいが、誤作動とはいえこういう事があると、ウィルスソフトが手放せなくなりますね。怖い怖い。

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2005-09-07 お通夜

仕事つながりの方が亡くなられたのでお通夜に行ってきた。
奥さんとは離婚されていて、娘さんが喪主を勤めておられたのだが、61歳で病死と言う早過ぎる父の死に悲しみも大きいように感じられた。
暗い話は書きたくなかったのだが、書いたわけは他でもない。通夜を勤めた僧侶に腹立ちを覚えたからである。通夜のお経を読み終えた僧侶が、読経を終えていきなり説教を始めたのには驚いた。通夜の席で説教とは何事か。そうでなくても悲しみに打ちひしがれているときに、通夜の意味とか阿弥陀様が云々とか言われても誰が聞く耳を持つものか。しかも、参列者が焼香を行っているときに、脇ににこやかに立っていたのには腹が立って仕方なかった。別に作った顔でしめやかさを演ずる必要もないが、笑顔はないだろうと思う。まだ30代半ばと思しきその僧侶は自分の両親を亡くしたときにその非礼に気づくのだろうか。
あんな僧侶に葬儀など執り行う資格はない。どこかの教会でなまかじりの説教でもしているがいい。いや、その前に数珠の取り扱い方をもう一度先達に教わって出直して来い!と言いたい。こういう僧侶は非僧非俗にあらず。非僧卑属と呼びたい。
書かずに置こうと思ったのだが、余りに腹立たしくて書かずにはおられなかった。
読んでいただいた方には不愉快な思いをさせてごめんなさい。

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