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あかふじの独り言

退屈しのぎに日々の思いを綴ります。退屈している人は暇つぶしにのぞいてみてね。
「つっこみ」は削除・訂正できませんので要注意です。

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2005-07-27 更新停滞の言い訳などなど
2005-07-26 作業完了!よくやった!!(自画自賛)
2005-07-24 猛然とレタッチ中
2005-07-24 とりとめのない話
2005-07-22 閑中忙あり(あれ?)
2005-07-22 脳みそが煮えたぎるぞお!
2005-07-20 ケ・セラ・セラ....なるようになればいいけど。
2005-07-19 なしてこげん眠たいっちゃろか?
2005-07-15 夏の想い出
2005-07-15 降ってはないけど「雨読」の日?


2005-07-27 更新停滞の言い訳などなど

先日のレタッチをやっていて一番嬉しかったのは、どの画像もピントがきちんと合っていたこと。当たり前の事なんだけど、D1Xの時は、当たり前みたいにピンボケが多発していたので、これはとても嬉しいことだ。85mmを使用しても安心して絞りが開けられる。マニュアルホワイトバランスがうまく合わないとか、シャッターの感触がふにゃけているとか、色々難点はあるものの、次のカメラが買えるまでのつなぎとしては十分使えそうです。
撮影はボチボチやっているものの、中々公開までこぎつけない。HTMLを作るのも面倒だったり、公開の許可待ちだったり、理由はいろいろあるのだけど、一番の理由は、パソコンの前に10分も座っていると猛烈な眠気がさすこと。睡眠はそれなりにとっているのだけど、やっぱり夏の暑さで体が休息を欲しているのかしらん?それでもイベントの更新くらいはちゃんとやらんといかんね、と反省しています。ちょびちょびながらレタッチ作業は継続してやっているので、今しばらくお待ち下さいませ。

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2005-07-26 作業完了!よくやった!!(自画自賛)

58点のレタッチ作業を完了して若干放心気味。
ニコンキャプチャとフォトショップの連携作業が少しだけ理解できたような気がする。作業に対する慣れはやはり反復練習が一番だと改めて感じます。とりあえず完了したけど、明朝再度見直して、気になる点がなければおしまい。
視力の低下で、アンシャープの程度がとてもつかみ難くなってきたような気がする。長辺600ピクセル程度の画像までなら大丈夫だけど、長辺400ピクセルになると半分くらいしか掴めない。メガネを外し、ディスプレイに顔を近づけて確認したりするけどちょっと不安。いよいよメガネを買い替えないといけないみたいです。
変なレタッチをやっても、指摘してくれる人がいないというのが辛いですね。

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まりりんさんの指摘はちょっと厳しそうなのでさりげなく遠慮しておきます(笑) / akafuji ( 2005-07-27 20:40 )
怒んなん → 怒んないん(すみません;指摘される前に訂正) / まりりん ( 2005-07-27 13:11 )
指摘して怒んなんだったら、ビシバシやりますよ(笑) / まりりん ( 2005-07-27 13:10 )

2005-07-24 猛然とレタッチ中

先日行った野外撮影分をレタッチの真っ最中。
枚数は絞りに絞って58枚。真昼間の晴天下で撮ったので、撮影中、D70ではディスプレイでの確認作業がとても難しく、ヒストグラムで1/3アンダーを基調に撮ったつもりだったのだけどオーバー気味の画像が全体の1/4位あった。しかあし!今回もRAWで撮影したので、レタッチで何とかしのげそう。2/3絞り程度のオーバーであれば、色調を犠牲にせずレタッチできそうな感触で、ありがたやありがたやというところです。
数年前にも60枚ほどのレタッチ作業を集中的に行ったことがあるけど、撮影パターンが変わるたびにばらつく露出とかカラーコントロールの稚屈さをイヤというほど思い知らされるので、撮影技術の反省材料としても有効な作業となる。世間で言うところのスキルアップとでも言いましょうか、どーっと多数のレタッチを行うと反復作業によって一連の流れ作業が体に染み付くのが有難い。こういう機会でもない限り、多数の画像を一気にレタッチするということはそうないので、とても貴重なエクササイズとなるのです。これでまた一皮向ける気がして、作業も楽しい。
この作業が終わったときには、ニコンキャプチャ+フォトショップの連携作業が少し身についているはず。ホントにホントにありがたやありがたや。
宿題を作ってくれたYさん、心から感謝していますです。

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初めてのつっこみを頂き、ありがとうございます。これからも時々はツッコミを入れてくださいまし。 / akafuji ( 2005-07-26 21:43 )
早速手を付けて頂けるとは、こちらこそホントにホントにありがたやありがたやという感じです。(笑 / Yです(笑 ( 2005-07-25 23:16 )

2005-07-24 とりとめのない話

昨日は午前中に町の商店街恒例の夏越祭に参加させていただき、午後から大分市まで仕事で出かけた。折からの好天で快適なドライブだった。昨夜はとても眠くて、10時過ぎにはすでに布団の中で爆酔状態だったのだけど、11時10分頃、お引越し依頼の電話で起こされてしまった。
夏越祭では、毎年おにぎりがおもてなしとして供されるのだけど、このおにぎりがとてもうまいのでいつも楽しみである。午後からの大分行きとの兼ね合いで昼食を食べる時間がなかったので、このおにぎりを車内で食べながらの移動となった。夏の暑い日中、暑さで、つい麺類とか喉の通りのいいものを食べたくなるのだけど、そんな時こそ米の飯を食べることが夏バテ防止には最高ですね、などとおもてなしの食事を準備していただいた奥様達と話が盛り上がった。祭りでひと汗かいた野外での食事の定番はやっぱりおにぎりが一番!と改めて感じ入りながら噛みしめる米の飯は一段と旨く感じられた。
大分からの帰りはちょうど夕方の割引時間帯にかかるので、大分市から100km未満ぎりぎりの杷木インターまで高速を利用した。杷木からは下道でのんびり帰ってきたのだけど、所用時間2時間20分で帰り着いた。半額割引でとても安く感じて嬉しいけど、それでも世界一高い通行料には変わりない。郵政民営化などより、こちらの改革にも本腰を入れて欲しいものだ。というより、高速道路公団を含む天下りを根絶して欲しいものである。

自分の力でどうしようもないことであれこれ気をもんだり人の悪口を言っても仕方ないので、とりあえず働きます。今日は7時から小さなお引越し。一汗かいてきまする。何だかこの頃よく働くねと独り言を言ってみた。ん?独り言が多くなったら危険信号って何かで言ってたような気がする。でもまあ、良く考えてみたらもうそんな歳だもんね。

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2005-07-22 閑中忙あり(あれ?)

いやあ!今日も暑かったねえ!
言うまいと思えど今日の暑さかな、みたいなもんで、とりあえず冒頭にこの挨拶を入れておくと連帯感みたいなものが生まれて、人間関係が丸くなるような気がする。極限一歩手前状態の人間というのは、ひょっとしたら一番人間らしくなれるのかも知れない。また或いは、連帯意識の強い日本人にあっては仲間うちに一人共通の敵がいれば、「敵の敵はとりあえず味方」みたいなもので、この場合、夏という季節自体が共通の敵になっていて、人間関係をうまくまとめてくれているのかも知れない。この数日、入浴剤の効きも功を奏さず、アセモによるモーレツなかゆみで夜中に目覚めるので、寝不足症候群気味の僕だけど、今日は昼過ぎに仕事を終えたので、昨日の疲れを癒すべく急いで帰宅して、真っ先に水風呂に入って汗を流した後、一番ちっちゃいサイズのビール(135ml)を飲みつつ夏の常用食である冷やしそうめんを頂いた。そうめんと昨日の夕食の残りの鶏のから揚げをつまみにビールを飲みつつまったりと観ようと思って「バッドボーイズ2」なるDVDを借りての帰宅だったのだけど、母がみのもんたを見ていたので断念。ビールと食事を済ませて再度水風呂に浸かり、風邪の通る場所に布団を延べて真夏の昼寝を決め込んだのだった。
盆は忙しくて帰れないので、一足先に里帰りをしていたカミさんからの「迎えにきてよ」コールが鳴る4時10分までの間、汗をかきながらも結構爆睡状態になれたお陰で、昨日ぐだぐだに疲れた脳みそが少し元気を取り戻したような気がする。
明日は朝から近所の商店街の夏越祭の大役を済ませたあと大分市までの仕事が控えている。梅雨の間はばったり暇だった仕事も、梅雨明けと同時に少し活気が出始めた様子で、「これからお盆までの間、しっかりお励みよ!」と励ましてくれる天の声が聞こえたような気がした今日の昼下がり。

時代は変わっても、お盆と正月という節目がある日本ってまだまだ捨てたモンじゃないなと、ほろ酔いの脳みそで感傷に浸っています。

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2005-07-22 脳みそが煮えたぎるぞお!

今日は暑かった。この時間になってもまだ脳みそがふやけている気がする。
あ、ちなみにただ今の時間は0時10分ね。この日記は21日の積もりで書いています。
この時間になってもまだ額の血管はくっきり浮いて出ているし体中が異様に熱い。
本当に今日は体力限界勝負という感じで酷使された一日だった。なのに、この時間まで起きているのは神経が昂ぶって眠れないから仕方なくパソコンの電源でも入れてみようじゃないか!という気分になったからだけど、疲れているのなら早く寝れっ!っつう感じ?昨夜は久しぶりにHPに対して有難いレスを直電話で頂き、とても嬉しかったし、今日は今日で、室内撮影の際のストロボの使い方について電話で問い合わせがあった。これも嬉しい。写真の話をしていると楽しいし、話す自分自身が何かまた学ぶ点も多いので、大いに語りたい。今日の話の中で、先日撮らせていただいたライブハウスのHPはまだ出来んとね?と聞いたら、すでにもうサイトはオープンしているとのことで、URLを教えていただき、早速覗いてみた。僕が撮った写真が沢山使われておりとても嬉しかったので、興味ある方は見てやって下さい。
http://www.live-drum.com/index1.shtml
納得いく写真もあれば、見せるのも恥ずかしいような失敗写真もあるけど、自分の写真が公開されるというのはやっぱり嬉しいものです。
またこういう仕事が入ったときには、恥ずかしい写真を撮ることのないよう、日頃から研鑽していきたいと思ったのでした。
ということで、もう一回水風呂に入って布団に入りまする。

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2005-07-20 ケ・セラ・セラ....なるようになればいいけど。

明日はとんでもない一日になってしまった。
思えば、この8年という間にこういう日がなかった方が不思議と言えば不思議なんだけど、重なってはならない仕事が2件重なってしまったのです。どちらかを人に頼めばいいのだけど、それが出来ない仕事がたまたま重なってしまったのですね。ああ、頭が痛い。悩んでも仕方がないと分かってはいても、何とかうまくいけそうだと思ってはみても、内容が内容だけにどうにも心配でなりません。
まあ、悩んでも仕方がないので、明日が安穏に過ぎるよう祈るばかりです。
さて、このところ夏の夜の安眠を妨げているアセモのかゆみの話。毎年冬になると肌の乾燥で同じような体のかゆみを催し、それを防ぐためにとある入浴剤を使用しているのだけど、これをこの2〜3日使ってみたところ、どうやら効いたようで昨夜から体のかゆみが軽くなったような気がする。これはいいかも知れない。今夜は少し涼しいようだし、安眠さえ出来れば明日の重大用件重なり事件も何とか乗り切れそうな気がする。やっぱり夏はなんと言っても安眠が大切やね。食事と睡眠さえクリアできれば夏バテにはならないような気がする。
さあて、それでは明日の決戦に備えて今夜はもう寝るとするか。

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2005-07-19 なしてこげん眠たいっちゃろか?

眠い!カユイ!!
眠いのはですね、暑いさなか野外撮影を二回も続けてやったから。モデルさん、大丈夫だったでしょうか?暑い最中の野外撮影でごめんなさい!
かゆいというのはですね、大体が汗かきなのに、この連続の暑さで汗かきまくり、体中アセモで大変な状態なのですという話!
撮影をやった日も、ちょっと休憩していたら体中がかゆくて掻き回っていましたのです。見苦しくてすみませんでした。
そしてそして、かゆくて夜中に目が覚めて眠れないのと連日の暑さに体が疲れているのとで、独り言を書こうとするとモーレツな睡魔が・・・(^^;
写真のことやら個人撮影の陰鬱のことやら色々書きたいのだけど、眠くてキーを打つ手が全く進まん。すまんです。
あ、誤解しないで下さい。個人撮影の陰鬱というのはうまく撮れたのと露出を失敗したのと両極端がたまたま続いたので、そういった自分の撮影技術に対する陰鬱のことですから。撮影自体はですね、そりゃもう信じられない位楽しい二日間でした。こげん楽しか撮影をさせて貰っていいっちゃろか?と言うほど楽しい撮影を、それも二日も楽しませていただきましたとです。お付き合い頂いた皆様、ありがとうございました!
ということで、色々書きたいこともあるんだけど、今日はヤフオクでも覗いて、もう寝ようと思います。
あああ、色々書きたいことがあるっちゃけどねえ。

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2005-07-15 夏の想い出


夏になると思い出す。
その昔、母は土方をしながら日銭を稼ぎ4人の子供と祖母と、同居していた3人の叔父達の世話をしていた。父が長男だったからそうなったのだろう。道楽者の父は家に生活費を入れることはなかったらしい。どこでどうなったのかは知らないが、母方の祖父が山を切り拓き、自分の力で小さな家を建てた。6畳の間が3部屋、4畳半ほどの居間があり、横長6畳ほどの土間があり、その奥に3畳ほどの「おくどさん」がある家だった。トイレと五右衛門風呂は母屋と別に離れたところにあった。
家から15m程坂を下ったところに祖父は水脈を見つけ井戸を掘った。
農業水利も兼ねたため池のそばに建てられた家の周囲には杉とヒノキが植えられていた。祖父の手になるその家で僕ら家族は生活していた。
夏の暑い日、母は稼いだわずかな日銭の中からやりくりしてトマトやスイカを買ってきてくれた。贅沢な暮らしが出来ない僕ら子供にとって、トマトやスイカは大変なご馳走だった。それを井戸水で冷やし、塩を振ってむしゃぶりついた。この歳になり、年老いた母に残された人生を想うとき、、顔中に噴出す汗をぬぐうことも忘れて、僕が喜ぶ顔見たさに両手一杯のトマトを抱えて細いあぜ道を家に向かって急ぎ足で帰ってくる母の姿が目に浮かぶ。それは、もしかすると昔見た本当の光景かも知れないし、或いは思い出の中からつむぎだされた僕の心象風景かも知れない。
今でもトマトやスイカを見ると、そんな母の姿を思い出す。

いつも仕事に出かけるときは母の部屋に顔を出して「行ってきます」と声をかけるのだけど、今日も声をかけようとしてふと母の後姿に見入ってしまった。急いでカメラを取りにいき、そっと後姿を撮った。悲しいくらい細くなったその後姿をカメラに収めながら、なぜか涙が出て止まらなかった。

母の長生きは、母が僕に示してくれる最後の子供孝行なのだと感謝しつつシャッターを切った。

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あの世に先立った人の事は、何かにつれしみじみと思い出されますよね。僕も次世代にそういう姿を残したいと思うこのごろです。 / akafuji ( 2005-07-22 08:17 )
先日、実家の洗面所の水道管が破裂しました。実家の水道配管は、亡くなった父が真夏の昼間、汗と泥にまみれて一人でやったものでした。夏の暑い日、父の「あの姿」を思い出します。ちなみに7月17日は父の誕生日でした。 / たまのすけ ( 2005-07-17 22:08 )

2005-07-15 降ってはないけど「雨読」の日?

昨日は仕事も暇だったので、最近ちょっと親しくなったレイヤーさんに連絡し昼食を一緒に食べようとファミレスに呼び出した。
お昼のひと時を食事でもしながらお話しようという軽い気持ちだったのだけど、写真の話から仕事の話、果ては車の話から僕の青春時代の話まで話が弾んで思いのほか長時間の語らいの場となってしまった。僕のメール着信音に気がつけば早や7時10分。そう言えば外がすでに薄暗くなっている。おやおやと長時間引き止めたことにお詫びしつつお別れしたけど、時間を忘れさせられた楽しいひと時だった。
色んな話の中でちょっと驚いたのは、そのレイヤーさんが写真にはまっていた時期があったというお話。ちょこちょこっと話をすればどの程度の知識、経験があるか分かるので、その意外なほどのレベルに驚かされた。いつも思うことだけど、こういう人に限って自分の経験やスキルを自分から語らないもの。表面だけ捉えて、コスプレ好きのただの普通のお嬢さんとあなどってはいけない。
写真の話に限らず、今までにも何度かこういうことがあった。それは、車の運転技術の話であったり、車の整備に関する話であったり、または他の趣味の話であったりいろいろあったけれど、その人の意外な一面を知ったときの嬉しい驚きというのは、こうしてちょっと親しくお話しする機会を持たないと中々知ることができないものだ。座右の銘という程の言葉ではないけど、色んな人にでくわしたときいつも心の中で唱える言葉が僕にはある。それは、フォトスタジオで助手をしていたとき、そこのカメラマンさんにバーでウィスキーをご馳走になったとき聞かされた「人はそれほど偉くもないし、馬鹿でもない」という言葉だ。自分の力で推し量ることの出来ないほど偉大な力を持つ人に出会ったときにこの言葉を唱えると、無意味に威圧されることなく客観的にその人の素晴らしい部分だけを見ることが出来るし、逆に自分からすると見下すほどの低いレベルと「思える」人に出会ったときにこの言葉を唱えると、よくよく付き合ってみると実はその人が思わぬスキルを持った人だったりしたときに、ヘンに小ばかにした態度をとった自分に恥をかかずにすむ。必要以上にへりくだる必要はないし、逆にたとえ目下の人に対しても偉そうに振舞ってはいけないという両面を併せ持つ奥深い言葉である。
いずれにしても人と知り合うということは苦しいこともあるけど、やっぱり楽しいことだ。出会うのは、決して気が合う人ばかりではなく、同じ数だけ気が合わない人とも出会わなければいけない。楽しいことを得ようとすれば苦しいことも覚悟しなければならないということか。
四苦八苦の中にある「怨憎会苦」と「愛別離苦」とはこういうことやね。

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