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あかふじの独り言

退屈しのぎに日々の思いを綴ります。退屈している人は暇つぶしにのぞいてみてね。
「つっこみ」は削除・訂正できませんので要注意です。

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2005-06-14 イモリのいる光景
2005-06-13 音こそないものの....
2005-06-11 うまく撮れるかな?
2005-06-10 解像度至上主義?
2005-06-09 今日も続くぞRAWネタ(退屈な話題ですみません)
2005-06-09 夢は船に乗って(その1)
2005-06-09 夢は船に乗って(その2)
2005-06-07 着々と
2005-06-05 RAW画像体験
2005-06-04 一段落


2005-06-14 イモリのいる光景

昨日は室内撮影だったけど、今日は筑後市と山口県小郡市に行って参りました。
筑後のクリークがある風景が良かった。やはり川とか池とかの水辺の光景というのはなぜか郷愁を誘うような気がする。子供の頃、小川でどじょうを捕まえたりイモリを捕まえたりして遊んだせいかも知れない。イモリというのはサンショウウオの仲間で、水がきれいでないと生息できない動物なので、イモリが生息しているということは水がきれいであるという証である。水を守る、水=井戸、井戸を守るという意味で「井守」=「イモリ」と呼ぶということを子供の頃から聞いて育った。似たような動物にヤモリがいるが、こちらは家を守る、「屋守」=「ヤモリ」。こちらは家の周りに棲息して、家の柱などを食い荒らすシロアリを退治するということで結果的に家を守ってくれる。イモリもヤモリも人間の生活を守ってくれているので、殺したりしてはいけないと聞かされた。
どちらもトカゲみたいな姿カタチをしており、気持ち悪いということで、殺したりする人もいるけど、無益な殺生をしてはいけません。
今の時期になると、うちの外壁にもヤモリが現れるけど、ここ2〜3年の間に、めっきりその数が少なくなってしまった。やはり農薬で小さな虫が少なくなったことや、最近我が家の周りに多くなったカラスにやられているのかも知れない。
家の前に流れる小川が10年くらい前にコンクリートで護岸されてからホタルもいなくなった。それ以前は、この時期になると沢山のホタルが川のほとりに飛び交って目を楽しませてくれたのに。誰が護岸しようと言い出したのか、真意がわからない。恐らく、工事業者に仕事を与えるためだろうとしか考えられない。
その昔、身の回りに普通に生息していたこれらの小動物は、いなくても生活にすぐ困ることはもちろんないのだけど、小動物の生態系が変わってきていると言うことは、われわれ人間にも「真綿で首」式に遠からず影響が出て当たり前ではないかと常々思っている。
寝る前に小用を足そうと厠に立ち、目の前の小窓の網戸に止まったヤモリさんを見てそんなことを改めて考えたのであった。

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そちらでも「かべちょろ」と言うんですね。僕が住んでいるところの方言かと思っていました。野生の王国、いいですね。(^^ / akafuji ( 2005-06-15 16:34 )
我が家の周りには、最近ヤモリ(通称かべちょろ)が増えてきてます。夜になれば、キュッキュッと鳴いています。紫陽花で有名な滝の田んぼにはイモリが、湿原ではどじょうを見かけました。私の住んでいる周りは野生の王国です。 / たまのすけ ( 2005-06-15 01:03 )

2005-06-13 音こそないものの....


照明は全部点灯され、スモークまで焚いてくれる念の入れようという某ライブスタジオの撮影に行ってきました。
ホームページ用の写真ということで、恐らく、今日撮った僕の写真がライブスタジオのホームページに掲載されることになると思います。いつも思うことだけど、自分の写真が何かの媒体に使用されるというのはとても嬉しく、刺激になります。
リハーサル前だということで、そうそうのんびりも撮っていられないだろうと判断して、かなり急ぎ足での撮影でしたが、初めての経験ということもあり、終始ワクワクしっ放しの撮影でした。
ただ残念なのは、あくまで業務用なので、一枚一枚のレタッチにそうそう時間を割くわけにはいかないだろうということで、仕事の現場でどの程度使い物になる写真が撮れたのか、それだけが気がかりです。

添付写真は、大体撮り終えたところで、遊び気分でドラムの後ろから観客席を望むショットを撮ったもの。引きがあれば、もう少しドラムを入れたかったのだけど。

追記:仕事中のスタジオにお邪魔しての撮影ということで、カット毎にホワイトバランスをとる時間がないということと、液晶ディスプレイでは正確な色が把握しにくいという点で、今回はRAW撮影を行ったのですが、大体の色目と露出だけを注意すればいいので撮影は格段に楽でした。データを急いであるので、今日お渡ししなければならずノーレタッチでのお渡しになるため、早起きして数カットのレタッチを行ってみましたが、いやあ、いいですね! 撮影後に色んな補正ができるというのが素晴らしい。どの撮影にも使えるかどうかは別として、今回のようなすさまじい位のミックス光下の撮影では、今後もかなり力強い武器となりそうです。

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いつもツッコミありがとうございます(^^ ツッコミは文字数が限られているので、RAWの使い心地を追記しました。 / akafuji ( 2005-06-14 07:02 )
RAWの使い心地はいかがでしたか? / まりりん ( 2005-06-13 23:15 )

2005-06-11 うまく撮れるかな?

今日は仕事で鹿児島まで行ってきた。昨年末から月一恒例となっている仕事である。
朝の天気予報では熊本地方で大雨という話も聞いていたけど、どうやらひどい雨に遭うこともなく、快適なドライブを楽しむことができた。
RAW撮影に関心を覚えて、何を撮ろうかとあれこれ考えていたら、ちょうどいい具合にライブハウスの室内外撮影の仕事の依頼が舞い込んできた。早速RAWで撮ろうと意気込むあまり、撮影の詳細を聞き忘れてしまった。何たるお間抜け。室内は暗いのか明るいのか、どの程度の広さがあるのか、詳しく聞かないことには機材の準備のしようがないではないか。まったくバカだねえ。カメラはD70に18-70mmを着けて撮ろうと考えているけど、ライティングをどうしよう。詳細の連絡を待っているけどまだ電話が入らない。建物の撮影は、人物撮影と違って撮影枚数が圧倒的に少ないので手持ちのメディアで間に合うのがありがたいです。でもしかし、いつもデータをせかされるクライアントなので、RAWで撮影後、現像する時間的余裕はもらえるのだろうか?はなはだ心配ではある。でもまあ、人物以外の仕事というのも新しい経験ができてワクワク嬉しいものです。不安半分、期待半分というところでしょうか。

昨日書店を覗いたときに、アサヒカメラのオリジナル発刊誌「36フォトグラファーズ」という本を見つけたので買って帰った。この30年、木村伊兵衛賞を受賞した36人の写真家の作品が掲載されており、ここ数年、ちょっとしたショックを受けた川内倫子さんの「うたたね」や、ビビッドで斬新な色使いで見るものを不思議な世界に誘い込む蜷川実花さんの作品「Pink Rose Suite」、大都会東京を撮りながら人が一人も写っていないという不思議な光景「TOKYO NOBODY」を撮った中野正貴さんの新作「東京窓景」なども掲載されていて、ワクワクさせられた。作品は中判カメラで撮られたもの、4×5で撮られたもの、35mmカメラで撮られたものとさまざまだけど、それぞれイメージに応じたカメラを用いてあることを今更ながら改めて感じさせられた。そしてちょうど昨日書いた「解像度至上主義」を読み直しながら、何となく自分が言いたくて、うまく言い表せなかったことを、この本に掲載されている写真たちが代弁してくれたように感じて、とても嬉しかった。
昨夜見た写真を回想しながらハンドルを握る鹿児島までの往復の車中、僕の頭の中はこれから何を撮っていこうかという思いがグルグルと巡っていた。

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2005-06-10 解像度至上主義?

オリンパスのストロボについて、二、三、疑問点があったので、オリンパスのサポートセンターに電話して尋ねてみた。疑問点というのは、スーパーFPシンクロの機能についてとパワーブラケットで使えるものはないかという点、それと、特に今必要というわけではないけど、オリンパスの一眼デジカメについてのお尋ね。
オリンパスのデジカメについては、現時点で、プロユースに耐えるものとして「OLYMPUS E-1」と、デジタル一眼レフ入門機として「E-300」の二種類が発売されており、画像記録素子は同じ4/3インチのフォーサーズ・フォーマットが採用されているのだけど、面白いことに入門機の「E-300」は800万画素なのに、プロユースの「E-1」は500万画素という作りになっている。画素数は多ければ多いほどいいというものではないというのは重々知った上で、そのあたりを質問してみたところ、やはり予想していた通りの答えが返ってきた。いわく、サイズが同じ受光素子の場合、画素数が少ないほうが(一画素当りの面積が大きいほうが)一画素当り、より多くの情報を記録できることから奥深い画像データの記録が可能なため、「E-1」ではあえて画素数を少なく設計しております、というお答え。
画素数一辺倒の今のデジカメ界に疑問を感じている僕としては、その判断に大いに溜飲を下げたのだけど、ふと、二十数年前のバイクのエンジンで、バルブが多い方が高機能、高出力と(素人目に)思われていた時期があったことを思い出した。その時、バイク雑誌のインタビューに対して、ホンダの開発技術者が言っていた言葉と、この高画素=高画質ではないというオリンパスの答えは同じではないかと感じて興味深く感じた。
当時、バイク業界の1、2位を争っていたヤマハとホンダはツィンカム・4バルブが高出力、高性能の証だと思われていたその時期に、同じようなエンジンを発表してしのぎを削っていたのだけど、ホンダが新発売されたVTR250(だったかな?)という250ccV型2気筒というエンジンを搭載されたバイクにやはりツィンカム・4バルブを搭載して発表した。その時のバイク雑誌のインタビューに答えたホンダの開発エンジニアが、「別にシングルカムシャフトで2バルブでも同じ出力を出せと言えば出せる技術は持っているのですが、それでは購買層が納得しないのであえてツィンカム・4バルブで作ってみました。」というような事を言っていたのと同じ答えではないか。
高画素=高精細は確かかも知れないけど、高画素=高画質とは限らないという部分を知った上でメーカーの高画素攻勢に臨まないといけないのではないでせうか。消費者よ、もっとモノの本質を見極めないといかんよ、と20数年の時を経てまた同じ事を思ったのであった。

高みを目指すがゆえに日本の工業技術力は目覚しい進化を遂げてきたという点についてこれを否定するものではありませんので誤解なきよう願います。

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写真も人それぞれの表現方法があるので、画素数が必要な場合ももちろんあるでしょうね。僕の場合はほとんどプリントアウトしないので、トリミングまで考慮しても400万画素もあれば十分な気がしています。(^^ / akafuji ( 2005-06-11 20:33 )
画素数が多くないと撮れないものもありますからね。日進月歩のデジカメでは、下位機種の方が上位機種より画素数が多いという下克上はよくある事。「E-2」では画素数が上がるのは必至でしょう。ちなみにスーパーFP発光はOLYMPUSが最初ですが、今はCanonも採用してますよ。 / まりりん ( 2005-06-11 09:50 )

2005-06-09 今日も続くぞRAWネタ(退屈な話題ですみません)

昨日の船旅のあおりを受けて、昨日夕方までにキリを付けておきたい仕事が片付かず今日に持ち越したのだけど、忙しいときは集中するもので、午前中に片付けないといけない仕事が3件も重なってしまった。そのお陰で大変慌しい半日となったのだけど、昨日の帰宅が遅かったせいで寝不足(深夜1時に寝ても朝はちゃんと5時半に目覚めるお年寄り体質)気味の朦朧としたままの脳ミソで午前中の仕事を一段落つけたのは1時近くだった。とりあえず仕事は一段落したので、昨日の予定だった汎用のストロボブラケットの返品手続きのため、そのまま某カメラ量販店に足を運んだ。気持ち良く返品に応じてくれたので、一昨日買ったオリンパスストロボに合うオムニバウンスはないだろうかと訊ねたら、ちょうど一個在庫があり手に入れる事ができた。このオムニバウンスという高価(どう考えても販売価格は1,500円程度が妥当ではないか?)なバウンサーは、どれ位の効果があるのかはっきり撮り比べたわけでもないのに、なぜか着けるクセが付くと着けずに撮るのが微妙に怖くなるという、一種の麻薬作用(?)あるいは強迫観念みたいなものが根付くような気がする。着けずに撮ると、影が強いのはもちろん、顔のテカリが出そうな気がして落ち着かない。その高価なオムニバウンスの効果の程はともかく、一通りお膳立ても整ったことだし、RAWで撮る積もり満々の次のイベントがとても楽しみになってきた。
そう言えば、「積もり」という言葉。最近は「つもり」と、ヒラガナで書くのが通例になっているのかね?携帯でメールを打つとき、漢字に変換してくれないんだけど。誰か現代国語に明るいヒトがいたら教えてください。

1/8000秒でシンクロしてくれるスグレモノのストロボ。大いに期待しているんだけど、微妙に不安の種は電池2個ということで、チャージ時間が実用に耐えるかどうかという点ですね。

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2005-06-09 夢は船に乗って(その1)

久々に長文になったので、今日は二部構成になっとります。

子供たちも家を離れて二人になったしということで、カミさんと二人で一泊二日の船旅をした時のお話。
何が素晴らしいと言ってもこのときの感動は忘れない。行きに乗った船は僕たちの他に客もいないようで、いや、いたのかも知れないけど広い船内で会うことはなかった。おかげで二人っきりでゆっくり船を貸し切りしたように自由に観ることができた。行きに乗った船で、僕たちが使用したのは一階から三階までのデッキスペースだった。船内のあちこちに置かれているポットには温かいお湯が満たされており、高級な紅茶とお洒落なティーカップも準備されていて、いつでも好きな時に好きなだけ飲むことが出来たのも、いかにも高級客船らしいもてなしの形だった。一階のリビングスペースから天井をぐいっと昇って二階を抜け、三階まで上がることが出来たのだけど、二階は主にクルーが使用するスペースになっているようで、天井が低く、一つ一つの部屋も狭く合理的に作られていた。三階は明るい色のオーク調の無垢材で作られたゲストルームになっており、一等船客が利用できるようになっている風呂などもこの階にある。
カミさんは客船に乗ったのは初めてなので豪華な客室でのんびりしたいと言って、部屋でくつろいでいたけど、一階から三階に昇り降りするのが楽しくて、僕は一人で船内を散策して遊んだ。乗船客への気配りか、どこに行ってもクルーの姿を見ることもなく、まるで僕たちのプライベートクルーザーで旅行しているかのような豊かな気分にさせられた。この日は抜けるような青空で、三階から屋上に出ると潮風がとてもここち良かった。
二日目、帰りに乗ったときもまた二人で貸切か?と思うくらい人影がなくて、僕はまた一人で船内の散策を始めた。行きに乗ったときは船の前部を散策しているうちに乗船時間が切れたので、帰りは後部を散策してみようと乗るときから決めていた。三階から上の室外デッキを吹く風と海の眺めがあまりにも素晴らしいので、空と海の光景を見ようと言って、行きは客室から出なかったカミさんを無理に誘い出し、カミさんと一緒に散策することにした。 
(↓に続く)

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2005-06-09 夢は船に乗って(その2)

(↑の続き)
行きに乗った時のように一階客室から狭い天井通用口を昇り、二階へ抜けてデッキ後方へと向かう。いくつもの部屋があるなかで、ひときわ豪華なドアが目に付いたので入ってみると、狭いながらもその部屋の調度品は全てローズウッドで拵えてあり、品の良い香りが室内に充満していた。細かい彫刻がなされたその椅子の配置から考えると、おそらくミーティング・ルームのようだ。そのミーティングルームから更にデッキ後方へ向かうと、また豪華な細工が施されたドアを見つけたので入ってみた。この部屋は恐らく船長のプライベート・ルームだろう。素晴らしい調度品と豪華なカーペットが敷き詰められており、部屋の片隅には豪華な細工が施された両袖の大きな仕事机も置かれていた。椅子に腰掛けて、しばしキャプテン気分を味わいたかったけれど、さすがにプライベート・ルームに足を踏み入れるのに躊躇したのでこの部屋は見るだけにしておいた。船長室から更に後方に向かうと、乗船客向けのお土産売り場や、ゲームコーナー等がたくさんあるスペースに抜けた。それらを足早に抜けて、船の一番後ろの部分に差し掛かったとき、初めて他の乗船客と会った。さすがに帰りは貸し切りとはいかなかったようだけど、それはそれでまたいいもんだ。と、他の乗船客たちに挨拶をしているうちに、一日早く乗船していた僕は沢山の人から船内の案内を請われ、まずはやはりあの素晴らしい船長室を観て貰わねばと思って案内を始めた。沢山の船客と一緒になった二日目は静かなクルージングを楽しむことをあきらめて、これから先はカミさんと数人の船客を連れて豪華な船内を案内することにした。船客には外人さんも沢山いて、皆さんとても流暢な日本語を遣われるのに驚きながらもワイワイと楽しく船内を回っていて、なぜ今までクルーはおろか、他のお客と会うことがなかったのだろうと不思議な気持ちになったところで目が覚めた。今朝5時半に目覚めて、もう少し惰眠をむさぼろうと二度寝して目覚めたのが6時半。今日はその一時間の間にみた一泊二日船旅の楽しい夢のお話でした。豪華客船にも乗れたし、二度寝もいいもんだ。

と、以上は今朝見た夢を、忘れないうちにと朝のうちに書き留めて置いたものをコピペしたのだが、その1時間後、松山市行きの仕事が飛び込んできた。松山市に行くには、通常、山口県柳井市からフェリーで渡る。おお、これはまさに正夢か。仕事の電話を受けた後、嬉しい正夢にちょっと感激したのだった。ただちょっと残念なのは豪華客船でなかったことだけど。

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夢とは言いながらとても気持ちの良い船旅でした。柳井-松山、仕事で使うには片道2時間半と言うのは昼寝するにも少々長過ぎます。小倉から松山と言うのは便数が少なくなかったですか? / akafuji ( 2005-06-09 19:58 )
夢落ちでしたか(笑)。船萌えのぼくとしては途中迄羨ましく読んでましたv フェリーも楽しいですね。小倉から松山行きの便もよろしくv / まりりん ( 2005-06-09 17:30 )

2005-06-07 着々と

RAW撮影本格稼動に向けて準備中。
手持ちのJPEG画像を16bitモードにしてあれこれいじりながら、RAW画像を模擬体験してみたりして楽しんでいます。2年以上も前から、カメラマンの知人に16bitでレタッチせんといかんよ、と言われ続けていたのだけど、マシンスペックと記録メディアの容量不足から、ついぞ考えようともしなかったのであります。ところが最近のスターレーンイベントだのベイサイドイベントだので、マニュアルホワイトバランスが合わないという頭クルクル大パニック事態が続き、いよいよ何とかせねばなるまいと思ったのであります。
さて、本日の物欲。
「RAW撮影→D1Xから手持ちのD70への切り替え→D70で使えるストロボを持たない」 ということで、D70で使うストロボを検討していたのですが、SB800は大きすぎるし高価だしということで社外品も含めてあれこれ品定めしてみたけど、どれも帯に短したすきに長しという感じで一向に進むべき道が見えてこないので、現物を見るしかないだろうということで本日行ってきましたヨド○シカメラ。
きれいなお嬢さんにあれこれ尋ねながらも解決策が見出せず、そうこうしているうちにきれいなお嬢さんは休憩タイム。一人でぶらぶら品定めしていて見つけたのがオリンパスのストロボでした。これがいい!なかなかいい!Nikonに着けるとTTLオートは利かないのだけど、元々そんなものどうでもいいや、って思っているクチなので、コンパクト、軽い、値段もソコソコという三拍子揃ったオリンパスのストロボを買ってしまいました。電池を2本しか使わないのでチャージタイムが長そうだけど、とりあえず使ってみるのだ。
ちょっと驚いたのが、シャッター速度全速で同調するという点。1/8000秒まで同調、と書いてあったので試してみると、おお!ホントに使える。同調してる。なんでだ??純正にないこの機能は、日中シンクロ時などかなり使えるのではないか!・・・電池2本というのがパワー的に気にはなるけどね。
とりあえず、撮る態勢は整ったので、次の出番が楽しみなのであります。

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スーパーFPですか。全く知りませんでした。店員さんも知らなかったし、説明書にも詳しく書いてない。こんな素晴らしい機能なのだから、もっと声高に宣伝すればいいのにと思います。ストレージデバイスも欲しいけど、まだ手が出ません。(^^; / akafuji ( 2005-06-09 01:00 )
OLYMPUSならスーパーFP発光なのでは? それなら全速同調ですが、OLYMPUSカメラでないと使えないと思ってましたよ。あとRAW撮影用にストレージディバイスもいかがですか?(笑)メディアすぐ無くなるんで。 / まりりん ( 2005-06-07 23:56 )

2005-06-05 RAW画像体験

本日わが町は「クリーン・アース・フクオカ」の日だった。
朝から校区の皆さんと一緒に道路の草刈り作業をやったのだけど、昔と違って道端で世間話などしなくなった昨今では、かなり意義ある時間に思えた。
朝から気持ちのいい汗をかいた後の朝食は格別おいしくて、いい一日の始まりを予感したのだけど、まさにその予感的中!という感じで、気持ちのいい一日を過ごすことができた。朝からの好天をみたときから体中に満ち満ちていた、写真を撮りにいきたいという思いを、宿題もたまっているしということでグッとこらえたのが結果的に大正解で、親しくしているカメラマンさんとの濃密な時間を気持ち良く過ごす事ができたのだった。
一日のシメは、かねてから導入を検討していたRAW画像を処理するソフトの初体験。
蛍光灯下の我が家の室内で、ストロボと蛍光灯のミックス光での撮影サンプルをオートホワイトバランスで撮り、それを処理してみたのだけど、これが思っていた以上にすばらしい結果を得ることができてかなり感動した。これはもう使わない手はなかろう!ということで、続けてRAWで撮った数点の画像を試験的に処理してみたのだけど、いやあ、素晴らしい!これを使えば、今まで撮影時にホワイトバランスが取れなかったシーンでの撮影など、相当安心して撮ることができるように思う。
これはもう、僕の写真の一大転換期ではなかろうかと大いに僕の鼻を膨らませた小さな感動は、遅めの夕食で頂いたアルコールで程よくシェイクされて心地よい眠りを誘うのであった。

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2005-06-04 一段落

今日は午前中に一仕事終えて帰宅して、長男を北九州まで送って行った。長期間の宿泊なので、身の回りのものとか必要なので結構な荷物量になり、自家用車は家に置いておかないとカミさんが困るしということで、僕が送っていくことになったのです。
明日からお盆前までの間、自炊しながら修行に励むことになっているのだけど、お盆に一時帰宅する頃には一皮も二皮も剥けてくることだろう。なあんにもせずにただ待っているだけの親の身としては(待っているだけなので楽だし)どんな変化を見せてくれるのか激しく楽しみなのです。
これから先、長男が教わったことは僕に漏れなくフィードバックされる(はず)なので、僕にとってもまた更なるステップアップのチャンスという事で、さらに嬉しいばかり。
今日は懸案の一仕事を無事終える事もできたというヨロコビも重なっていつもより少しだけ酒が進み、いい心持ちなのであります。そして、いい心持ちの夜は、少しだけ宿題(レタッチね)を済ませようと前向きな気持ちになったりするのです。

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