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あかふじの独り言

退屈しのぎに日々の思いを綴ります。退屈している人は暇つぶしにのぞいてみてね。
「つっこみ」は削除・訂正できませんので要注意です。

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2005-05-03 いい天気!
2005-05-02 ひとやすみ、ひとやすみ
2005-05-01 何はともあれ今夜も一杯
2005-05-01 映画「どぶ」を観て
2005-04-27 春うらら。
2005-04-26 猛然とダッシュ!
2005-04-24 天気晴朗なれど「晴耕雨読」の一日。(その1)
2005-04-24 天気晴朗なれど「晴耕雨読」の一日。
2005-04-23 ホントの独り言
2005-04-22 気力を振り絞って更新作業


2005-05-03 いい天気!

相変わらず優れぬ体調で、昨夜は早めに寝てたら余震の揺れに起こされた。
続く余震に、そのうち大きいのが来るんじゃなかろうかなどと心配になりますね。
今朝は夢見も良くて6時過ぎに起きたので、パソの前に座ってポートレートのアップ作業をやった。からりと天気も良くて、体調は悪いながらも気分はゴールデンウィーク100%状態。
気持ち良く外の空気でも吸いに出かけようか。

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2005-05-02 ひとやすみ、ひとやすみ

イメージの枯渇から撮る意欲がはなはだしく減退してきているのを無理やり鼓舞しようとしてみたけど、やっぱりダメなときはダメが重なるみたいで、こういうときはやっぱり休息するべきなのでしょうね。体調も中々戻らないし、色んな意味で少々疲れ気味です。
気運が下降気味のようなので、とりあえず原点に還って、何も考えずにシャッターを押すことに専念できるイベント撮影に励もうかと思ったりしています。
明日はイベントらしいので出かけようと思ってますが、あとの連休はとりあえずカメラを置いて、ボーっとして過ごしますか。

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2005-05-01 何はともあれ今夜も一杯

先週の木曜日と昨日の土曜日は久しぶりに食事会となり、それも一日おきに2回の会合が重なった結果になった。
楽しかったけど、体調がイマイチだったため酒を控えなければならないというのが辛く寂しかった。
やっぱり飲むときは我を忘れて楽しく飲まんといかんです。
特に昨日の酒は、食事、飲酒とも控え気味だったので欲求不満気味だった。
いやそれより、一緒に行ったメンバーに申し訳なかった。
今までこんなことはなかったので、やっぱりもう若くはないと言うことだろう。
明日は鹿児島行きの仕事が入っているので、今日は一日家でまったりしていたら、親しいカメラマンさんから連絡が入り、写真を見てもらいたいということだったので自宅まで来てもらった。人様の写真を見せていただくのは色んな意味で勉強にもなるし興味深くもあり楽しい。
一通り見せていただいた後、いつものように自宅の近所にあるジョ○フルで食事をしながら色んな話をしたのだけど、話しながら、自分自身が今撮りたいというイメージが枯渇していると言うことに気付いた。先日長崎県の某市まで出かけて行って撮ったことで、とりあえず頭の中にイメージしておいた写真のストックがなくなってしまったようなのだ。これは寂しいこと限りない。
相変わらず精力的に撮っているそのカメラマンさんがうらやましく思えてならなかった。
今日から5月。
一度頭をリセットして、この5月は更に楽しく撮影して、喜んでもらえる写真を撮っていきたいと思うし、そのためには体調を早く戻さないといけないと思う。
明日仕事したら3連休になるので、その間に体調が戻るといいけど。と言いつつも、黄昏迫るこの時刻になると、昨日のみ足りなかった分を今夜取り戻そうとしているノンベの僕が、頭の隅斜め横45度くらいの位置にちらりと顔を出しているのがちょっといかんね。はは・・

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2005-05-01 映画「どぶ」を観て

相変わらず胃の調子が悪い日が続く。
少し良くなったかと思っていたけど、今日は朝からかなり調子が悪かったので、特に仕事もないし夜は前々から約束していた食事会が控えているしというので、昼間ずっと寝ていた。
でも、こんなときこそ食事は規則正しく摂らないといけないだろうと思い、2時頃に少し遅い昼食を軽く済ませて、先日借りていた古き良き時代の日本映画「どぶ」のDVDを観た。昭和29年制作ということで、ちょうど僕が生まれた頃の映画であり、日本がまだ戦後の貧困を引きずっている時代である。ドラマの主体は千葉の沼地に建てられたバラックに住む住人の日常生活を中心に当時の時代背景を物語っており、脚注には「あぶれ者たちのバラック長屋に転がり込んだ女が娼婦となり彼らに尽くすが、報われず死んでいく。社会風刺の効いた力作」とある。
僕には、社会風刺というより、当時はみんなそんな感じだったし、根っからの悪というものも少なかったように思う。娼婦(当時はパンパンなどと蔑視していた)という生業も、警察が黙認していた程度の社会だったので、博打に明け暮れる男と必死に家事を切り盛りする働き者の女という図式は炭鉱町で育った僕には極く普通の生活に思えて、その光景に正邪を感じないのである。だから、脚注にある「報われず死んで行く」というのは物語を見終わった後でも当てはまらないように思われてならない。
僕にはむしろ、物語の中で男たちがからかい半分に主人公の女性「つる」を呼んだ「弁天様」という呼称が、むしろそのまま「弁天様」あるいは「観音様」に写ったのである。弁天様というのはご承知の方も多いと思うが、七福神の中の一つの神様でインドの神であり智恵や財産を授けてくれる神様である。琵琶を手にしていることから、日本では芸能や音楽の神という方が印象深いかも知れない。映画の中ではストーリーから行くと財産を授けてくれるという意味合いが大きいのであろう。
弁天様は、男たちに尽くし尽くして死んでいくのであるが、死に顔になって初めて、ドラマの中で最も美しく描かれる。
死に顔で演技する女優というのがスゴイなあと感じながらラストシーンを見つめていた。
最後に主人公「つる」が残した「小説」にあった言葉が胸を突いた。カナ釘流の大きな文字で薄っぺらいノートに鉛筆で大きく書かれたすみませんすみませんすみません、という言葉から始まるその「小説」は、かっぱ沼の住民達を褒め称える言葉を織り込みながら、一人一人に励ましの言葉を与える言葉につづき、「はたらけ、はたらけ、みんなはたらけ」という言葉で終る。
そういえば、相田みつをさんの詩にも同じようなのがあったことを思い出す。
「生きているうち 働けるうち 日の暮れぬうち」
人生の折り返し点をとうに過ぎた僕の日暮れは確実に近づいてきている。

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2005-04-27 春うらら。


昨日は思わぬ方から僕のHPへの応援のメールを頂き、とても嬉しかった。
単純にキレイだ、可愛く撮れてるというのではなく、その人なりの感想を書き添えてくれていたので思わずその人の所まで飛んで言ってお礼の言葉とお話をしたくなってしまった。いや、それは迷惑だろうケド(笑)
写真を撮っていて思うのは、物書きがより多くの本を読んで文章力を磨くのと同様に、写真を撮る者はより多くの写真を見る、というより写真を日常的に空気のように呼吸し続けることが重要なのではないかと常日頃から思っている。何事に関しても、理論的に考えることの出来ない性質の僕は、何となく、雰囲気で作画の全体像を構築することが常なので、ことさらその重要性を感じている。車を使う仕事ではなく、公共機関を使用するような仕事に就いていたなら、仕事帰りに大型書店に足を運び、写真誌やファッション誌を立ち読みして回るのに(立ち読みせずに買えよ)と時折思う。随分前だけど、博多駅交通センターの上の大型書店で見たファッション誌、確か月刊誌だったと思うけど、そんな雑誌を習慣的に見ていたら撮る写真も随分変わってくるのではないか等と思うのです。
なら、時間に余裕のあるときにでも出かけろよって話なのですが、そこはそれ、基本的にナマケモノなのでわざわざは出かけようとまではしないのですね。困ったものです。
まあ、そのあたりも今後の課題ということで、今後の自分の写真への取り組みと併せて徐々に進化していきたいと考えておる次第であります。

今日の添付写真は、次回アップ予定の中からの一枚。モデルは黒瀬チャ子さんです。

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2005-04-26 猛然とダッシュ!

毎年ゴールデンウィークが終ると火が消えたように静かになるのが僕の仕事なのだけど、今年はゴールデンウィークに入る前にヒマになってしまった。
これから7月の梅雨明けまでヒマで死にそうな日々が続く。
忙しかった2月〜4月初旬の間は休みたい休みたいと叫んでいたのが、急に仕事クレ〜!という悲痛な叫びに変わるのがいかにも行き当たりバッタリ人生の僕らしくて思わず苦笑いしてしまう。いや、間違いなく僕はキリギリス派なので、老後は子供からも見放されて、どこかで野垂れ死に・・ああ、寂しくなるから考えまい。
ヒマになったので、この数日溜まりに溜まった手付かずの画像たちを猛然とレタッチしまくっている。早ければ今週中にもう一件ポートレート撮影分をアップしようと鋭意作業中なので今しばらくお待ち下さいまし。

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2005-04-24 天気晴朗なれど「晴耕雨読」の一日。(その1)


先日偶然にも二人のモデルさんから僕のレタッチについて感想を頂いたので、今回は先日撮影分の片隅に通行人が写っていたのを消したものを添付してみました。
左下に写っている人物を消すために窓枠を他の部分からコピーして変形して貼り付けた後、明るさとコントラスト、色合いを調整して合わせ、細かい部分をスタンプツールで消しこんで、人物を消しています。右がレタッチ前、左がレタッチ後です。

下の欄に本日の日記と原寸大のものを添付しています。

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2005-04-24 天気晴朗なれど「晴耕雨読」の一日。


こちらが上の画像の原寸、部分画像です。
かなり荒っぽい消しこみレタッチですが、全体から見ると背景だし小さい部分なので必要十分の消し込みに留めています。

今日は午前中に二つ仕事を片付けて後、特に予定もないので、家で宿題を済ませようと思い、一日のんびり過ごした。天気が良いとついつい撮影に出かけたくなる気持ちを、今日のところはグッとこらえて休養しようと考えてのことだった。
昼食を済ませて、作業に取り掛かろうとパソコンの前に座ると、いつものように猛烈な睡魔が襲ってくる。そのまま寝てしまったら、また何も済まないうちに一日が終ってしまうので、とりあえずのびのびになっている程度が大きいものから順次済ませることにした。レタッチ作業をひとしきり済ませた後、HDDの整理がてらDVDへのバックアップも済ませた。
昨日の撮影は1時間程度の軽いものだったけど、それなりにモデルさんの要求は満たしていたことを考えると、今後の撮影についても、少しタイトに心がけることも必要かも知れないなどと思ったりもする。併せて、今後の撮影分については、その日のうちに取捨選択までは済ませようかなどと考えたりもする。何度かやったことだけど、撮影の余韻が冷める前に取捨選択とリサイズだけやってしまうと後の作業も早いように思うので、来月からはそのパターンでいこうか知らん。
そう言えば、昔モノクロで撮っていた頃は、撮影で帰宅が遅くなっても、必ずその日のうちにフィルム現像までは済ませていたことを思い出した。
デジタルになって、圧倒的に増えた撮影枚数の中から取捨選択をスピーディに済ませるカギは撮影枚数をいかに抑えるかという部分にかかっていると思うので、今後はいかにしてショット数を抑えるかがポイントだと思う。
わかってはいてもどこまで抑えることができるやら。ま、努力目標ということでいきましょう。

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2005-04-23 ホントの独り言

病院で頂いた薬が効いたのか、今日は朝から随分と体の調子が良くなったように感じた。
朝から仕事を片付けて、夕方帰宅して一風呂浴びたら、喉元過ぎて熱さを忘れた訳でもないけど久々にお酒を飲みたくなり、知人から頂いたロゼワインのハーフボトルの栓を抜いた。
久々の美味しい酒ではあるけど、飲みすぎてまた調子が悪くなってはいけないので、半分位空けたところで止めたのだけど、久々のアルコールが効いたようで気分が良い。

一眼デジカメであるD1Xを購入したのを機に写真撮影活動を再開して4年近くになる。
被写体を探して街を歩き回り、声をかけてモデルになって頂いたり、或いは、街角をスナップしたりして数ヶ月過ごした後、モデルさんを探すためにコスプレイベントに顔を出すようになった。
ある程度モデルさんが見つかったらイベントは卒業して、ポートレート撮影に専念する積りの軽いノリでイベント撮影を始めたのだが、会場での撮影の難しさをイヤと言うほど思い知らされ、その克服を躍起になってしているうちにイベント撮影の面白さにハマっていった。
会場の暗さとカクテルライトのコントロール、そこにデジタルカメラ独特の撮影テクニックを要求されて、一時期迷宮にはまったこともあった。今でも克服できている訳ではないが、それなりに要領も得て、撮影を楽しめる程度にまでなってきたように思う。
デジカメと切っても切れないレタッチの方も、それなりに見られる程度になってきたと思うけど、まだまだ奥は深い。
以前の写真を見て、その色、コントラストの汚さに恥ずかしくなったりもするけど、自分の足跡を消すのも忍びなくてそのまま再レタッチせずに放置している。
撮影に関してもそうだけど、レタッチ技術の向上についても、モデルになっていただいた数々のモデルさんからのご意見や、カメラマンさんからのお話などを頂いたことが大きな助けとなったことは間違いないと思っています。
いろんな方面で知り合うことが出来て、お世話になってきた皆様に対して、一言お礼を言いたくて本日の独り言となりました。ありがとうございました。そしてこれからもよろしくお願い致します。

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2005-04-22 気力を振り絞って更新作業

相変わらず不調の日々が続いているが、宿題が一向に減らないので、少し持ち直した体力に発破をかけて更新作業を頑張った。
とてもノリノリの撮影で一刻も早くアップしたかったのだけど、仕事が押していたりして更新作業が滞ってしまい、3ヶ月熟成後のアップとなってしまった。
室内で、ライティングをあれこれ変えながらの撮影だったけど、思いの他順調に撮影は進み、また思いの他色合いもイメージに近いものが出せたように思う。
体力、気力、光の扱いそして何よりも、シチュエーションがそれなりに固まっていないと室内撮影はただ「撮ってみました」風のものになってしまいがちなので難しい。
ライティングの上手な方から見ると、なんてお粗末なライティングなんだと言われそうで、発表するのもおっかなビックリという態であるけど、まずは発表しないことには進歩もないので、自分としてはそれなりに思い切っての発表である。
手厳しいご批評など心待ちにしていますので、よろしくお願い致します。

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