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あかふじの独り言

退屈しのぎに日々の思いを綴ります。退屈している人は暇つぶしにのぞいてみてね。
「つっこみ」は削除・訂正できませんので要注意です。

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2005-03-12 昨日の日記
2005-03-10 自家用車買い替え
2005-03-10 昨日の日記
2005-03-08 初めてのお仕事。
2005-03-07 夜更かしはカラダにコタエル・・・
2005-03-05 日がな一日。
2005-03-02 一日は忙しく始まりのんびり終った
2005-03-01 超特大の表紙撮影
2005-02-27 昨日(一昨日)の出来事の続き
2005-02-26 昨日の出来事。


2005-03-12 昨日の日記

昨夜は夜更かししてしまい、日記を書く時間的余裕もなく寝てしまった。
先週の中洲村での夜更かし以来どうも眠くていけません。一週間以上経つというのにね。もっとも、その後も微妙に夜更かしが続いているのでそのせいもあるのだろうけど。
今日はこの数ヶ月第二土曜日恒例の鹿児島行き。
雪が降らなくて良かった。鹿児島に行く程度の道程であれば雪自体は全く問題ないのだけど、高速道路が通行止めとかなるのが辛い。時間的、疲労度が全く違うもんね。
明日も撮影を一件入れているので降らなきゃいいけど。

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2005-03-10 自家用車買い替え

平成元年に新車で購入した我が家の自家用車がこの4月で車検切れになるのを機に買い換えようということになった。
今月初めにいつもお世話になっているトヨタディーラーの方に安い中古車の出物があったらよろしくお願いします、とお願いしていたのだけど、昨夕、手頃な車が見つかったので今日は午前中に一仕事終えて午後一番に約束をして、その車を見せてもらった。ううむ、これと言って問題はないし、もちろん今の自家用車より数段新しいのだけど、どうも車を買い換えるという新鮮な喜びがない。なぜだろうと考えてみると、車が同じ車種で変わり映えしないということと自分が主体で乗る車ではないと言うことがあるかも知れない。
予算的なものも含めてあれこれ我ままを言わせて頂いたけど、快く応じて下さった営業の方に感謝です。

実は今回購入を考えたディーラーは、僕が学校を卒業後、就職した会社ということもあり心情的に中々離れられないのです。今乗っている車の点検、修理、車検についても、当時同期入社のサービスの方にあれこれ便宜を計らってもらっているし、安心してお任せできるというのが何よりなのです。


本音を言うと、最近はトヨタ車よりニッサンの車造りの方が気になってきていて、新車を買うなら魅力的なニッサンの方がいいかも?などと考えていたりもするのですが・・・これは内緒。

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2005-03-10 昨日の日記

昨日は慌しい一日で、トドメに夕方5時位から長崎行きの仕事が入り本当に慌しい幕切れとなった。
長崎市は幾度となく行っているのだけど、今回は初めて行く場所、しかも暗くなっての現地入りだしいつもの事ながら急ぎの品ということで少し不安。
そして恐るべきはその不安的中。
地図通りに行っているはず、しかもそれなりに幹線道路(のはず)なのに全く違う場所に向かっていることに気付いたのは分岐点から4〜5kmも走った辺りでのこと。方角的に違うな?と思った時点で人に聞こうにも人影、家影無し状態。いえ、こんなことはしょっちゅうなので慌てもしないけど、やっとめぐり合った道路工事のガードマンさんに尋ねるとやっぱり全く方向違いに来ていることが判明した。
ガードマンさんは片側通行の指示をしている状況だったので詳しく聞くのも危険だと思い、目指す町の方角だけ聞いてそのままその方向へ走りながら道を聞けそうな人影を探す。2km程走って、犬の散歩をさせているご婦人をみつけ、訊ねると何とも大変な道案内ぽい。でもとりあえず方角的につかめたのでその案内通りに走るのだが、ご承知の通り長崎は坂の町。かなり急勾配の峠みたいな道を上がり下がりしてやっと幹線道路に戻る。・・・何だかかなり遠回りさせられた感強し。
何とか目的地に到着できてホッと一息ついた。
帰りに長崎駅までの距離を測って、来たときの距離と比べたら8kmほど余分に走っていた様子。わずか8kmだけど峠の細いくねくね道を入れてのことだし夜道と言うこともあり、軽いパニック状態になっていたのは確かです。急送品なので自分の中にある到着予定時間を20分も過ぎるとかなり焦ってしまうのです。

ほうほうの態で何とか遅延のおとがめがない程度の時間で届け終えることができて帰宅したのは11時半。なぜか長男が早寝しているのでパソコンの電源も入れることができず、夕食を終えて床に就いたのが12時半くらいだった。

この商売を始めて20年ほどになるけど、先日の雪道峠の一件といい、まだまだ未熟者ですね。反省!

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2005-03-08 初めてのお仕事。

昨年の5月に知り合った大阪在住の若手カメラマンさんと、それより少し前からお知り合いの福岡市のカメラマンM氏、それにベイサイドで最近お知り合いになった東京ー福岡を行き来しながら仕事で写真を撮っておられるカメラマンさん達とアフターイベントで食事しながら写真についてのあれこれを楽しく語っている。
なぜか気が合う4人で、写真に関するよもやま話をするのはとても楽しく、その話の中でぜひ一緒に撮影会をやりましょうという話になった。実は前回のベイサイドイベントの帰りに、もう一人、東京のカメラマンさんを交えて5人で楽しく食事をしたのだけれど、そのときもそういう話になっていて、言っているばかりでは前に進まないので、今回、僕の方で一方的に話を推し進める形になってしまった。

僕が個人的に撮らせていただいているモデルさんには撮影のたびにお話しているのだけど、僕は一対一の撮影を基本としている。複数での撮影は、余程のことでもない限りお受けしないことにしているのだけど、今回僕が推し進める気持ちになったのは、大阪在住の若手カメラマンさんが僕の長男と同年ということが大きい要因かも知れない。

基本的に自己中の人間なので、複数の人をまとめるというのは大の苦手で、これから撮影会の実行に向けての手続きに今から頭を痛めているのだけど、若い人に僕の撮影状況を見ていただき、何か感じていただいて、その感じたことをまた僕にフィードバックしてもらえるのではないか、そのことによって僕の写真生活に少し緊張や刺激が生まれるのではないかと少し胸弾む思いを感じているのもまた事実だったりして、何となくドキドキ、ワクワクしていたりするのです。

関係する皆様には出来るだけご協力を頂きたく願っておりますので、なにとぞよろしくお願い致します。

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2005-03-07 夜更かしはカラダにコタエル・・・

先週の金曜日に、なんだか無性に天神の焼き鳥が食べたくなり一人でフラフラと出かけていった。
一人で行くのも寂しいし、ということで周船寺に住んでいる仕事仲間を呼び出して二人で店の引き戸を開けるとなぜかガラ空き状態。天候に拘わらず仕事帰りのサラリーマンでにぎやかな店だったはずなのに??と思いつつ席に付き焼き物、飲み物を注文して店内を見渡して気付いた。
あっ!あの焼き専門の大将がいない!
以前の活気が消えうせているのはそのせいだ、と気付いたのは店に入って5分程経った頃だった。
「いらっしゃいっ!」の掛け声で迎えられることで気分がよくなる焼き鳥屋さん、のはずが店内に入ったときなぜかテンションが下がったのはその大将の元気のいい掛け声がなかったせいだ。どうしたんだろう・・・?病気?退職?

すっかりテンションが下がりつつも注文を終え、焼き鳥が焼きあがるのを待つことしばし。・・・以前はこんなに待たせられることはなかった。しかも今日はガラガラ。
あに計らんや、焼きあがってきた焼き鳥の味の・・・

もう二度と来ることはないだろう店を出て、連れに「さあ帰ろうか」と言うと「もう帰ると?」というお返事。
「ん?どうすると?」と私。
「もう少し飲みたいね。」と知人。
「もう少し飲みたいとか言ったら12時過ぎるよ」と私。
「いいよ。」と知人。

2年ぶりの中洲村に脚を踏み入れた二人が2軒目の店を出たのは結局朝の4時過ぎでした。
嗚呼!新型カメラがまた一歩遠ざかってしまった。(嗚咽)

久々の夜更かし(夜明かし?)に始まった寝不足は50過ぎの壮年体に未だに確実に尾を引いているようで、今夜もすこぶる眠いです。

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2005-03-05 日がな一日。

長男がパソコンしながら聞いていた聞き憶えのある音楽。それ誰?って聞いたらエンヤというお答え。おお、そうだったそうだった、そんな感じの音楽だった。と即拝借。
運転中に繰り返して聞いていますがいいですね。今流行の癒し系ってやつですか。
短気な僕は、強引な割り込みをされたり品のない追越をされたりするとすぐにムカッとなり体中にアドレナリンが充足されるですが、こういう音楽を聴いているとかなり落ち着き、アドレナリンの発生が抑えられて良いです。
昨日は一日、市内をグルグル回っていたのですが、ずっと聴きっぱなし状態でした。
少し前に、M氏から頂いた志方あきこさんと同列の音楽ですね。
今日は昼から熊本行きだけどこのエンヤと志方あきこさんを繰り返し聞きながらゆるりと参りましょう。

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2005-03-02 一日は忙しく始まりのんびり終った

今日は定期の仕事が入っており、いつも大体ヒマな曜日なので朝からまったりとしていたら、10時過ぎくらいからバタバタと仕事が3件も一緒に入ってきた。
おお、これはいかんっ!と大慌てで配車の手配をしつつ慌しく朝食を済ませてからお得意様のところへ出かけた。
3件の仕事が入っても身は一つなので、他はよそに回さなければならず儲けにはならない。この辺りが一人親方の辛いところです。順序良く仕事が入ってくれればそれなりに良い商売なのだけど、中々そうはいかない。来るときは一緒。
でもまあ、何とか車の手配も間に合い、のんびり気分で嬉野町まで一走り。
後の仕事にもゆっくり間に合うので、帰りも高速を使わずのんびり気分でのドライブとなった。

夕方5時ころにはすべての仕事を終えて帰宅してゆっくり風呂に入りおいしい晩酌。
やっぱり仕事をした後のお酒ほど旨いものはないですね。

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2005-03-01 超特大の表紙撮影

二月も終わり、桜三月散歩道。
ここ数日好天が続いて、いかにも春到来という雰囲気で何となく心もウキウキ桜が咲くのが待ち遠しい気分になる。
昨日は月末にふさわしい慌しい一日だったけど、中でもこのところ依頼が続いている仕事の撮影が月末を飾るにふさわしいものだった。
デジカメで写真を撮り始めて以来初めての印刷物となる撮影、それもA3全面印刷に使う写真の撮影だったので、ライティングに気を遣ったのだけど、あろうことか撮影にメディアを忘れて行き、クライアントさんのメディアを借用しての撮影となったため、そのまま持ち帰られたのでいまだに上がりを見れていないという心もとない結果になった。早く上がりを見てみたい、自分でレタッチしてみたい、という心が騒いで落ち着かない。
色はどうだったのだろう?ピントはきちんときていたのだろうか?肌の質感はどう描写されていたのだろう・・・などなど心配でいられない。
というのも、ほとんど初めて使うと言って良い50mm単焦点レンズを使っての撮影だったし、ピントが心もとないのでマニュアルでピント合わせをしたのはいいが、これがまたとても不安なのですね。
本当は最近買った85mm F1.4を使う積りだったのだけど、部屋が狭くて引きがなく、仕方ないので50mmを使ったのでした。
腰から上の7分身と全身の2種類を数カットづつ撮ったのだけど、ディスプレイで見ていた限りではかなりの高コントラストだったので、パソコンのディスプレイで見るまでとても不安なのです。
手元にデータを頂くまで数日かかると思われ、その日まで心落ち着かない日々を過ごさないといけません。

ああ、とっても心配だ・・・。

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2005-02-27 昨日(一昨日)の出来事の続き

配達を無事終えて、さて帰ろうかと帰路を考えつつ地図を見てみるとやはり気になる中国道経由の道程。せこい話だけど高速道路料金も700円ほどお安くなっているので、ううむ、これはやはり中国道経由で帰ろうと決めた。
目指すは吉和インター。
手元に高速道路地図をお持ちの方はどうか地図を見ていただきたい。
その時点での僕の位置は湯来町。中国道吉和インターまで20kmくらい。
片や山陽道廿日市までの距離は、来たときの距離を考えると25kmくらい。
地図では吉和まですぐ・・のように思えたのであります。
吉和に向かってぐんぐん走っていくと途中から道が細くなってき始め、これが国道??みたいな離合もできないような細い道になり、更には道の両側に見え隠れしていた積雪が、徐々に道一杯に広がり始め、そこから3kmほど走る頃には積雪が20cmになってきた。このあたりで引き返せばよかったのだけど、吉和まであと10kmくらいまで近づいていたので、スリップで上れなくなったらそのとき考えよう位の軽い気持ちで積雪が増す道路をさらにグングン登っていったのであります。
やがて間もなく、スタッドレスではスリップして登れなくなり、このとき引き返せばよかったのだけど、なんのその、最悪の場合はタイヤチェーンもあることだし、大丈夫だもんね。位の軽いノリでチェーンを巻き、更に登っていったのであります。
雪はどんどん深くなり始め道路はグングン狭くなっていく・・・やがて間もなくタイヤチェーンでも空回りして登らなくなってしまったのであります。何たること!その時点で積雪は30cmほどになってきており、タイヤのグリップ如何というより車の前に立ちはだかる雪の壁の圧力で車は進まなくなってしまっていたのでありました。ここまで登ってきた1kmほどの間にUターンできるほどの道幅の場所もなかったし、こりゃいかん!バックで1km以上も戻らんといかんかな・・と気持ちは更に暗くなり・・・

それでも何とか無事にUターン地点までバックで戻りUターンできたときには思わず山の神様に手を合わせていたのであります。脱輪していたらその時点でアウト。
脱輪することもなくバックで戻ってUターンも無事出来た時の喜びは例えようもないくらいでした。

中国道に近い地点まで登ってきたので、吉和から一つ先の戸河内インターまで戻ってそこから中国道に入り、3時間ほどのロスタイムだけで被害は食い止め、何とか無事に帰宅することが出来ました。
ああ、当日の晩酌の美味しさが格別だったことは言うまでもありません。

ありがたやありがたや。

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先日はありがとうございました。この週末は各地で雪が降ってましたね、私も岐阜まで行きましたが途中心配なくらい降ってて凍結したらどうしよう、って思ってました。ご無事でなによりでした。 / ぽよよん ( 2005-03-03 09:43 )

2005-02-26 昨日の出来事。

昨日は仕事で広島県の湯来町というところに行ってきた。
広島市の少し手前の廿日市というところから20km位北上したところにある小さな温泉町である。
地図で見ると山陽道より中国道の方が近くて早いように見受けられたのだが、依頼があった会社の広島営業所の方の話によると山陽道を使ってくれとのこと。
なぜだろう・・・?と思いつつ、急ぎの品であるし、こちらの勝手な判断で到着が遅れては申し訳が立たないので先方の言うとおりに現地に向かった。
高速のインターチェンジを下りてから現地の職人さんに現場を教えてくれという話を頂いていたので、高速を下りて職人さんに電話すると「こっちも仕事しているんだから到着までは自力で来い」というにべもないお返事。
まあ、こちらは走るのが仕事なんだから仰ることはごもっともと思いつつ目的の湯来町へ向かっていると、運の悪いことに折りしも火災が発生したらしく渋滞の横を消防車がすり抜けていく。2台の消防車が追い越していったのを境に車が全く動かなくなってしまった。どうやら消火活動が始まったらしい。
こちらも急送品を抱えているので、どうしたもんだろうということで広島の営業所の担当者に連絡すると現場職人に電話してくれというお話。でも、現場職人からは「到着するまで電話されると迷惑。」みたいな話を聞いていたのでその旨を伝え、自力で何とかいこうと努力しました。
でもねえ・・全く見知らぬ土地。それも田舎町。いかに走るのが仕事とは言え、そんなもんわかるかいっ!ってな気分。

まあ、火事という不測自体を受けたものの予定到着時刻から20分遅れで到着した自分を褒めて上げたい気分。だってねえ、回り道するのに雪の峠道を一つ余分に越えたんですよ、あなたっ!(ダレに言ってるんだか?)
遅れて一番困るのは職人さん本人だと思うんだけどね。

ということで無事に品物も届けて一安心したのもつかの間。
本当の恐怖はこれから始まることをそのときの僕は知る由もなかったのであります。
続く・・あるいは続かないかも知れない(笑)

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