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あかふじの独り言

退屈しのぎに日々の思いを綴ります。退屈している人は暇つぶしにのぞいてみてね。
「つっこみ」は削除・訂正できませんので要注意です。

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2005-01-23 まったりの休日
2005-01-22 おじいさんは疲れた脳の洗濯に
2005-01-22 脳が疲れた。
2005-01-20 久々の緊張
2005-01-19 六十にして耳従うようになりたい。
2005-01-18 心乱れて
2005-01-17 極楽気分でイベント参加
2005-01-16 肩が痛い、目が痛い・・・でも何となく爽快。
2005-01-14 小春日和
2005-01-13 本日の撮影。


2005-01-23 まったりの休日

随分久しぶりだ、8時過ぎまで寝たのは。
昔から寝過ぎるとかえって頭が重く感じるのは変わっていないようで、今日も寝過ぎたことを少し後悔する。
顔を洗うのももどかしくパソのスイッチを入れて昨日の収穫を再確認していると、つい画像をいじりたくなってそのままレタッチ作業を始めてしまう。5枚ほどレタッチした後、朝食を食べていないどころか顔さえまだ洗っていないことを思い出し、一旦中断して洗面、食事を済ませる。
その後カメラマンのM氏とピンボケの話でひとしきりした後、やっぱりカメラ買い替えしかないかねえ?などと言いつつ、D2HのAF機能検証のため、35-70mmと85mmレンズ、それと撮影画像を持ち帰って検証するためにCFメディアを手にしてヨ○バシまで出かける。女性店員さんに被写体になっていただいて全身を10枚ほど撮影して帰宅して画像を見てみると、やっぱりピントがすごく甘い。もっともこちらはアトピンと言うより、全体が甘い感じだった。アンシャープをかけてみて見られる程度ならヨシと思って色々やってみたが、どう贔屓目にみても許せないほどの甘さだったのに幻滅。ASA320で撮ったものはそれに加えて偽色が多く見受けられた。
Nikonさん、どうにかして下さい。これでは使い物にならんでしょう。
解決策は、やっぱり手動でピント合わせするしかないのか。
ため息の午後といった感じの休日でした。

ん? 気が付くと、結局今日は仕事は全く前に進まないままじゃないか!
たった5枚のレタッチで一日が終ろうとしているぢゃあないかっ!
よおおおしっっ!!ネットを打ち切って今から頑張るぞお!

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その方法ではきちんとピントが来るからやっかいなんですよねぇ・・定規や他のものを室内で試験的に撮った分にはきちんとピントが来るんです。 / akafuji ( 2005-01-23 22:32 )
定規の目盛りを斜めから撮影するとピンずれ量がよくわかりますよ。レンズも疑った方がいいのでは? / まりりん ( 2005-01-23 22:15 )

2005-01-22 おじいさんは疲れた脳の洗濯に

二日間の業務撮影で疲れた脳を洗い清めるために、今日は昼から個人撮影をやった。
午前中は、昨日撮影した分のデータを客先に届けたりする仕事があったため、昼から博多区内でちょこっと撮影させて頂いたのです。
仔細あって公開できないのだけど、短い時間内で、それも初対面としてはなかなか満足のいく撮影となったので昨日までの疲れもどこかへ吹っ飛んだ感じ。公開はしない約束で撮ったものの、あがりをみるといいカットが結構あるのでとても残念。公開できないのは寂しいけど、でもまあ、これも修練の一つ、練習撮影と思えばそれはそれでおおいに価値があると思う。

室内で撮った分については大満足だったけど、室外で撮ったもののうち、85mmで全身を撮ったものがことごとく極端なアトピンが出ていたのがショック。今までも何度か経験しており、またか!という感じで半ば諦め顔ながら、やはりショックは隠せない。なんでだろうねえ・・・・。同じ85mmで撮ったものでも、上半身や顔のアップはきちんとピントがきているのに・・・やはり低コントラストとかでフォーカスセンサーが感知し切れないのだろうか。昨年秋に点検に出したのに直ってないというのが悔しい。
こうなるとやっぱりもう買い替えしかないのでしょうか。でも、買い換えさせようとする機種がないもんねえ。D100の後継機とかはどうなっているんでしょうか?全く話を聞かないけど、D2Xは高価でスペックオーバーでもったいないし、価格がこなれてきたD2Hは撮影感度がASA200からだし、ということで帯に短しタスキに長しなのよね。ああ、せっかくいい写真が撮れたというのに85mmに水を差されてしまった感じ。あ、もう一つの選択肢として85mm f1.4に買い換えてみるというのもありか。

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2005-01-22 脳が疲れた。

一昨日に引き続き、昨日も商業目的の撮影をやった。
昨日は3人の女性を撮ったのだけど、いやあ、疲れました。いつも撮っている人物撮影とは全く勝手が違ったものを求められるので全く初心者に立ち戻ったような感じを受け、かなりショックだった。
同じ女性を撮るのにも色んな切り口があるもんだと、また新たな勉強をさせて頂いた気分。
今日は趣味の写真に戻れるので、気を楽にして楽しんでこよう。
結果はまた今夜の独り言で。

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2005-01-20 久々の緊張

今日は業務用写真の撮影を行った。
商業目的の撮影は久しぶりなので緊張の色は隠せず、微妙に朝から気が重かった。撮影場所であるマンションの一室に入ると何もないシンプルな部屋の壁にバック用と思われる白い生地が貼り付けてある。120cm位の幅しかないので、全身を撮ったりすると左右の幅が足りないだろうし、ここでどんな写真を撮れば納得してもらえるのだろう、と思いつつクライアントの到着を待つ。
簡単な打ち合わせの後撮影に入ったが、家具とか窓辺とか、モデルさんと絡めるものが何もないので、どうにも撮り辛い。
心に汗をかきながらもどうにか役目を終え、帰宅後簡単にレタッチをしてみると、気になっていたホワイトバランスも色調補正の範囲内だったようだし、それなりに見れる写真もあったので一安心。
さて、問題はお客様に納得していただける画像が撮れたかどうかやね。
こんな日に限って本業の仕事の方もあれこれと電話が入って気もそぞろ。
全く、なんで仕事っていつも重なるのかねえ。明日にしてくれたら、今日と明日で稼げたものを。いつもの事ながら悔しくやり切れない。

今日、最終打ち合わせをやろうと言っていたにもかかわらず、土曜日の撮影の最終打ち合わせのメールもまだ入らないし、もしやすっぽかし?などと心配になったりもして、なにかれと気が落ち着かない今日の日でした。

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責任に押しつぶされそうです(^^; おまけにバッテリーがいきなり上がってしまって焦りました。冷や汗もので、血圧がかなり上がったんじゃないだろうか?(笑) / akafuji ( 2005-01-23 00:19 )
ギャラ付撮影は趣味とは違って責任がありますよね〜。でも平常心で臨めばあかふじさんならOKでは / まりりん ( 2005-01-21 02:41 )

2005-01-19 六十にして耳従うようになりたい。

自分がものすごく短気でいつもイラだっていてばかりのせいか、心静かな人と接するととても心が穏やかになって、そういう時間がとても幸せです。
昨日仕事をさせて頂いた60歳になるかならないかの男性のお客様の話なのだけど、電話で打ち合わせしていたときに全く作業代金の事を話されないので、最後の最後に僕の方から「お見積もり金額は○○円程になりますが、よろしいでしょうか?」と確認して初めて代金の話になった。
こういう場合、両極端の場合が考えられる。

1.お金はふんだんにあるので、些細な料金にはあまりこだわらず、相手の応対の良し悪しのみで
  依頼を決定する場合。
2.仕事をさせてしまったあとで、高いの安いのとゴネて、イヤなら支払わないよ。
  と、最初からまっとうな取引をする気持ちがない場合。

話の雰囲気から、前者と見越しての引き受けだったのだけど、まさにその通りのお客様で、終始穏やかな言葉遣い。しかもよく動く方で、身のこなしも軽々とあれこれ手伝ってまで頂いた。
到着地について、鍵を忘れたので再度始発地まで戻らなければならないことになったのだが、それまでがいい雰囲気だったので、全く怒る気にもならないし、最後まで気持ちよく仕事をすることができた。

孔子は論語の中で「五十にして天命を知る」と書いたけど、僕なぞは天命を知るどころかまだまだ惑いっぱなし。「三十にして立つ」どころか「五十にして未だ立つこと知らず」なのは恥ずかしい。その前に、「十有五にして学に志ざす」ことをしなかったもんね。当然の結果か。(^^;

いつの日にか受身でなく、そのお客様のように、相手まで静かな心持にさせる人間になりたいものです。

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2005-01-18 心乱れて

このところ、撮影やら家事やらで取り紛れてうっかりしていたけど、来月早々に僕としては一年のうちで一番大きな行事となる仕事が控えているのです。うっかりしてちゃいかんのです!
一昨日突然思い出し、その準備に取り掛かろうとしているところなので、これまで撮った画像のレタッチ作業が大幅に遅れることが予想されます。
会場で撮影に快く応じていただいた皆様、なにとぞ寛大なお心でしばしのご猶予を頂きたく存じます。

と言いつつ、何となく準備の仕事にも手がつかないような気がする。(-_-;
と言うのもっ!!
今日、待ちに待った思わぬ方からのメールが届いたのであります。心ここにあらず、なのであります。
これは一大事。予期せぬ一大事。盆とクリスマスと正月が一度に来たような、お釈迦さまとサンタのおじさんと七福神のおじさん達が一緒にやってきたような、そんな大事件なのであります!そうでなくてもこのところ色んな出来事で心臓バクバク脳内あたふた状態なのに、このメールに心奪われてなぁ〜んにも手に付かなくなっておるのであります。
ううむ、いかんいかん、心頭滅却。心頭滅却。慚愧懺悔六根清浄 慚愧懺悔六根清浄。と唱えたところで煩悩の塊りだからねえ。いかんともし難き我が煩悩。今夜も眠れそうにありません。

そしてメールの余韻に浸っているときに、思わぬところから思わぬ業務用撮影の依頼が。
はあ〜・・・大丈夫かね。こんな精神状態のときに仕事なんか請けちゃって。でも、撮影依頼があるとやっぱり嬉しいしね。(^^)

何はともあれ、まずは一大行事の仕事を片付けないと心が落ち着かんねぇ。(-_-;

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2005-01-17 極楽気分でイベント参加


久しぶりに小倉西展イベントの撮影に行ってきた。
みぞれに変わりそうな寒さの中で長蛇の列となった参加者の方々となぜか延々並ばされ寒い目にあった。何やってんだろうね、主催者は。
それはそれとして、今回は新館で行われたので、撮影者側としてはとても有難い。本館は撮るスペースが極端に狭いから、どうにも撮りようがない。
新館も暗いという点で撮りやすいとはいえないのだけど、撮るスペースがある分だけましな気がする。
昨夜は、帰宅後一仕事あったので、画像はまったく見ることが出来なかったが、今日帰宅後パラパラっと見てみるとまあまあ見ることができるかな?という感じ。
ベイサイドで飼いならされてしまった僕なので、露出の勘がかなり狂っていた点が少々反省材料。
でも、久々に会えた方や楽しいお話で極楽気分での帰宅となった。

ううむ、たまには小倉もいいもんだ。

今日の一貼りは、その小倉でのワンショット。コーフンのあまり思わずブレてしまった画像に何ともいえない雰囲気があるお気に入りの一枚。

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2005-01-16 肩が痛い、目が痛い・・・でも何となく爽快。


今日は仕事の予定が入らなかったので、家の用事を済ませたりして過ごした。
夕食後、なぜかレタッチ作業をやる気になり、パソコンに向かって4時間程せっせとレタッチ作業をこなした。
撮影枚数が520枚強。手ブレや不要ショットを削除して300枚程度まで絞り、それから更に重複している画像などを削除して200程度。それから更に絞り込むのが、いつもの事ながら大仕事。撮り過ぎだという話もないではないけど、最近オートフォーカスが甘いので、つい抑えに複数枚撮ってしまう。
どうにか120枚くらいまで絞り込んでレタッチ作業に入る。
今回は背景を青っぽく落とそうと、いらぬ小細工をしたから色補正が大変だった。
いやあ、小手先のごまかしは後のしっぺ返しが大きいですね。
何はともあれ、2つの衣装のうち片方だけはレタッチ完了して、少し安心した。
まだ作業は沢山だけれど、とりあえず今夜はこれ位にして、明日は久々の小倉イベントに顔を出そうと思っています。
会場でお会いしたらよろしくです。

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2005-01-14 小春日和

今日は仕事で長崎行きだった。
天気も良く、車の中はぽかぽかでヒーター要らず。
最近、寝るのが遅いので高速道路を走っていると微妙に眠気が襲ってくる。眠るまではいかないけど、軽いアクビが結構出ます。
鹿児島、宮崎、長崎、大分etc・・あちこち行くけど、帰巣本能が人一倍強い僕は、仕事を終えると一目散に帰路に着く。それは今の仕事を始めてからずっと変わらない。数年前に岩国に行ったとき、錦帯橋で一息入れたのと、京都に行ったときウチのお寺の総本山を見ておこうと寄り道した位かな?寄り道したのは。他はほとんど一直線で帰宅する。なんでだろうねえ・・?
もったいない、という気もするけど仕事で行くとなんだか落ち着かないんです。だから帰宅一直線。

今日みたいないい天気の中で運転していると、無性に写真を撮りに行きたくなる。
明日は土曜日で仕事は入っていないし、今日みたいないい天気だったら家にじっとしているのはとてももったいないなあ等と考えるけど、いやいや、こんなことはおおっぴらに言ってはいけない。宿題が沢山たまっているし、それを待っている人もいるもんね。
お待たせしている皆さん、すみません。

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2005-01-13 本日の撮影。


某所で室内撮影を行った。
好きな場所のひとつで、結構撮る気にさせてくれる場所だ。
ここでの撮影は2度目。最初の撮影は平成15年の夏なので、かれこれ一年半ぶりとなる施設利用となる。
撮影のイメージとして、背景を青っぽくして人物の肌はできるだけ自然に撮ろうと考えていたので、背景にあたる鉄格子の中のトップライトにブルーライトを2灯使い、手前のメインライトに黄色のセロファンを貼った上でホワイトバランスを取って背景が青くなるように色調整を行った。
本当なら、手前にタングステンを使い、背景にブルーライトを使えばいいのだが、機材と手間を考えてこういう撮り方となった。
バックが500W2灯で手前にクリップオンストロボを3灯使ったため背景の光量が足りなくなるのでシャッターを1/20秒くらいとした。そのためどうしても手前の人物にまで背景の環境光が回り込み、現場でどうしても完全なホワイトバランスが取れなかったのでレタッチでの補正を頭に入れて撮影開始。
モデルさんが構想を暖めていた衣装2着の完成度に、最初からワクワクしっ放しの状態でとてもノリのいい楽しい撮影となった。
帰宅後画像チェックをするとやはり青かぶりが激しいもののレタッチでどうにかなる程度なので一安心。今回の写真は全体のムードで味わいたいと思うので、色補正の足りない点は全体の雰囲気の良さで相殺してやって下さい。

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