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あかふじの独り言

退屈しのぎに日々の思いを綴ります。退屈している人は暇つぶしにのぞいてみてね。
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2010-11-09 夕食時の楽しみ
2010-11-07 D7000に追加
2010-11-05 昨夜も飲んべ
2010-11-01 2台目のD7000が届いた☆
2010-10-30 ほんっとに久しぶりに変身願望イベントに参加します♪
2010-10-28 朝帰り^^;
2010-10-25 なぜか居酒屋ムード。
2010-10-22 イラストマーケット福岡展 ご来場ありがとうございました。
2010-10-12 イラストマーケット福岡展に参加させていただきます。
2010-09-29 私的写真論(というほどのものではないけど)


2010-11-09 夕食時の楽しみ

息子が二人とも家を出て生活している我が家ではカミさんの帰りが20時を過ぎるので、いつも母と二人だけの夕食となる。その夕餉の楽しみはスカパーで放映されている時代劇なのだが、先週まで楽しく見ていた「八百八町夢日記」が終了して、今日から違う時代劇に変わってしまった。若かりし頃の里見浩太朗さんの殺陣が美しく、その殺陣回りを楽しんでいたのに残念である。時代劇で一番好きなのは「鬼平犯科帳」とか「剣客商売」など、山本周五郎さんや池波正太郎さん原作のものなのだが、それも終わって久しい。番組中で出てくる酒の肴のちょっとした説明とか講釈が嬉しくて、つい酒を一杯飲みたくなるのがいい^^。鬼兵が好んで通う「五鉄」の軍鶏鍋など、食べた事もないがいつか食べてみたいものだと思いつつ喉を鳴らしながら見ていた。許しがたい犯罪取り締まりに人情と食と酒を絡めるあたりがどうにもジンとくるのですな。
今週から始まった新番組は「夢一座七変化」というちょっと軽すぎる剣劇ものなのだが、あまりに軽過ぎて今月一杯で契約を休止しようかと思いながら見ているとエンディングテーマが小椋佳さん作詞作曲の夢芝居、しかもヒットした梅沢富美男さんの歌ではなく小椋佳さんの歌ですごく良かった。どうでもいいことなのだが、エンディングだけ聞きたさで契約解除を悩んでいるところである。
とりあえず今月中に解約すればいいので、今週いっぱい見てからにするか。

そういえば、鬼平が終了してしばらく休止していた番組購読を検討しようと、先月中頃、19時台の番組を問い合わせたとき応対に出た若い男性担当者が「八百八町夢日記」を「はっぴゃくはちまちゆめにっき」と言っていたのを、いまタイピングしていて思い出した。そうか、今の世代は江戸の町の事を「はっぴゃくやちょう」と言い表していたことすら知らんのかと驚かされた。僕が好きな昔なつかし時代劇を楽しめるのも今のうちかも知れんねえ。

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2010-11-07 D7000に追加

D7000ネタで申し訳ないけど、カメラが小さ過ぎて手に余り過ぎるので、昨日博多駅に出かけたついでにヨドバシでバッテリーグリップを取り付けさせて頂いた。取り付けるとちょうど手の納まりも良く、電池を入れなければただのプラスチックケースみたいなもので、軽くて負担にならないように思えたので、今日いつものカメラ店の店長に値段を確認して注文しました。イベント時にレフ持ちしながら撮る際、片手でカメラをホールドすることがよくあるので、その際にも縦位置グリップとして効力を発揮しそうだというのが主たる理由。街中に出るときに取り付けるかどうかは買って使ってみての結果次第です。

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2010-11-05 昨夜も飲んべ

何だかこのところ毎晩酔っ払いになっているような気がする。
昨日は先月参加させていただいた「イラストマーケット福岡展」の皆さんと打ち上げ会で、しっかり飲ませていただいた。場所は大名の居酒屋さんで行われ、料理が半額と言うことでとても安く飲み食いできたのが嬉しかった。
初顔合わせの方が多かったのに、話はすごい盛り上がりだった。あっという間に11時を回り、よせばいいのにそれからまた二次会でショットバーに行き大いに語った。長男は七隈まで帰るし僕は宇美なので、双方のタクシー代の方が飲食代よりはるかに高額になったのが厳しかった
小遣いも底を突いたし、当分は飲まずにおこうと反省しているところです。

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2010-11-01 2台目のD7000が届いた☆

先日購入後100枚ほどシャッターを切ったところで初期不良を起こしたD7000ですが、購入したカメラのキタムラの店長さんのご尽力で、今日の夕方代替機が届きました。届いたカメラのシリアルbェカッコいい!
serial No.2003004ですよ。←どーでもいいことやけど(^^;

再入手後レンズを取り付けてシャッターを切ってみたら、心なしかじんわりと心に響くシャッター音でした。
明日は室内での仕事撮影だけど、初使用するかどうかはまだ未定。故障が怖いからというのではなく、D7000は1600万画素ということもあってファイルサイズが大きいので後処理が大変かなと、ちょっと仕事に使うのをためらっている。とりあえずD300と両方持っていってどちらを使うかはその時の気分次第。室内仕事撮影についてはストロボを複数焚いて撮るのでホワイトバランスも気にしないし、強い光を使うおかげでISO800で撮影しても最終的に使用する画像サイズではなんら問題ないので、それ以上の高感度はそれほど必要ないということもある。心情的には新型機を使いたいっちゃけどね^^

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2010-10-30 ほんっとに久しぶりに変身願望イベントに参加します♪

毎年11月3日文化の日に行われる恒例行事のために今日は朝から篠栗の山奥に檜葉取りにでかけた。昼前で作業も終わり、いつものようにお昼をご馳走になったあと帰宅して、唐津市厳木町まで長男がヤフオクで落札したというバイクを引き取りに行き、何となく充実(かな?)の一日だった。

そして明日は門司で開催される変身願望に参加します。
思えばいつ以来だろう。本当に久々の変身願望イベントになります。
せっかくなのでD7000のデビューを飾ろうと思っていたのですが、初期トラブルのため叶わないのでD300で臨みます。会場でお会いできる皆様、よろしくお願いいたします。

厳木町からの帰り道で長男と最近の飲み話になり、今から軽く夕食をとった後久しぶりに長男と飲みにいこうと話しているところです。行き先は太宰府のジャズ・バー。美味しい酒を飲んできます。

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2010-10-28 朝帰り^^;

昨日は仕事撮影が思ったより早く終わったので、車を自宅に置きに帰ってそのまま天神に向かった。イラストマーケット福岡展の最終メンバーの皆さんの作品を見るのと注文していたあかふじ名刺を受け取るための天神行きだったが、せっかくなので天神の居酒屋さんで軽く飲もうという魂胆だった。天神居酒屋にお付き合いしてくれるであろう方々にメールを送ったがお仕事ということで、最終的にお誘いしたのはイラストレーターのCさんだった。Cさんもお仕事中だったので仕事が終わるまで新天町から西通りあたりを散策したり軽く飲んだりして時間をつぶした。あかふじ名刺は、最近写真展や合同展参加でいろんなアーティストさんと会うことが多く、皆さんから名刺を頂くのだが、僕はきちんとした名刺を作っていないのでいつも失礼のし通しということで、今回イラストマーケットに参加させていただいたのを機に、お知り合いのコスプレイヤーさんが勤めているお店で印刷していただくことにしたものである。デザインはそのKさんにお任せで作っていただいた。作ったのは住所が入っている公的なものと住所が入らない簡易的なものの二通り。これでイベント参加時にもきちんと名刺をお渡しすることができるようになって一安心。

あれこれ時間を潰した後、Cさんと合流したのは9時過ぎ。
それから入ったお店の閉店時間まで大いに喋って大いに飲んで大いに食べた。楽しい時間はあっという間に過ぎ去り、閉店の12時。別れを惜しみつつ通りに出たがCさんがまだ喋り足りないようなので(人のせいにするなって話ですか?^^;)通りをはさんだ向こうに見えるガストに入り、それからまた喋り倒したのだが、またまた時間はあっという間に過ぎ去りちょっと冷静になった時すでに3時を回っていた。

まあ良く飲み良く喋った夜だった。

明日は新型カメラの発売日。Nikonの公式HPを覗くと現像処理ソフトがD7000対応になるためファームアップが発表されていたのでダウンロードしてファームアップも済ませた。発売当日に手元に届くかどうか楽しみにしつつ今夜は早めに寝ることにしようと思っている。

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2010-10-25 なぜか居酒屋ムード。

と言っても我が家のリビングでちびちび飲んでるだけですが。

少しだけ早めに布団に入ったけど眠れず、仕方ないので起き出して少しだけ小腹が空いた寂しさを満たすために冷蔵庫をのぞいてみたら、つまみが足りない時のために置いてあるビーフ・ジャーキーがあったので焼酎の水割りなど作って飲み始めた。
一口サイズのおつまみはあっと言う間に食べ尽くしたので、再び冷蔵庫を覗いてみると今夜の夕食の残りの野沢菜の煮物があったのでそれを肴に飲み続けている。少しだけいい気持ちになると音楽が欲しくなるが手元にはこんな気分にふさわしい音楽が見当たらないので、ネットでサントリーウェイティングバーの過去収録などを探し出して聞きつつ飲み続けているところである。うむ。これはちょっといい感じである。なぜか同時につけているテレビでは高橋尚子と日本バレーの某選手との対談が放映されており雑貨屋さんみたいな感じの中で飲む焼酎をじんわり味わう。なんだか分からんけどこれはこれで変則居酒屋みたいでいい感じ。
このところ私生活で慶弔入り乱れており、飲み過ぎなので、今夜は飲み過ぎないように早めに切り上げんといかんね^^;

と言いつつ水割り焼酎の三杯目のお替わりを作ってしまった

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2010-10-22 イラストマーケット福岡展 ご来場ありがとうございました。

15日から21日までの7日間、イラストマーケット福岡展にご来場いただいた皆様、ありがとうございました。おかげさまで本日盛況のうちに楽日を迎える事ができました。
ご来場いただいた皆様の顔を思い浮かべながらほぼ涙目で作品を撤収しました。沢山のコメントや励まし、撮影者としての賛同のお言葉を頂きながらこれからの自分の撮影活動の糧にすべき多くのことを学ばせていただきました。これだから展示会は辞められんのよね^^♪

そしてイラストレーターさん二名に声を掛けてプチ打ち上げを行い、午前2時35分のいま帰宅して、改めて今回の写真展にご来場いただいた皆様に感謝しつつ謝辞をタイピングしているところです。今回の皆様から頂いたお言葉を糧に今後の撮影活動に活を入れていきたいと思いを新たにしています。

ああ、今夜も酔っ払って思いの丈以上の思いを同席のお二人に語った気がする(反省)
↑本当は反省してない(^^;

みなさんそれぞれ体調が悪いにも関わらず応じていただき、やっぱり共通の価値観に勝るものはないのだと改めて感じさせられた。もちろん明日は平日であり、僕自身お客様との打ち合わせもあれば午後からの初七日の法事も控えている。のんべんだらりと日々を過ごしているわけではないし、毎日遊んでいるわけでもないのだが、会期中7日間のうち5日は会場に出張っていたしそれなりにこのイベントに傾注していた。この7日間、複数日おいで頂いた方も含めて、僕の作品を後押ししていただけている皆様に対して、改めて感謝の意を表します。そしてこれからもよろしくお付き合いいただきますようお願いいたします。

何はともあれこの平穏な日々に感謝しつつ今夜は歯を磨いて風呂に入って、静かに眠りに着くであります

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2010-10-12 イラストマーケット福岡展に参加させていただきます。

今週の金曜日から展示開始のイラストマーケット展の出品に向けて展示作品の取捨選択とプリント作業の真っ只中である。出展のオファーを頂いたのはいつだったろう。先月の二人展間近い日だったと記憶しているが定かではない。そのときの僕は二人展出品への大詰めの段階で、その作業に追われており次の作品展など考える暇もなかった。連絡を頂いたときはお断りしようと思ったのだが、せっかくの機会でもあるし作品制作の時間的余裕もあると思ったのでお引き受けさせていただいた。しかしその時点では二人展のことで頭は一杯だったし受けた後もそしてほんの数日前までは出品作品のイメージも浮かばない状態で、正直なところ安易に受けたことを自分自身後悔していた。しかし、一昨日からプリント作業を開始してその不安と迷いと後悔はみんなみんないちどきに吹き飛んでしまった。

出品作品をどれにしようか、主題を何にしようか迷い続けていて、東京スナップから選んだ25点の作品をプリントしているうちに迷いが吹っ切れたことが何よりの理由だが、それより何より自分の表現したいプリントに近づけるためにトーンの調整を行っているうちにだんだん気分が高揚してきた。モノクロプリントは色がない分、全体を形づくる陰影のトーンと主題を浮き立たせるためのテクニックが大切な要素になってくる。それを模索しながらプリントしているうちにやっと心が浮き足立ってきた。写真のプリント作業は心が高揚してこないと面白味がない。撮影と同じくらいにプリントは楽しくなければ写真をやる意味がない。昔からそうだった。日常の仕事に追われる毎日。暗室に入るまでは腰が退けていてもいったんプリントし始めると気分が高揚してきて、いつの間にか時間を忘れ数時間が経ってしまっている。もともと暗くなってからの作業のため「夜に日暮れはない」の言葉通り時間を忘れ翌日のことなど忘れてプリントに熱中する。そして部屋全体を覆いつくした氷酢酸の酸っぱい匂いの中で眠りにつく。

氷酢酸の匂いはないけど暗室ならぬ明室作業になってもプリント作成の根本は変わらんっちゃね^^♪

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2010-09-29 私的写真論(というほどのものではないけど)

スナップ写真とは何者だろうと考えながら20数年の月日が流れた。もっと遡れば、写真とは何ものだろうと思い続けながら写真を撮り続けてきた。写真はアートなのか単なる複写なのか。それも今の僕には分からない。複写と言えばそうなのだが、それだけではないように思う。単純に複写するだけならこれだけ長い期間、情熱を持って撮り続けることは出来ないのではないか。じゃあアートなのかと言われれば、ううむとうなってしまう。そもそもアートとは何者なのかと最近思うようになってきた。金のために作るのでもなく、人の嗜好におもねるようにつくるのでもなく、ただ自分が感じるままに作り上げるのをアートと呼ぶのだろうか。だったら子供が好き勝手に書きなぐる落書きもアートなのだろうか。いやそれは違うだろう。今の僕が思うのは、その人の好きなように作り出したものが複数の人の心を動かせば、それはアートと呼ぶに足る創作物となる。ということなのではないか。

写真の存在価値のひとつに記録するという役割がある。記録するということはすなわちスナップ撮影なのだろうと考える。そして日常を記録するスナップ写真とは何だろうという考えに行き着く。何のために撮るのか。誰のための撮るのか。ただ日々を記録すれば写真の務めを全うするのだろうか。

僕のトリアタマ的ふやけ脳味噌で思考するにはあまりにも難しい。
難しいから放置しつつ、自分の写真を撮ってきた。

好きこそものの上手なれと昔の人は言う。
まったくそうだとおもう。
好きでもないことに情熱を注げるはずはない。情熱を注げる仕事をやるべきために僕たちは生まれてきたのだ。仕事と趣味の境は何だろう。金を生まないのが趣味。金を生むのが仕事。いや、そうじゃない。夏目漱石は金のために小説を書いたのか。ベートーヴェンは金のために交響曲を作ったのか。全否定はできないだろうが、そうではないと思う。もともと彼らもその仕事が好きでやっていたのだ。好きだからあれこれ試行錯誤しながら、自分が納得いくものにその持てる力を注いで作品を創っていたに違いない。人におもねるわけではないが、自分の好きなものに情熱を注いできた創作物が複数の人々の心を動かすことができたらどんなに嬉しいだろう。

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