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あかふじの独り言

退屈しのぎに日々の思いを綴ります。退屈している人は暇つぶしにのぞいてみてね。
「つっこみ」は削除・訂正できませんので要注意です。

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2004-12-19 広島行き
2004-12-19 忘年会
2004-12-17 世界の子どもたちにかわって...
2004-12-16 レンズを買った。
2004-12-15 お香の話
2004-12-14 海青く、ドライブ日和。
2004-12-13 恒例(?)イルミネーション撮影
2004-12-12 イベント納め
2004-12-12 目一杯の一日
2004-12-10 命について考えさせられた(何を今更)その1


2004-12-19 広島行き

広島に住む叔父が、肝臓の下部に結石が出来たため開腹手術をしたということでお見舞いに行ってきた。
入院中のため行けない次姉を除く姉と兄と母、それに僕の4人で出かけたのだが、往復の時間を考えると、長距離に慣れない母がきついだろうと思い、120Km/h巡航の急ぎ旅となった。それでも片道3時間を要して夕方7時頃帰宅した。
手術から1週間経過して、少し容態も落ち着いていたようで、とりあえず無事な叔父の顔をみて一同安心したのだが、それにしても、先々週、時を同じして2人の叔父が急に入院という事態になり、高齢化の波が他人事ではなくなってきているんだということを実感させられた。
いつも成り行きで人生を送ってきたけど、このところ「老後」という二文字が重く感じられてきている。そんな自分のために、相田みつをさんの句を今後の戒めとしよう。

  生きているうち 働けるうち 日の暮れぬうち

今日も何もせぬうちに日が暮れてしまった僕だけどこのまま終るとなんだかそのまま日暮れ人生で終りそうな、暗い日記になってしまうので明るい話を一発書いてみよう。明るいというより浪費家のたわごとだけどね。
先日書いた長男をカメラ道に引きずりこむ大作戦の新兵器となる18-70mmレンズが届いた。ちょこちょこっと扱ってみるとさすがに・・・な雰囲気だが、まあ初心者が使うには使い易いかも知れない。後は描画がどんな感じになるか、ですな。これで思惑通り長男がカメラ道に目覚めてくれると嬉しいんだけどね。

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2004-12-19 忘年会

今日は、気が置けない仲間の忘年会でささやかに盛り上がり、ただいま帰宅いたしました。ただいま19日の1時30分であります。
いきなりの設定だったので、男女それぞれ2名ずつの小宴会だったけど、少ないなりに盛り上がり、まったりと濃い時間を過ごすことができて満足だった。
性格はおおよそかけ離れているものの、色んな問題に関して、同じ価値観を持つことが多い友達とヨドバシで待ち合わせて他の2名を待つ間に色んな話をするなかで、色んな固有名詞がぱっと出てこなくなったよね、という共通の話題でしばし盛り上がった。ほんと、そうなんです。このところ特に顕著になってきたんだけど、固有名詞どころか、こうやって文章をつづっていて、単語や言葉の言い回しが以前ほどぱっと浮かんでこない。んんん・・・っと・・・なんだったか、ほれ、その、あの、あれたい!みたいな感じで言葉が出てこない。
いやあ、脳細胞が急勾配の弧を描きながら衰えていくようで、結構悩んでおります。
でも、まあ、周囲も同様に老いていくわけで、いつもより数倍飲んだ酒の酔いも手伝って、今の心境は「赤信号 みんなで渡れば 怖くない」ってとこでしょうか。

はい、では皆さんおやすみなさい。

明日は早起きして広島までおじさんのお見舞いに行かんといかんのだ。ああ眠いねえ・・・

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2004-12-17 世界の子どもたちにかわって...

毎年この時期になるとユニセフから一通の封書が届く。
「元気に育ってほしい 世界中の幼い命。たとえば、3000円でこんなことができます。」と手書き文字で書かれた文字に心惹かれて昨年からささやかながら支援をさせて頂いている。郵便局で振込みを終えて、救っているのは子供達だけでなく自分のすさんだ心も一緒に救っているんだなと感じた。財布はさみしくなるけど、心はさわやかになります。
「情けは人のためならず」とはまさにこのこと。

3000円で、100人分の抗生物質を届けることができます。
5000円で、下痢に苦しむ子供達のために681袋のORS(経口補水塩)を届けることができます。
10000円で、8種類のワクチン166人分を提供できます。
と続き、最後に「世界中の子どもが、笑顔で5歳の誕生日を迎えられるよう、みなさまのご協力を重ねてお願い申しあげます。」と締めくくってある。

昨今、1000円のお金ではたいしたものは買えないけれど。遣いようによっては大きな役にたつことを具体的に教えられる。

いつも無駄遣いばっかりしている浪費オトコの、ほんのひと時の心の洗濯やね。

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2004-12-16 レンズを買った。

少し前から、長男が写真に興味を持ち始めているのでD70を貸し与えて、ついでにカメラ雑誌も長男の周りにばら撒いたりして写真の道に引きずり込もうと企てている。さらに推し進めようという事でズームレンズを与えてみようという気になり、オークションで18-70mmのズームレンズを落札した。
これ一本あれば、それなりの写真が撮れると思うし、ちょっと遊びでスナップを撮るときなどこれ一本あれば事足りる。開放値は価格相応しかないけれど、その気になれば色んな表現が出来るのではないかとも思う。
本当は、子供にでなく、自分用に28-70mmの方が欲しいのだが、まだまだ高価なのでとりあえず断念した。

先日の夜景撮影で色合わせの難しさを改めて思い知らされたので、そちらの方まだまだ努力が足りないと思っているし、考え出すとさらに目標は高く先は長いように思う。
買い物が下手なので、今回の買い物も失敗かも知れない。中途半端な考えはやめて、思い切って28-70mmの方を買うべきだったかも知れない・・
冷蔵庫とテレビが壊れていなければレンズ用の蓄えを遣えたのに・・・くっそぉおおお!と叫びつつ、今夜はもう寝ます。

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2004-12-15 お香の話

先々月、わが町に新しくオープンした斎場の新築落成のお祝いに招かれ、そのとき頂いた新製品のお線香のサンプルを毎日焚いている。我が家にはお仏壇があるのでとりあえずお仏壇に焚いているのだが、うちのカミさんはお香が嫌いなのであれこれ不服を言う。うちのカミさんにとってお香といえば昔ながらの毎日香だの緑色のお線香の香りしか受け付けないらしい。
やれ、香りが甘すぎるだの煙いだのとあれこれ五月蝿いが、聞かぬ振りをしてかまわず焚く。家中にいい香りを撒こうとして座敷から玄関に通じる襖も全開にして焚くので家中に香りが漂い、さらに文句を言われるがこちらは一向に聞く耳持たぬ。
頂いたお線香は、現代向けに調香してあるのでいかにも現代風の香りがする。香水のような香りとはもちろん違うのだが、古来の沈香とか白檀などとは随分趣が違う。しかし、それはそれでまた新鮮な気分になっていいものだ。
3種類頂いたもののうち、たまたま最後に残った深緑色のお線香が香りが深くて上品な感じなので、サンプルがみんな無くなったら買いに行こうかと思い、添えられていた効能書きを読んでみた。香りに品があるはずだ、他の2種類からすると倍以上の価格となっている。しかし結構新鮮でさわやかな気分になれるので、高くても買ってみようかという気もし始めている。
朝夕に焚いて、心静かに香りを聞くと心が落ち着く。いつもの仏壇用線香とはまた違った心持になれて心地いい。

というわけで本日はお線香のお話。
抹香臭いお話だったので、文体を微妙に漱石風にしてみた(笑)

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2004-12-14 海青く、ドライブ日和。


今日は仕事で山口県の三隅町というところまで行ってきた。三隅町ってどこ?聞きなれない町だったので地図を見ると長門市のお隣町だった。
おお、日本海沿いではないか。海がキレイだろうねえ。よし、帰りは高速を使わず海沿いの道を走って帰ろう。と心に決めて出発。
好天に恵まれたので海の色が青々としていてとてもきれいだった。
いつも仕事で走るときは、とにかく早く無事に帰りつきたいという帰巣本能が働くのか、はたまた単なる僕のせっかちな性格がそうさせるのか分からんけど、周囲の風景を楽しむ余裕もなくイソイソとご帰宅あそばすのですよ。でも今日は穏やかな心境で前をトロトロ走る車がいてもイライラもせず、周囲の風景や海の青さを楽しむゆとりが何とも心地良かった。
写真をやっている人間の画像掲示板のクセに、でも今日はカメラを持っていってなかったので写真はないのです。ははは・・。自分でもちょっと寂しいね。

さて、昨日撮った夜景撮影ですが、やっぱり色は微妙だったけど、補正で何とかしのげそうな雰囲気です。今日、朝のうちに何枚かレタッチをやってみたら案外キレイに補正できたのが嬉しかった。
ということで、今日の貼り付け画像はそのレタッチ前とレタッチ後の比較写真どす。
クリスマスに間に合うように渡さないと意味がないような気がして、急いでレタッチ&リサイズをやらねばならんので気ぜわしいのであります。でわ、眠りにつくまでのしばしの間レタッチにとりかかります。

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2004-12-13 恒例(?)イルミネーション撮影


突然、発作的に某ショッピングモールに夜景撮影に行くことになった。
去年のベイサイド変身願望のアフターで行ったとき露出と色バランスに悩んだ場所だ。今年もその不安を抱えつつ、どうにもならんだろうなあと思いつつも「行けば何とかなるだろう」という行き当たりばったりの気分で出かけた。
撮り始めるとやっぱり去年と同じ状況(当たり前)で、ストロボの色温度とイルミネーションの色温度に翻弄されっぱなし。おまけにストロボの不調まであらわに出てしまい、発光量が落ち着かず飛んだり潰れたりの繰り返しで頭を痛めっぱなしの撮影となった。
それでもモデルさんが最後まで気持ちよくお付き合いしていただいたので、何とかそれなりの写真が撮れて安堵した。
以前、ストロボの色温度を白熱光の色温度にあわせようと思って色温度変換フィルターをかけてみたが思うような結果は得られなかった。どうしたらいいんだろうねえ、まだまだ発展途上人。

日が短いので夕方4時に待ち合わせていたので少し早く着き過ぎて、時間待ちということで喫茶店に入ったのだが、同じ場所で店が変わっていたのに驚かされた。なんで閉店になったんだろうね、結構いい感じのお店でコーヒーも美味しかったのに。
ちょっとショックでした。

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2004-12-12 イベント納め


今日は今年最後の参加になるベイサイドの変身願望に行った。
昨日、一昨日と夜更かしが続いたため頭がボーっとして朝から身体が重い。
会場に到着してみるといつもより微妙に人が少なかったので、撮りやすいうちにと思い最初からずんずん撮っていった。いつもながら気持ち良くご協力いただくレイヤーさん達のお陰で満足のいく写真が沢山撮れて、今年を締めくくるにふさわしい一日になりました。
宴もピークを迎える頃、外は雨になり外で撮っていた皆さんが室内に戻ってきたためいよいよ室内は満杯状態になったけど、その後夕暮れが迫り雨も小降りとなってきた頃、ベランダのフットライトに灯がともりいい感じになっていたので、なじみのレイヤーさんにお願いして小降りの中での撮影をした。本日の撮り納めといったところか。
フットライトと絡ませるためまだ雨にぬれているライトに座っていただき、クライマックスの撮影を無事終えることができた。カメラのディスプレイで大体の結果は読んだ積りだが、いつものことながら家のPCで確認をするまで安心できない。
帰宅後思い通りの結果を得られたことを確認して、風呂に入り美味しい酒を飲んだところである。

今年一年、イベントを通じて関わっていただいた皆様、どうもありがとうございました。来年もよろしくお願い致します。

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2004-12-12 目一杯の一日

今日は11時から鹿児島の仕事が入っていて、夕方7時からはお付き合いの忘年会が入っていたので大急ぎでピストン帰宅した。
先方で思いのほか手間取ったので時間が厳しくなって、帰りは大急ぎ大慌てとなったのがキツかった。
まあとにかくアクセル目いっぱい踏み込みっぱなし状態。パワーに余裕があるならそれほどでもないけど、ギリギリ目いっぱいでの3時間半、往復7時間半というのはかなり応えますね。給油時に停車しただけの走りっぱなしできつかった。
最近、大型車にスピードリミッターがついているせいで、大型トラックが100km/h以上出せないようで、かなり厳しい追いまくられ状態が頻繁に起こる。
こちらが100km/h巡航で精一杯走っていると後ろから迫ってきた大型トラックが追い越すにはスピードがそれ以上出せないので、後ろにぴったり張り付いて煽ってくるのですね。こちらもパワーに余裕があるなら120km/h巡航したいのは山々なのだけど100km/h巡航が精一杯。目一杯の長時間走行はかなりストレスがたまります。
頑張ったお陰で10分前に会場に入ることが出来たけど、こんなハードスケジュールはもうイヤだ。せっかく天気が良かったのにドライブ気分を味わうどころではないし、腰は痛いしガソリンは倍以上消費するしで、いいことなし。
明日のことがあるので今日は早く寝たかったのだけどたった今帰宅できた。ううむ、きついね・・・なんだか今日は愚痴っぽい書き込みになってしまってすまんです。
明日はのんびりまったり楽しませていただきましょう。
今から風呂に入って寝ます。おやすみなさいまし。

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2004-12-10 命について考えさせられた(何を今更)その1

ふうむ・・よく続くもんだと我ながら感心している。
他でもない、モノローグのことである。
過去を振り返ると月にまあ5回程度書いていればいい方だと思っていたが、なにがそうさせたのか自分でも分からないが今月に入って毎日皆勤賞ものである。
何これ?と自分でも思うほどだから、もしこのモノローグを気にかけている人がいたとしたら(まずそんな人はいないと思うケド)恐らく僕以上に驚いていると思う。
さてさて、本日の内容は少々重いと思うので、うっとおしい話が苦手な方は最初から思いっきりスルーして下さい。見ないで下さい。
今日の出来事を自分の心に言い聞かせるために、自分に向けて書いたものろおぐ。

このところいい天気が続き、心は軽やかなれど、仕事が入ってこないのでかなりブルーな朝を迎えたのだが、10時過ぎに電話が鳴り、長崎行きの仕事が入った。
ウキウキるんるんで福岡インターから長崎市に向けて走ったのだが、鳥栖を過ぎ東脊振インターにさしかかろうかといった時分に携帯が鳴った。
携帯の先の声は従兄弟からだったのだが、叔父が危篤だと言う。
僕の第一声は「え!まさかっ!」。
毎年、盆と正月には我が家に来て、共に酒を飲み、うちのオヤジの昔話などを一緒にした叔父である。しかもこのお盆にも楽しく酒を飲み、「また正月に元気で会おうね。」と分かれたばかりである。
まだ七十そこそこである。
まさかあの叔父が・・・(下↓に続く)

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