2004-12-10 命について考えさせられた（何を今更）その２
2004-12-09 レンズフェチの独り言
2004-12-08 ディズニーアニメ
2004-12-07 超スローペース
2004-12-06 眠い
2004-12-05 今夜はワインの気分。
2004-12-04 テレビフェチ
2004-12-03 寿ウォーズ
2004-12-03 サンダーバード
2004-12-01 ＭＤＤクラッシュ！

長崎の仕事を終え、急いで病院に向かったのだが、病院について、そのお迎えが近い叔父の顔を見るとまさに生気がない。
言葉もなく、従兄弟に「なんでまた急に？？」というような意味のことを尋ねているうちに叔父の容態が何となく回復してきた。
その後の容態の持ち直しを受けて主治医から説明などを受けているうちにも徐々に叔父は回復し続けたので、安心して帰宅した。

２時間ほど前に、叔父は順調に回復していて、会話が出来る状態まで持ち直したという電話を受けた。
有難いことだ。

なにかれと命を粗末に扱うご時世。
特に自分の命に簡単にピリオドを打とうとする人に言いたい。
命の大切さをもっともっと肝に命じて欲しい。
今では年老いてはいるけど、その年老いたその老人が若い頃愛を育み、私達を生み、育ててくれたのだ。
アニメキャラや犬、猫などのペットが私達を産み育ててくれたワケではない。
まして、テレビ番組が私達を産み育ててくれたわけではないのだ。
もっと先達（先に生まれ、人生を歩んで来た人たちのことね）の声を聞こう。
もっと親達の声を聞く耳を持とう。
そういう先達の声を聞こうとせず、命をないがしろにする。粗末に扱う。
自分の命、自分の身体だから自分の所有物だと勘違いしてはいないか？自分のものだから自分の勝手にしていいと勘違いしていないか？
生まれた命は自分自身の命も含めてそれぞれ価値あるもののはずだ。

人に言えた柄ではないのは重々分かっています。
今日は自分自身に向けて発した言葉なので、どうか軽くスルーして下さい。
そんな自己満足の言葉を発したくて、このページのタイトルを日記ではなくモノローグとしたのですから。
まあ、酔っ払うと本性がつい出てしまいますね。
愚痴多きクドイ親父の独り言。どうか無視してやって下さい。
少なくともうちの子供には無視して欲しくはないけどね。

まあ、とにかく今日の叔父の生きるか死ぬかの長い一日には色々考えさせられました。
うちの父が死んだときにもさんざん考えさせられたなあ・・・
なんという学習能力のない人間なんだ・・

先頭 表紙

常用しているレンズは３本あるのだが、そのうちの35mm-70mmズームレンズがこのところピントが合わない。かなりの確立でピンボケを発生するので悩んでいる。
使用頻度の高い17-35mm広角ズームレンズと並んで、日常的に使うレンズなのでこのトラブルはかなりの打撃。同じ範囲を包括するレンズとしては28-70mmレンズしかないのだが、これがまだまだ高価なので頭が痛い。ヤフオクで探しても8〜10万円台で落札されている模様。財政逼迫の折り、これはちょっと買えない。
僕の使用状況からすると35-70mmというのはかなり使い易くて重宝していたのだが、最近のようにピントが甘くては使い物にならない。現在持っているのと同じレンズのＤタイプを狙っていたけれど、Ｄ７０との組み合わせでピントが甘いという話を聞き断念した。こちらであれば４万円くらいで手に入りそうなのだが・・・。
28-70mmがもう少し安くならないもんかねえ・・・・（ため息）

先頭 表紙

ちょっと古い映画だが、ディズニーの「ニモ」をDVDで観終ったところです。
いやあ、良かった良かった。ジブリもいいけどディズニーもいいねえ。
画像のレベルが高いのはもちろんだけど、僕が一番好きな点は悪者が出てこない点。
いたずらっ子は出てくるが、決して「悪」というのではないのがいい。
悪と善を描いてハラハラドキドキさせて善が勝つというのはよくある安直なストーリーだが、ジブリとディズニーには「悪」は出てこない。主人公側をちょっと困らせる悪ガキ程度のキャラは出てくるが、その悪ガキをちょっと懲らしめる程度という展開がいい。
先日見たサンダーバード然り。
サンダーバードも、かつての人形劇時代のものにしても、悪人を殺してしまうというようなシーンはなかったように憶えている。せいぜい懲らしめてめでたしめでたしという結末が殺伐としていなくていい。
悪は、完全に息の根を止めて二度と世に出てこないようにするというのが安心して観てはいられるが、そういうストーリーが心の隅に小さな「邪悪の種」を植え付けるような気がしてならない。小さな種でもそれが知らず知らず心の中で育っていってしてはならない事をしでかす素になるのではないかといつも考えている。悪か善かというのは一方的な見解である。何をもって正義というのか。つまるところ自分の心に心地よく感じるものが正義ということだと思うが、その判断はあくまで恒常的な正しい心を持った人間でなければ下せないはずだ。
世の中、自分を守る為に人を傷つけたり生あるものの命を頂かなければならないことは当然起こり得るけど、物語の世界ではせめてその邪悪な部分にオブラートをかけて欲しいと思う。

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先月のドームのレタッチをぼちぼちやっている。相変わらず作業が遅いねえ。
ちょっと前に十数枚済ませていたのだが、今朝の日替わりに使うものがなくなったので朝からレタッチ作業をやって十枚ちょっとのレタッチを終えた。
残りもさっさとやってしまえよ！と自分にケリを入れながらもそこでパワー切れ。
レタッチをやりながら撮影時の気配りが足りない部分を痛感する。
モデルさんに対する気配りどころか、照明の具合や背景の整理、一番情けないのは顔に変な形の影が走っている写真。
シャッターを押す前にもっときちんとチェックせんといかんです。
などと反省しながらもスローペースの作業ははかどらないのであった・・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・・・・・・・・・・・ダメじゃん！

街を歩けばあちこちに聞こえてくるクリスマスソング。
クリスチャンでなくてもお祭り好きの日本人としては何となく心躍るので
トップにクリスマスソングを貼り付けてみた。
クリックすると流れ出すようにしたかったけどタグが分からんので
とりあえずファイルにリンクを貼ってみた。

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今日は慌しい一日だった。
午後３時に北九州で約束事があったので朝からレギュラーの仕事をバタバタと片付けて長男とカミさんを連れて北九州市八幡西区までおでかけ。
こんな日に限って仕事の電話がバンバンかかりまくりなのはどうしたワケだ！しかも広島行きだの山口県の萩市行きだのもうけ話しばっかり。車の運転は長男にさせて、助手席で車の手配にドタバタしているうちに八幡着。
車の手配は自分で走るより数倍気を遣うのであります。
八幡のお寺でしばらくお話をして用件を済ませていたら帰りが遅くなったので、久々に吉野家の豚丼で夕食を済ませようということになった。
うちのカミさんと長男がなぜか吉野家の丼ファンだったりする。
僕は夕食でのご飯は基本的に食べないようにしているので、僕だけ最近新発売された「焼肉丼の飯抜き」を食べた。
写真からすると見るからに甘そうだったけど、食べてみると以外にあっさり味。
これは結構イケルかも？と思いつつ、あの値段は吉野家にあるまじきレベルでないかい？と長男と意見が合ったので、以後食べることはまずないだろうと思う。
昨夜買ったフルボディのワインを楽しみにしていたのだが、飲んでみるとかなり甘かった。これでフルボディって言うの？と思いつつ飲んでいたらいつの間にか１本ほとんど飲んでしまった。いかんいかん、飲みすぎじゃ。
酔ったせいか、はたまた八幡でのお話の内容のせいか、今夜はなぜか脳ミソが疲れているようでとても眠いです。早いけど布団に入って本でも読みながら眠りにつくとしよう。
残された仕事は明日以降考えよう。（基本的にナマケモノなのであります。）

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昨日某国営放送でやっていた番組で、フランソワーズ・モレシャンさんがワインの講釈をたれていたのを見ていて無性にワインが飲みたくなり、今日の夕食用に近くの○キョウで早速買ってきた。自宅から５０ｍ、徒歩2分という所に○キョウがあるのでとても便利。
いつも飲むというワケではないが、ワインは赤のフルボディを好んで飲むので、今日もその線でいこうと思ったのだが、国産のワインが安くてなんと税込み520円。
よし、これで行こう！と手に持ったのだが、その刹那左目斜め下前方に赤文字の値札に312円とあるのを見てそちらを手にすると、ううむ、何としたことか「ライトボディ」とある。
迷った挙句（挙句というところまで迷うことでもないが）、どちらも購入。
室温で販売しているので夕食に間に合わないということで少し冷たく感じるライトボディの方を夕食に供した。
・・・甘い・・・・ううむ・・・と唸りつつも、フルボディ520円の方は冷えていないため甘いのを我慢して飲んだ。
まあ、左程酒好きというわけでもない僕などは、酒というものはうまいまずいと文句を垂れるのも酔いが回る１〜２杯目まで。酔ってしまえばあとは何でもいいや！って感じなので結局400ml程美味しく頂きました。いつもが日本酒１合５勺程度なので今夜は少し飲み過ぎかも。ということで今夜も幸せの夕餉でした。

今日は香椎花園で行われたイベントに参加してきたが、雨は上がったものの予報どおり結構寒かった。参加者も微妙に少なかったようだが、それなりに楽しめた。
本日撮影に協力いただいたりお喋りにお付き合いいただいた皆様、ありがとうございました。

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テレビが新しくなってからと言うもの、映画が面白くて仕方がない。
久しぶりの雨で、予定していたロケが中止になり一日暇が出来たので、ずっと前に借りてバックアップしていた「スパイダーマン」（�Uじゃないのよ）を、今日やっと観る気になった。かなり前に某地場大手家電店の店先に置いてあるプラズマテレビの大画面で観たとき、その派手なアクションと女優さんの魅力に負けて、いつか観たいと思っていたのが今日やっと叶ったのである。先日観たサンダーバードのペネロープといい、最近、ＤＶＤで映画を観るたびに、共演している女優さんばかり熱心に観ているような気がする。・・・動機が不純過ぎるか？
まあでも結構楽しめました。重ねて言うけど、大画面はなくても大音響で聴きながら観るとそれなりの臨場感が味わえていいものだ。
さて、次は何の映画を観ようか・・・。楽しみ楽しみ。

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毎日録画して楽しみに観ていた昼ドラの「寿ウォーズ」が最終回だった。
主演していた女優さんの軽快な演技と全体に流れる軽すぎとも思えるタッチが、肩の力を抜いて愉しめる雰囲気を出していて面白かった。
ラストシーンもそれなりの余韻を残しつつの幕切れだったので、作りすぎ出来すぎの感もなくて好感が持てた。近年のテレビはアホバカ主婦とジャリウケを狙う番組主体で飽き飽きしているので、軽薄短小でもエンターティメントと割り切って愉しめる番組は大歓迎。

昨夜はドナウ川上流の地域に根付く文化をライブで紹介する番組をやっていたが、曇り空ながらスキッと抜ける空気感と脈々と続く文化を象徴するかのような古代の建物が何ともいえぬ雰囲気をかもし出していて、眠気を超えてついつい魅入ってしまった。
日本国中のアホバカテレビ局も、少しは態度を変えてこういう文化度の高い番組をもう少し作って欲しいものだ。
若者が何か事件を起こすたびに「最近の若者は」と言葉を継ぐが、大人たちこそ今の自分を顧みるべきだと思う。
その若者を育て上げたのは紛れもなく今の大人ではないか。
何かといえば政治のせいにするくせに選挙にも行かない。全て人任せ。
今夜の食卓に政治はとりあえずいきなりの影響は与えないかも知れないけど、それをホッタラカシにしていたツケが今回ってきたと言うことに気付かず、いまだに政治を変えようともしない。
人任せも程度もので、挙句は自分の子育てまでも人任せにしてしまった。
今の子供は使命感の薄らいだサラリーマン教師とアホバカテレビ局が作り出す軽薄なテレビ番組が育ての親ではないかとさえ思わせる。

かく言う僕も人のことは言えない無責任な親の一人なので、まあ、これは独りよがりの独り言。

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実写版のサンダーバードのＤＶＤをやっと借りることが出来た。
人形劇のものをライブで観ていた世代なので、実写版であの迫力と雰囲気が出せるのだろうかと心配していたのだが、かなり面白くて満足した。
登場人物のキャラクター、特にミス・ペネロープとパーカーが予想以上にうまく描かれていて面白く、ピンクに統一されたファッションを身にまとったペネロープは人形劇より魅力的に感じた。ここらあたりは僕のように人形劇に夢中になった世代の方がハマれるかも知れない。最近のアクション映画になれた若い人が見ると、スパイダーマンなんかより単純なストーリー展開とか、今となってはさほど目新しくもないメカなど退屈に感じるのではないだろうか。

昔を懐かしみながらワクワクのうちに観終わったが、やたらに人が死んだり、あまりに露骨な暴力シーンがなかった部分が一番安心できた部分である。
最近は少年誌なんかでもエロ・グロ・バイオレンスのオンパレードだもんね。
あんなシーンばかり日常的に見ている若者の心が荒むはずです。

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いきなりマイクロドライブが壊れた。
Ｄ70に入れっぱなしで使っていたもので、書き込み（撮影）は異常なく出来ていたのだが、カードリーダーに差し込んで読み出そうとしても認識してくれなくなった。
仕事で写真をやっている友達がＭＤＤは過去に壊れたケースを何度か目にしたことがあり、仕事仲間では使っている者はいないという話は聞いていたので、自分の撮影では主体的に使ったことはなかったのだが、やはり、という感じである。
長男がボチボチ撮り始めたデータをパソコンに移そうとしてクラッシュに気づいたのだが、重要なものを撮ったわけでもなかったようなので、大きな被害がなくて良かった。

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