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あかふじの独り言

退屈しのぎに日々の思いを綴ります。退屈している人は暇つぶしにのぞいてみてね。
「つっこみ」は削除・訂正できませんので要注意です。

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2010-07-04 降る時には降られるが善き候
2010-07-01 いよいよ追い込み
2010-06-28 暇人の朝のつぶやき
2010-06-23 スナップが楽しい
2010-05-22 野良猫子猫
2010-05-20 macへの誘い☆
2010-05-17 撮影で身も心も軽く
2010-05-13 5月11日(火曜日)晴れ
2010-05-10 雨の月曜日。
2010-05-06 カミさんと久々のプチ観光☆


2010-07-04 降る時には降られるが善き候

今日明日は午前中仕事で、後は人と会ったり合同展の最終準備や確認をしたりしながら過ごします。
今回は合同展で8名の参加者がいるので、来場者がいない時間帯も誰彼となく会場にいる可能性が高く、来場者の応対をしていないときもそれなりに色んな出会いや得るものがあるような気がして、ちょっとワクワクしています。
個展と違って8名それぞれに対して来場者があるだろうから、単純に考えて来場者数は個展の8倍(^^)
展示会というのは、反応がある方、無反応ですぐ去られる方、人それぞれながら、来場者の反応が何よりありがたいので、それが8人の合同展となるとまた倍加するわけで、その分楽しみも増します。

そんなことを考えているだけで、個展とはまた違ったワクワク感を感じて、梅雨の雨空もなんのその!という明るい気持ちで過ごしています。


合同作品展までいよいよあと2日です。

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2010-07-01 いよいよ追い込み

今日も色んな思いを胸に一日が暮れた。
なぜか懐かしくて買い求めた井上陽水の「センチメンタル2」と「氷の世界」という二枚のアルバムを聴きながら、合同展でロビーに掲示するポスターを作製中である。 一階のロビーに掲示されるであろうこのポスターを見て、一人でも多くのお客様が二階の市民ギャラリーA室まで上がってきていただけるよう、思いを込めてデザインさせていただいた。 自分の作品の準備を終えて、後は主宰のお手伝いを少しでもさせて頂くことが出来れば、8人それぞれの次へステップへの力になると思う。そんな思いを込めていま印刷の真っ最中。
Mac Bookから流れる井上陽水は「東へ西へ」に変わったところである。

♪ だからがんばれ みんながんばれ 夢の電車は 東へ西へ

合同展まであと5日です。

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2010-06-28 暇人の朝のつぶやき

最近、夜中に目が覚めて眠れないことが多い。
大体3時頃に目が覚めてしばらく眠れないので、枕元に置いているMac Bookを開いてインターネットをしながら眠気を待つという生活が続いている。

今朝目覚めたのは4時過ぎ。
昨日ちょっといじったMac標準画像編集ソフトのi-photoが面白かったので、その高機能バージョンであるAperture(アパーチャ?アパチャー?)を買ってから初めていじってみた。慣れないコマンド名にとまどいながらも何となく感触をつかめて、初めて使ったソフトなのに、1時間半くらいの時間でJPEG350枚の現像処理を済ませてしまった。初めて使っただけなので決め付けることは出来ないが、フォトショップみたいなレイヤー機能もないし変形とか焼き込み、覆い焼きなどの処理は出来ないが、ある意味フォトショップより写真本来の暗室処理に近いような気がする。マニュアルも読まずに体感的にいじっただけなので、正しい使い方をしているのかどうかは分からないが、処理した画像がそのままプリントアウトできるようならこれはかなり大きな力になるかも知れない。とりあえず処理済のデータをWindowsに移して検証を済ませてからの話ではある。

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2010-06-23 スナップが楽しい

最近の僕のスナップの中心は天神周辺である。
なぜ天神周辺なのかというと、僕が好きなスナップ写真家の一人である森山大道さんが東京にあって新宿を撮り続けるのと同意語である。なぜ新宿なのか、なぜ天神なのか僕にもよく分からない。よく分からないけどとりあえず真似てみる。学ぶは真似ぶが語源と聞く。自分の考えが及ばぬ時はとりあえず真似てみるのがよい。優れた人は真似ぶより先に自分の道を見出すのだろう。そして人はそれを天才と呼ぶのかも知れない。しかし凡人の僕はとりあえず真似ぶことから始めねばならぬ。

だから天神なのである。

本当は中洲なのだが、中洲は正直怖い(笑)
何かあったときに逃げおおせる脚力が僕にはない。
かつて、森山大道さんは撮るより逃げる方が多かったと語った。
断りもなく人様を撮るという行為は、犯罪とは言わぬまでもおおよそそういうものかも知れない。最近は「盗撮」という何か悪しき言葉がまかり通る。盗撮と言われたら、スナップ写真家は成す術がない。盗撮ではない、隠し撮りなのだと撮る側はいう。いちいち断っていたらそれは非演出の域をはみ出てしまう。スナップは非演出が原則である。

今夜も酔いに任せて誰に語るともなく自分流の写真論を打ちまくる。(ペンならぬキーボードだからね^^)

絶対非演出の一枚が撮れた時、僕も名フォトグラファーの仲間入りを果たすことができるような気がして、今日も街角で盗撮ならぬ隠し撮りを続ける。

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2010-05-22 野良猫子猫

今日、ちょっとした補修をするために物置小屋に置いている鋸を取りに入ったら、子猫が3匹ほどドタドタと逃げ出したのを目撃。ああ、そう言えば、昨年もこの時期だったか子猫の鳴き声が盛んに聞こえていたことを思い出した。いわゆる繁殖期なのだろう。
うちの物置小屋は隠れ場所に適しているらしく、ここ数年、野良猫の寝床になっている模様。野良猫に餌をやらないで下さい、という看板をよく目にする。確かに通りすがりの人間が、その地域に住んでいる方の状況も知らないまま、単にネコが可愛いということで餌をやることの賛否両論あることは理解できるし、可愛いというだけの単純思考で、野生動物に餌をやるというのは、人間のひとつのエゴだと思う。もともと飼われていた猫が捨てられて野良猫になる。その野良猫が子猫を生んで繁殖し、野良猫が増殖する。これは言わば自然の成り行きであり、いたし方ないことである。しかしその原因は捨てた飼い主にある。野良猫を嫌うそこのあなた!敵を間違えてはいけない。敵は捨てた人間であり、猫ではない。捨て主恨んで捨て猫恨まず。というのが正しいように思う。ただ、僕の身上として、捨てられた元ペット達は、自分の力で生きていかなければならない。飼い主のエゴで捨てられ、野生化して生きていかなければならない彼らに手を貸すことは人間の傲慢だと思っているので、家に仮住まいする野良猫達に餌は一切やらない。憎くはないし、むしろ可愛いくらいなのだが、僕に一宿一飯の挨拶もしない彼らに餌を与える責任もないし、彼らも恐らく僕と同等の思いで生きているはずで、その証拠に、宿を提供している僕と目が合っても会釈ひとつしようとはしない。僕はたとえそれが野良猫であろうが、家の庭にいるところにでくわしたら、「こんにちは、今日もいい日和ですね。」くらいの挨拶をすることくらい心得ているし、正直、きちんと挨拶をする。「和顔愛語」(わげんあいご)の精神である。でも、彼らは僕をじっと見る(観察する)だけで、ニコリともしない。もっとも猫がにっこり笑ったという話をいまだ聞いたことはないが。

かように、それぞれがそれぞれの立場で生きている。ただそれだけのことである。

手助けはしない。だけど、寝る場所までは奪わない、それが僕の彼らに対する接し方である。

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2010-05-20 macへの誘い☆

知り合いのカメラマンさんが数年前からプレゼン用とか持ち歩き用にmac bookを使っており、写真の編集とかしているところを見ていると、かなり使い勝手が良さそうで心が揺れていた。そこへもってきて今年初めにうちの長男も仕事上、macも使えたほうがいいというのと、i-phoneを使っていてとても快適だという理由から、ノートをmacに変えたのをそばで見ていてmacに激しく心惹かれる毎日。何がいいかというと写真編集が格段に楽な点。感覚的に色んな作業ががwindowsと比べてワンアクション少なく行える感じ。

昨年の初めに買ったパナソニックのノートの中古売値との差を見てみると、もしかして今が買い替え時かも知れないと思い、今日、ヨドバシでmacのインストラクターさんに色々尋ねてきた。
僕の知人は仕事上mac一辺倒で、いつも会う度に、なぜそんな使いにくいもの(windows)を使っているのかと聞いてくるが、一度macで写真編集をやってみて、その意味が今になってすごく理解できた。
インストラクターさんと話をしていると、画像編集ソフトのアップバージョン版も紹介してくれて、実際簡単な作業をやってみせてくれたが、全画像の閲覧から選択した画像処理への流れがシンプルでかなり使いやすい。しかも15000円程度と安い!これがあれば高価なフォトショップなんか要らない感じ。
折りしも、昨日新型が発売されたところで、値段の割にはかなり良くなっているようで、心が大きく揺れた。

うむ!いよいよノートはmacに変えるか!

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2010-05-17 撮影で身も心も軽く

ということで(前回の日記参照^^)土曜日は朝からの好天に尻を押されて、いつも突然無理をお願いするSさんに突然メール。仕事が午前中に終わるから午後からならOKという嬉しいお返事を頂いたので、午後からこちらに出てきてもらうと時間がもったいないということで、こちらからT市に撮影に出向いた。
新緑と野に咲く花の可憐な美しさに癒されながらの撮影を一通り撮り終えたところで、モデルさんからS町も田舎のたたずまいがいいですよとほのめかされて、ではそちらも撮っておこうと山あいの目的地へ一走り。

新緑と水のせせらぎにすっかり癒された撮影を楽しませていただきました。

そして昨日16日は、ずっと前から依頼されていたポートレート撮影のため福岡市内へ。

夏っぽい、お嬢さん風のイメージでの撮影にしようということで、良く利用させていただく場所での撮影に決めた。折からの晴天と弱い風に助けられて気持ちのいい撮影が出来た。この場所はいつも結構強い海風が吹いているので、髪が暴れて困ることもしばしば。幸い今日は風が弱かったのがありがたかったが、暑い!初夏を思わせる陽射しに汗だくになりながらの撮影だったけど、気心が知れているということもあって撮影は短時間で成果を収めることが出来た。

15日の撮影が自然の中の新緑版とすれば、16日の撮影は都会の青空。
二日続けて、しかも全く違うイメージが撮れたのがありがたく、楽しかった。

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2010-05-13 5月11日(火曜日)晴れ

一昨日の11日夜。仕事撮影のあと、なんだか気分が良くて一人、博多駅前のいつもの焼き鳥屋さんに出かけた。
お目当ての大将は生憎休みで、初めてみる人が焼き場に立っていた。
塩を強めにとお願いして、レバーの塩焼きを食べると、うむ、なかなか程よい塩加減。レバーと鳥皮に限って言えば、塩を少し強めにして、少し焼きすぎるくらいが丁度良い。鳥皮などは少しカリっとするくらい焼いてもらったほうが歯ざわりがよい。
初めての焼き手さんだったけど、塩の加減がこちらの思い通りだと嬉しくなる。

ほろ酔い加減で、街を少し歩く。
最近思うようなスナップが撮れず、少々もどかしさを感じつつもシャッターを切って回る。


仕事写真を撮っていて、新緑の頃だということを思い出した。
近いうちに新緑を求めてポートレートでも撮りにいこう。

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2010-05-10 雨の月曜日。

今日は朝から激しい雨音で起こされた。
昨夜は母の日ということで、カミさんと母と三人でささやかながらプチ幸せな食卓。
今朝、婚礼スナップの写真が届きましたという感謝のメールで気持ちよいスタートを迎えて、とりあえず宿題0の爽やかな朝を迎えた。
雨の朝に爽やかという言葉はそぐわないかも知れんけど、雨はいい。色んなホコリをさっぱりと洗い流してくれる自然の恵みみたいな気がする。

今日はそんな爽やかな気分を静かに楽しみながら過ごした。
明日は晴れ!そして気を引き締めての仕事グラビア撮影。
しっかり気を緩めず撮ってきます。

ということで、僕の好きな大将がいる焼き鳥屋さんの博多家康。
明日は仕事のあとちょっと飲みに行くか!(^^)/

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2010-05-06 カミさんと久々のプチ観光☆

ゴールデンウィーク真っ只中の4日、随分久し振りにカミさんと二人で出かけた。
なぜ久し振りなのか。そこのところを少々言い訳させていただきたい。
そのわけはと言えば、決して僕が休みと言えばカメラを手に一人徘徊しているからではなく、たいした稼ぎもないクセに、高価な機材を手当たり次第ばくばく購入しまくっているからでもなく、いつも財布に1000円札2〜3枚しか入ってないわけでは決してなく、カミさんが嫌いなわけではなおさらない。

僕だって結婚して数年、いや10数年(言い換えるほどの差はないかも知れないが、重要な点なのであえて言い換えさせていただいた)経ったある日のこと、どこか行こうか?と明るい笑顔で提案する僕に、あろうことか、「いや、一緒にはいかん。あれこれうるさくいうので疲れる!」とビックリマークを語尾に付けて言ったのはカミさんであった。
確かに僕は若い頃(今も変わらないかも知れないが)は、やれここの料理は塩味が薄いだの、やれここの店主の無愛想な応対が気に食わないだの、やれ前の車が不必要にブレーキを踏みすぎて精神的に疲れるだの、ホンの出来心で数回言ったかも知れない。いや、数回というか10数回言ったかも知れない。いやいや、生れて数十年も経てば、すねのキズのひとつやふたつ誰にだってあることじゃあないか。どこかよその国の首相が選挙民の生の声を聞きに出かけた帰りの車中でマイクを外し忘れて、「小うるさいババアだ」(←僕は英語が苦手なので若干表現に違いがあるかも知れませんが)と思わず本音を漏らしたのとはワケが違う。大体、僕が「ここの鯖の塩焼きは塩が薄い」と言ったくらいで、国の選挙に大きな影響を与えたりするはずもないし、世界の親友たる米国との間に影響を及ぼすことなどあるはずもない、そんな取るに足りぬ瑣末な発言にいちいち反応して、愛ある夫婦関係に大きな溝を作る必要がどこにあるというのだ。


生れて50有余年、自分の栄光ある歴史に(その栄光がどのあたりにあるのか知りたいとおっしゃるあなた!それもまた重箱の隅をつつくような瑣末な発言なのでスルーさせていただく)、わずかながらも影を落としたカミさんの過去の重大な発言に心傷ついて以来、僕はカミさんと二人っきりで出かけるという無謀な提案をしなくなったのだった。

うむ!前置きが長くなりすぎて、何を書こうとしたのか分からなくなってしまった。

まあ簡単にいうと、ここ数年二人だけで出かけることのなかったカミさんと前原市の山の中にある滝めぐりをしてきた、そういうことなのですね。
そおいうわけで、昨日は滝から弾け飛ぶ清冽な水の飛沫に見も心も清められ、マイナスイオンにたっぷり浸ってきたのでした。

昨日のことをちょっと書いて、今日の話に移るはずだったのだが、何だか昨日の話の前置きが長すぎて、何を書こうとしていたのか、すっかり忘れてしまった。
今日はこれでおしまい!

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